Zoom Team Chat管理者設定
ユーザーグループ、事前定義されたチャットチャネル、アカウントレベル設定などの、Zoom Team Chatの基本を展開した後、ユーザーグループの追加作成、ユーザーグループの設定の変更、そして特定のチームやプロジェクト、トピック用にチャネルの作成ができるようになります。
連絡先グループやZoom Team Chatチャネルの初期展開が完了したら、ユーザー向けのZoom Team Chat機能、チャットのセキュリティ設定、Team Chat経由で送信されるメッセージとファイルを保存するためのサービスも調整できます。
管理者によるZoom Team Chat設定管理の要件
- アカウントオーナー、管理者、またはチャット権限を持つカスタムロールを割り当てられたユーザー
Zoom Team Chatを設定する方法
Zoom Team Chatには、すべてのユーザーに適用されるアカウントレベルの設定があります。ファイル転送やコードスニペットなどの特定のチャット機能を有効または無効にすることができます。次の手順は、有効 / 無効にできる設定の一部を示しています。
詳しくは、利用可能なすべてのアカウントレベルの設定をご覧ください。
Zoom Team Chatの可視性設定を変更する
- Zoomウェブポータルにサインインします。
- ナビゲーション メニューで [アカウント管理] をクリックしてから [アカウント設定] をクリックします。
- チームチャット タブをクリックします。
- まず [可視性] セクションで、次の設定を変更します。
- Team Chatを有効にする*: 組織内のすべてのユーザーに対してチャットをオンまたはオフにします。
- Team Chatを初回ユーザーのデフォルトのタブとして設定: クライアントに初めてサインインしたとき、[ホーム] タブではなく [Team Chat] タブがデフォルトのタブとなります。
- お知らせ: 指定されたユーザーが同じアカウントの全員に対して一方通行のアナウンスを送信できるようにします。
- チャネルチャットまたはグループチャットを自動アーカイブする: アーカイブすると、チャット履歴が保持され、ユーザーは検索からアクセスできるようになります。チャネルオーナーはアーカイブを解除できます。
- チャネルを自動アーカイブする時間: 自動アーカイブの期間を選択します(年、月、週、またはアーカイブしない)。
- グループチャットを自動アーカイブする時間: 自動アーカイブの期間を選択します(年、月、週、またはアーカイブしない)。
- 継続的なミーティングチャットを自動アーカイブする時間: 自動アーカイブの期間を選択します(年、月、週、またはアーカイブしない)。
注:
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- [チャネルチャットまたはグループチャットを自動アーカイブする] 機能は、5.15.0以降のバージョンでのみ利用できます。
- ユーザーがチャネルのアーカイブを解除しても、そのチャネルに12時間以内に更新がなければ、自動的に再びアーカイブされます。アーカイブ解除後にチャネルをアクティブな状態に保つには、ユーザーがチャネルに投稿して自動アーカイブのタイマーをリセットする必要があります。
- 既読通知を有効にする*: メンバーが20人未満のチャットとチャネルにおいて、受信者がメッセージを閲覧したことを表示します。
- チャットやチャネルで削除または非アクティブ化されたユーザーに関する通知を抑制: アカウントのユーザーが削除、非アクティブ化、または再アクティブ化されたとき、所属するグループチャットまたはチャネルには何もメッセージが表示されなくなります。
- チャネルでのユーザーの追加および削除の通知を抑制する: ユーザーがチャネルと同期されているグループに追加されたりグループから削除されたりしても、対応するチャネルにメッセージが表示されることがありません。
- Team Chat向けZoom Contact Center*: Team ChatでのZoom Contact Centerアプリを介した閲覧ややりとりを誰に許可するかを管理します。特定の連絡先グループに対してこれらのアプリを設定するには、[ユーザー管理] > [連絡先] の順に移動します
- 表示を有効にするには、[可視性] 列で個々のZoom Team Chatアプリ名の横にあるトグルをクリックします。
- アカウント内のすべてのユーザーがチャットでアプリにアクセスできるようにするか、または特定のグループに制限するかを指定するには、[編集] をクリックします。
*注: これらの設定はグループレベルでも設定可能なので、アカウント内のユーザーグループごとに異なる機能とアクセス権を持たせることができます。
共有に関するZoom Team Chat設定を変更する
