OnZoomイベントのホストについてのよくある質問

ホストはOnZoom上でイベントを簡単に作成してリスト化し、新たな視聴者が見つけられるようにできるため、イベントの収益化が容易になります。イベントには無料、有料、または無料と有料チケットのハイブリッドがあり、登録時に利用できます。ホストはZoomプラットフォームを使用して、ライブイベント中に出席者と交流できます。

目次

ホストとして開始する方法

イベントを開催する前に、OnZoomにアクセスしてOnZoomホストになるための申請を行う必要があります。

OnZoomイベントオプション

ホストは単発のイベント、またはイベントシリーズを作成できます。イベントのチケットには、無料、有料、または無料と有料のハイブリッドがあります。有料イベントのチケット料金は、1ドル以上に設定してください。有料イベントは、イベント開催日の28日以上前には作成できません。

OnZoomハードウェアパートナー

ホストするイベントの種類に応じて、OnZoomハードウェアパートナーに投資することで、セッションの質を高めることができます。動きの多いイベント(エクササイズのレッスン、技術的なデモ実演、現地見学など)で最高のビデオ品質を確保するには、イベントをサポートするために必要なビデオハードウェアを用意することをお勧めします。音楽やオーディオ関連のイベントでは、Zoomと互換性のあるマイクを備えたハードウェアパートナーが最高のオーディオ品質を提供します。

OnZoomのハードウェアパートナーは次のとおりです。

イベントセキュリティのベストプラクティスを活用する方法

イベントのセキュリティを強化するため、イベント作成時のデフォルトの設定のままで実行することをお勧めします。

セキュリティオプションを有効にすると、イベントの質が向上し(例: 参加者のバックグラウンドノイズを抑制)、ホストとしてコントロールしやすくなりますが(例: 中断が減る)、イベントのインタラクティブ性が低下する可能性があります。

:

イベントを作成する際、[詳細オプション] で以下のイベントオプションを有効にできます。

非公開イベントとチケット

ホストは、招待制の 非公開イベント をスケジュールし、それらのイベントをOnZoomイベントディレクトリに掲載しないことを選択できます。

イベントで使用できるチケットタイプが非公開チケットのみの場合、イベントのホストによってゲストリストに登録されていないOnZoomユーザーやサインインしていないOnZoomユーザーは、イベントに登録できません。

ホストが非公開チケットと一般チケットの両方を購入可能にしたイベントについては、イベントページから事前登録が可能になります。

OnZoomユーザーが非公開チケットと一般チケットの両方に対応するイベントに登録すると、一般チケットのみが表示されます。非公開チケットは、ゲストリストに登録されていないOnZoomユーザーには表示されません。

ホストは、以下の方法でユーザーをゲストリストに追加できます。

: イベントの開始前、あるいはイベント開催中、いつでもゲストリストにユーザーを追加できます。

チケットの管理方法

チケットの販売状況を追跡する

今後開催されるイベントのチケット売上を追跡するには:

  1. OnZoomにサインインします。
  2. 右上にある [管理] をクリックします。
  3. ナビゲーションメニューで、[イベント] をクリックします。
  4. [予定されているイベント] タブをクリックします。
  5. チケットの販売状況を確認したいイベントの右側にある省略記号をクリックし、[イベントの概要を表示] をクリックします。

終了したイベントのチケット販売状況を確認する

終了したイベントのチケット販売状況を確認するには:

  1. OnZoomにサインインします。
  2. 右上にある [管理] をクリックします。
  3. ナビゲーションメニューで、[イベント] をクリックします。
  4. [過去のイベント] タブをクリックします。
  5. チケットの販売状況を確認したいイベントの右側にある省略記号をクリックし、[イベントの概要を表示] をクリックします。

特定のイベントの注文を表示する

特定のイベントの注文状況を確認するには:

  1. OnZoomにサインインします。
  2. 右上にある [管理] をクリックします。
  3. ナビゲーションメニューで、[イベント] をクリックします。
  4. [予定されているイベント] または [過去のイベント] タブで、目的のイベントを見つけます。
  5. 注文状況を確認したいイベントの右側にある省略記号をクリックし、[イベントの概要を表示] をクリックします。

特定のイベントの払い戻し請求を確認して承認する

特定イベントの払い戻し請求を確認し、承認するには:

  1. OnZoomにサインインします。
  2. 右上にある [管理] をクリックします。
  3. ナビゲーションメニューで、[イベント] をクリックします。
  4. [予定されているイベント] または [過去のイベント] タブで、目的のイベントを見つけます。
  5. 確認したいイベントの右側にある省略記号をクリックし、[イベントの概要を表示] をクリックします。
  6. [払い戻し] をクリックします。
  7. 払い戻しを請求している購入者の名前の右側にある [払い戻しを承認] をクリックします。

: OnZoomでは、登録者がOnZoomに対して連絡先情報のイベントホストへの共有を許可している場合に限り、登録者のメールアドレスなどの情報が提供されます。ホストは [イベントの概要を表示] をクリックして、イベントの登録者の一覧を表示できます。

イベントを編集する方法

ホストは [管理] タブ、[イベント] の順にクリックして、イベントの下書きや公開済みのイベントを編集できます。

OnZoomイベントでは、チケットの販売前であれば、日時やチケット販売期間、キャンセルポリシーをいつでも編集できます。チケットの販売開始後は、新しい種類のチケットの追加のほか、イベントのコピーや画像の編集のみ可能です。招待者付きの非公開チケットの場合、イベント情報を発表した後、ホストはチケットのタイプを編集して、招待者を増やすことができます。

