ワンタイムパスコード(OTP)認証を無効にする
有料アカウントのアカウントオーナーまたは管理者は、アカウントのユーザー全員の [ワンタイムパスコード(OTP)] セキュリティ機能(別名「認証コード」)を無効にすることができます。OTPは、侵害された認証情報や脆弱な認証情報に起因するアカウントの乗っ取りを減らし、アカウントをより安全に保つために設計されています。OTPがアカウントレベルで無効になっても、各ユーザーは個人的に使用するために有効にすることができます。
注: 現時点では、管理者が個々のユーザーまたはグループを具体的に指定してOTPを有効または無効にすることはできません。
認証コード要件を管理するための要件
- プロ、ビジネス、エンタープライズ、または教育機関向けのアカウント
- アカウントオーナーまたは管理者特権
アカウント全体でOTPを無効にする方法
ワンタイムパスコードによる認証セキュリティ機能はデフォルトで有効になっていますが、有料アカウントの管理者は、アカウントのユーザー全員に対して無効にすることができます。
- アカウントオーナーまたは管理者として Zoomウェブポータルにサインインします。
- ナビゲーションメニューで、[詳細]、[セキュリティ] の順にクリックします。
- [セキュリティ] セクションで [ワンタイムパスコード認証] トグルをクリックで切り替えて無効にします。
- 確認ダイアログが表示されたら、[無効にする] をクリックして、変更を確認します。
詳細情報については、Zoomアカウントのセキュリティ設定の変更をご覧ください。
個人使用のためにOTPを有効または無効にする方法
管理者が [ワンタイムパスコード認証] を無効にした場合も、各人は自分用にユーザーレベルで有効または無効にすることができます。
- Zoomウェブポータルにサインインします。
- ナビゲーションメニューで、[プロフィール] をクリックします。
- [サインイン] で [OTP認証] 設定を探します。
- 設定の右にある [オンにする] または [オフにする] をクリックします。
- パスワードを入力し、[オンにする] または [オフにする] を再度クリックして確定します。