VDI プラグインのバージョン管理

Zoom の VDI プラグイン管理のデフォルトの動作では、VDI をインストールまたは更新すると、VDI Zoom Meeting クライアントと互換性のある VDI の最新バージョンがユーザーのコンピュータに搭載されます。 これに該当する VDI バージョンは、通常は VDI Zoom Meeting クライアントのバージョンと一致しますが、VDI より新しいミーティング クライアント パッチ(新しい VDI プラグインを含まないもの)がリリースされている場合は、VDI のバージョンのほうが若干古いことがあります。

インストールの必要がある特定の VDI プラグイン バージョンが指定される場合もあります。 このオプションは、リモート ユーザーのコンピュータにインストールされる VDI プラグインまでも含め、すべてのソフトウェアのバージョンを通常より細やかにコントロールする必要があるという、展開に懸念を持つ管理者のために提供されています。

VDI プラグインのバージョンを管理するための前提条件

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VDI プラグインのバージョンを管理する方法

インストールが必要な特定の VDI プラグイン バージョンを義務づけるには、バーチャル デスクトップに追加のポリシーを追加してください。 必要なレジストリキー フォーマットは、以下のとおりです。

キー: SOFTWARE\Policies\Zoom\Zoom Meetings\VDI
: AutoUpdatePluginVersion
値タイプ: 文字列値(REG_SZ)
値の説明: プラグインのリリース バージョンである「5.11.0」など

: VDI プラグインのバージョンを指定するときは、若干の制限が適用されます。