ミーティング履歴は、Zoom Meetingsの使用状況を追跡できる手段の1つです。この機能を使用すると、自分が主催したり参加したりしたミーティングの記録を保持できます。
アカウントとユーザーのタイプに応じて、ダッシュボードとレポート機能から詳細な履歴データを取得し、組織がどのようにZoomを活用しているのか確認することもできます。
自分が以前主催したミーティングには、ホスト本人とホストのZoomアカウントの管理者およびオーナーがアクセスできます。
注: ミーティングの有効期限が切れている場合、以前のミーティングリストには表示されません。詳細については、ミーティングIDの失効ルールをご覧ください。
自分が以前主催したミーティングを表示するには、次のように操作します。
自分が以前参加したミーティングには、Zoomデスクトップアプリ経由でのみアクセスできます。
注:
Zoomレポート機能を使用すると、登録と投票の結果、使用状況レポート、ユーザーアクティビティレポートなどの価値あるデータにアクセスできます。
これらのレポートは、1回につき最大1か月の検索範囲で、過去12か月分取得できます。
注: レポートを作成するには、有料アカウントでミーティングをホストする必要があります。アカウントをアップグレードしても、アップグレード前にホストしたミーティングのレポートは生成されません。
アカウントオーナーと管理者は、アクティブホストレポートを生成できます。このレポートでは、特定期間内の最大1か月分のアクティブなミーティング、ミーティング時間(分数)、ユーザーのリストを閲覧できます。また特定のユーザーが開催した各ミーティングの詳細情報を閲覧できるため、コンプライアンス目的で出席状況を文書として記録しておく必要のあるユーザーにとって便利です。
アカウントでZoom Phoneを有効にしており、自分の通話履歴にアクセスしようとする場合は、Zoomデスクトップアプリを使用して、着信通話(不在通話と応答済み通話)、発信通話を含む通話履歴を表示できます。