チケット販売後にイベントの日時やキャンセルポリシーを変更しなければならない場合、ホストは一旦イベントをキャンセルし、購入したチケットを払い戻した後、イベントを再掲載する必要があります。

イベントを複製する方法

ホストは下書きのイベント、公開済みのイベント、過去のイベントを複製できます。

イベントを複製するには、次の手順に従います。

  1. OnZoomにサインインします。
  2. 右上にある [管理] をクリックします。
  3. ナビゲーションメニューで、[イベント] をクリックします。
  4. 複製したいイベントを見つけます。
  5. イベントの右側にある省略記号をクリックし、[イベントの複製] をクリックします。

イベントをキャンセルする方法

ホストは予定されているイベントをキャンセルできます。ホストが有料イベントをキャンセルした場合、チケット料金は自動的に登録者に払い戻されます。

: PayPalやStripeの取引手数料については払い戻し対象にならず、PayPalまたはStripeとの契約に基づいてホストのPayPalビジネスアカウントまたはStripeアカウントから引き落とされる場合があります。

イベントをキャンセルするには、次の手順に従います。

  1. OnZoomにサインインします。
  2. 右上にある [管理] をクリックします。
  3. ナビゲーションメニューで、[イベント] をクリックします。
  4. [予定されているイベント] タブをクリックします。
  5. キャンセルしたいイベントを見つけます。
  6. イベントの右側にある省略記号をクリックし、[イベントのキャンセル] をクリックします。

イベントの下書きを削除する方法

イベントを削除できるのは、公開する前の場合のみです。イベントの下書きが公開されたら、イベントは有効になり、キャンセルできなくなります。

イベントの下書きを削除するには、次の手順に従います。

  1. OnZoomにサインインします。
  2. 右上にある [管理] をクリックします。
  3. ナビゲーションメニューで、[イベント] をクリックします。
  4. [下書き] タブをクリックします。
  5. 削除したいイベントを見つけます。
  6. イベントの右側にある省略記号をクリックし、[イベントの削除] をクリックします。

チケットの支払いオプション

: PayPalビジネスアカウントまたはStripeアカウントの作成に使用したメールアドレスと、ZoomやOnZoomの登録に使用したメールアドレスが一致していることを確認してください。

チケットのキャンセルと払い戻し

: 払い戻しは有料イベントのみに対応します。

キャンセルポリシーと払い戻し失敗のペナルティ

ホストは、イベントにデフォルトで適用される注文キャンセルポリシーの設定をアカウントレベルで行うことができます。キャンセルポリシーは、個々のイベントの作成中に変更できます。

デフォルトのキャンセルポリシーでは、出席者がイベント開始の 1 時間前までにチケットをキャンセルした場合、料金が全額払い戻しされます。チケットのキャンセルは、一切受け付けないという選択肢もあります。

払い戻し請求が処理できなかった場合、OnZoomアカウントにリンクされているPayPalビジネスアカウントまたはStripeアカウントに資金を追加し、払い戻し処理を再試行するよう指示する通知が届きます。払い戻し請求が正常に処理されるまで、ホストの権限が制限されます。権限が制限されている期間中も、予定されているイベントを開催することはできますが、追加チケットを販売する機能が停止されます。

最初の払い戻し請求の日から7日後に払い戻し処理ができなかった場合、ホスト権限が凍結(停止)されます。ホスト権限を再開するには、PayPalビジネスアカウントまたはStripeアカウントに十分な資金があることを確認し、Zoomサポートまでご連絡ください。

売上入金と手数料

売上入金と手数料は、PayPalのサービスとStripeのサービスのどちらを使用しているかによって決定されます

チケットの払い戻し、または無料提供の際のPayPalのエラーメッセージ

チケットの払い戻しを開始、またはチケットを無料提供すると、PayPalからエラーメッセージが表示される場合がありますが、原因は次の2つが考えられます。

PayPal Instant Payment Notifications(IPN)を無効にする方法

IPNとは、支払い(およびその他の取引イベント)に関するメッセージを、PayPalからお客様のウェブサイトのバックエンド システムに直接送信するPayPalの機能です。

PayPal IPNメッセージを無効にするには:

  1. PayPalアカウントにサインインします。
  2. 右上にある [設定]()アイコンをクリックします。
  3. [セラーツール] をクリックします。
  4. Instant Payment Notificationsの右側の [更新] をクリックします。
  5. [IPN設定の選択] をクリックします。
  6. [IPNメッセージを受け取らない(無効にする)] をクリックします。
  7. 保存」をクリックします。

免税申請の方法

免税の対象となるホストは、オンボーディングプロセス中に [Zoom免税フォーム] から、または [ホスト] ダッシュボードの [請求] セクションにある [税金設定] から免税措置を申請できます。申請が受理されると、参加者が有料イベントに支払ったチケットについては消費税は課税されません。

寄付

ホストは、イベントで募金キャンペーンを有効にして作成し、公開後のイベントページで実行することができます。予定されているイベントや過去のイベントの出席者チケットダッシュボードからアクセスできます。集まった資金の100%が指定の非営利団体501(c)(3)に寄付されます。取引手数料については、Zoomがすべて負担します。

フラグ付きイベント

Zoomがイベントにフラグを付けた場合、または他のユーザーから通報を受けた場合、Zoomトラスト&セーフティチームがレビューを行います。この作業は、最大72時間かかる場合があります。