注:
予定されているリリース
予定されているリリースに関する詳細は、準備でき次第投稿されます。
現在のリリース
2023年6月5日
既存の機能の変更
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ミーティング スケジュール用のメール テンプレートの更新
Zoom ウェブポータル、Zoom デスクトップ クライアント、Zoom モバイルアプリ、Outlook / Google カレンダー連携などを介してスケジュールする際に生成される、ミーティング スケジュール メール用のデフォルト テンプレートは、ミーティングの参加方法に関する情報を簡単に検索でき、読みやすい招待状になるよう更新されました。 すでにカスタマイズされたメール テンプレートは、こちらの変更による影響はありません。
以前のリリース
注: 過去のリリースノートの情報は、後続のリリースノートに置き換えられた可能性があります。 現在のリリースノートはすべて注意深く確認してください。
2023年5月29日
既存の機能の変更
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メール、カレンダー、プロフィール、連絡先などに関する設定の再編成
メールとカレンダー、Zoom Scheduler、カレンダーと連絡先の連携に関連する設定は、[アカウント設定]、[グループ設定]、[ユーザー設定] ページの [メールとカレンダー] タブに移動します。 また、クライアント更新、プロフィールと連絡先、データ ストレージ、フィードバックに関する設定も、[アカウント設定]、[グループ設定]、[ユーザー設定] ページの [一般] タブに移動します。 -
Yahoo カレンダー / Outlook カレンダーを無効にするオプション
Google カレンダーに加え、アカウント オーナーと管理者は、新規のスケジュール ミーティングの招待者を Yahoo カレンダー / Outlook カレンダーと連携する機能を無効にできます。 -
参加者のユーザー ID を JSON ファイルのアーカイブに追加
ミーティング内チャットのアーカイブが有効で、チャット ファイルの JSON 形式での取得を選択しているユーザーは、送信者と受信者のユーザー ID を返信の一部として表示できます。 全員宛てのメッセージの場合は、送信者のユーザー ID のみが表示されます。
新機能と既存機能の強化
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管理者機能
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クラウド レコーディングの言語通訳のコントロールの機能強化
管理者は、クラウド レコーディングでキャプチャされる言語通訳の選択に関して、より詳細にコントロールできるようになります。 [通訳をレコーディング] オプションには 2 つのサブ設定があり、手話通訳 / 会話言語通訳をキャプチャするかどうかを選択できます。 -
Zoom IQ のミーティング概要コントロール
アカウント オーナーと管理者は、AI による概要生成、およびミーティング後にチームチャット、ウェブポータル、ミーティング クライアントに投稿されるミーティングの次のステップをホストが開始することを許可できます。 ミーティングの概要の受信機能は、ホストのみ、またはホストと会社の従業員に制限するか、あるいは組織外の予定参加者を含むミーティングの出席者全員に拡張できます。 この機能は、Zoom プロ、Zoom ビジネス、Zoom One ビジネスプラス、Zoom One エンタープライズ、Zoom One エンタープライズ プラス、エンタープライズ バンドルの各アカウントで無料トライアルとして利用可能です。 この機能は、現在 2023 年 6 月 5 日に予定されているバックエンド サーバーの更新に依存するため、すぐに利用することはできません。 -
字幕コントロールの機能強化
ホストは、ミーティング用に選択された字幕機能の使用と会話言語をより詳細に制御できるようになります。 自動字幕設定の下に、ホストのみ、またはホストと共同ホストのみに制限して字幕を有効にするサブ設定が追加されます。 これにより、ミーティングとウェビナーの参加者は字幕を有効にするようリクエストでき、ホスト(と共同ホスト)はそれを受けて字幕を有効にして会話言語を選択します。 この機能は、現在 2023 年 6 月 4 日に予定されているバックエンド サーバーの更新に依存するため、すぐに利用することはできません。 -
ユーザーの保持期間の機能強化
アカウント オーナーと管理者は、ユーザーのアーカイブ保持期間を 45~60 日の範囲でカスタム設定できます。 以前は、アーカイブ保持期間は 1~30 日の範囲のみでした。 -
ミーティングのアーカイブ中の参加者リストの機能強化
アカウント オーナーと管理者は、アーカイブ アイコンを内部の規制対象ユーザーにも表示するかどうかを選択できます。 デフォルトでは、アーカイブ アイコンは外部参加者ユーザーのみに適用できます。 この設定は、アカウント オーナーが主催するミーティング専用です。 この機能はアカウント レベルでのみ変更可能です。 -
管理者監査ログの機能強化
アカウント オーナーと管理者はオーディオ カンファレンス プランに加えられた変更に関する操作ログを表示可能であり、国と地域に特化して表示できます。また、ユーザーの一括削除で削除されたユーザーリストも表示できます。 -
情報バリアの使用中にユーザー グループの削除を拒否
アカウント オーナーと管理者は、情報バリアポリシーが適用されているユーザー グループの削除を拒否する、[ユーザー グループが情報バリアポリシーの一部の場合は削除を許可しない] のウェブ設定を有効または無効にできます。 この設定はデフォルトで無効になっています。 -
エンタープライズ機能リリース コントロール
エンタープライズ アカウントの管理者は、特定の新しい機能 / プロダクトの自身の環境へのリリースを管理できるようになります。 これによりアカウント管理者は、組織ポリシーで必要となる機能テスト、セキュリティ、コンプライアンスのニーズに沿って、新しくリリースされる機能を評価するのに都合の良いタイムラインを選択できます。 リリースは手動で実行するか、特定の日付の自動リリースを設定することもできます。 管理者は操作ログレポートからこれらの変更のタイミングを追跡および確認することもできます。 -
グループレベルでのチームチャット画面キャプチャのコントロール
アカウント オーナーと管理者は、チームチャット内においてグループレベルで画面キャプチャを設定できます。 以前は、この機能はアカウント レベルでのみ使用できました。 -
エンドポイント データでクライアント バージョンを削除するときにすべてのエントリを選択
アカウント オーナーと管理者は Zoom ダッシュボードでエンドポイント データを削除する際に、すべてのエントリを選択できます。 以前は、[すべて選択] オプションが現在のページに制限されており、一度に削除できるエントリの最大数は 25 件でした。 -
Zoom Rooms とワークスペースの場所管理
アカウント オーナーと管理者は、組織全体のすべての Zoom Rooms とワークスペースを総合的に表示できる場所の一元管理を設定して、1 か所ですべてを簡単に追跡することが可能になります。 さらに、アカウント オーナーまたは管理者はさらに、ロール管理を介して、[場所の管理] で他のユーザーのロールを制御できます。 -
Zoom Mail サービスのドメイン設定
1 つ以上の関連ドメインを管理するアカウントは、それらのドメインを使用して、Zoom Mail サービスでの使用に対応するメールドメインを作成できます。 管理者はメールグループの作成、メールボックス サイズの割り当て、カレンダー アクセス コントロール、メールの自動削除と保持をコントロールできます。 -
Zoom Mail サービスのメールボックス管理
アカウントの各メールドメインに対して、管理者は個別のメールボックスを管理したり、アカウント ユーザーの共有メールボックスを作成したりできます。 メールボックスはレートの制限、インデックス作成、非アクティブ化、削除、復元、完全な削除が可能です。 -
CMK で Azure Key Vault を追加サポート
Zoom では、サポート対象の Key Management Service(KMS)プロバイダーとして、Amazon AWS と OCI Vault のほかに Azure Key Vault を追加しました。 -
CMK で AWS の外部キーストアを追加サポート
さらなる制御を必要とするお客様向けに、AWS KMS では専用の CloudHSM または外部 KMS との関連付け機能も用意しています。 -
Zoom IQ を使用したチャット作成
管理者が許可すると、ユーザーはチームチャットの Zoom IQ でメッセージを作成する機能を使用して、会話のコンテキストからメッセージを作成できます。 トーンの追加やプロンプトの入力、メッセージの長さの変更により、メッセージを変更する機能が維持され、コミュニケーションの内容に自信が持てます。 この設定は、アカウント レベルで使用できます。 この機能は、現在 2023 年 6 月 5 日に予定されているバックエンド サーバーの更新に依存するため、すぐに利用することはできません。 -
Zoom ダッシュボードでのビデオ コーデックの表示
アカウント オーナーと管理者は Zoom ダッシュボードで、ビットレート、レイテンシ、ジッターに加え、ミーティングの各参加者のビデオ コーデック タイプを表示できます。 この機能により、トラブルシューティングの際に役立つ可能性のあるビデオ コーデックの使用を追跡できるようになります。
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ユーザー機能
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疑似ライブのレコーディング リストの機能強化
ホスト アカウントにビデオ アップロードの資格があり、同機能が有効になっている場合、ユーザーはアップロード済みレコーディングを疑似ライブ セッションで使用できます。 以前はミーティングとウェビナーのレコーディングのみがアップロード可能でした。 アップロード済みレコーディングを疑似ライブ セッションで使用するには、Zoom によってビデオ アップロード機能を有効にする必要があります。 -
Zoom IQ のミーティングの概要
ミーティング ホストが Zoom IQ のミーティングの概要生成を有効にしている場合、そのミーティングの参加者は、ミーティング終了後に次のステップが含まれた自動生成済みのミーティングの概要を受信します。 ミーティングの概要は、ミーティング後にチームチャット、ウェブポータル、ミーティング クライアントに投稿されます。 この機能は、Zoom プロ、Zoom ビジネス、Zoom One ビジネスプラス、Zoom One エンタープライズ、Zoom One エンタープライズ プラス、エンタープライズ バンドルの各アカウントで無料トライアルとして利用可能です。 この機能は、現在 2023 年 6 月 5 日に予定されているバックエンド サーバーの更新に依存するため、すぐに利用することはできません。 -
[プロフィール] ページでの名前の発音の追加サポート
ユーザーは Zoom ウェブポータルの [プロフィール] ページで、名前の発音の説明を追加できるようになりました。 この説明は、デスクトップ クライアントの [プロフィール] カードの名前横のツールチップとして表示され、正しい発音が示されます。 この機能は、現在 2023 年 6 月 5 日に予定されているバックエンド サーバーの更新に依存するため、すぐに利用することはできません。
解決済みの問題
- マイナーなバグ修正
- セキュリティ強化
- ライセンス ユーザー アカウントへのサインインで、重複した無料アカウントが作成される問題を解決
- 登録したミーティングに参加する際に、ユーザーに再登録するよう促すメッセージが表示される問題を解決
- 予定されているミーティング レポートで、時間範囲とミーティング ID の検索結果に一貫性がなく、データが欠落している問題を解決
- サブアカウント ユーザーが別のサブアカウント ユーザーを代替ホストに割り当てられない問題を解決
- 管理者が、サブアカウントのダッシュボードにローカル時間を反映して表示できない問題を解決
- ミーティングへの登録時にメール通知を受信しない問題を解決
- 登録済みミーティングの投票レポートに外部参加者のデータが欠落している問題を解決
- ミーティングが Outlook カレンダーに表示されない問題を解決
- ユーザーが作成していないにもかかわらず重複したチャット チャネルが作成される問題を解決
- ミーティングの編集時に「無効なパラメータ」が生成される問題を解決
- 出席者ログレポートに不完全なデータが表示される問題を解決
- ユーザーがミーティングをウェビナーに変換できない問題を解決
- ユーザーがクラウド レコーディングにアクセスを試みると「このレコーディングは存在しません」というメッセージが表示される問題を解決
- ユーザーが SSO 認証後に /authorized エンドポイントで指定されているリダイレクト URL にリダイレクトされずに、Zoom の /meeting ページにリダイレクトされる問題を解決
- 登録制限があり、パスコードがなく、登録に必要な質問が姓とメールアドレスのみのウェビナーで、ユーザーがその制限に達した後に登録を回避できる問題を解決
注: 以下のクラウド レコーディングの機能強化は、展開に関する問題によりリリースから除外されましたが、今後予定されているリリースで使用できるようになります。
- クラウド レコーディングは、ユーザーのクラウド レコーディングと共有レコーディングで分けられます。
- レコーディングは、サムネイルまたはリストビューで表示でき、リストビューではミーティングの概要のプレビューが表示されます(該当する場合)。
- レコーディングを表示するときは、スマート レコーディング チャプター、オーディオ / チャットの文字起こし、ミーティングの概要、共有設定など、関連するすべてのアセットも同じページで利用可能になります。
- レコーディングが共有されると、メールにはサムネイルが含まれ、ユーザーが検索対象やミーティングの概要(該当する場合)を見つけやすくなります。
2023年5月25日
新機能と既存機能の強化
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デバイス管理機能
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Zoom Phone 専用ハードウェアのプロビジョニング ステータス
アカウント オーナーおよび管理者は、デバイスリストで Zoom Phone 専用ハードウェア デバイスのプロビジョニング ステータスを確認できるようになりました。 ステータスに失敗と表示された場合、適用可能なオプションや手順が提示されます。 また、最終的にプロビジョニングされた日付も表示されます。
解決済みの問題
- マイナーなバグ修正
- セキュリティ強化
- 管理者が [デバイス管理] から macOS ファームウェアをアップグレードできない問題を解決
2023年5月20日
既存の機能の変更
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新規参加フロー設定の削除
新規参加フローの展開の完了に伴い、お客様に慣れ親しんでいただくためにお試し期間を設けていましたが、Zoom はこの新規参加フローをすべてのアカウントで有効にし、対応するウェブ設定をアカウント レベル、グループレベル、ユーザーレベルで削除することにしました。 なお、ミーティングへの参加に関連するその他の設定(待機室のカスタマイズなど)に影響はありません。
2023年5月15日
関連するサポート記事へのリンクについては、日付別リリースページをご覧ください
解決済みの問題
- マイナーなバグ修正
- ウェビナーの修正時または保存時に、「Zoom は一時的にこのページを表示できません」というエラーが表示される問題を解決
2023年4月24日
解決済みの問題
- マイナーなバグ修正
- マスター アカウントがサブアカウントのメンバーを代替ホストとして追加できない問題を解決
- 定期的なウェビナーで最新のアンケート結果が以前の結果を上書きする問題を解決
- アーカイブされたミーティング内チャット ファイルに外部ユーザー全員のメールアドレスが表示されていた問題を解決。 今後、外部ユーザーのメールアドレスは、他のアカウント レポートやダッシュボード API と同様にメールアドレス表示ルールに従う場合にのみ表示されます。
注:
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新しい参加フローの削除設定の変更は展開に関する問題によりリリースから除外されましたが、予定されている別のリリースで使用できるようになります。
- Zoom IQ ミーティングの概要機能は、互換性の問題によりリリースから除外され、予定されている別のリリースで利用できるようになります。
2023年4月17日
既存の機能の変更
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クレジット カード登録のない無料アカウントは 2 要素認証の適用外
クレジット カードをリンクしていない無料アカウントは、SMS 経由のサインイン時に 2 要素認証が適用されなくなります。
新機能と既存機能の強化
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管理者機能
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法的理由によるチームチャット データの保留
アカウント オーナーと管理者は、法的またはコンプライアンス順守の目的で、特定ユーザーのチームチャット データに対して法的理由での保留(または無期限保留)を適用できます。 該当するチームチャット データ(メッセージ、リアクションなど)は必要に応じてエクスポートできます。 この機能は、現在 2023 年 5 月 8 日に予定されているバックエンド サーバー更新を経て使用可能になるため、利用開始は後日となります。 -
チームチャット(1 対 1、グループ チャット、チャネル)の最大ファイルサイズを拡大
チームチャット ユーザーがアップロードし、ほかのユーザーと共有できるファイルの最大サイズが、1 ファイル当たり 1 GB に拡大されました。 ファイル転送のコントロールを使用するアカウント オーナーと管理者は、最大 1 GB までのファイルのチームチャット内共有を許可できます。 これまでは、管理者が許可できるファイル容量は最大 512 MB でした。 -
[動画化された GIF 画像の検索と送信] 設定の機能強化
アカウント管理者は、[動画化された GIF 画像の検索と送信] オプションをグループレベルでコントロールすることで、この設定をさらに細かく管理できるようになりました。 -
