画面共有が機能しない


ミーティング中に画面共有が無効になっている場合、または機能しない場合、その問題を修正するために、いくつかチェックできることがあります。 この記事では、正しく設定する方法、この問題を解決する一般的なトラブルシューティング手順をいくつか紹介します。

画面共有はできるものの、共有中に黒い画面が表示された場合は、その詳細について画面共有中に画面が黒くなる問題を修正する方法を確認してください。

この記事では、次の項目について説明します。

画面共有に関する問題をトラブルシューティングするための前提条件

画面共有に関する問題をトラブルシューティングする方法

画面共有機能が有効になっていることを確認する

ホストのウェブポータルにある [設定] ページで画面共有設定がグレー表示になっている場合、グループレベルまたはアカウント レベルで画面共有設定がロックされています。 この機能を有効にするには、Zoom 管理者に問い合わせ、サポートを依頼する必要があります。 詳細情報については、Zoom Meetings の画面共有機能を有効にする方法をご覧ください。

画面共有はできるものの、外部参加者がミーティングに参加した途端、「このミーティングでは画面共有が制限されています」というエラーが表示される場合、ウェブポータルの [設定] ページで [外部参加者がミーティングに参加しているとき、画面共有を無効にする] 設定が無効になっていることを確認します。

ミーティング中、参加者の画面共有を許可する

画面共有機能が有効になると、ホスト自身またはミーティング参加者のみに画面共有を制限することもできるようになります。 参加者が画面共有ができない場合、または [画面共有] オプションが表示されない場合は、参加者の画面共有が有効になっていることを確認します。 詳細情報については、Zoom Meetings で参加者の画面共有を有効にする方法をご覧ください。

画面共有のデフォルトの権限を変更する

画面共有のデフォルトの権限も、ウェブポータルの [設定] ページから調整できます。 これらの設定を変更すると、自分が主催するミーティングのデフォルトの動作が変わります。

  1. Zoom ウェブポータルにサインインします。
  2. ナビゲーション パネルで [設定] をクリックしてから [ミーティング] タブを選択します。
  3. [画面共有] の [ミーティング内(基本)] セクションでは、次のオプションを有効にすることができます。
    • 同時に共有できる参加者の人数は - ホストはミーティングまたはウェビナーの開始前にこのオプションを事前設定できます。 [1 名の参加者が同時に共有可能] または [複数の参加者が同時に共有可能] から選択します。
      : このオプションはミーティングとウェビナーの両方に反映されます。
    • 共有できるユーザーは - ミーティングで共有できるユーザーのデフォルト値を [ホストのみ] または [参加者全員] に設定します。
    • ほかのユーザーの共有中に共有を開始できるユーザーは? - ミーティングでほかのユーザーの共有を阻害できるユーザーのデフォルト値を [ホストのみ] または [参加者全員] に設定します。
  4. (オプション)ほかにも次のような画面共有設定を調整できます。
    • 主催しているミーティングのデスクトップ画面共有を無効にする: ユーザーは一部のアプリケーションとファイルのみを共有できます。
    • 外部参加者がミーティングに参加しているとき、画面共有を無効にする: 外部参加者には、サインインしていないユーザー、または同じアカウントに属していないユーザーが含まれます。

: ウェブポータル設定の変更は、デフォルトでは今後すべてのミーティングに適用されます。

画面共有に関する一般的なトラブルシューティング

以上のトラブルシューティング手順を試した後も問題が発生する場合は、Zoom サポートにリクエストを送信し、高度なトラブルシューティングを依頼してください。