- Zoomウェブポータルにサインインします。
- ナビゲーション メニューで、[アカウント管理]、[アカウント設定] の順にクリックします。
- [Team Chat] タブをクリックします。
- 必要に応じ、[共有] セクションでこれらの設定を変更します。
*注: これらの設定はグループレベルでも設定可能なので、アカウント内のユーザーグループごとに異なる機能とアクセス権を持たせることができます。
Zoom Team Chatのセキュリティ設定を変更する
Zoom Team Chatのセキュリティ設定は、アカウント設定で指定するとアカウント全体に反映できる一方、グループ設定レベルで指定すると、より細やかにユーザーグループや部署ごとにコントロールできます。設定の中には、グループレベルでのみ設定できるものもあります。
- Zoomウェブポータルにサインインします。
- ナビゲーション メニューで [アカウント管理] をクリックしてから [アカウント設定] をクリックします。
- チームチャット タブをクリックします。
- [セキュリティ] セクションで、ニーズに応じてこれらの設定を変更します。
- 高度なチャット暗号化を有効にする
- 注: ユーザーがZoomウェブアプリで [Team Chat] タブにアクセスするには、管理者が [高度なチャット暗号化] 設定を無効にしておく必要があります。
- パーソナルチャットを有効にする: 自分用にメモを保存し、リマインダーを送信するパーソナルチャットスペースをユーザー一人ひとりに提供します。
- チャットとチャネルでのアプリの管理をユーザーに許可する: このオプションを無効にすると、ユーザーはチャットやチャネルにアプリを追加できなくなります。
- 共有スペースの作成をユーザーに許可する*: ユーザーは共有スペースを作成することで、他のユーザーやチームと簡単にチャネルを共有できます。
- ユーザーにチャネルの作成を許可する*: ユーザーは独自の公開チャネルまたは非公開チャネルを作成できます。
- Team Chatのメッセージとチャネルへのリンクを共有する*: ユーザーは特定のチャットチャネルまたはチャネル内のメッセージへのリンクを作成できます。
- Team Chatでハイパーリンクを許可する: ユーザーはTeam Chatでハイパーリンクの送信やクリックを行うことができます。注: この機能は、5.17.5以降のバージョンでのみ利用できます。
- チャットまたはチャネルからミーティングをスケジュールする*: ユーザーはTeam Chatで、チャットやチャネルのメンバーとのミーティングを手早くスケジュールできます。
- チャットエチケットツール*: 管理者が、定義しておいたキーワード、テキストのパターンや正規表現(アカウント番号、社会保障番号など)に基づいて、機密情報の不適切な共有を防ぐポリシーを作成できるようになります。
- ほかのメンバーが投稿したメッセージの削除をチャネルオーナーと管理者に許可する: 管理者は必要に応じ、ほかのメンバーが投稿したメッセージを削除できるようになります。
対象になったメンバーには、自分のメッセージが削除されたことが伝わります。管理者はまた、チャット履歴レポートで元のメッセージを表示できます。 - メッセージの削除をユーザーに許可する*: この設定を有効にすると、ユーザーはTeam Chatで自分のメッセージを削除できます。ユーザーがチャネルオーナーまたは管理者である場合にこの設定を無効にすると、他の設定で許可されていても、そのユーザーはそのチャネルの他のメンバーのメッセージも削除できなくなります。
- メッセージの編集をユーザーに許可する*: この設定を有効にすると、ユーザーはTeam Chatで自分のメッセージを編集できます。
*注: これらの設定はグループレベルでも設定可能なので、アカウント内のユーザーグループごとに異なる機能とアクセス権を持たせることができます。
Zoom Team Chatの外部権限設定を変更する
Zoom Team Chatの外部設定は、アカウント設定を通じて全アカウント向けに調整することも、特定のユーザーグループや部門向けにグループレベルで調整することもできるため、詳細な制御が可能です。一部の設定はグループレベルでのみアクセスできます。
- Zoomウェブポータルにサインインします。
- ナビゲーション メニューで [アカウント管理] をクリックしてから [アカウント設定] をクリックします。
- [Team Chat] タブをクリックします。
- [外部権限] セクションでは、必要に応じて次の設定を変更できます。
- 外部連絡先とのダイレクト メッセージング*: 外部組織の連絡先とのダイレクト メッセージングを許可します。有効にする場合、[すべての外部連絡先] と [特定のドメインと外部連絡先のみ] の2つのオプションが利用できます。
