オンプレミスのユーザー管理


: 2023 年 1 月 8 日から、ミーティング コネクタを使用する新規アカウントは、アカウント、グループ、ユーザー プロフィール レベルでユーザーを管理できるようになりました。 既存のアカウントがあるユーザーがオンプレミス ユーザータイプを利用する場合、アカウントおよびグループレベルでの管理を有効にするようサポート担当にご依頼ください。

アカウント オーナーと管理者は、アカウント レベル、グループレベル、ユーザー プロフィール レベルでミーティング コネクタ(MC)ライセンスの使用を一貫して設定できます。 管理者は、ユーザーを一人ひとり管理しなくても、すべてのライセンス ユーザーが Zoom Meetings でミーティング コネクタを活用できるようにしたり、オンプレミスの Zoom Meetings に対応する特定のユーザー グループを指定したりできます。 さらに今までどおり個々のユーザーをオンプレミス ミーティングのホストとして指名できます。

: この機能はライセンス ユーザー専用です。 ベーシック ユーザーは、アカウントまたはグループレベルで有効になっていたとしても、オンプレミス ミーティングを主催できません。代わりにクラウドでは最長 40 分間のミーティングを主催できます。

この記事では、次の項目について説明します。

オンプレミス ユーザーを管理するための前提条件

ユーザーに対しオンプレミスを有効にする方法

アカウント

アカウント内の全ユーザーに対してオンプレミス ミーティングを有効または無効にするには、次の操作を行います。

  1. アカウント設定を編集する権限を持つ管理者として、Zoom ウェブポータルにサインインします。
  2. ナビゲーション メニューで [アカウント プロフィール] をクリックします。
  3. [データ設定] の下で、[ミーティング / ウェビナー データの転送 / 保存方法を選択する] という設定を見つけます。
  4. [オンプレミス(Zoom ミーティング コネクタ。ライセンス ユーザーのみ対象)] を選択します。
  5. 認証ダイアログが表示されたら、[有効にする] または [無効にする] をクリックして、変更を確認します。
  6. (オプション)アカウントのユーザー全員に対しこの設定の変更を拒否するには、ロックアイコンをクリックしてから [ロック] をクリックして、設定を確定します。

グループ

グループ ユーザーに対してオンプレミス ミーティングを有効または無効にするには、次のように操作します。

  1. グループを編集する特権を持つ管理者として、Zoom ウェブポータルにサインインします。
  2. ナビゲーション メニューで、[ユーザー管理]、[グループ] の順にクリックします。
  3. リストで該当するグループ名をクリックします。
  4. [プロフィール] タブをクリックします。
  5. [データ設定] の下で、[ミーティング / ウェビナー データの転送 / 保存方法を選択する] という設定を見つけます。
  6. [オンプレミス(Zoom ミーティング コネクタ。ライセンス ユーザーのみ対象)] を選択します。
  7. 認証ダイアログが表示されたら、[有効にする] または [無効にする] をクリックして、変更を確認します。
  8. (オプション)アカウントのユーザー全員に対しこの設定の変更を拒否するには、ロックアイコンをクリックしてから [ロック] をクリックして、設定を確定します。

ユーザー

: 管理者に限り、個々のユーザーのレベルで設定を有効にすることができます。

  1. アカウント設定を編集する権限を持つ管理者として、Zoom ウェブポータルにサインインします。
  2. [ユーザー管理] > [ユーザー] をクリックします。
  3. 目的のユーザーの [メール / 名前 ID] をクリックします。
  4. [プロフィール] タブで [その他] セクションに移動します。
  5. [データ設定] の下で、[ミーティング / ウェビナー データの転送 / 保存方法を選択する] という設定を見つけます。
  6. [オンプレミス(Zoom ミーティング コネクタ。ライセンス ユーザーのみ対象)] を選択します。
  7. 認証ダイアログが表示されたら、[有効にする] または [無効にする] をクリックして、変更を確認します。

シングルサインオン(SSO)でオンプレミス ユーザーを追加する方法

オンプレミス ユーザータイプは無効になっているため、管理者が SAML を経由し、以下の 2 通りのうちいずれかの方法でユーザーをオンプレミスに割り当てるようお勧めします。