カレンダー連携サービスをユーザー グループレベルで管理
アカウント オーナーと管理者は、ユーザー グループレベルでデフォルトのカレンダー連携サービスを定義できます。 この機能は、M&A などの結果、異種エコシステムが混在する環境で複数のメール / メッセージ プロバイダーが使用されている場合に特に便利です。 以前は、この機能はアカウント レベルでのみ使用可能でした。 -
手話言語通訳のクラウド レコーディング サポート
アカウント オーナーと管理者は、クラウド レコーディングで手話言語通訳者のビューをキャプチャする機能を有効化できます。 -
Zoom Meeting と Zoom Webinars のアラート
管理者は、アカウントで主催されているミーティングとウェビナーの問題発生時に、事前にアラートを受け取ることができます。 管理者は品質スコアを設定し、これらのアラート通知をトリガーする条件を設定できます。 この機能を有効にするには、Zoom にお問い合わせください。 -
レポートへのアクセスを許可するためのスケジュール権限の強化
管理者は、スケジュール特権を持つユーザーが、アクセス権のあるミーティングで生成されたレポートにアクセスすることを許可できるようになりました。 以前は、管理者はミーティングのスケジュールや編集に加えて、クラウド レコーディングへのアクセスも、ほかのユーザーの代わりに許可することが可能でした。
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ユーザー機能
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コラボレーション デバイスの機能強化
パーソナル Zoom Rooms でセルフサービスの管理機能に関する問題が発生した場合、ユーザーが問題レポートをコラボレーション デバイスから直接送信できるようになりました。 -
継続的なミーティング チャットのオーナー変更
スケジュール権限のあるユーザーは、ミーティングのホストを変更できます。このとき継続的なミーティング チャットが有効になっている場合は、関連付けられたグループ チャットのオーナー権限が新しいホストに移ります。 -
ウェビナーの自動字幕と翻訳版字幕の機能強化
ウェビナーの翻訳版字幕が強化され、出席者の操作が簡単になったほか、ホストはウェビナー開始前により詳細にコントロールできるようになりました。 ウェビナー開始前に、ホストは自身の話す言語や、ウェビナーの会話に使用する言語、各パネリストの言語を設定できます。 混乱を避けるため、ウェビナー出席者は自身の話す言語オプションをコントロールできなくなりますが、翻訳版字幕の言語はこれまでどおりウェビナーで提供されている翻訳版字幕の中から選択できます。 -
ウェビナー リソース - スピーカーの詳細情報
ウェビナー ホストは、ライブ ウェビナー中に [リソース] タブに表示されるスピーカー情報を追加することもできます。 たとえば名前、プロフィール画像、役職、会社の詳細情報、経歴、ソーシャル メディアへのリンクといった情報を提供できます。 -
手話言語通訳のクラウド レコーディング サポート
ホストはクラウド レコーディングを有効にして、手話言語通訳を追加のビデオファイル、レコーディング視聴時の表示オプションとしてキャプチャできます。
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デベロッパー向け機能
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Video SDK 翻訳版使用状況レポートの UI の機能強化
[ミーティング タイプ] 列が削除されました。 さらに [翻訳版字幕期間] 列の名称が [翻訳] に、[自動字幕期間] の名称が [文字起こし] に変更されました。 -
追加のクエリ パラメータをサポート
デベロッパーは、ミーティングのリスト(GET /metrics/meetings エンドポイント)で、ミーティングの開始時間または終了時間を基準にしてデータを照会できます。
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デバイス管理機能
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IP 電話の管理
Zoom デバイス管理ツール(ZDM)が強化され、アカウント オーナーと管理者が自らの IP 電話を管理できるようになりました。 管理者は、次のことができます。- デバイスの割り当て、割り当て解除、名前の変更といったデバイス編集機能
- 追跡や識別などの機能のためにデバイスにタグを割り当てる
- ホットデスク機能の使用中、ユーザーがサインインしているときを表示
- 割り当て済み、未割り当てなど、使用デバイスのステータスを表示。
- 該当するデータを CSV ファイル形式でエクスポート。
- ホットデスクのステータス - 今後のリリース。
解決済みの問題
- マイナーなバグ修正
- ユーザーがパーソナル ミーティング ID でミーティングをスケジュールできなかった問題を解決
- 外部参加者がミーティングに参加しているとき、管理者が画面共有を有効または無効にすることができなかった問題を解決
- ウェビナー テンプレートのアンケートの編集時に、エラーが発生して終了していた問題を解決
- 一部のユーザーが Whiteboard ダッシュボードにアクセスできなかった問題を解決
- ウェビナー登録結果レポートをダウンロードしても、登録者のリストが掲載されていなかった問題を解決
- ユーザーがクラウド レコーディングをトリミングできなかった問題を解決
- Zoom からインポートした .ics ファイルが、ミーティング形式ではなく予約形式になるため、参加者を招待できなかった問題を解決
- バナーとロゴがウェビナーのフォローアップ メールに表示される問題を解決
- ミーティングを再開しない限り、最初に作成された投票結果を使用できなかった問題を解決
- 出席者ログで表示されるレポートが不完全だった問題を解決
- 投票結果レポートにユーザーのメールアドレスが掲載されない問題を解決
- ウェビナー登録者がレポートに掲載されない問題を解決
- 一部のユーザーで登録に関する問題が発生し、ミーティングまたはウェビナーに参加できなかった問題を解決
注:
- 「ミーティング タイムラインにおけるクラウド レコーディングの可視化」と「疑似ライブ レコーディング リストの機能強化」は、展開に関する問題により本リリースから除外されましたが、今後予定されているリリースで使用できるようになります。
- また、クラウド レコーディングの会話言語通訳(オーディオ)を有効または無効にする設定は、展開に関する問題により本リリースから除外されましたが、今後予定されているリリースで使用できるようになります。 クラウド レコーディングで手話言語通訳(ビデオ)をキャプチャする機能に影響はありません。
2023年4月6日
新機能と既存機能の強化
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管理者機能
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Office 365 の強化されたカレンダー連携設定
アカウント オーナーと管理者は、ユーザー向け Office 365 のデフォルト タイプを選択し、必要に応じてこの設定をロックできます。 Office 365 タイプのオプションには、Office 365 グローバル サービス、Office 365 Government Community Cloud High(GCCH)、21Vianet が運用している Office 365 が含まれます。 この設定はアカウント レベル、グループレベル、ユーザーレベルで使用でき、Zoom Rooms、ワークスペース予約、Cisco/Polycom ルームのカレンダー連携におけるアカウントのデフォルト Office 365 タイプにも影響します。
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ユーザー機能
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Office 365 のカレンダー連携設定の機能強化
ユーザーは、カレンダー連携の Office 365 サービスのタイプを直接選択できます。 Office 365 タイプのオプションには、Office 365 グローバル サービス、Office 365 Government Community Cloud High(GCCH)、21Vianet が運用している Office 365 が含まれます。
2023年4月3日
関連するサポート記事へのリンクについては、日付別リリースページをご覧ください
新機能と既存機能の強化
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管理者機能
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翻訳の使用状況レポートのエクスポート
アカウント オーナーと管理者は、使用率について一段と詳細なインサイトを提供する、翻訳版字幕機能の使用状況(分単位)レポートをエクスポートできます。
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ユーザー機能
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個人連絡先の管理機能
ユーザーは Zoom ウェブポータルから個人連絡先を追加、編集、削除、エクスポートできます。 これまでは、ユーザーは個人連絡先を編集 / 削除できず、既存の連絡先を編集する新しい CSV ファイルのアップロードのみ可能でした。
解決済みの問題
- マイナーなバグ修正
- サブアカウント オーナーまたは管理者が admin.zoom.us にサインインできない問題を解決
2023年3月26日
解決済みの問題
2023年3月20日
既存の機能の変更
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Azure Active Directory コンフィギュレーション
[アカウント プロフィール] ページで Azure Active Directory の連絡先統合のコンフィギュレーション設定にアクセスできます。 以前は、これは [ユーザー] ページの [ユーザー管理] の下にある [詳細] タブに組み込まれていました。 -
ブランディング向けのカスタマイズ可能なメール テンプレート
アカウント オーナーと管理者は、ブランディング目的でサインアップ メールとパスワード設定メールのテンプレートをカスタマイズできなくなりました。 この変更の趣旨は、中断や妥協を一切許容せず、ユーザーが各自の Zoom アカウントにアクセスできるようにするには重要な役割を果たすメールの信頼性を維持することにあります。
新機能と既存機能の強化
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管理者機能
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Zoom Scheduler の概要
: アカウント オーナーと管理者は、アカウントでの Zoom Scheduler の使用を許可できるようになりました。許可すると、ユーザーは出席者向けに予約可能な時間枠を作成し、双方のカレンダーで希望する時間を選択して予約できます。 この設定は、アカウント レベルとグループレベルで利用できます。 -
Zoom Team Chat のメッセージ翻訳をサポート
アカウント オーナーと管理者は、Zoom Team Chat のメッセージ翻訳を有効にすることができます。 メッセージの言語は、翻訳時に自動検出されます。22 言語がサポートされています。 この設定は、アカウント レベルとグループレベルで使用でき、デフォルトでは無効になっています。 この機能は、4 月 2 日に予定されているバックエンド サーバーの更新に依存するため、現在は利用できません。 -
カスタム イマーシブ ビューの利用を制限
アカウント オーナーと管理者は、ホストがライブ ミーティング中にイマーシブ ビューの背景をカスタマイズするための機能をコントロールできます。 この詳細設定を無効にすると、アップロード済みのイマーシブ ビュー向けカスタム背景をアップロードまたは選択するオプションが、削除されます。 -
管理者向けウェビナー テンプレートの拡張
ウェビナー用の管理者向けテンプレートを使用しているとき、アカウント オーナーと管理者は説明を追加でき、結果として、スケジュール中にウェビナーのトピック説明フィールドを自動入力できます。 ホストは必要に応じて説明のテキストを変更できます。 -
ギャラリー ビューを並べ替える追加オプション
アカウント オーナーと管理者は、ホストがギャラリー ビュー内のビデオタイルの表示順を変更できるよう許可できるようになりました。たとえば、名前順(昇順、降順)、姓順(昇順、降順)、ミーティング入室時間順(昇順、降順)での並べ替えなどのオプションを選択できます。 この設定は、アカウント、グループ、ユーザーレベルで使用できます。 -
文字起こしをローカルに保存できるユーザーを制限
アカウント オーナーと管理者は、どのミーティング参加者がライブ ミーティングの字幕の文字起こしのコピーをローカルに保存できるかを制限できます。 管理者は、ホストのみ、ホストと共同ホストのみ、内部参加者のみ、または特定の IP アドレスに制限できます。 この機能を使用するには、ミーティング参加者がバージョン 5.14.0 以降のクライアントから参加する必要があります。 -
継続的なミーティング チャットの利用を制限
アカウント オーナーと管理者は、ミーティングの会話専用のグループ チャットを有効にできます。 結果としてミーティング ホストは、ミーティングをスケジュールしたり、連絡先を招待したりできます。なお連絡先はミーティングのカレンダー イベントと専用のチームチャット用グループ チャットの両方に追加できます。 スケジュール ミーティングの開始前も開催中も終了後もメンバーは、このグループ チャットとグループ チャットのメッセージにアクセスできます。 -
チャネル内で @all メンションを制限または無効化
アカウント オーナーと管理者は、Zoom Team Chat のチャネル オーナーによる @all メンションの使用を制限したり、無効にしたりすることができます。 -
登録のセキュリティと UX の更新
ミーティングとウェビナーの登録用 UX を刷新し、確認ページの参加情報の可視性をコントロールする追加設定を装備します。 パネリストとして招待されたときと同じメールアドレスでウェビナーに登録されているかどうかは、パネリストの参加情報に表示されなくなりました。 ミーティング参加者とウェビナー出席者の情報は、デフォルトでセッション開始の 60 分前に表示されます。ただしホストは、登録情報を使用して参加する人のセキュリティを強化するために、この情報の制限を選択できます。 この機能は、現在 3 月 27 日に予定されているバックエンド サーバーの更新に依存するため、すぐに利用することはできません。 -
ミーティングでの SIP ビデオの相互運用機能
ホストを務めるライセンス ユーザーは、CRC アドオンを使用しなくても SIP プロトコルを通じて、外部参加者である出席者のサードパーティ製ルームシステムをミーティングに参加させることができます。 ホストとして参加するには、または CRC の SIP/H.323 管理者設定と拡張デバイス管理機能を利用するには、依然として CRC ライセンスが必要です。 -
Zoom クライアントでメールとカレンダー イベントを管理
アカウント オーナーと管理者は、ユーザーのメールアドレスとカレンダーを個別に管理し、Zoom をメールまたはカレンダーのサービス プロバイダーとして Zoom を選択することをユーザーに許可できます。 -
待機室のカスタム オプションのコントロール
アカウント オーナーと管理者は、担当ユーザーが待機室にカスタムロゴを追加できるかどうかをコントロールできます。 この機能により、ユーザーは不適格なロゴを待機室にアップロードできなくなります。 -
カスタマー マネージド キー(CMK)を使用した Zoom Team Chat のメッセージの暗号化をサポート
カスタマー マネージド キー(CMK)による暗号化の対象を拡大して、Zoom Team Chat のメッセージの暗号化にも適用できます。 Zoom Phone のボイスメールとレコーディング、Zoom Meeting と Zoom Webinar のレコーディング、コンプライアンスのアーカイブ、特定トークンといった既存対象に加え、Zoom Team Chat のメッセージも CMK 暗号化の対象になります。 -
アラートと通知の機能強化
アカウント オーナーと管理者は、[アラートと通知] 内で以下の CMK 通知を表示できます。- KMS のキー状態の変更
- フォールバック コントロール状態の変更
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翻訳の使用状況のレポート
ユーザーは、使用率について一段と詳細なインサイトを提供する、翻訳版字幕機能の使用状況(分単位)を表示できます。 この機能を有効にするには、Zoom にお問い合わせください。 -
Zoom Mail と Zoom Calendar の詳細なコントロール
管理者は、デスクトップとモバイルアプリにおけるユーザーの Zoom Mail と Zoom Calendar へのアクセスを、さらに詳細にコントロールできるようになりました。サブ設定の追加により、メールやカレンダーのクライアントや Zoom Mail サービスの利用をさらに詳細にコントロールできます。 -
チャットタイプ別のクラウドおよびローカル ストレージの保持をサポート
アカウント オーナーと管理者は、チャットタイプ(ダイレクト メッセージ / グループでの会話、またはチャネル)ごとに保持条件(クラウドおよびローカル)を設定できます。 以前は、すべてのメッセージ タイプに同一の保持条件が適用されていました(クラウド ストレージ、ローカル ストレージとも)。 チャットタイプごとのクラウドおよびローカル保持条件の設定は、クライアント バージョン 5.14.0 以降でのみ利用できます。 -
[システム正常性] ダッシュボード
アカウント オーナーと管理者は、ドリルイン機能を備え、Zoom プラットフォーム全体の技術的問題のモニタリングとトラブルシューティングができる [システム正常性] ダッシュボードを表示できます。 管理者は Zoom Meetings、Zoom Webinars、Zoom Phone、Zoom Rooms の品質データを表示できます。 ネットワーク IP の位置情報に基づいて都市ごとの正常性スコアを表示するグローバル ヒートマップも、管理者は表示できます。 この機能はビジネス アカウント、エンタープライズ アカウント、教育機関向けアカウントで利用でき、Zoom が有効にする必要があります。
