ウェビナーメールへのICS形式のカレンダーファイルの添付を有効または無効にする

アカウントオーナーと管理者はホストに、ウェビナー招待メールとともにICS形式のカレンダー添付ファイルの送信を許可できます。添付ファイルを受け取ったパネリストと出席者は、ウェビナーイベントを各自のカレンダーに追加できます。この設定には、パネリストと出席者の参加体験をシンプルにする効果があります。

ウェビナーメールへのICSカレンダーファイルの添付を有効または無効にするための要件

目次

ウェビナーメールへのICS形式のカレンダーファイルの添付を有効または無効にする方法

アカウント

アカウント内の全ユーザーに対して [ウェビナーの招待状 / リマインダーメールにICS形式のカレンダーファイルを添付して送信] を有効または無効にするには、以下のとおりに操作します。

  1. アカウント設定を編集する特権を持つ管理者として、Zoomウェブポータルにサインインします。
  2. ナビゲーションメニューで、[アカウント管理]、[アカウント設定] の順にクリックします。
  3. [ウェビナー] タブをクリックします。
  4. [メール] で [ウェビナーの招待状 / リマインダーメールにICS形式のカレンダーファイルを添付して送信] トグルをクリックして切り替えて、この機能を有効または無効にします。
  5. 認証ダイアログが表示されたら、[有効にする] または [無効にする] をクリックして変更を確認します。
  6. (オプション)アカウント内のユーザー全員に対してこの設定の変更を阻止するには、ロックアイコン をクリックしてから [ロック] をクリックして設定を確定します。

グループ

ユーザーグループに対して [ウェビナーの招待/リマインダーメールにICSカレンダー添付ファイルを付けて送信] を有効または無効にするには、以下のとおりに操作します。

  1. グループを編集する特権を持つ管理者として、Zoomウェブポータルにサインインします。
  2. ナビゲーションメニューで、[ユーザー管理]、[グループ] の順にクリックします。
  3. リストで該当するグループ名をクリックします。
  4. [ウェビナー] タブをクリックします。
  5. [メール] で [ウェビナーの招待状 / リマインダーメールにICS形式のカレンダーファイルを添付して送信] トグルをクリックして切り替えて、この機能を有効または無効にします。
  6. 認証ダイアログが表示されたら、[有効にする] または [無効にする] をクリックして変更を確認します。
    : オプションがグレー表示の場合は、アカウントレベルでロックされていますので、アカウントレベルで変更する必要があります。
  7. (オプション)グループユーザー全員に対してこの設定の変更を阻止するには、ロックアイコン をクリックしてから [ロック] をクリックして確定します。

ユーザー

自分自身の [ウェビナーの招待状 / リマインダーメールにICS形式のカレンダーファイルを添付して送信] を有効または無効にするには、以下のとおりに操作します。

  1. Zoomウェブポータルにサインインします。
  2. ナビゲーションメニューで、[設定] をクリックします。
  3. [ウェビナー] タブをクリックします。
  4. [メール] で [ウェビナーの招待状 / リマインダーメールにICS形式のカレンダーファイルを添付して送信] トグルをクリックして切り替えて、この機能を有効または無効にします。
  5. 認証ダイアログが表示されたら、[有効にする] または [無効にする] をクリックして変更を確認します。
    : オプションがグレー表示されている場合は、オプションはグループレベルまたはアカウントレベルのいずれかでロックされています。Zoom管理者にお問い合わせください。