アクティブホストレポートの生成
アカウントオーナーと管理者は、特定期間内(最大1か月間)のアクティブミーティング、ミーティング分数、ユーザーのリストを表示できます。アクティブホストレポートでは、特定のユーザーが開催したミーティングすべての詳細情報を表示できます。このレポートは、コンプライアンス目的で出席状況を文書化したいユーザーに役立ちます。この情報は、基本的にはメンバーユーザー向け使用状況レポートと同じですが、アカウント上のすべてのミーティングに関する情報が含まれます。
アクティブなミーティングとは、指定された期間内に開始されたミーティングを意味します。アクティブなユーザーとは、指定された期間中に少なくとも1回のミーティングに参加したユーザーを指します。
アカウントオーナーと管理者は、ミーティング出席者のリストを含むミーティング出席レポートを取得およびエクスポートできます。詳細情報については「ミーティング出席レポートへのアクセス」をご覧ください。
アクティブホストレポートを生成するための要件
- 使用状況レポート権限が有効なロール
- ミーティングのホスト
- ユーザー全員の使用状況レポートにアクセスするためのアカウントオーナーまたは管理者特権
- プロ、APIパートナー、ビジネス、または教育機関向けプラン
アクティブホストレポートを生成する方法
注:
- アカウント設定を編集する特権を持つ管理者として、Zoomウェブポータルにサインインします。
- ナビゲーションメニューで、[アカウント管理]、[ レポート] の順にクリックします。
- [使用状況レポート] タブをクリックします。
- [アクティブホスト] をクリックします。
- 画面上部で、次の機能を使用して、ミーティング別にデータを並べ替えます。
- 期間で検索する: [開始] フィールドと [終了] フィールドを使用して、期間(1か月以内)を選択し、[検索] をクリックします。
- データをミーティング別またはユーザー別に並べ替えるには、[ミーティング別] タブ、[ユーザー別] タブ、[レポートキュー] タブをクリックして適用します。
ミーティング別
[ミーティング別] タブでは、自分の指定した期間のミーティングを最新分から順に整理できます。このタブにアクセスすると、各ミーティングに関する次の情報を表示できます。
ミーティングリストの右上では、次の機能を使用できます。
- 列の切り替え: 表示または非表示にする列を選択します。
- 列にトラッキングフィールドを追加: トラッキングフィールドには、スケジュール時に選択されたラベルまたは値が組み込まれます。トラッキングフィールドを作成すると、以後はトラッキングフィールドを選択し、自分のミーティングリストの列に追加できるようになります。
ミーティングリストの下部にある横スクロールバーを使用すると、各ミーティングの詳細情報を表示できます。
レポートをエクスポートする
アクティブホストレポートをエクスポートおよび生成すると、出席レポートを引き出すことができます。アクティブミーティングの詳細情報を取得するには、以下のとおりに操作します。
- [ミーティング別] タブでは、次の機能を使用できます。
- CSVファイル形式でエクスポートする: クリックすると、選択した日付範囲のあらゆるミーティング情報が、CSV形式でエクスポートされます。
- 詳細レポートを生成する: クリックすると、[レポートキュー] タブに移動し、生成したレポートのCSVファイルをダウンロードできます。
- [参加者ソース] 列の下の番号をクリックすると、内部参加者と外部参加者のリストが表示されます。ポップアップウィンドウが開き、参加者のリストと詳細情報が表示されます。外部参加者は、[外部参加者] 列に [はい] と表示されます。
注: これには待機室ユーザーを除くすべての参加者が含まれます。
- ポップアップウィンドウは、参加者のリストと詳細情報を [エクスポート] するため、またデータのエクスポート方法を選択するために使用します。
- ミーティングデータを含めてエクスポートする: エクスポートするレポートにミーティング情報(ミーティングID、トピックなど)を含める場合は、この [ミーティングデータを含めてエクスポートする] チェックボックスを選択します。
- 重複するユーザーを表示しない: 同じユーザーが複数回にわたって退出し、ミーティングに参加し直した場合など、時には同じユーザーが重複してリストに登場する場合があります。重複しないように名前リストを作成するには、[重複するユーザーを表示しない] チェックボックスを選択します。
- (オプション)参加者リストで問題が発生した場合は、ポップアップウィンドウを使用してZoomに報告してください。
ユーザー別
[ユーザー別] タブでは、特定のユーザーを検索し、そのユーザーの出席に関する詳細をエクスポートすることができます。ユーザーリストについて、次の情報が表示されます。
- ユーザーのメールアドレス
- ユーザー名
- タイプ
- 部署
- グループ
- ミーティング
- 参加者
- ミーティング時間(分)
ミーティングリストの上部では、次の機能を使用できます。
- ユーザーでフィルタリング: 検索ボックスにユーザーのメールアドレスまたはユーザー名を入力し、[フィルタリング] をクリックします。
- CSVファイルでエクスポートする: クリックすると、選択した日付範囲のすべてのユーザー情報が、CSV形式でエクスポートされます。
レポートをエクスポートする
アクティブユーザーレポートをエクスポートおよび生成すると、出席レポートを引き出すことができます。ユーザーの出席状況に関する詳細情報を取得するには、以下のとおりに操作します。
- [ユーザー別] タブの [ユーザーのメールアドレス] 列で、いずれかのユーザーのメールアドレスをクリックすると、選択した期間にそのユーザーが参加したすべてのミーティングとすべてのミーティングデータを表示できます。
- ユーザーのミーティングリストの上部では、次の機能を使用できます。
- CSVファイルでエクスポートする: クリックすると、指定した日付範囲にユーザーが参加したすべてのミーティングが、CSV形式でエクスポートされます。
- 詳細レポートを生成する: クリックすると、[レポートキュー] タブに移動し、生成したレポートのCSVファイルをダウンロードできます。
- 列の切り替え: 表示または非表示にする列を選択します。
- 列にトラッキングフィールドを追加: トラッキングフィールドには、スケジュール時に選択されたラベルまたは値が組み込まれます。トラッキングフィールドを作成すると、以後はトラッキングフィールドを選択し、自分のミーティングリストの列に追加できるようになります。
- ユーザーのミーティングリストの末尾にある横スクロールバーを使用すると、各ミーティングの詳細情報を表示できます。
レポートキュー
[ミーティング別] タブまたは [ユーザー別] タブで [詳細レポートを生成する] をクリックすると、以後はZoomによって [レポートキュー] タブに誘導されるようになり、そこでCSVファイルとしてレポートを [ダウンロード] したり、生成されたレポートを [削除] したりできます。
パスコードまたは待機室が有効になっていないミーティングの週間レポートを表示する
[レポートキュー] タブでは、アカウントオーナーと管理者は、パスワードや待機室なしで、予定されているすべてのミーティングのレポートを閲覧し、ユーザーの予定されているミーティングがアカウントのセキュリティ標準を満たしていることを確認できます。これらのレポートは週単位で作成され、最近作成した他のレポートと一緒に [レポートキュー] でいつでも利用できます。