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ユーザー機能
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Zoom Scheduler の概要
Zoom Scheduler により、ユーザーは出席者向けに予約可能な時間枠を作成し、双方のカレンダーで希望する時間を選択できます。 Zoom Scheduler では、Zoom Calendar、Google カレンダー、Microsoft 365 カレンダーとの連携がサポートされます。 Zoom Scheduler を使用すると、連絡先から 1 回限りのミーティングも定期的なミーティングもスケジュール可能で、これらのミーティングは 1 対 1 にも 1 対多人数にも設定できます。 また、カスタマイズ可能な送信フォーム(今後予定されているリリースで公開予定)により、ミーティングの目的についてのコンテキストを収集しやすくなるため、全員が準備を整えた上で参加できるようになります。また同時に、カスタマイズ可能なメール通知機能により、ミーティング後の参加者へのリマインド、確認、フォローアップがしやすくなります。 -
Zoom Team Chat のメッセージ翻訳をサポート
有効になっている場合、ユーザーは各自が Zoom Team Chat でメッセージを翻訳するとき、優先的に使用する言語を選択できます。 この機能は、4 月 2 日に予定されているバックエンド サーバーの更新に依存するため、現在は利用できません。 -
継続的なミーティング チャット
ミーティング ホストはミーティングをスケジュールしたり、連絡先を招待したりできます。なお連絡先はミーティングのカレンダー イベントと専用のチームチャット用グループ チャットの両方に追加できます。 スケジュール ミーティングの開始前も開催中も終了後もメンバーは、このグループ チャットとグループ チャットのメッセージにアクセスできます。
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デベロッパー向け機能
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ビデオ SDK アカウントに対応するレコーディングおよびライブ文字起こしコンテンツのリージョンをサポート
ビデオ SDK アカウントのアカウント オーナーと管理者は、レコーディングとライブ文字起こしのためにユーザーのコミュニケーション コンテンツの保管場所を決定できます。
解決済みの問題
- マイナーなバグ修正
- セキュリティ強化
- アカウント オーナーが API ユーザーのウェビナー インスタンスを編集できなかった問題を解決
- ユーザーが Outlook カレンダーから削除されたミーティングの回復を試みたとき、「ミーティングの回復の失敗」が発生していた問題を解決
- API ウェビナーの Q&A 結果レポートの生成したデータが、ウェブポータルで生成されたレポートと一致しなかった問題を解決
- ウェビナーのリマインダー メールまたはキャンセル用 URL が欠落する問題を解決
- 一部のユーザーがウェブポータルからは仕事用メールアドレスのサインイン情報を作成できなかった問題を解決
- 代替ホストに対して設定されている代替ホストメールがユーザーに届く問題を解決
- API エンドポイントを呼び出すとき、API の表示するレコード合計数に一貫性がなかった問題を解決
注: 展開に関する問題により、次の機能はリリースから除外されましたが、今後予定されているリリースで使用できるようになります。
- 言語通訳者のクラウド レコーディングに追加された設定
- 手話言語通訳のレコーディング
- 多言語オーディオ文字起こしのサポート
2023年2月27日
既存の機能の変更
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ウェビナーのアルファベット順パネリスト リスト
招待されたパネリストのリストが、Zoom ウェブポータル内とすべてのエクスポート ファイル内でアルファベット順に表示されます。 以前はパネリストが追加された順に表示されていました。
新機能と既存機能の強化
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管理者機能
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コミュニケーション コンテンツのストレージ場所
アカウント オーナーと管理者は、レコーディングとコンテンツを保管する地域を決定でき、決定した場所がアカウント全体で使用されるようロックできます。 保管地域をアカウント レベルで固定しておくと、ほかのレベルで保管場所域が変更される可能性を排除できます。 -
Zoom Meetings の教育機関アカウント向け Q&A
教育機関向けアカウントのアカウント オーナーと管理者は、ミーティングで Q&A 機能を有効にする操作をホストに許可できます。 -
オンデマンドの透かし
アカウント オーナーと管理者は、ミーティングとウェビナーのホストがライブ セッション中に必要に応じて透かしを表示または非表示にすることを許可できます。 この設定は、アカウント、グループ、ユーザーレベルで使用できます。 この機能を有効にするには、Zoom にお問い合わせください。 -
ウェビナーでの外部参加者メールの収集
アカウント オーナーと管理者は、自分のアカウント内のユーザーが主催するミーティングに参加する外部参加者のメールアドレスをレポートやダッシュボードに表示させたい場合、そうした外部参加者にメールアドレスを要求できます。 ミーティングに参加すると、外部参加者はたとえその時サインインしていて、ここに挙げた基準の少なくとも 1 つに該当していなくても、名前とメールの入力を求められます。 この設定は、アカウント、グループ、ユーザーレベルで使用できます。 この機能を使用するには、ミーティング参加者がバージョン 5.12.6 以降のクライアントから参加する必要があります。 -
ユーザーのデフォルトのチームチャット チャネルを設定
アカウント オーナーと管理者は、デフォルトのチームチャット チャネルを最大 5 個まで設定でき、これらのチャネルには、新旧のユーザーが全員、自動的に追加されます。 選択できるチャネルは公開チャネルに限られ、ユーザーはこれらのデフォルト チャネルから去ることもできます。 -
ウェビナーの登録者とパネリストの CSV インポートを管理
管理者は担当ユーザーに代わってウェビナーを管理でき、自分が担当するスケジュール ウェビナーの登録者とパネリストのリストを [ユーザー管理] から直接インポートできます。 -
Okta でのエンドツーエンド暗号化(E2EE)認証
SSO に Okta を使用しているアカウント オーナーと管理者がこの機能を有効にすると、担当アカウント内のユーザーはエンドツーエンド暗号化ミーティングのセキュリティ レベルを高めることができます。 Okta でのエンドツーエンド暗号化認証により、ミーティング参加者はユーザー プロフィール データと暗号化の資格情報を Okta から直接フェッチできます。 Zoom が提供したユーザーデータと Okta が提供したデータを照合するため、ミーティング参加者は、Zoom での正しいキーまたは ID 配布に依存する必要がありません。 アカウントに関連ドメインが複数ある場合でも、管理者がこの機能を有効にすることができるドメインは 1 つきりです。 -
カスタマー マネージド キー(CMK)のフォールバック
アカウント オーナーと管理者は、Zoom のキーをバックアップとして使用することで、CMK キーが利用できないときも自動的にデータを暗号化できます。 キーが再び利用可能になると、後者を利用してデータが再び暗号化されます。 -
CMK が OCI Vault のサポートを追加
Zoom ではサポート対象の Key Management Service(KMS)として、Amazon AWS のほかに Oracle OCI Vault のサポートも追加しました。
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ユーザー機能
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定期的なミーティング、ウェビナーの連続回数が増加
定期的なミーティングまたはウェビナーの最大回数が 60 回に増え、週に 1 度のセッションを 1 年分まとめてスケジュールできるようになりました。 これまでホストは、 50 回までのスケジュールしか設定できませんでした。 -
透かしの位置をカスタマイズ
ミーティングとウェビナーのホストは、透かしの表示位置を選択して、プレゼンターやプレゼンテーションの邪魔にならない場所に配置できます。 この機能は、Zoom が有効にする必要があります。 -
疑似ライブ ウェビナーの拡張
スケジュール特権を持つユーザーは、疑似ライブ ウェビナーを管理できます。 -
ウェビナー パネリストのリストをエクスポート
ライセンス ユーザーのウェビナー ホストは、担当スケジュール ウェビナーの招待を受けたパネリストと通訳者のリストをエクスポートできます。 このエクスポートには各パネリストのメールアドレスと参加用 URL が組み込まれています。 この機能は、ホスト以外のユーザーにとっても有用で、セッション中に技術サポート担当がパネリストのウェビナー参加を手伝う場合などに便利です。 -
ウェビナー リソースの強化: ドキュメント
ウェビナーのホストは、ウェビナー出席者にリンクを提供するだけでなく、出席者がライブ セッション中にダウンロードして閲覧できるようにファイルをアップロードできるようになりました。 ホストは、ウェビナー開催前と開催中にファイルのアップロードが可能で、必要に応じてファイルを出席者に提示できます。 サポート対象のファイルタイプは、JPG/JPEG、24 ビットの PNG、PDF、PPT です。 ホストは、ウェビナーごとに最大 50 個のファイルをアップロード可能で、各ファイルのサイズは最大 15 MB です。
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デバイス管理機能
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Zoom Rooms のバーチャル コントローラの管理
アカウント オーナーと管理者は、[デバイス管理] > [デバイスリスト] の順で、直接 Zoom Rooms のバーチャル コントローラを起動できるようになりました。その方法は、特定の Zoom Rooms の [ルーム] タブから実行する場合と同様です。
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デベロッパー向け機能
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Video SDK アカウントでは、クラウド レコーディングの詳細設定をデフォルトで無効に設定
クラウド レコーディングが有効な新規の Video SDK アカウントの場合、クラウド レコーディングの詳細設定のうち、[アクティブ スピーカーと画面共有をレコーディング] のみがデフォルトで有効です。 残りすべての詳細設定は、デフォルトでは無効です。 以前はクラウド レコーディングの詳細設定のいくつかがデフォルトで有効だったため、ファイル作成の割合が大きくなっていました。
解決済みの問題
- マイナーなバグ修正
- セキュリティ強化
- デバイス管理から Zoom Rooms を更新するとルームがオフラインになる問題を解決
- オンラインとオフラインのデータをフィルタ処理してエクスポートすると、正しくない処理となる問題を解決
- Zoom Rooms デバイスがダッシュボードの「クライアントごとのバージョン」グラフで正しくないデータを表示する問題を解決
- Zoom Rooms がダッシュボードで証明書エラーに関するアラートを誤って表示していた問題を解決
- ダッシュボードで「分数ごとの Zoom Rooms 使用状況トップ 25」レポート のエクスポートに Zoom Room 名が含まれていなかった問題を解決
- ユーザーが 1 回きりの定期的なミーティングまたはウェビナー シリーズを編集できなかった問題を解決
- Zoom Rooms アカウントが「アクティブ ホスト」レポートをエクスポートできない問題を解決
- エクスポートされたレポートに、ウェビナーのソース トラッキング リンクが表示されない問題を解決
- 一部のユーザーで発生していた、Zoom ウェブポータルのカスタム ブランディングに関する問題を解決
- 定期的なミーティング シリーズでユーザーにシリーズ全体の招待が 1 度届く代わりに、定例回ごとのミーティング招待が届いていた問題を解決
- ウェビナー テンプレートを使用してウェビナーをスケジュールするとき、テンプレートの設定が保存されていなかった問題を解決
- Google カレンダーにミーティング、ウェビナーを追加するとき、一部のユーザーに 403 エラー(「システムエラー。あとでもう一度お試しください」)が届く問題を解決
- コピーしたミーティング招待にクリック型のリンクが含まれない問題を解決
- HTML を含むミーティング招待をコピーするときの問題を解決
- ユーザーをサブアカウントに移すときのエラーコード 1010 に関する問題を解決
- ウェビナー登録者レポートをエクスポートするときのエラーコード 1010 に関する問題を解決
- カスタム ミーティング登録ページの拡大ロゴでの問題を解決
- クラウド レコーディングで右クリックしてチャット メッセージをコピーできない問題を解決
- ファイルサイズが大きいとき、エクスポートした管理者アクティビティ ログが正しく表示されなかった問題を解決
- SSO に関するログインエラー コード 1006 が一部のユーザーに届いていた問題を解決
- アカウントに新規ユーザーを追加するとき、[マネージャー] の割り当てでの問題を解決
- ウェブまたは API を通じて未割り当てのカレンダー リソースを削除できなかったユーザーの問題を解決
注: 外部参加者のミーティング用メールを収集する機能と、手話言語通訳のクラウド レコーディングのサポート機能は、展開に関する問題によりリリースから除外され、予定されている別のリリースで利用できるようになります。
2023年2月5日
解決済みの問題
- マイナーなバグ修正
- SSO 経由でサインする際、[Zoom を起動] ボタンをクリックしても Zoom クライアントが起動しない一部の iPad ユーザーの問題を解決
- 利用可能なライセンスがなくてもライセンスの割り当てを求められる一部ユーザーの問題を解決
- [招待状のコピー] テンプレートから登録リンクが欠落していた問題を解決
- ユーザーが Zoom Rooms のバーチャル背景ブランディングを削除できない問題を解決
2023年1月26日
新機能と既存機能の強化
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管理者機能
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参加時、Google Meet ハードウェアに Zoom Meeting の待機室の回避を許可
管理者は、Zoom ウェブポータルおよび Google Workspace の管理者設定を使用して、この設定を有効にできます。 このバイパス設定は、Google ミーティングに参加する際、Zoom Rooms でも使用できます。
2023年1月22日
新機能と既存機能の強化
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管理者機能
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「待機室」と「ホストより前に参加」に関する新機能の使用を制御
管理者はユーザーが [ホストがこのミーティングを開始するのをお待ちください] ウィンドウと [待機室] ウィンドウが一緒に表示される新しい参加フローを有効にできるかどうかを制御可能になりました。 この新しい参加フローには、クライアント バージョン 5.12.0 以降が必要です。また、すべてのアカウントで利用可能です。 以前は、無料アカウントで主催されるミーティングでのみ利用可能でした。 この設定は、アカウント、グループ、ユーザーレベルで使用できます。 この設定は、新しい参加フローが全員に対してデフォルトになる 2023 年 4 月に削除される予定です。そこで Zoom では今すぐ新しい参加フローに慣れておくことを推奨しています。
2023年1月15日
既存の機能の変更
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新しいミーティング チャット体験のデフォルト設定
新しいミーティング チャット体験のデフォルト設定が、ほとんどのアカウントで [オン] に変わりました。
新機能と既存機能の強化
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ユーザー機能
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ミーティング登録者の一括追加
ホストは登録者のフルネームとメールアドレスが記載された CSV ファイルをインポートすることでミーティング登録者を一括で追加できます。 登録者は自動承認されます。 このケースでは、ホストが登録者をミーティングに個別で追加する方法はありませんが、各ユーザーは引き続き登録リンクを使用してサインアップできます。
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デバイス管理
解決済みの問題
注: 継続的なミーティング チャット機能は、展開に関する問題によりリリースから除外され、予定されている別のリリースで利用できるようになります。
2023年1月8日
新機能と既存機能の強化
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管理者機能
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ウェビナーのリソース
アカウント オーナーと管理者は、ウェビナーのリソースを有効化できるようになりました。そうすることで、Zoom Events のライセンスを持っているウェビナーのホストは、外部リソースのウェビナー出席者のためにリンクを提供できるようになります。 ホストは、ウェビナー終了後に [レポート] でインタラクションの結果を確認できます。 -
ミーティング内チャットにフォーマットを追加
