ZoomアカウントなしでZoom Sessionsに参加

参加者としてZoom Sessionsの公開イベントに参加する場合、Zoomアカウントは必要ありません。ホストからイベントに外部参加者として招待された場合、メールアドレスを使用すれば、アカウントを作成したりサインインしたりしなくても、そのイベントに登録し、参加することができます。

出席者の参加手順を簡略化したいホストは、サインインオプションなしでの参加を有効にし、イベント登録者にクイック参加リンクを発行できます。

注:

Zoom Sessionsホストが認証プロフィールを設定して参加者を制限している場合、またイベントを認証済みユーザー専用に制限している場合は、参加者全員がZoom Sessionsイベントにアクセスする際、Zoomアカウントにサインインしている必要があります。
非公開イベントでは、登録者はアカウントにサインインする必要があり、Zoom Eventsプラットフォームで特定のイベントに登録する資格があるかどうか判定を受けます。非公開イベントの場合、アカウントなしで登録できる方法はありません。ただし、出席者の参加手順を簡略化したいホストは、クイック参加（サインイン不要の参加）オプションを有効にし、イベント登録者にクイック参加リンクを発行することができます。

注: Zoom Eventsとウェビナーの最新機能を利用するために、出席者にはZoomデスクトップ / モバイルアプリケーションの最新バージョンへの更新を強くお勧めします。

ZoomアカウントなしでZoom Sessionsイベントに参加する方法

一度サインアウトした後で再びイベントに戻ろうとする場合、メールで認証を受けるまでは参加できない可能性があります。

出席者の参加手順を簡略化したいホストは、クイック参加（サインイン不要の参加）オプションを有効にし、イベント登録者にクイック参加リンクを発行することができます。

ホストは、イベントアクセスのために以下のオプションを使用できます:

ホストはグループ参加リンクを送信して、参加体験を効率化できます。登録者はメールで受け取ったクイック参加リンクをワンクリックするだけで、イベントに参加できます。ホストが選択したイベント認証で指定されている出席者グループは、登録が免除されます。このグループに含まれる出席者は、認証後に参加可能となります。
主催者は、外部参加者の参加（Zoomアカウントなしで参加 / 登録）を有効にして、Zoomアカウントの有無にかかわらず、ユーザーがイベントに登録して参加できるように設定できます。ホストは、メールによる登録機能を有効にして、Zoomアカウント保有者と非Zoomアカウントユーザーの両方が公開イベントに登録できるように設定できます。登録者はメールで受け取ったクイック参加リンクをワンクリックするだけで、イベントに参加できます。
ホストは、Zoomアカウントでサインインするか、メールOTPによる認証を選択して、セルフ登録時のクイック参加を許可できます。
ホストはいつでも事前登録を利用して、Zoomアカウントの有無にかかわらず、どのメールにもクイック参加チケットを発行できます。

ホストが事前に準備していなかった場合、出席者はイベントへの初回参加時に氏名を登録します。