ジェスチャー認識を有効または無効にする
管理者は、参加者がジェスチャー認識を使用して、ジェスチャーという目に見える、さらにわかりやすいフィードバックを提供できるように許可できます。 この機能は、現実世界のジェスチャーを Zoom の既存のリアクションに変換し、挙手などの視覚的なジェスチャーで、該当するミーティング リアクションを自動的に表示し、ユーザーがミーティングやウェビナー中により簡単にリアクションを行えるようにします。 現在この機能は、挙手 ✋ といいね 👍 のリアクションでサポートされています。
アカウント オーナーと管理者は、アカウント レベルおよびグループレベルでこの機能を有効または無効にしたり、ロックしたりできます。 デフォルトでは、ジェスチャー認識はアカウント レベルとグループレベルでは無効になっていますが、ミーティング リアクションとウェビナー リアクションがオンになっているアカウントでは有効になります。
この場合も、ユーザーは Zoom デスクトップ クライアントまたはモバイルアプリの設定でこの機能を有効にする必要があります。
ジェスチャー認識を有効または無効にするための前提条件
ジェスチャー認識を有効または無効にする方法
アカウント
アカウント内のユーザー全員に対してジェスチャー認識を有効または無効にするには、以下のとおりに操作します。
- アカウント設定を編集する特権を持つ管理者として、Zoom ウェブポータルにサインインします。
- ナビゲーション メニューで、[アカウント管理]、[アカウント設定] の順にクリックします。
- [ミーティング] タブをクリックします。
- [ミーティング中(基本)] にある [ジェスチャー認識] 切り替えボタンをクリックし、この機能を有効または無効にします。
- 確認ダイアログが表示されたら、[有効にする] または [無効にする] をクリックして変更を確定します。
- (オプション)アカウントのユーザー全員に対しこの設定の変更を拒否するには、ロックアイコン をクリックしてから [ロック] をクリックして、設定を確定します。
グループ
ユーザー グループ単位でジェスチャー認識を有効または無効にするには、以下のとおりに操作します。
- グループを編集する特権を持つ管理者として、Zoom ウェブポータルにサインインします。
- ナビゲーション メニューで、[ユーザー管理]、[グループ管理] の順にクリックします。
- リストで該当するグループ名をクリックします。
- [ミーティング] タブをクリックします。
- [ミーティング中(基本)] にある [ジェスチャー認識] 切り替えボタンをクリックし、この機能を有効または無効にします。
- 確認ダイアログが表示されたら、[有効にする] または [無効にする] をクリックして変更を確定します。
注: オプションがグレー表示されている場合は、アカウント レベルでロックされているため、そのレベルで変更する必要があります。 - (オプション)グループのユーザー全員に対しこの設定の変更を拒否するには、ロックアイコン をクリックしてから [ロック] をクリックして、設定を確定します。