アカウント オーナーと管理者は、ミーティングの参加者に、ミーティング内チャット メッセージへの絵文字メッセージ リアクションの追加を許可できます。この機能はスレッドでのメッセージへの返信にも利用可能です。 これらのサブ設定は、アカウント レベル、グループレベル、ユーザーレベルで使用できます。 この機能は、現在 2023 年 1 月 16 日に予定されているクライアント リリースに依存するため、直ちには利用できません。 -
チームチャット ダッシュボードの機能強化
チームチャット ダッシュボードで、チャットの使用状況や導入状況を一目で確認できるようになりました。 これにより、アカウント オーナーと管理者は、関連のある洞察に満ちた指標を取得して、組織がどのように Zoom Team Chat を使用しているかさらに理解を深めることができます。 データは 24 時間ごとに更新されます。 これまで、チームチャット ダッシュボードは、ユーザーのリストと送信されたメッセージの数のみを提供し、データも 3 日遅れで表示されていました。 この機能は、現在 2023 年 1 月 11 日に予定されているバックエンド サーバーの更新に依存するため、直ちには利用できません。 -
投票結果に応じたブレイクアウト ルーム作成をミーティング ホストに許可
アカウント オーナーと管理者は [投票結果に応じたブレイクアウト ルーム作成をホストに許可] のミーティング オプションを有効にできます。 この機能を有効にすると、ホストは参加者の投票回答に応じたブレイクアウト ルームを作成できるようになります。 たとえば、ミーティング ホストが類似の関心を共有する参加者に基づいてブレイクアウト ルームを分割する際に便利です。 この設定は、アカウント、グループ、ユーザーレベルで使用できます。 この機能は、現在 2023 年 1 月 16 日に予定されているクライアント リリースに依存するため、直ちには利用できません。 -
ミーティング コネクタに対するアカウント、グループ、ユーザー管理をサポート
アカウント オーナーと管理者は、アカウント レベル、グループレベル、ユーザー プロフィール レベルでミーティング コネクタ(MC)ライセンスの使用を一貫して設定できます。 既存のユーザー ライセンス モデル(ベーシック、ライセンス ユーザー、オンプレミス)はデフォルトで現在のオンプレミス ユーザー向けに引き続き使用できますが、オンプレミスを利用する新規アカウントは、新しいアカウント、グループ、ユーザー プロフィールの設定を使用します。 この機能を有効にするには、Zoom にお問い合わせください。 -
保存された Exchange の権限借用データの削除
アカウント オーナーと管理者は、Exchange の権限借用設定を無効にして保存されたユーザーの権限借用データを削除できます。 以前は、アカウント オーナーと管理者は、保存されたユーザーの権限借用データを削除できませんでした。 -
[チャット履歴] の外部ユーザー メッセージの削除
アカウント オーナーと管理者は、Zoom ウェブポータルにある [チャット履歴] の外部ユーザー メッセージを削除できます。 -
自動更新用にプライベート チャネルをカスタマイズ
アカウント オーナーと管理者は、エンタープライズの自動更新ポリシー用にカスタマイズされたプライベート クライアント バージョンのチャネルを作成、編集、削除できます。 エンタープライズ管理者は、エンタープライズ内で Zoom の高速 / 低速チャネルのような独自のチャネルを作成できます。 カスタム プライベート チャネルでは、現在 3 つのクライアント(Windows、macOS、VDI)をサポートしています。 この機能は、Zoom が有効にする必要があります。 -
ユーザーのクライアント アップグレード バージョンの定義
ユーザーがクライアントの更新をチェックする際、エンタープライズ アカウントを持つアカウント オーナーと管理者は、ユーザーが最新の Zoom クライアント バージョンか、管理者のエンタープライズ自動更新設定で定義された特定バージョンのどちらに更新するかを選択できます。 -
ウェビナーの招待メールとともに ICS カレンダーを添付で送信
アカウント オーナーと管理者は、ホストがウェビナーの招待メールとともに ICS カレンダーを添付で送信することを許可できます。 この設定は、アカウント、グループ、ユーザーレベルで使用できます。
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ユーザー機能
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ウェビナーのリソース
Zoom Events のライセンスを持っているウェビナーのホストは、出席者向けにリソースリンクを提供できるようになりました。 これにより、ニュースレター登録や詳細ページなどの外部リソースにリンクできるようになります。 ホストは、ウェビナー終了後に [レポート] でインタラクションの結果を確認できます。 -
ミーティング登録者の一括追加
ホストは登録者のフルネームとメールアドレスが記載された CSV ファイルをインポートすることでミーティング登録者を一括で追加できます。 登録者は自動承認されます。 このケースでは、ホストが登録者をミーティングに個別で追加する方法はありませんが、各ユーザーは引き続き登録リンクを使用してサインアップできます。 -
投票結果に応じてブレイクアウト ルームを作成
管理者がこの機能を有効にした場合、ミーティング ホストは投票設定時にブレイクアウト ルームを作成できます。 このオプションが選択されていると、参加者の回答に基づいて、ホストが参加者を個別の小規模なルームに分割できます。 ホストは各ブレイクアウト ルームに割り当てられる参加者数の上限を設定可能で、ブレイクアウト ルームを展開した後も、参加者を移動または交換できます。 この機能は、現在 2023 年 1 月 16 日に予定されているクライアント リリースに依存するため、直ちには利用できません。 -
ミーティング レポートの機能強化
[ミーティング] の使用状況レポートで、ユーザーは投票、アンケート、登録の各機能が使用されたミーティングのみをフィルタリングおよびエクスポートできます。 以前は、これらの機能がミーティングで使用されていなくても、すべてのミーティングが表示されていました。 -
シミュライブ ウェビナー
シミュライブ機能では、ウェビナー ホストがライブ セッション ウェビナー内で以前にレコーディングされたウェビナー セッションをビデオファイルとして共有できます。 これにより、ホストは出席することなくスケジュール時間にイベントを開始でき、引き続きライブチャットや Q&A で視聴者とやり取りできます。 ホストは、Zoom Events ポータルと Zoom Webinars ポータルの両方でこの機能にアクセスするために、Zoom Events ライセンスを所持している必要があります。 -
ウェビナーの招待メールとともに ICS カレンダーを添付で送信
管理者がこの機能を有効にした場合、ホストは招待メールをパネリストと出席者に送信する際、ICS カレンダー ファイルを含めることができます。これにより、ウェビナー パネリスト / 登録者は簡単にウェビナーをカレンダーに追加できるようになります。
解決済みの問題
- マイナーなバグ修正
- セキュリティ強化
- SCIM 関連のアクション フィルタが管理者アクティビティ ログから欠落していた問題を解決
- ドイツ語のウェビナー登録結果レポートに翻訳エラーが発生していた問題を解決
- オンプレミスの Outlook 2016 カレンダー連携を設定する際にダイアログのポップアップがループしていた問題を解決
- ダッシュボードで、すべてのクライアント バージョンが選択されている場合、クライアント プラットフォーム ビューに結果が表示されていなかった問題を解決
- チャットの API エンドポイントでメッセージと添付が欠落していた一部ユーザーの問題を解決
注: ナビゲーション メニューが修正された Zoom ウェブポータルの UX 機能強化はバグ検出の遅延によりリリースから除外され、別の予定されているリリースで利用可能になります。
2022年12月18日
関連するサポート記事へのリンクについては、日付別リリースページをご覧ください
既存の機能の変更
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参加者パネルの招待者リストの機能強化
[参加者パネルに招待者リストを表示] 設定を有効にすると、ミーティングの参加者であれば誰でも、すでに参加している人とまだ参加していない人を表示したリストを閲覧できるようになりました。 これまで、参加者の出席状況を見ることができたのは、ホスト、共同ホスト、代替ホストのみでした。
新機能と既存機能の強化
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管理者機能
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チャット メンバーやチャネル メンバーとのミーティングをスケジュール
アカウント オーナーと管理者はユーザーに、チームチャットから直接チャット チャネルのメンバーとのミーティングをスケジュールすることを許可できるようになりました。 正常にスケジュールされると、ミーティングはスケジューラにも、同じ組織に属するユーザーのカレンダーにも追加されます。 ユーザーには招待状をコピーするオプションが付いた通知が届くほか、チャットにミーティング カードとして表示されます。 この機能を使用するためには、チャット メンバー全員のカレンダーを Zoom と連携させる必要があります。現在は、Google カレンダーと Office 365(OAuth 2.0)をサポートしています。 この設定は、アカウント レベルとグループレベルで利用できます。 -
HTML 形式でチャット履歴をダウンロード
チャット履歴レポートからチームチャットのメッセージをダウンロードしたい管理者は、HTML 形式でのダウンロードを選択できるようになりました。その中には、ファイル、画像、絵文字、GIF、オーディオ ファイル、およびコード スニペットが含まれます。 これまでのオプションは、テキストのみの CSV ダウンロードでした。 現時点で、HTML ダウンロードでは一度に 30 日分のデータをダウンロードできます。 この機能は、現在 2023 年 1 月 3 日に予定されているバックエンド サーバーの更新に依存するため、すぐに利用することはできません。 -
予備のお支払い方法をサポート
アカウント オーナー、管理者、請求権限を有するカスタムロールを担うユーザーは、メインのクレジット カードが支払いに失敗または支払いを拒否した場合備えて、予備のお支払い方法を設定できるようになりました。 これは、デフォルトのお支払い方法がクレジット カードで、Zoom アカウントが定期サブスクリプションの場合にのみ設定可能です。 -
ホストにミーティングでの Q&A の有効化を許可
アカウント オーナーまたは管理者は、ミーティングで Q&A 機能を有効化できるようになりました。 この設定は、アカウント、グループ、ユーザーレベルで使用できます。 これまでは、Q&A はウェビナーでのみ利用可能でした。 現在のサポート対象は、スタンダードの Zoom ビジネス、Zoom One ビジネス、Zoom One ビジネスプラス、Zoom One エンタープライズ、Zoom One エンタープライズ プラスのアカウントです。現在のところ、2023 年 1 月 7 日に、スタンダードのエンタープライズ アカウントが続く予定です。
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グループ メンバーへのカスタムの免責事項をサポート
アカウント オーナーまたは管理者は、内部および外部の参加者用のカスタムの免責事項に加えて、グループ メンバー専用の免責事項を作成できるようになりました。 -
デフォルトのミーティング テンプレート
ミーティング テンプレート機能を使用しているアカウント オーナーと管理者は、デフォルトのテンプレート(ウェブ、スケジューラ、クライアント レベルの設定のサブセットが付属している大規模ミーティング、K-12 クラスルーム、セミナーなど)も有効化できるようになりました。 管理者は、デフォルトのテンプレートをそのまま使用することも、ニーズに応じてカスタマイズすることも可能です。 この機能を有効にするには、Zoom にお問い合わせください。 -
アカウント所有権の譲渡を承認する際の認証ステップを追加
アカウント所有権の譲渡を要請する際、オーナーは要請が承認される前に追加認証を求められるようになりました。 -
ユーザーのミーティング中のポリシーに沿った機能の追加
アカウント オーナーおよび管理者は、アカウント上のユーザーが社内外のミーティングに参加する際にアクセスできるミーティングの機能を制限できます。 管理者は、必要に応じて、外部のミーティングのみ、またはユーザーが参加するすべてのミーティングに対して機能を制限できます。 この機能は、法人以外のアカウントの場合、Zoom で有効にする必要があります。 この機能は、デスクトップ クライアント(Windows、macOS、Linux)、モバイルアプリ(iOS、Android)、およびウェブ クライアントでサポートされています。 次の機能の制限が追加されました。- ウェビナーへの参加制限
- 外部ウェビナーのアンケート調査制限
- ミーティング後の URL 制限
- 外部ミーティングのユーザーがライブ文字起こしをブロックされた際の通知
- Zoom カレンダーでのステータス共有制限
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レコーディング用パスコードの埋め込み
アカウント オーナーと管理者は、ワンクリックでレコーディングにアクセスできるように、共有可能なリンクにパスコードを埋め込むオプションを有効化または無効化できるようになりました。 この設定は、アカウント レベル、グループレベル、ユーザーレベルで使用可能で、既存のユーザーに対してはデフォルトで無効になっています。 -
出席者ログ
適切な権限を有するアカウント オーナーと管理者は、新規ユーザーのアクティビティ レポートを使用して、そのアカウントの認証済みユーザーが参加した全ミーティングのレポートを取得できるようになりました。 これは、ユーザーが主催または参加したミーティングが対象です。また、他のアカウントで参加したミーティングのレポートを提供するように設定することも可能です。 レポートには、ユーザーがそのミーティングで何を行ったかという基本的なメタデータが含まれます。 この設定は、アカウント レベルで使用できます。 -
ダッシュボードの機能強化
アカウント オーナーと管理者は、ダッシュボードの [品質設定] セクションにある健全性アラートを、時間および影響がおよぶユーザーの割合に基づいてトリガーするために、しきい値を追加設定できるようになりました。 デフォルトのレベルは Zoom が設定していますが、管理者はその値を変更できます。 -
送信中データに台湾データセンター地域を活用
アカウント オーナーと管理者は、台湾データセンター地域を選択して、ミーティング、ウェビナー、ホワイトボードのデータ送信に使用できます。 さらに両ロールは、ライブ文字起こしのサーバーの場所として台湾を選択することもできます。 この設定は、アカウント、グループ、ユーザーレベルで使用できます。 -
ミーティング / ウェビナーおよびコミュニケーション コンテンツ の保管場所としてのスイスのデータセンター
コミュニケーション コンテンツを処理するデータセンターのオプションとして、スイスがリスト入りしました。 アカウント オーナーと管理者は、コミュニケーション コンテンツ の保管場所として、スイスを選択できます。 これらの設定は、アカウント、グループ、ユーザーレベルで使用でき、アカウントまたはグループレベルでロックできます。 -
ミーティングのリアクションをアニメーション化
アカウント オーナーと管理者は、リアクションのアニメーション化を有効にできるようになりました。これにより、ユーザーは各ビデオタイルにアニメーション化されたリアクションを表示して、より注目を集めることができます。 ユーザーはクライアントの設定でアニメーションをコントロールでき、管理者はアカウント レベルとグループレベルでアニメーションを有効または無効にできます。 -
カレンダーの双方向同期のサポート(Office 365)
アカウント オーナーと管理者は、Outlook カレンダーとの双方向同期を有効化できるようになりました。 これにより、Zoom や外部のカレンダーで作成および更新された Zoom Events は、あらゆる連携プラットフォームで自動的に同期された状態を保つことができます。 この設定は、アカウント、グループ、ユーザーレベルで使用できます。 この機能は個々のミーティング(不定期)またはミーティング シリーズ全体の更新分のみサポートします。 これまで、この機能は Google カレンダーのみで利用可能でした。
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ユーザー機能
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ミーティングでの Q&A のサポート
ホストは、参加者が質問できるように、ミーティングで Q&A 機能を有効化できるようになりました。参加者の質問は全員が閲覧できますが、回答できるのはホストと共同ホストのみです。 質問は匿名で提出できます。回答は、全員が閲覧できるように公開で送信することも、送信者のみが閲覧できるように非公開で送信することも可能です。 また、ホストは提出された質問に、ライブで回答するというようなマークを付けて、間もなく回答すると参加者に伝えることもできます。 現在のサポート対象は、スタンダードの Zoom ビジネス、Zoom One ビジネス、Zoom One ビジネスプラス、Zoom One エンタープライズ、Zoom One エンタープライズ プラスのアカウントです。現在のところ、2023 年 1 月 7 日に、スタンダードのエンタープライズ アカウントが続く予定です。
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レコーディング用パスコードの埋め込み
レコーディングのオーナーは、ワンクリックでレコーディングにアクセスできるように、共有可能なリンクにパスコードを埋め込めるようになりました。 この設定は、既存のユーザーに対してはデフォルトで無効に、新規アカウントに対しては有効になっています。 -
レコーディング用 IP アドレスのアクセス コントロールに IPv6 をサポート
クラウド レコーディングの IP アドレスのアクセス コントロールを有効にすると、IP アドレス IPv6 で接続するユーザーがレコーディングにアクセスできるようになりました。 -
ウェビナーの Q&A 結果レポートの拡張
ウェビナーの Q&A 結果レポートには、質問に答えたパネリストのメールアドレスも含まれます。 従来は、このレポートには該当する質問をした出席者の名前とメールアドレスしか表示されませんでした。
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デバイス管理
