変更後のミーティング参加フローは、ミーティング参加時のユーザー体験を円滑にします。変更前の参加フローでは、ユーザーに対して [ホストが参加するまでお待ちください]、[ビデオ プレビュー] ウィンドウ、[待機室] の最大 3 つのダイアログ ウィンドウが表示されます。今回の改善では、最初の「ホストを待機する」ウィンドウと 3 番目の [待機室] ウィンドウが結合されます。
待機室のカスタマイズは、引き続きウェブポータルの設定ページから設定および使用できます。2023年5月20日現在、すべてのアカウントにおいて新しい参加フローが有効化され、ミーティングまたはウェビナーに参加する際の標準プロセスとなります。この日付以降、この参加フローを無効化するオプションは利用できなくなります。
ミーティング参加者は、無料アカウントが主催するミーティングに、クライアント バージョン 5.12.0 以降で参加する必要があります。
2023年5月20日現在、すべてのアカウントにおいて新しい参加フローが有効化され、ミーティングまたはウェビナーに参加する際の標準プロセスとなります。この日付以降、この参加フローを無効化するオプションは利用できなくなります。
参加時の新しい流れはバックエンドのサーバーの更新を通じてアカウントに展開されたため、アカウント オーナーと管理者が設定を調整する必要はありません。この変更が、既存の待機室のカスタマイズ設定に影響することはありません。
このアカウントのユーザーが主催するすべてのミーティングは、変更後の参加フローの使用対象になります。クライアント バージョン 5.12.0 以降をもつ内部と外部のユーザーがこれらのミーティングに参加する場合は、変更後の参加フローを体験できます。クライアント バージョン 5.12.0 以前のユーザーは、変更前の参加フローを引き続き使用します。変更後の参加フローを有効にしていないアカウントのユーザーが主催するミーティングに参加するユーザーは、変更前の参加フローを引き続き使用します。
参加者 - 新クライアント | 参加者 - 旧クライアント | |
ホスト - 変更後の参加フローが有効 | 変更後の参加フロー | 変更前の参加フロー |
ホスト - 変更前の参加フロー | 変更前の参加フロー | 変更前の参加フロー |
スケジュール済みのミーティングは、すべて自動的に変更後の参加フローに更新され、以前と同等のセキュリティ設定を維持します。各ミーティング設定、ミーティング リンク、参加者のミーティング参加機能に影響はありません。
変更後の参加フローが表示されるようにするには、以下の項目をご確認ください。
変更後の参加フローでは参加前にビデオをプレビューできますが、ミーティングに参加した後はホストのミーティング設定が有効になります。そのため、参加者がビデオを有効にする設定を、ミーティング ホストがミーティング内セキュリティ コントロールを介して無効にしている場合、ミーティングに入室後はその設定が有効になります。
待機室のカスタマイズは、ウェブポータルの設定ページから引き続き行うことができます。詳しくは、「待機室の有効化とカスタマイズ」をご確認ください。
いいえ。ダッシュボードのロジックは変化しません。つまり、ミーティングがライブになるためには、ホストまたは参加者が完全にミーティングに参加する必要があります。
変更後の参加フローが適用されるのはミーティングのみです。ウェビナーの参加フローの更新は、後日行われる予定です。