注: [特定のドメインと外部連絡先のみ] オプションを選択した場合、「test.com」のような形式でドメインを指定してください(「www.test.com」ではありません)。 - 外部ユーザーをグループチャットやチャネルに追加する*: 無効にすると、外部ユーザーはグループチャットやチャネルに追加できません。有効にする場合、全員(内部および外部)を許可するか、組織内のメンバーおよび指定アカウントに限定するか、アカウントオーナーおよび管理者のみに制限するかの3つのオプションが利用できます。この設定は、クライアントでのチャネル作成時に利用できるオプションを制御します。
- グループチャットとチャネルへの外部ユーザーの追加に管理者の承認を求める*: 無効の場合、承認は不要です。有効にした場合、(Zoomの招待承認ボット経由で)承認権限*を持つすべての管理者に直接リクエストを送信するか、指定されたチャネルに送信するかを選択できます。指定されたチャネルへの送信を選択した場合、管理者がメンバーシップ管理を担当します。すべてのメンバーがリクエストを閲覧できますが、承認または却下できるのは承認権限を持つ管理者のみです。
- 外部のグループチャットやチャネルに参加することをアカウントのメンバーに許可する*: この設定は、組織のメンバーが外部所有のグループチャットやチャネルに参加できるかどうかを制御します。有効にするとメンバーは参加できるようになり、無効にすると参加できなくなります。
- 外部のグループチャットとチャネルへの参加に管理者の承認を求める*: 無効の場合、メンバーが外部所有のグループチャットやチャネルに参加する際に承認は不要です。有効にした場合、(Zoomの招待承認ボット経由で)承認権限*を持つすべての管理者に直接リクエストを送信するか、指定されたチャネルに送信するかを選択できます。指定されたチャネルへの送信を選択した場合、管理者がメンバーシップ管理を担当します。すべてのメンバーがリクエストを閲覧できますが、承認または却下できるのは承認権限を持つ管理者のみです。
*リクエストを承認するには、外部接続権限が必要です。
注: これらの設定のいずれかの下で [外部アカウント] ボックスにチェックが入っている場合、設定は特定の企業 / アカウントに対してカスタマイズできます。これを行うには、[管理] に移動し、[Team Chat管理]、[外部接続]、[接続]、[アカウント] の順に進みます。
*注: これらの設定はグループチャットとチャネルにも適用されます。ダイレクトメッセージとTeam Chatの有効化には、別の既存の設定があります。
Zoom Team Chatのストレージ設定を変更する
チャットメッセージをZoomのクラウドおよびローカルデバイスに保存する期間を選択できます。指定した期間の後に、すべてのメッセージが削除されます。
- Zoomウェブポータルにサインインします。
- ナビゲーション メニューで [アカウント管理] をクリックしてから [アカウント設定] をクリックします。
- [Team Chat] タブをクリックします。
- [ストレージ] セクションでは、必要に応じて次の設定を変更できます。
- Zoomのクラウドにメッセージを保存: メッセージとファイルをZoomのクラウドに保存するには、この設定を有効にします。無効にすると、メッセージとファイルはZoomのクラウドに保存されませんが、オフラインユーザーに送信されるメッセージは最大7日間受信できます(ローカルストレージの設定によって異なります)。
- ローカルデバイスのメッセージの保持期間を設定: ローカルデバイス上のメッセージの保存期間を設定するには、この設定を有効にします。無効にすると、メッセージがローカルで削除されなくなります(この設定は「パーソナルチャット」メッセージを除きます)。
- 編集 / 削除済みメッセージ改訂を保存する: 編集 / 削除されたメッセージ(および元のバージョン)をクラウドに保存します。
- サードパーティのストレージにチャネルのファイルを保存: 設定後、新しく作成されたチャネルのみがサードパーティのアカウントにファイルを保存します。Zoomのクラウドでメッセージとファイルの保存期間を確立して、サードパーティのストレージを有効にします。
- サードパーティのアーカイブサービスにデータを送信する*: Zoom Team Chatのデータをサードパーティのサービスで保存およびバックアップします。
注:
- さまざまのチャットタイプによる保持の設定は、バージョン5.14.0以降でのみ可能です。
これよりも前のバージョンでは、規定の保持期間のうちの最も短いものがデフォルトで使用されます。 - *これらの設定はグループレベルでも設定可能なので、アカウント内のユーザーグループごとに異なる機能とアクセス権を持たせることができます。
詳細については、チャットのストレージ設定とチャット履歴の表示をご覧ください。