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Zoom デスクトップ クライアントからの通話内コントロール
アカウント オーナーと管理者は、ユーザーが Zoom Phone 専用ハードウェアの通話内コントロール アクション(コールの発着信など)を Zoom デスクトップ クライアントから実行できるように、この機能を有効化できるようになりました。 -
ホットデスクの機能強化
アカウント オーナーと管理者が、設定した期間の経過後にユーザーを自動的にホットデスク デバイスからサインアウトできるように、さらなるタイムアウト値が追加されました。 -
デバイスリストの機能強化
管理対象デバイスのデバイスリストの機能が強化され、アカウント オーナーと管理者は、Zoom Rooms を実行している Windows コンピュータの OS バージョン(32 ビットまたは 64 ビット)を識別できるようになりました。
解決済みの問題
- マイナーなバグ修正
- セキュリティ強化
- レポートでグループに属するユーザーに、グループの一員になる前に開催されたミーティングの出席者レポートが表示されない問題を解決
- Outlook のアドインでミーティングをスケジュールする際に設定したタイムゾーンが、Zoom ウェブポータルのタイムゾーンと一致しない問題を解決
- イベントに登録する際にタイムゾーンが一致しない問題を解決
- [所定の時間が経過したらユーザーを自動的にサインアウト] が有効になっているユーザーが、アカウントから自動的にサインアウトされない問題を解決
- サブアカウント間を移動したユーザーがクラウド レコーディングにアクセスできない問題を解決
- メールアドレスが .ac.jp で終わるベーシック ユーザーの一部に発生していた、プロフィール ページに「コロナウイルス感染症対応で一時的に 40 分の制限解除」と表示される問題を解決
- クラウド レコーディング レポートにユーザーの旧メールアドレスが表示される問題を解決
- アクティブ ホストレポートが表示されない問題を解決
- CSV ファイルの苗字欄または名前欄が空の場合、CSV 経由でユーザー情報を更新すると、表示名が不正に変更される問題を解決
- ダッシュボードで、すべてのクライアント バージョンが選択されている場合、クライアント プラットフォーム ビューに結果が表示されない問題を解決
- Zoom One エンタープライズ ライセンスを保有する一部のユーザーに発生していた、Zoom API がウェビナーの定員を認識しない問題を解決
- Zoom Room ダッシュボードに Zoom Rooms の現在の状態が表示されない問題を解決
- 「メールドメインがブロックされました(1,107)」というエラーが出て、ユーザーがアカウントをアクティベートできない問題を解決
- 同時開催ミーティング プラス ライセンスをどのサブアカウントにも割り当てられない問題を解決
- [ユーザー管理] で設定した部署への変更が [電話システム管理] に反映されない問題を解決
- サブアカウント リストのレポートを抽出した際、RPS の状態が反映されない問題を解決
- [プロフィール] ページで苗字、名前を変更する際に課せられた漢字制限が、どのプラットフォームでも反映されない問題を解決
- Zoom Rooms デバイスリストが読み込まれない問題を解決
注: 以下の機能は、互換性の問題によりリリースから除外され、予定されている別のリリースで利用できるようになります。
- ミーティング内チャットのフォーマットの機能強化
- ウェビナー リソース
- チームチャット ダッシュボードの機能強化
2022年12月5日
新機能と既存機能の強化
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管理者機能
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ご紹介: ウェビナーとイベント向け Zoom メッシュ
Zoom メッシュは、Zoom Webinars と Zoom Events のための、ネイティブ、ゼロクリック、ゼロ インストール、クライアント ベースのメッシュ(eCDN)ソリューションです。 Zoom メッシュ サービスは、ウェビナーとイベントにおけるネットワークの混雑を最小限に抑えながら、Zoom 本来の出席者体験 / ホスト体験を提供するサービスです。 Zoom メッシュは、Zoom Webinars または Zoom Events のアドオンを購入しているすべてのアカウントで利用可能です。
2022年12月4日
関連するサポート記事へのリンクについては、日付別リリースページをご覧ください
新機能と既存機能の強化
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管理者機能
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Zoom SSO 証明書のローテーション
標準的な業界慣行に追従するため、Zoom は 2023 年 1 月 4 日(水)の期限切れに先立ち、現在のシングル サインオン(SSO)証明書を更新する予定です。 サービスの中断を避けるために、2022 年 12 月 3 日(土)から新しい SSO 証明書を InCommon メタデータに公開します。 アカウントのアイデンティティ プロバイダー(IDP)は最新の Zoom 証明書を自動的にダウンロードし、アカウントの構成にローテーションするので、IDP や動的メタデータ更新をサポートする構成を使用するアカウントに対しては、アクションは必要ありません。 自動ローテーションが無効になっているアカウント、または IDP が自動証明書ローテーションをサポートしていないアカウントの場合、管理者は、Zoom ウェブポータル([管理者] > [詳細] > [シングル サインオン(SSO)] 設定)で新しい証明書を選択して、証明書のローテーション プロセスを開始できます。
解決済みの問題
- マイナーなバグ修正
- Zoom Room 管理者の割り当てが失敗してデータが返されない問題を解決
2022年11月20日
関連するサポート記事へのリンクについては、日付別リリースページをご覧ください
既存の機能の変更
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ミーティング、ウェビナーの ID を指定しなくても参加者のデータを削除可能
Zoom レポートから参加者の個人データを削除するとき、削除を実行するために必要な情報はメールアドレスのみになります。 従来はメールアドレスと一緒にミーティングまたはウェビナー ID を入力する必要がありました。 -
コミュニケーション コンテンツの保存場所の拡張機能
アカウント オーナーと管理者は、リージョン別ダウンロード リンクを使用して、保存されているファイルを検索でき、コミュニケーションで使用されたコンテンツ データのリージョンを設定したとおりにしておけるため、毎回、米国を経由して処理する必要がなくなります。
新機能と既存機能の強化
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管理者機能
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ネットワーク帯域幅制限の例外
[ネットワーク帯域幅を制限する] 機能をお使いのアカウント オーナーと管理者は、既存のネットワーク帯域幅制限の対象となっている IP 範囲に、例外を設けることができます。 既存のルールを複数のルールに分岐させて例外を追加できる場合も、新しい上限は例外としてのみ追加できます。 -
チャット チャネル オーナーと管理者向けのメッセージ削除機能
チャット チャネルで共有された有害または不適切なメッセージのインパクトを削ぐため、チャネル オーナーと管理者は、ほかのメンバーが投稿したテキスト、イメージ、ファイル、リンクなどのメッセージを削除できます。 アカウント オーナーと管理者は、Zoom Team Chat の履歴レポートで削除済みメッセージを確認できます。
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ユーザー機能
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一括アップロード認証の例外
認証が必要なミーティングをスケジュールするとき、ホストは出席者の名前とメールアドレスを記載した CSV ファイルをインポートすることで、認証の例外を一括アップロードできます。 従来は、ミーティング ホストが認証の例外を一つひとつ追加する必要がありました。 -
ホストのウェビナー テンプレートでセッションのブランディングとアンケートをサポート
ウェビナー ホスト向けのウェビナー テンプレートに、ブランディングとアンケートが表示されるようになります。 セッション ブランディングには、壁紙、背景、名前タグをカスタマイズする機能も組み込まれています。 ホストは Zoom Webinars が終了した後で、アンケートを使用して、ネイティブまたはサードパーティの出席者向けアンケートを提示できます。
解決済みの問題
- マイナーなバグ修正
- セキュリティ強化
- ユーザーが 2 つの別々のクラスターで重複していた問題を解決
- ユーザーが一度トリミングされたレコーディングを元のバージョンに復元できなかった問題を解決
- キルギスタン語のロシア語翻訳が誤っていた問題を解決
- ウェビナーの背景プレビューのレイアウトが、ウェビナー中に実際に表示される内容と食い違っていた問題を解決
- メールアドレスに「+」記号が含まれるユーザーが、詳細な SAML 属性例外リストの結果のエラー メッセージに含まれていた問題を解決
- ユーザーの API を作成したとき、NULL 値が含まれていると、500 ステータス コードが返される問題を解決
- API を適用した設定がユーザーのアカウントに反映されないために待機室で問題が発生し、参加者がホストより早く参加できた問題を解決
- クラウド レコーディングの処理が途中で停滞していた問題を解決
-
カスタム質問が、ミーティング登録結果レポートに表示されなかった問題を解決
- Zoom からの自動送信メールが、ユーザーのローカルの言語に翻訳されていなかった問題を解決
- API からのアーカイブ ダウンロード リンクが空になる件に関する問題を解決
- API でアカウント タイプとアカウント プロフィールの間に不一致が見られた件に関する問題を解決
- API リクエストで提供される詳細情報と Zoom ウェブポータルの間でデータの不一致が起きていた件に関する問題を解決
- ウェビナーの言語通訳者に独自の参加リンクではなく一般出席者の参加用 URL が届いていた件に関する問題を解決
- ウェビナー終了後のレポートで、投票の質問が誤った順番で表示されていた件に関する問題を解決
注: ウェビナー Q&A 結果レポートの機能強化とデータ転送機能用の台湾データセンター リージョンの機能強化は、展開の問題によりリリースから除外されており、別の予定されているリリースで使用可能になります。
2022年11月13日
新機能と既存機能の強化
-
管理者機能
-
デバイス管理機能
-
DTEN7 デバイスを識別
管理者は、デバイスリストで Windows ベースの DTEN D7 デバイスをフィルタリングできるようになりました。 以前は、このフィルタでは Android ベースの DTEN デバイスしかフィルタリングしませんでした。
解決済みの問題
2022年11月6日
関連するサポート記事へのリンクについては、日付別リリースページをご覧ください
新機能と既存機能の強化
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管理者機能
-
機能強化されたミーティング内チャットの書式設定の
コントロールアカウント管理者は、インライン画像プレビュー、リッチテキスト形式、スクリーンショット、メッセージの引用など、より高度なメッセージ機能をサポートするために強化されたミーティング内チャットの機能の使用をコントロールできるようになりました。 メッセージは、送信後に削除することも可能です。 この設定は、アカウント、グループ、ユーザーレベルで使用できます。 -
Zoom Team Chat からミーティングをスケジュールする際のコントロール
アカウント オーナーと管理者は、ユーザーがチャット チャネルで直接ミーティングをスケジュールする機能の使用をコントロールできるようになりました。スケジュールすると、チャット チャネルのメンバー全員が、スケジュールしたカレンダー イベントに自動的に招待されるようになります。 現在この機能をサポートしているのは、Google との連絡先連携とカレンダー連携のみです。またバージョン 5.11.3 以降が必要です。 -
SSO 認証で RelayState をサポート
Zoom SSO 認証プロトコルが強化されて SSO 応答内でディープリンク機能を提供できるようになり、よってユーザーはミーティングに参加する前またはクラウド レコーディングを閲覧する前に必ず認証され、かつアプリケーション起動時に自動的にクライアントで認証されるようになりました。 この機能を有効にするには、Zoom にお問い合わせください。 -
アカウント管理を外部ユーザーへ委任
アカウント オーナーは、ロール管理でアカウント外のユーザーを招待し、Zoom アカウントの特定の領域を管理させると同時に、他の領域へのアクセスを制限できるようになりました。 アカウント上の外部ユーザーによるアクティビティや行動はすべて、そのユーザーが自分のアカウントのメンバーであるかのように、アカウント管理者のアクティビティ ログに記録されます。 また、アカウント オーナーと管理者は、アカウント管理を委任された外部ユーザーに一定期間 / 一定時間のアクセス権を付与できるほか、いつでもそのアクセス権を取り消すことができます。 -
チャット管理者の管理を介してチャット チャネルへ複数の管理者を追加する機能をサポート
アカウント オーナーと管理者は、チームチャット管理を通じて、チャット チャネルを管理する管理者を最大 50 人指定できるようになりました。 -
Zoom Mail クライアントと Zoom Calendar クライアント
複数のユーザーを持つアカウント オーナーと管理者は、ユーザーがメールやカレンダー イベントを一元管理できるように、Zoom Mail サービス、Google、または Office 365 アカウントの、Zoom デスクトップ クライアントへの連携を許可できるようになりました。 無料アカウントおよびプロアカウントでは、デフォルトで有効になっています。 この機能を使用するためには、バージョン 5.12.8 以降のクライアントが必要です。 -
Zoom Mail サービス(ベータ版)
米国またはカナダの Zoom One プロアカウントまたはスタンダード プロアカウントのアカウント オーナーと管理者は、ユーザーがデスクトップ クライアントで Zoom Mail サービスを設定することを許可できます。 Zoom Mail サービスは Zoom Meetings、Zoom Phone、Zoom Team Chat とシームレスに連携し、コミュニケーションとスケジュール操作をまとめてくれます。 この機能を使用するためには、バージョン 5.12.8 以降のクライアントが必要です。 - Office 365 サービスの権限強化
Zoom Mail クライアントと Zoom Calendar クライアントのリリースにより、Office 365 カレンダー サービスを接続するためのメールの読み取り権限と書き込み権限が利用可能になりました。 -
Google サービスの権限強化
Zoom Mail クライアントと Zoom Calendar クライアントのリリースにより、Google メールサービスに接続するためのメールの読み取り権限と書き込み権限が利用可能になりました。
-
ユーザー機能
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クラウド レコーディングにおける言語通訳者のオーディオのキャプチャ
セッションで言語通訳(オーディオ)を使用する場合、クラウド レコーディングには通訳者のチャネル用に別のオーディオ ファイルが含まれるようになりました。 視聴者は、再生時に希望する言語を選択できます。 -
アカウント管理の委任の受諾
アカウント オーナーが、外部ユーザーやサードパーティーのユーザーを招待して自分のアカウントの管理を依頼する場合、アカウント管理の招待を受け入れたユーザーは、与えられた権限に基づいてアカウント オーナーのアカウントを管理できるようになりました。 こうしたユーザーは、アクセス可能なすべてのアカウントのリストを表示し、各アカウントにアクセスするために一元化されたウェブポータルを使用できます。
解決済みの問題
- マイナーなバグ修正
- 管理者がデフォルトの SSO ライセンスを「なし」に設定できない問題を解決
- 一部のユーザーに発生していた、ダッシュボードの健全性と課題のデータが最新状態にならない問題を解決
2022年10月30日
関連するサポート記事へのリンクについては、日付別リリースページをご覧ください
新機能と既存機能の強化
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管理者機能
-
スマート レコーディング
アカウント オーナーと管理者は、クラウド レコーディングに対してスマート レコーディングを有効にできます。これには、スマート チャプターと次のステップの使用が含まれます。 スマート チャプターは、レコーディングのコンテンツに応じて異なるタイトルと概要を含むチャプターを自動的に作成します。 次のステップでは、将来のアクション アイテムのリストが自動的に作成されます。 ホストは必要に応じて、チャプターと次のステップを編集できます。 さらに、レコーディングのハイライト機能がスマート レコーディングの一部になりました。
-
ユーザー機能
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スマート レコーディング
有効な場合、ホストはスマート レコーディングを利用することで、クラウド レコーディング内のコンテンツを自動的にハイライトしてグループ化し、次のステップで実行するアクション項目リストを取得できます。 必要に応じて、スマート チャプター、レコーディングのハイライト、次のステップを手動で編集できます。
2022年10月23日
関連するサポート記事へのリンクについては、日付別リリースページをご覧ください
既存の機能の変更
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手話言語通訳機能の可用性の変更
手話言語通訳ビュー機能が、Zoom の無料アカウントで利用できるようになりました。 これまで、この機能はプロアカウント、ビジネス アカウント、教育機関向けアカウント、およびエンタープライズ アカウントでのみ利用可能でした。 -
