管理者はジェスチャー認識を使用して、参加者がジェスチャーを通じて、より目に見えるフィードバックを提供できるようにすることができます。この機能は、現実世界のジェスチャーをZoomの既存のリアクションに変換し、手を挙げるなどの視覚的なジェスチャーに対応するミーティングのリアクションを自動的に表示し、ユーザーがミーティングやウェビナー中により簡単にリアクションを行えるようにします。現在、この機能は挙手 ✋ といいね 👍 のリアクションでサポートされています。
アカウントオーナーと管理者は、アカウントレベルでこの機能を有効または無効にしたり、ロックしたりできます。デフォルトでは、ジェスチャー認識はアカウントレベルとグループレベルでは無効になっていますが、ミーティングリアクションとウェビナーリアクションがオンになっているアカウントでは有効になります。
ユーザーは引き続きZoomデスクトップアプリまたはモバイルアプリの設定でこれを有効にする必要があります。
注: Appleは、macOS Sonoma 14およびiOS 17でジェスチャーを使用したビデオエフェクトもサポートしています。macOSまたはiOSの設定によっては、これらのビデオエフェクトがZoomミーティングに表示される場合がありますが、Zoomでは制御できません。macOSの設定でこれらの機能を無効にする方法については、こちらをご覧ください。
アカウント内のすべてのユーザーに対してジェスチャー認識を有効または無効にするには、以下のとおりに操作します。
ユーザーグループに対してジェスチャー認識を有効または無効にするには、次の手順に従ってください。