ミーティング リアクションを有効にする

ミーティング開催者がミーティング リアクション機能を有効にしている場合、ミーティングの参加者は、ビデオパネルや参加者パネルの自分の名前の横にアイコンを表示することで、ミーティングの流れを中断させることなくホストやほかの参加者とコミュニケーションを取ることができます。たとえば [いいね] アイコンを選択すると、そのアイコンがビデオパネル内と選択したユーザーの名前の横に表示され、そのユーザーがホストやプレゼンターを支持する気持ちを示すことができます。

詳細情報については、ミーティング リアクションを使用する方法をご覧ください。

: Apple は、macOS Sonoma 14 および iOS 17 でジェスチャーを使用したビデオ エフェクトもサポートしています。macOS または iOS の設定によっては、これらのビデオ エフェクトが Zoom ミーティングに表示される場合がありますが、Zoom では制御できません。macOS の設定でこれらの機能を無効にする方法については、こちらをご覧ください。

ミーティング リアクションを有効にするための要件

目次

ミーティング リアクションを有効にする方法

アカウント

アカウント内のすべてのユーザーに対してミーティング リアクションを有効にするには:

  1. アカウント設定を編集する特権のある管理者として、Zoom ウェブポータルにサインインします。
  2. ナビゲーション パネルで、[アカウント管理]、[アカウント設定]の順にクリックします。
  3. [ミーティング] タブをクリックします。
  4. [ミーティング中(標準)] で、[ミーティング リアクション] 設定が有効になっていることを確認します。
  5. 設定が無効の場合、切り替えて有効にします。認証ダイアログが表示されたら、[オンにする] を選択して、変更を確認します。
  6. 次のミーティング リアクションの中から選びます。
  7. (オプション)所定のチェック ボックスをクリックすると、[ユーザーはこれらの絵文字のアニメーション化されたリアクションを使用できる] を有効にすることができます。
  8. [保存] をクリックします。
  9. (オプション)アカウントのすべてのユーザーにこの設定を必須にするには、鍵型アイコンをクリックし、[ロックする] をクリックして設定を確認します。

グループ

ユーザーのグループに対してミーティング リアクションを有効にするには:

  1. グループを編集する権限を持つ管理者として、Zoom ウェブポータルにサインインします。
  2. ナビゲーション パネル内で、[ユーザー管理]、[グループ] の順にクリックします。
  3. リストで該当するグループ名をクリックしてから、[ミーティング] タブをクリックします。
  4. [ミーティング中(標準)] で、[ミーティング リアクション ] 設定が有効になっていることを確認します。
  5. 設定が無効の場合、切り替えて有効にします。認証ダイアログが表示されたら、[オンにする] を選択して、変更を確認します。注: オプションがグレー表示の場合は、アカウント レベルでロックされているため、アカウントレベルで変更する必要があります。
  6. 次のミーティング リアクションの中から選びます。
  7. (オプション)所定のチェック ボックスをクリックすると、[ユーザーはこれらの絵文字のアニメーション化されたリアクションを使用できる] を有効にすることができます。
  8. [保存] をクリックします。
  9. (オプション)このグループのすべてのユーザーにこの設定を必須にするには、ロックアイコンをクリックし、[ロック] をクリックして設定を確認します。

ユーザー

自分で使用するミーティング リアクションを有効にするには:

  1. Zoomウェブポータルにサインインします。
  2. ナビゲーション パネルで、[設定] をクリックします。
  3. [ミーテイング] タブをクリックします。
  4. [ミーティング中(標準)] で、[ミーティング リアクション ] 設定が有効になっていることを確認します。
  5. 設定が無効の場合、[ステータス] を切り替えて有効にします。認証ダイアログが表示されたら、[オンにする] を選択して、変更を確認します。:オプションがグレイアウトされている場合は、グループレベルまたはアカウントレベルでロックされていて、Zoomる必要があります。
  6. 次のミーティング リアクションの中から選びます。
  7. [保存] をクリックします。