ウェビナー チャットの自動保存オプションを [ウェビナー チャット] 設定から分離
ウェビナー終了時にチャット メッセージをホストのコンピュータのローカル ファイルに自動保存するオプションを、[ウェビナー チャット] 設定から分離しました。 アカウント オーナーと管理者は、[ミーティング チャット - 自動保存] の設定と同様に、[ウェビナー チャット - 自動保存] の設定を個別に有効にできます。 -
ウェブポータルの [Zoom Team Chat] の名称を [チームチャット] に変更
Zoom ウェブポータルの UI、[Zoom Team Chat] が [チームチャット] に名称変更されました。 この変更は、各種設定やタブにのみ適用され、関連する特徴や機能には影響しません。
新機能と既存機能の強化
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管理者機能
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レコーディング共有の UI の機能強化
[レコーディング管理] で、[レコーディングの共有] 設定を編集すると、変更内容が自動的に保存されるようになりました。 [特定のユーザーと共有] でメールアドレスを削除する場合、確認ダイアログ ボックスに [元に戻す] ボタンが追加されました。 -
カスタマー マネージド キー(CMK)の機能強化
カスタマー マネージド キーを暗号化に使用しているアカウントでは、管理者はオンボーディング時に、既存のミーティングおよびウェビナーのレコーディング アセットの暗号化を有効にするよう選択できます。 管理者はまた、ライセンスの割り当て方と同様の方法で、特定のユーザーに対して CMK を割り当てることができます。 -
サービスごとに CMK を有効にする
管理者は、CMK 暗号化を有効にするサービスを選択できるようになりました。 この機能は、有効にした後に無効にすることはできません。 各サービス内でサポートされているアセットは以下のとおりです。- Zoom Phone のボイスメールとレコーディング
- Zoom Meetings / Zoom Webinars のクラウド レコーディング
- ミーティング / ウェビナーのコンプライアンス アーカイブ
- ユーザー カレンダー トークン、Microsoft Teams トークン、Zoom Rooms トークン
-
ウェビナー出席者にチャットの保存を許可
アカウント オーナーと管理者は、ホスト、共同ホスト、パネリスト、自分のアカウントのユーザーに加えて、出席者全員にウェビナーでのチャットの保存を許可できるようになりました。 チャットを保存する設定には、チャット内のテキストやリンクをコピーする機能が含まれているため、出席者はホストが投稿した情報を保存できます。 この設定は、アカウント、グループ、およびユーザーのレベルで使用できます。 -
ウェビナー登録の管理者コントロール
アカウント オーナーと管理者は、アカウント レベルまたはグループレベルでウェビナー登録を有効または無効にできるようになりました。 また、アカウント レベルまたはグループレベルで、ホストにカスタムの質問を許可することも可能です。
解決済みの問題
- マイナーなバグ修正
- セキュリティ強化
- ログレポートを生成するための一括検索 CSV ファイルのアップロードが機能しない問題を解決
- Zoom にサインインするために指定したドメインを設定しても、招待メールが送信されない問題を解決
- Splunk と Zoom のダッシュボードで表示されるカウント数に不一致がある問題を解決
- 他のユーザーの代理でウェビナーをスケジュールする際、保存されたテンプレートを使用しようとすると、スケジューラーに無効なテンプレートだというエラーが表示される問題を解決
- CSV ファイルによるユーザーの一括削除が機能しない問題を解決
- Zoom アプリ マーケットプレイスで作成されたアプリの使用権限を伝えるメールが、リスト上の一部の管理者にしか届かない問題を解決
- サブアカウントのライセンスが一致しない問題を解決
- ウェビナーのトピックにアポストロフィーが含まれていると数字に置き換えられてしまう問題を解決
- ウェビナーの確認メールが、設定された時間形式に従わない問題を解決
- 登録が無効だとウェビナーのテンプレートが保存できない問題を解決
- Zoom Room ダッシュボードにミーティングの詳細が表示されない問題を解決
注:
-
スマート レコーディングとクラウド レコーディングに言語通訳者のオーディオをキャプチャする機能は、展開に関する問題によりリリースから除外されましたが、今後予定されているリリースで使用できるようになります。
-
登録制ではないウェビナーの出席者レポートにメールアドレスを含める機能は、バグ検出の遅延によりリリースから除外されましたが、今後予定されているリリースで使用できるようになります。
2022年10月17日
注: この日にリリースを予定していた新規登録確認フローとユーザーにミーティング / ウェビナー登録確認ページからの参加を許可する機能は、バグ検出の遅延によりリリースから除外されましたが、今後予定されているリリースで使用できるようになります。
2022年10月9日
新機能と既存機能の強化
- 管理者機能
-
エンドポイント別クライアント バージョン チャートの UI の機能強化
ダッシュボードの [エンドポイント別クライアント バージョン] チャートに 20 を超える列がある場合、ユーザーは左右にスクロールして追加の列を表示できるようになりました。
解決済みの問題
2022年9月29日
解決済みの問題
2022年9月26日
新機能と既存機能の強化
-
デバイス管理機能
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アセットタグの説明
管理者は、追跡や識別などの機能のために、Zoom Phone 専用ハードウェア(ZPA)デバイスにタグを割り当てることができるようになりました。 既存の管理対象デバイスには、デフォルトで空白のタグ説明フィールドがあり、必要に応じて更新できます。 -
Zoom Phone 専用ハードウェア(ZPA)の出荷時設定へのリセット
管理者は、Zoom ウェブポータルから直接、Zoom Phone 専用ハードウェア(ZPA)を出荷時設定にリセットできるようになりました。 これは、オンラインにできないデバイスや、正しく設定されていないためにアクションをリモートで実行する必要があるデバイスで役立ちます。 -
Zoom Phone 専用ハードウェア(ZPA)の再起動のスケジュール
管理者は、自身のデバイスの Zoom Phone 専用ハードウェア(ZPA)に対して、毎週の定期的な再起動をスケジュールできるようになりました。 -
最後のユーザーまたは共用エリアの Zoom Phone 専用ハードウェア(ZPA)の再割り当て
管理者は、Zoom ウェブポータルのデバイスリストからユーザーにデバイスをすばやく再割り当てできるようになりました。 この機能強化では、Zoom Phone 専用ハードウェア(ZPA)に割り当てられた最後のユーザーがダイアログ ボックスで使用できるため、管理者は最後のユーザーをクリックして、そのユーザーにデバイスをすばやく再割り当てできます。
解決済みの問題
- マイナーなバグ修正
- Zoom Room で、1 つではなく 2 つのコントローラが表示され、さらに、コントローラがオンラインの場合でもオフラインだと表示される問題を解決しました。
2022年9月18日
関連するサポート記事へのリンクについては、日付別リリースページをご覧ください
既存の機能の変更
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管理者アクティビティ ログ
操作ログの名前が管理者アクティビティ ログに変更されました。 アカウント オーナーと管理者は、カテゴリとアクション タイプで管理者アクティビティ ログをフィルタリングできます。
新機能と既存機能の強化
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管理者機能
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音声をすべてのブレイクアウト ルームに配信
アカウント オーナーと管理者は、ホストがミーティング中にマイクで拾ったオーディオをすべてのブレイクアウト ルームに配信することを許可できるようになりました。 この設定は、配信メッセージ オプションとは別に制御されます。 -
手話通訳を有効にする
アカウント オーナーと管理者は、ミーティングで手話通訳を有効にできるようになりました。 この機能は 1 つの言語をリアルタイムで手話言語に通訳できる参加者を手話通訳者として割り当てることをミーティング ホストに許可します。 ホストはミーティングのスケジューリング時またはミーティング中に通訳者を割り当てることができます。 この設定は、アカウント レベル、グループレベル、およびユーザーレベルで使用可能で、アカウント レベルまたはグループレベルでロックできます。 この機能には、デスクトップの場合はバージョン 5.11.3 以降、モバイルの場合はバージョン 5.12.0 以降が必要です。ホストは、ビジネス アカウント、教育機関向けアカウント、またはエンタープライズ アカウント、あるいは Zoom Webinars アドオンプランを備えたプロアカウントを使用するライセンス ユーザーに限られます。 -
投票を匿名に設定
アカウント オーナーと管理者は、参加者の個人データに関するプライバシー要件を満たすよう投票を匿名に設定できるようになりました。 このミーティングとウェビナーの設定オプションは、アカウント レベル、グループレベル、ユーザーレベルで利用できます。 以前は、投票レベルでのみ使用できる機能でした。 -
クラウド レコーディングと投票のサブ設定をロック
アカウント オーナーと管理者は、アカウント レベルで次のサブ設定をロックして、ユーザーがこれらの設定を変更できないように設定できます。-
クラウド レコーディング - 字幕を VTT ファイルとして保存します。
-
ミーティングでの投票 / クイズ - ホストが高度な投票とクイズを作成できるようにします。
-
ウェビナーでの投票 / クイズ - ホストが高度な投票とクイズを作成できるようにします。
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チャネル メンバーを追加できるユーザーを制限
ウェブポータルを使用してチャネルを更新または編集する場合、アカウント オーナーと管理者は、チャネル内の全員に新しいメンバーの追加を許可するか、この機能をチャネル オーナーと管理者のみに制限するかを選択できるようになりました。 外部ユーザーがチャネルで許可されている場合、チャネルに外部メンバーを追加できるユーザータイプを選択することもできます。 -
チャネルとチャネル メンバーのリストのエクスポート
アカウント オーナーと管理者は、チャネルとチャネル メンバーのリストを CSV ファイルとしてウェブポータルからエクスポートできるようになりました。 -
Zoom Team Chat の絵文字を無効にする
アカウント オーナーと管理者は、絵文字を無効にすることも、よく使用する任意の 6 つの絵文字グループのみを許可することも可能になりました。 この設定は、アカウント レベルとグループレベルで使用可能で、アカウント レベルでロックできます。 この機能は、現在 9 月 26 日に予定されているクライアント バージョン 5.12.0 に依存するため、すぐには利用できません。 -
ユーザー向けの SIP 電話タイプのサポート
SIP 接続オーディオが有効な場合、アカウント オーナーと管理者は、+999 コードを使用して、ユーザーごとに最大 3 件の SIP 内部番号を追加できるようになりました。 これらの番号はプロフィール カードには表示されませんが、ユーザーが Zoom ミーティングに参加しているときに [コールミー] オーディオ カンファレンス オプションを選択すると、割り当てられた SIP 番号のいずれかを選択できます。 この機能を有効にするには、Zoom にお問い合わせください。 -
クラウド レコーディングの共有に関する機能強化
アカウント オーナーと管理者は、スケジューリング権限を持つユーザーが、スケジュール ミーティングのクラウド レコーディングにアクセスして管理することを許可できるようになりました。 この設定は、アカウント レベルとユーザーレベルで使用できます。 -
ダッシュボードの機能強化
Zoom ダッシュボードのクライアント バージョン レポートには、いくつかの更新が追加されています。 このレポートではユーザーがサインインするすべてのデバイスのデータが表示され、Zoom のサポート対象となる最小バージョンに関し、デバイスの更新が必要かどうかに基づいてデータが集約されています。 ここでは、ユーザーが使用しているさまざまなクライアント バージョンを最も古いものから最も新しいものへと並べた棒グラフが表示されます。 また、更新が必要なクライアントとそうでないクライアントの統合比率も示されます。 -
失敗した PSTN 接続レポートの機能強化
アカウント オーナーと管理者は、失敗した PSTN 接続に関するレポートを取得し、複数の条件(ホストのメールアドレス、電話番号、エラーコード、ミーティング ID)で検索できるようになりました。 ウェブポータルでは、1 か月間のレポートを表示することも、過去 12 か月間のレポートをエクスポートすることもできます。 さらに、アカウント オーナーと管理者は、ミーティング ID をクリックして、そのミーティングのダッシュボード ページを表示できます。 -
VDI ダッシュボード レポートの機能強化
VDI ダッシュボード レポートにはいくつかの機能強化が追加されています。 ダッシュボード レポートにより、以前の VDI バージョンのサポート終了リスクが示され、詳細な個々のユーザー レポートが提供されます。 さらに、VDI のホスト向けチャートには、次の更新情報が含まれています。- ユーザーが別のワークステーションからバーチャル デスクトップにサインインするたびに、新しいエントリが作成されます。
- エントリはユーザーごとに一意です。
- プラグイン バージョンには N/A が含まれます。
注: プラグイン バージョンがない場合でも、レコードを保持する必要があります。
VDI プラグイン クライアントのチャートには、次の更新情報が含まれています。 - サインインごとに一意のエントリ
- 詳細な期間に基づく検索
- 日付範囲によって異なるチャート
注: ユーザーが日付範囲を変更すると、チャートが変更されます。
-
ユーザー機能
-
クラウド レコーディングの機能強化
ユーザーがクラウド レコーディングの再生範囲を設定すると、関連するすべてのファイル(オーディオや文字起こし)がトリミングされ、トリミングされたバージョンによって元のレコーディング ファイルが上書きされます。 元のレコーディングは、トリミング後いつでも復元できます。 さらに、レコーディング ハイライト機能を使用してレコーディングをトリミングすると、関連ファイルもトリミングされます。 参加者ごとに個別のオーディオ ファイルや、ミーティング内チャットで送信されたメッセージはトリミングできません。
解決済みの問題
- マイナーなバグ修正
- ユーザーのフィルタリングによってエラーが発生する問題を解決
- SAML 自動マッピングでユーザー グループを作成するときに誤ったエラー メッセージが表示される問題を解決
- 管理者がユーザーを削除できない問題を解決
- ミーティング登録確認メールのメール プレビューがカスタマイズされたメール テンプレートと一致しない問題を解決
- ウェビナー アドオンを削除した Zoom One ユーザーに誤った通知メールが送信される問題を解決
- CRC ダッシュボードにポート使用状況データがない問題を解決
- ホストが定期的なミーティングのインスタンスを再スケジューリングした後に登録結果レポートにアクセスできない問題を解決
- ミーティングの招待状にフリーダイヤル番号が表示されない問題を解決
- Zoom ヘルプバッジが無効になっているが、ユーザーが引き続きアクセスできる問題を解決
- 出席者が登録したウェビナーに参加できない問題を解決
注: ミーティング内チャットをチャット チャネルに共有する管理者コントロール機能は、展開に関する問題によりリリースから除外され、予定されている別のリリースで利用できるようになります。
2022年9月4日
既存の機能の変更
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カレンダー イベントの双方向同期機能に追加されたロック機能
アカウント オーナーと管理者は、カレンダー イベントの双方向同期機能をアカウント レベルまたはグループレベルでロックして、ユーザーがこの設定を変更できないように設定できます。
解決済みの問題
2022年8月25日
解決済みの問題
2022年8月21日
関連するサポート記事へのリンクについては、日付別リリースページをご覧ください
既存の機能の変更
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帯域制限の管理をサポート
ネットワーク帯域制限機能は、すべての有料アカウントで利用可能で、デフォルトでは無効になっています。 アカウント オーナーと管理者は、この機能を有効にすることで、ネットワーク環境に応じてデバイスに適切な最大帯域幅を設定できます。 以前は、この機能は Zoom が有効にする必要がありました。 -
グループレベルのチャット設定をコントロールする、連絡先設定の依存関係の解除
ウェブポータルの [連絡先] ページの設定が、Zoom Team Chat のグループレベル設定から切り離されました。 以前は、[連絡先] 設定の [[すべての連絡先] のアカウント ユーザー全員を一覧表示] 設定が有効な場合、グループレベルの Zoom Team Chat の設定は無視され、すべてのユーザーがアカウント レベルの設定に従っていました。 この設定が有効なアカウント(つまり、グループレベルのチャット設定を使用していないアカウント)では、依存関係が解除された場合に既存の動作を維持するために、ほとんどの設定がアカウント レベルでロックされていました。 アカウント オーナーと管理者は、操作ログに反映された変更を確認できます。 この更新は、翌月にかけてゆっくりとお客様に展開される予定です。
新機能と既存機能の強化
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管理者機能
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ダッシュボードでのミーティング品質スコアとネットワーク アラートの機能強化
ダッシュボードで、アカウントはミーティング品質スコアとネットワーク アラートの表示、およびネットワーク アラートのカスタムしきい値を設定できるようになりました。 以前は、管理者は Zoom ウェブポータルで、カスタマイズされた品質設定か、ミーティングに割り当てられた総合品質スコアのどちらかを選択しなければなりませんでした。 ダッシュボードでは、[ミーティングとウェビナーの品質] と [ミーティングとウェビナーの問題傾向] の両方のグラフにアクセスできるようになりました。 -
