Zoom における AirPods などの Bluetooth ヘッドホンの使用


Zoom ミーティングでは、Apple AirPods などの Bluetooth ヘッドホンをスピーカー兼マイクとして使用できます。

この記事では、次の項目について説明します。

Zoom ミーティングで Bluetooth ヘッドホンを接続する方法

  1. ヘッドホンをコンピュータと接続してから、ミーティングに参加、またはミーティングを開始します。
  2. メッセージが表示されたら、[コンピュータ オーディオに接続] をクリックします。
  3. ミーティング コントロール ツールバーで [ミュート / ミュート解除] の横にある矢印アイコンをクリックします。
  4. [マイクを選択] で、お使いのヘッドホンを選択します。
  5. [スピーカーを選択] で、お使いのヘッドホンを選択します。
    : お使いのヘッドホンがこちらのリスト内にない場合は、そのヘッドホンが現在、コンピュータに接続されていない可能性があります。
  1. ヘッドホンをモバイル デバイスと接続してから、ミーティングに参加、またはミーティングを開始します。
    : このデバイスでは初めて Zoom ミーティングに参加する場合は、Zoom に権限を付与するよう促すメッセージが表示されます。
  2. [Wi-Fi またはセルラーデータ] をタップします。
  3. (オプション)上部隅にある Bluetooth アイコンをクリックし、お使いのヘッドホンが選択されていることを確認します。

Zoom と連携している AirPods をトラブルシューティングする方法

Zoom でオーディオ設定をテストする

お使いのデバイスでデフォルトになっているスピーカーとマイクに、Zoom が自動的に接続します。 確実に Zoom と接続するために、デバイスへのヘッドホン接続に加え、ミーティングの開始前に Zoom の設定で AirPods を選択しておくこともできます。

: AirPods を使用した Zoom ミーティングの間に、お使いのマイクからほかの参加者に届くオーディオの品質が、劣化する場合があります。

Zoom のオーディオ設定を確認する方法をご覧ください。

ほかの音楽とオーディオをすべて停止する

Bluetooth を接続しているとき、Zoom ミーティング中に Zoom 以外のアプリがオーディオを再生すると(着信通話や音楽のストリーミングなど)、Zoom はミーティングのオーディオを停止し、ミュートを試みます。 このような事態を防ぐため、デバイスのオーディオを使用する Zoom 以外のアプリは、すべて一時停止または停止しておきましょう。

その他あらゆるデバイスの Bluetooth 接続を切る

AirPods は、複数のデバイスに接続されていると正しく機能しない場合があります。 相手の声は聞こえていても、自分のマイクの音が相手に聞こえないことがあります。 Zoom でのミーティングに使用しているデバイスを除き、すべてのデバイスと Bluetooth ヘッドホンとの接続を切ってみてください。

お使いのデバイスと AirPods のペアリングを解除し、再度ペアリングする

デバイスと AirPods の接続を切ってから、ペアリングすることで再接続してみてください。

AirPods をリセットする

詳細については、Apple AirPods をリセットする方法を確認してください。

ほかのヘッドセットに接続する(USB を推奨)

サポート対象の USB デバイスなど、ほかのヘッドセットを試してみてください。

その他のサポート