[他のユーザーに対してスケジュール済みのミーティングを表示する] を有効または無効にする
管理者は [他のユーザーに対してスケジュール済みのミーティングを表示する] 設定を有効にすることができます。管理者はさらに、スケジュールミーティングにユーザーを追加し、代替ホストとして指名するとともに、スケジュール特権を付与する必要があります。そのため、指名されたユーザーはミーティングをスケジュールするとき、管理者のスケジュールミーティングを表示およびフィルタリングするオプションを使用することもできます。この設定は、ほかの人の代わりにミーティングをスケジュールする場合、または代替ホストとしてスケジュールされた時間が重ならないように避ける場合に便利です。
この設定が無効になっている場合、ユーザーにスケジュール特権があっても、自分のミーティングのみ表示されます。
注:
- [他のユーザーに対してスケジュール済みのミーティングを表示する] 設定を有効にするほか、代替ホストが表示またフィルタリングできるようにするためには、代替ホストにスケジュール特権を付与する必要があります。
- 代替ホストがほかのユーザー(自分が代理を務める本来のホスト)に代わってその人のミーティングを表示する唯一の方法は、本来のホストにその人のミーティングの代替ホストとして手動で追加してもらう方法です。
[他のユーザーに対してスケジュール済みのミーティングを表示する] の要件
[他のユーザーに対してスケジュール済みのミーティングを表示する] を有効または無効にする方法
アカウント
アカウント内のユーザー全員の [他のユーザーに対してスケジュール済みのミーティングを表示する] を有効または無効にするには、以下のとおりに操作します。
- アカウント設定を編集する特権を持つ管理者として、Zoomウェブポータルにサインインします。
- ナビゲーションメニューで、[アカウント管理]、[アカウント設定] の順にクリックします。
- [ミーティング] タブをクリックします。
- [管理オプション] にある [他のユーザーに対してスケジュール済みのミーティングを表示する] 切り替えボタンをクリックし、有効または無効にします。
- 確認ダイアログが表示されたら、[有効にする] または [無効にする] をクリックして変更を確定します。
- (オプション)この設定をアカウントの全ユーザーに対して必須にする場合は、ロックアイコン
をクリックしてから、[ロック] をクリックして設定を確定します。
[他のユーザーに対してスケジュール済みのミーティングを表示する] を使用する
注: 自分が代替ホストの場合に、ホストのスケジュールミーティングを表示するには、ホストのスケジュールミーティングに自分が代替ホストとして手動で追加されていて、ホストからスケジュール権限を渡されている必要があります。
- Zoomウェブポータルにサインインします。
- ナビゲーションメニューで、[ミーティング]、[予定されているミーティング] の順にクリックします。
- down-arrow-button.png[ミーティングをスケジュール] ボタンの横にあるドロップダウンメニュー
をクリックします。 - 自分が表示またはフィルタリングしたいスケジュールミーティングのホストを選択します。
そのホストのスケジュールミーティングが表示されます。 - down-arrow-button.png自分のミーティングに戻り、ドロップダウンメニュー
をクリックしてから、[自分] を選択します。
自分のスケジュールミーティングが表示されます。