ダッシュボードでユーザー別検索をサポート
アカウント オーナーと管理者は、ダッシュボードでユーザー別検索を実施して、ユーザーが参加または主催したすべてのミーティングまたはウェビナー(ライブまたは過去)を表示できるようになりました。 以前は、誰がミーティングやウェビナーを主催したのかという条件でしか検索できませんでした。 -
最大 25 種類のカスタム言語の通訳のサポート
アカウント オーナーと管理者は、ユーザーがミーティングまたはウェビナーを予約する際、通訳用に最大 25 種類のカスタム言語を追加することをユーザーに許可できるようになりました。 このオプションは、[デフォルトで言語通訳を有効にする] オプションが選択されている場合のみ使用できます。 このオプションはアカウント レベル、グループレベル、ユーザーレベルで使用可能で、アカウント レベルまたはグループレベルでロックできます。 この機能強化は、Zoom に連絡して有効にする必要があります。またクライアント バージョン 5.11.2 以降が必要です。 以前は、最大 5 種類のカスタム言語しかサポートされていませんでした。 -
ウェビナーでの多言語および翻訳版字幕のサポート
アカウント オーナーおよび管理者は、ウェビナーで翻訳版字幕を有効にできるようになりました。有効にすると、ユーザーはウェビナーの言語ペアの自動翻訳版字幕を有効にできます。 さらに、ウェビナーの自動字幕は、これまでサポートされていた唯一の言語である英語以外の言語もサポートします。 これは、アカウント レベル、グループレベル、ユーザーレベルで設定できます。 以前は、これらの機能はミーティングでのみ使用できました。 翻訳版字幕は現在、Zoom One ビジネスプラスおよび Zoom One エンタープライズ プラスのアカウントでのみ使用できます。 -
クラウド レコーディングの共有に関する機能強化
クラウド レコーディングを共有する際の操作性を向上させるために、複数の機能を強化しました。 アカウント オーナーと管理者は、ウェブポータルで管理者が選択した認証オプションに加えて、特定のユーザーまたはミーティングの招待者にレコーディングの共有を許可できます。この設定は、アカウント レベル、グループレベル、およびユーザーレベルで利用可能です。 この機能強化により、スケジュール権限を持つユーザーは、スケジュール ミーティングのクラウド レコーディングにアクセスし、管理できるようになりました。 さらに、ビデオの処理中にレコーディングのリンクが生成されるので、ユーザーはそのリンクを共有できます。 -
音声をすべてのブレイクアウト ルームに配信
アカウント オーナーと管理者は、ホストがミーティング中にマイクで拾ったオーディオをすべてのブレイクアウト ルームに配信することを許可できるようになりました。 以前は、メイン セッションからブレイクアウト ルームに共有できるのはデバイス オーディオのみでした。 -
ミーティングやウェビナーでのチャットを内部ユーザーにのみ許可
アカウント オーナーと管理者は、アカウント内の内部ユーザーにのみミーティングやウェビナーでのチャットを許可する選択ができるようになりました。 この選択は、ミーティングやウェビナーが、規制対象ユーザーの組織または外部組織によって主催されているかどうかに関係なく適用されます。 -
外部ミーティングで規制対象ユーザーのミーティング内チャットのアーカイブをサポート
アカウント オーナーと管理者は、規制対象のユーザーが外部組織の主催する Zoom Meetings に参加する際に、ミーティング内チャットの会話をアーカイブするよう要求できるようになりました。 有効にすると、ミーティングのユーザーには、アーカイブがオンになっているという免責事項が表示されます。 この機能を有効にするには、Zoom にお問い合わせください。
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連携機能
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カレンダー イベントの双方向同期のサポート
アカウント オーナーと管理者は、Google カレンダーと Outlook カレンダーとの双方向同期を有効にできるようになりました。 これにより、Zoom や外部のカレンダーで作成および更新された Zoom Events は、あらゆる連携プラットフォームで自動的に同期された状態を保つことができます。 この設定は、アカウント、グループ、ユーザーレベルで使用できます。 この機能は個々のミーティング(不定期)またはミーティング シリーズ全体の更新分のみサポートします。
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デベロッパー向け機能
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Zoom SDK の最小バージョンの設定
アカウント オーナーと管理者は、Zoom Meeting SDK アプリの最小バージョンの異なるセットを有効にして指定することができます。 SDK の最小バージョン オプションを有効にすると、アカウント オーナーと管理者は、SDK プラットフォームごとに独自の最小バージョンを選択できます。 この設定は、アカウント レベルで使用できます。
解決済みの問題
- マイナーなバグ修正
- セキュリティ強化
- ウェビナーの Q&A レポートが利用できない問題を解決
- 一部のユーザーに発生していた、レコーディング分析で登録された外部参加者のメールが見つからない問題を解決
- 一部のユーザーに発生していた、空の投票レポートに関する問題を解決
- 一部のユーザーに発生していた、ウェビナーの登録リンクをクリックすると「このページを表示できません」というエラー メッセージが表示される問題を解決
- ダッシュボードの [大気の状態] と [人数] レポートのスプレッドシートをエクスポートすると、湿度と CO2 データが入れ替わる問題を解決
注: ウェビナー登録に関するカスタムの質問の管理者コントロールの機能強化は、展開に関する問題によりリリースから除外されましたが、今後予定されているリリースで使用できるようになります。
2022年8月14日
解決済みの問題
2022年8月8日
解決済みの問題
- Zoom ウェブポータルの設定へのアクセス中に一部の無料ユーザーで発生していた問題を解決しました
2022年8月7日
新機能と既存機能の強化
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ユーザー機能
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自動字幕で 11 言語を追加サポート
Zoom のライブ文字起こしの字幕は、英語に加え、スペイン語、日本語、ウクライナ語など、11 言語で生成できるようになりました。 各参加者がミーティングで現在話している言語を選択すると、その言語で自動字幕が生成されます。 新しい言語をサポートするために必要なインターフェースの変更の一環で、手動字幕用のミーティング内ボタンとインターフェースも調整する予定です。 ユーザーは、ユーザーレベルのウェブ設定を介して、どの言語をミーティングで利用可能にするか調整できます。 この機能は今後 1 か月かけてさまざまな顧客グループに展開されるため、すぐには利用できません。
解決済みの問題
- マイナーなバグ修正
- セキュリティ強化
- 一部のユーザーで発生していた、ユーザー別アクティブ ホストの使用状況レポートにアクセスした際に、負荷が不定になる問題を解決
- 一部のユーザーで発生していた、利用可能なクラウド レコーディング ストレージの容量についての誤った通知が [レコーディング管理] に表示される問題を解決
- クラウド レコーディングが見つからない、または処理中に停止する問題を解決
2022年7月28日
解決済みの問題
- Chrome ウェブ拡張機能ユーザーが自動でサインアウトされる問題を解決しました。
2022年7月24日
解決済みの問題
- マイナーなバグ修正
- ライブ ミーティング ダッシュボードで、デバイス、マイク、スピーカーなどの参加者情報が入力されない問題を解決しました。
2022年7月20日
解決済みの問題
2022年7月17日
関連するサポート記事へのリンクについては、日付別リリースページをご覧ください
既存の機能の変更
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有料ユーザーが利用可能な言語通訳
言語通訳設定を、プロ、ビジネス、エンタープライズの各アカウント ユーザー全員が利用できるようになりました。 これらのユーザーはアカウント上でこの設定を有効にできます。 以前は、この機能は Zoom が有効にする必要がありました。 -
カレンダー / 連絡先連携のための Google 権限認証プロセスの変更
現在 Google は認証プロセス向けの埋め込みブラウザを無効にしています。 アカウントが Google とのメール、カレンダー、連絡先の連携を使用している場合、アカウント オーナーと管理者は、Zoom ウェブポータルで直接権限を選択する必要があります。 -
パスワード要件の変更
連続した文字を含めることができない、というパスワード要件が、アカウント セキュリティ設定の [拡張パスワード要件] リストから [基本パスワード要件] リストに移動されました。 この要件は必須であり、デフォルトで選択されています。ユーザーは、連続する文字を含まないパスワードを作成する必要があります。 -
ミーティング チャット設定とは別にウェビナー チャットを設定
アカウント オーナーと管理者は、Zoom ウェブポータルでミーティング内チャットとは別にウェビナー内チャットを有効 / 無効にできます。 以前は、ミーティング内チャットとウェビナー チャットの設定は結合され、一緒に制御されていました。 この設定には、パネリストと出席者がチャットできるデフォルトのチャット相手も含まれており、出席者のデフォルトのチャット相手は [なし] に変更されています。 Zoom はウェビナーのユーザーに、デフォルトの設定を確認してチャットの権限設定が希望通りになっているか確認するよう推奨します。ただし、この権限はライブ ウェビナー中でも調整できるのでご注意ください。
新機能と既存機能の強化
-
管理者機能
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ホストによる詳細投票やクイズのための画像アップロードを拒否
アカウント オーナーと管理者は、ミーティングやウェビナーでの詳細投票やクイズの質問で、ホストによる画像のアップロードを拒否できます。 この設定オプションはアカウント単位、グループ単位、ユーザー単位で使用でき、アカウント単位またはグループ単位でロックできます。 -
外部ユーザーによるミーティング / ウェビナー内のチャットの保存を拒否
アカウント オーナーと管理者は、自分のアカウントのユーザーのみがミーティングやウェビナーからチャットを保存できるように選択できます。 このオプションはアカウント単位、グループ単位、ユーザー単位で使用でき、アカウント単位またはグループ単位でロックできます。 この機能を使用するためには、クライアント バージョン 5.11.3 以降が必要です。 -
管理者ミーティング テンプレート
アカウント オーナーと管理者は、共有できるユーザーや、削除された参加者の再参加を許可できるユーザーに関するユーザーレベルの設定をミーティングに適用する、高度なミーティング テンプレートを有効にして作成できます。 この設定は、アカウント、グループ、サイト、ユーザーの各レベルで有効にできます。 有効にされると、管理者はテンプレートを作成して、グループまたはユーザーに割り当てて使用する必要があります。 ユーザーに対して有効にすると、ミーティングをスケジュールするときにテンプレートにアクセスできます。 この機能は、ビジネス アカウントとエンタープライズ アカウントで利用できます。 -
管理者ウェビナー テンプレート
アカウント オーナーと管理者は、リアクションを有効にするかどうかなどのユーザーレベルの設定と、ウェビナーに登録を使用するかどうかなどのスケジュール レベルの設定を適用する、高度なウェビナー テンプレートを有効にして作成できます。 この設定は、アカウント、グループ、サイト、ユーザーの各レベルで有効にできます。 有効にされると、管理者はテンプレートを作成して、グループまたはユーザーに割り当てて使用する必要があります。 ユーザーに対して有効にすると、ウェビナーをスケジュールするときにテンプレートにアクセスできます。 -
1080p でライブストリームを有効にする
アカウント オーナーと管理者は、ホストと参加者のフル HD 1080p ビデオ品質をアクティブにできます。 これにより、ユーザーはミーティングやウェビナーを 1080p でライブストリームできます。 この設定は、アカウント レベル、グループレベルで使用できます。 -
H.323/SIP デバイスで DTMF を使用してウェビナーを開始する制御機能
アカウント オーナーと管理者は、DTMF コードとホストキーを使用して、H.323/SIP デバイスがウェビナーを開始する機能を有効または無効にできます。 -
ユーザーのミーティング中のポリシーに沿った機能の追加
アカウント オーナーおよび管理者は、アカウント上のユーザーが社内外のミーティングに参加する際にアクセスできるミーティングの機能を制限できます。 管理者は、必要に応じて、外部のミーティングのみ、またはユーザーが参加するすべてのミーティングに対して機能を制限できます。 この機能は、法人以外のアカウントの場合、Zoom で有効にする必要があります。 この機能は、デスクトップ クライアント(Windows、macOS、Linux)、モバイルアプリ(iOS、Android)、およびウェブ クライアントでサポートされています。 次の機能の制限が追加されました。- 新しいホワイトボード
- ミーティングやウェビナーでのライブ文字起こし
- ミーティングやウェビナーでのダイレクト メッセージ
- コンピュータ オーディオの有効化
- ミーティングやウェビナーのリアクション
- ミーティング中、参加者のプロフィール画像を非表示
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レコーディング管理のエクスポート機能の強化
アカウント オーナーと管理者は、レコーディング管理ページのエクスポート オプションを使用して、5,000 件を超えるレコーディングをエクスポートできます。 エクスポートされた CSV ファイルには、レコーディング ファイルのサイズの列もあります。
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ユーザー機能
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レコーディングのトリミング エラーのメール通知
ユーザーがレコーディングを編集できない場合、レコーディングはトリミング状態のままになります。 ユーザーは、レコーディングの編集でエラーが発生した後、メール通知を受け取ります。 -
1080p でのライブストリーム
管理者が有効にすると、ユーザーはミーティングまたはウェビナーを 1080p でライブストリームできます。 -
インドネシア語のサポート
ユーザーのブラウザ設定に基づいて、Zoom ウェブポータルはデフォルトでインドネシア語をサポートします。 ユーザーは、ウェブポータルのフッターの言語のドロップダウン リストから、手動でインドネシア語を選択することもできます。
解決済みの問題
注: 展開に関する問題により、次の機能はリリースから除外されました。
- ブレイクアウト ルームのエンドツーエンド暗号化(E2EE)のサポート
- 外部ミーティングで規制されたユーザーの、ミーティング内チャットのアーカイブのサポート
2022年7月3日
解決済みの問題
- マイナーなバグ修正
- クラウド レコーディング分析で、視聴者のメールが表示されないという問題を解決
2022年6月26日
関連するサポート記事へのリンクについては、日付別リリースページをご覧ください
新機能と既存機能の強化
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デバイス管理機能
- デバイスリストに Zoom Room デバイスのリストをインポート
アカウント オーナーと管理者は、デバイスにログインする前に Zoom Room の Android デバイスのリストをインポートできるようになりました。 デバイスをインポートしておくと、管理者はデバイスの情報を確認し、ルームやユーザーに割り当てられようになります。 このプロセスにより、管理者は Zoom Room の Android デバイスを手早く管理したり、展開したりしやすくなります。
解決済みの問題
- マイナーなバグ修正
- セキュリティ強化
- Windows 11 の Zoom Room が Windows 10 の Zoom Room として表示される問題を解決
2022年6月19日
関連するサポート記事へのリンクについては、日付別リリースページをご覧ください
既存の機能の変更
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ウェビナーのパネリスト招待人数の上限
ウェビナーに参加できるパネリストの人数が、ホストのミーティング定員で決まります。 ホストが各セッションにパネリストとして招待できる人数に、新しい制限が加わります。 この制限を設定すると、参加できるパネリストの人数を倍に増やすことができます。 この設定は、既存の招待リストには影響がありません。 -
クラウド レコーディングのストレージ容量の更新
プロアカウントとビジネス アカウントで、クラウド レコーディングの最大ストレージ容量がライセンス ユーザー 1 人あたり 5GB に増えます。 これまでプロアカウントやビジネス アカウントのクラウド レコーディングのストレージ容量は、ライセンス当たり 1GB でした。
新機能と既存機能の強化
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管理者機能
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ユーザー プロフィール カードに PMI に参加するためのリンクが含まれます
アカウント オーナーと管理者は、ユーザーが Zoom クライアントのプロフィール カードから直接他のユーザーのパーソナル ミーティングに参加することを許可できます。 この設定はアカウント レベルで使用できます。この機能を有効にするには、Zoom にお問い合わせください。 -
参加者にミーティングのプロフィール カードの表示を許可する
アカウント オーナーと管理者は、ミーティングで参加者のプロフィール カードを表示する設定を有効にすることができます。 有効にすると、参加者は、アバターにカーソルを合わせるか、ビデオパネルをクリックして [プロフィールを表示] を選択することで、役職、現地時間、個人に関するメモなど、他の参加者に関する追加情報をすばやく表示できます。 未登録ユーザーのプロフィール カードは表示されません。 外部ユーザーの場合、参加者がボタンをクリックすることで接続でき、接続すると自分のプロフィール情報を表示できます。 この設定はアカウント レベルで使用でき、クライアント バージョン 5.11.0 以降が必要です。 -
チャネル作成を許可するグループを制限する
アカウント オーナーと管理者は、公開チャネルや非公開チャネルを作成できるグループを制限できます。 この設定は新規や既存のグループに影響を及ぼす可能性があります。ユーザーが複数のグループに属している場合、その中でもっとも厳格な設定が適用されます。 この設定はグループ単位でのみ適用でき、下位互換性がないため、使用するにはクライアント バージョン 5.11.0 以降が必要です。 設定を変更するだけでは、変更が反映されません。変更を有効にするには、ユーザーがサインアウトし、サインインし直す必要があります。 -
GIF 画像のコンテンツのレーティング制限を設定する
アカウント オーナーと管理者は、GIPHY のコンテンツ レーティング システムに基づいて、Zoom Team Chat で特定の GIF 画像を制限できるようになりました。 コンテンツのレーティングには、G、PG、PG-13、R があります。 デフォルトのコンテンツ レーティングは G です。 この設定はアカウント レベルで使用でき、クライアント バージョン 5.11.0 以降が必要です。 -
チャットやチャネルで削除または非アクティブ化されたユーザーに関する通知を抑制する
アカウント オーナーと管理者は、ユーザーがアカウントから削除または非アクティブ化されたときに、チャットやチャネルでの通知を抑制することを選択できます。 この設定はアカウント レベルで使用でき、下位互換性がないため、使用するにはクライアント バージョン 5.11.0 以降が必要です。 -
グループ レベルで異なるローカル保存ポリシーを構成する
アカウント オーナーと管理者は、新しいグループを作成するとき、または既存のグループを編集するときに、グループ固有のローカル保存ポリシーを設定できます。 グループ固有のローカル保存期間は、アカウント レベルでロックされていない限り、アカウント レベルのローカル保持ポリシーよりも優先されます。 ユーザーが複数のグループに属している場合は、最も制限の厳しいポリシーが適用されます。 この設定には、Zoom クライアントのバージョン 5.11.0 以降が必要です。 -
チャネル レベルでのクラウド保存ポリシーの構成
アカウント オーナーと管理者は、ウェブポータルでチャネルを編集するときに、チャネル固有のクラウド保存ポリシーを設定できます。 チャネル固有のクラウド保存期間は、アカウント レベルでロックまたは無効にされていない限り、アカウント レベルまたはグループ レベルの保存設定よりも優先されます。 -
ウェビナー Q&A でのチャット エチケット ポリシーのサポート
管理者がチャット エチケット ポリシーをミーティング / ウェビナー内チャットに適用すると、これらのポリシーはウェビナー Q&A にも適用されます。 有効になっている場合、ユーザーのウェビナー Q&A メッセージがチャット エチケット ポリシーをトリガーすると、ユーザーに通知されます。 &ウェビナーの参加者がウェビナー Q&A にチャット エチケット ポリシーを適用するには、クライアント バージョン 5.11.0 以降を使用している必要があります。 -
翻訳版字幕のサポート
アカウント オーナーと管理者は翻訳版字幕を有効にできます。これにより、ユーザーはミーティングで言語ペアによる自動翻訳版字幕を有効にできます。また、会話言語と翻訳言語のリストも表示されます。 これは、アカウント レベル、グループレベル、ユーザーレベルで設定できます。 この機能は、Zoom One ビジネスプラスと Zoom One エンタープライズ プラスのアカウントでのみご利用いただけます。 -
操作ログの機能強化
アカウント オーナーと管理者は、管理者が取ったアクションすべてのリストを含む監査ログのレビューやエクスポートを実行できます。 監査が実行される新規アクションでは常に、管理者がパーソナル データやレポートの表示、レコーディングの共有、データのエクスポート、ユーザー アクティビティの管理を行っています。 この機能拡張により管理者は、以上に該当する操作ログ内のデータをエクスポートすることができます。 この機能はデフォルトで有効に設定されています。 -
複数の参加者に画面共有を許可する設定を追加
アカウント オーナーと管理者は、Zoom ウェブポータルの設定を有効にして、複数の参加者が同時に画面共有を行えるようにすることができます。これにより、ホストがミーティングをスケジュールするときにこの機能を有効にできます。 これまでは、一度ミーティングが始まってしまうと、ホストはこの設定を有効にすることしかできませんでした。 -
ウェビナーでの複数の画面共有のサポート
有効にすると、複数の参加者が同時に画面共有できるようになる Zoom ウェブポータルの新しい設定が Zoom Webinars にも適用され、ホストとパネリストはウェビナーの出席者に同時プレゼンテーションを表示することができます。 この機能を利用しているウェビナーの出席者は、プレゼンテーションが複数の言語で共有されているとき自分の言語でコンテンツを視聴するなど、表示する画面を選択できます。 この機能を使用するには、バージョン 5.11.0 以降のクライアントが必要であり、バックステージを使用しているウェビナーはサポートされません。
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連携機能
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Exchange カレンダーと連絡先の連携による代理アカウントのサポート
カレンダーと連絡先サービスに Exchange 2016 を使用しているアカウント オーナーと管理者は、Exchange ウェブサービスを使用して、ユーザーが追加のサインインなしでミーティングを自動的に同期できるようにする代理アカウントを設定できます。 -
Zoom Team Chat サードパーティ クラウド ストレージの認証の強化
SharePoint または Box for Zoom Team Chat クラウド ストレージを使用する場合、管理者とユーザーは再認証して別のアカウントでサインインできます。 以前は、管理者とユーザーはサインアウトして再認証できませんでした。 -
Mio によるチャット相互運用連携機能の強化
クライアント バージョン 5.11.0 以降、ベーシック ユーザーは、Mio が使用されているユニバーサル チャネルのチャットの送信、共有、反応ができなくなりましたが、チャネルに参加してメッセージを閲覧することは引き続き可能です。 また、ベーシック ユーザーは、他のプラットフォーム上のユーザーにダイレクト メッセージを送信することもできません。 ユーザーが Mio を通じて他のプラットフォームのユーザーとチャットできるようにしたい管理者は、そのユーザーがライセンス ユーザーか確認する必要があります。 管理者がウェブポータルでユーザーのライセンスを削除すると、そのユーザーがチャネル オーナーであるチャネルの相互運用性は無効になります。
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デベロッパー向け機能
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Video SDK アカウントで 1080p が有効に
1080p は、既存のアカウントや新しくプロビジョニングされたアカウントを含むすべての Video SDK アカウントで有効になります。 この解像度を十分に活用するには、特定のプラットフォームでサポートされている必要があります。 -
Video SDK アカウントのサブセッション(ブレイクアウト ルーム)のサポート
サブセッション機能は、既存のアカウントや新しくプロビジョニングされたアカウントを含む、すべての Video SDK アカウントで有効になります。 サブセッションとは、ミーティングを異なるセッションに分割するブレイクアウト ルームであり、ホストはスケジュール時に参加者をサブセッションに割り当てたり、参加者にメッセージを配信したり、開いているときにサブセッションを編集したり、サブセッションの参加者のアクティビティ ステータスを表示したりできます。
解決済みの問題
2022年6月14日
新機能と既存機能の強化
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連携機能
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Mio によるチャット相互運用連携
アカウント オーナーとアカウント管理者は、Mio によるチャット相互運用連携を設定できます。設定すると、プラットフォームの垣根を超えて、ユーザーは Zoom Team Chat と Slack、Microsoft Teams、WebEx 間でチャットできるようになります。 この連携は、同じ企業内で働いているものの、使用するプラットフォームが異なるユーザー同士のコミュニケーション、あるいは別のチャット プラットフォームから Zoom Team Chat に移行する場合に便利です。 この機能を有効にするには Zoom にお問い合わせください。現在は米国のお客様のみご利用いただけます。
解決済みの問題
注: Mio Chat Interoperability の連携は、当初 2022 年 6 月 7 日のリリースを予定していましたが、2022 年 6 月 14 日に延期となりました。
2022年6月12日
解決済みの問題
- セキュリティ強化
- マイナーなバグ修正
- 情報バリアポリシーにより、ポリシーのステータスが有効か無効かに関係なく、ユーザーがミーティングに対して開始 / 参加できないという問題を解決しました。
- 一部のユーザーに対して、ウェビナーのスケジュール時に日付フィールドが正しくフォーマットされないという問題を解決しました。
-
クラウドへの自動レコーディング設定がミーティングに正しく適用されないという問題を解決しました。
2022年6月1日
新機能と既存機能の強化
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管理者機能
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新しい管理者体験の一般提供
2022 年 6 月 1 日から Zoom のエンジニアリング チームがすべてのアカウントで新しい管理者体験への移行とイネーブルメントを開始します。 この移行プロセスの間、ダウンタイムは発生しない予定ですが、新しい管理者体験の有効日は、各アカウントで異なる場合があります。 移行が完了すると、アカウント オーナーにメールが届きます。
2022年5月29日
解決済みの問題
- マイナーなバグ修正
- ユーザーが投票結果レポートを生成できない問題を解決
2022年5月21日
関連するサポート記事へのリンクについては、日付別リリースページをご覧ください
既存の機能の変更
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Zoom Client for Meetings ダウンロード パッケージに iOS 共有を搭載
Zoom Client Plugin for Sharing iPhone / iPad のダウンロード パッケージは、Zoom Client for Meetings のダウンロード パッケージ(ダウンロード センターで入手可能)に統合されました。 これまで、ユーザーはパッケージを個別にダウンロードする必要がありました。
新機能と既存機能の強化
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管理者機能
-
ウェブポータルで連絡先グループを直接作成
アカウント オーナーと管理者は、グループ設定をしなくてもウェブポータルで連絡先グループを直接作成できます。 また、Zoom クライアントに表示する連絡先グループと、連絡先グループのプライバシー設定も選択できます。 これは、新規管理者体験が有効になっているアカウントでのみ使用できます。 これらの連絡先グループを表示するには、ユーザーのクライアント バージョンが 5.7.6 以降である必要があります。 アカウント オーナーと管理者は、SAML マッピングを使用して連絡先グループを追加することもできます。 -
言語通訳の機能強化
アカウント オーナーと管理者は、言語通訳が有効な場合にリスニングするチャネル内で参加者の発言を許可するかどうかを選択できます。 この設定は、アカウント、グループ、ユーザーレベルで使用できます。 この機能を有効にするには、Zoom にお問い合わせください。 -
内部ユーザーと外部ユーザーで承認したファイルタイプとファイルサイズの制限を指定
アカウント オーナーと管理者は、ファイル転送コントロールを使用して、内部ユーザーが外部ユーザーと送受信できるファイルタイプとファイルサイズの制限を指定できます。 これらのコントロールは 1 対 1 チャット、グループ チャット、チャネルに適用できます。 有効にすると、この設定は新しいファイルにのみ影響し、既存のファイルには影響しません。 この設定は、アカウント レベルとグループレベルで利用できます。 また、チャット履歴のユーザー アクティビティ レポートには、内部ユーザーがファイルへのアクセスを制限されたタイミングが表示されます。 -
Zoom Events ライセンスと Zoom Webinars ライセンスの両方をユーザーに割り当てる
アカウント オーナーと管理者は、Zoom Events ライセンスと Zoom Webinars ライセンスの両方をユーザーに割り当てることができます。 Zoom Events 定員は、Zoom Events ライセンスで制限されます。 スケジュール ウェビナーの定員は、定員数が多い方の Zoom Webinars ライセンスまたは Zoom Events ライセンスで制限されます。 以前は、Zoom Events ライセンスおよび Zoom Webinars ライセンスの両方をユーザーに割り当てることはできませんでした。 -
ユーザーが保存した投票やクイズの管理を許可または禁止する
投票が有効になっている場合、アカウント オーナーと管理者は、ユーザーが保存した投票ライブラリを管理する機能を有効または無効にできます。 以前は、投票が有効になっている場合、この機能はデフォルトで有効になっていました。 -
パーソナル オーディオ カンファレンスのビデオと画面共有を有効または無効する
アカウント オーナーと管理者は、パーソナル オーディオ カンファレンス(PAC)の参加者のビデオと画面共有を有効または無効にできます。 これらの設定は、アカウント、グループ、ユーザーレベルで使用でき、Zoom で有効にする必要があります。 -
ミーティング体験終了後のフィードバック アンケートをカスタマイズする
ユーザーがミーティング体験終了後のフィードバック アンケートで「親指を下げる」アイコンをクリックした場合、アカウント オーナーと管理者は、アンケートの内容を詳細にコントロールできます。 管理者はユーザー フィードバックのテキスト フィールドを有効 / 無効にすることも、ユーザー向けにカスタマイズしたメッセージ(組織の IT 部署の電話番号など)を入力することもできます。 カスタマイズ オプションはアカウント レベルおよびグループレベルでのみ利用でき、参加者はクライアント バージョン 5.10.6 以降を利用している必要があります。 -
ウェブ レコーディング分析の機能強化
レコーディングを表示し、ホストにメールを提供しない外部参加者は、このレコーディング分析に表示されません。提供しない外部参加者のメールは非表示になります。 -
クラウド レコーディング使用状況レポートの制限解除
アカウント オーナーまたは管理者がクラウド レコーディング使用状況レポートを CSV ファイルにエクスポートすると、アカウント上の全ユーザーの完全なレポートが含まれます。 以前は、アカウント オーナーと管理者は、このクラウド レコーディング使用状況レポートから最大 5,000 件のレコードしかエクスポートできませんでした。
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ユーザー機能
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再生範囲の設定とレコーディング ハイライトの機能強化
ユーザーがクラウド レコーディングの再生範囲を設定すると、ユーザーが選択したオリジナル ファイル(オーディオおよび文字起こし)もトリミングされ、オリジナル レコーディング ファイルはこのトリミング版ファイルに上書きされます。 必要に応じて、ユーザーはいつでもオリジナル版を復元できます。 レコーディング ハイライトが作成され、新しいファイルとして保存された場合、オーディオ文字起こしファイルと字幕ファイルは同時にトリミングされます。 この機能はベータ版であり、Zoom で有効にする必要があります。 -
投票とクイズの CSV エクスポートの機能強化
ホストは、ミーティング内の投票結果レポートの視覚的レイアウトを複製する CSV として、投票またはクイズの結果をエクスポートできます。 CSV のエクスポート レイアウトは、フォーマットおよびリーダビリティの最適化を実現するように改善されています。
解決済みの問題
- マイナーなバグ修正
- セキュリティ強化
- LTI Pro のユーザーが複数のレコーディングをダウンロードできなかった問題を解決しました
注: コミュニケーション コンテンツの保存場所としてスイスのデータセンターを選択する機能は、展開に関する問題によりリリースから除外されましたが、別の予定されているリリースで使用できるようになります。
2022年5月8日
解決済みの問題
2022年5月1日
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既存の機能の変更
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無料アカウントのミーティング期間変更
Zoom は 2022 年 5 月 2 日より、無料および無料(クレジット カード認証済み)アカウントのベーシック ユーザーが主催する 1 対 1 のミーティングに 40 分の時間制限を課します。 この変更により、無料および無料(クレジット カード認証済み)アカウントのベーシック ユーザーがホストするすべてのミーティング(グループ ミーティングおよび 1 対 1 のミーティングを含む)に対して、40 分の時間制限が一律で適用されます。
解決済みの問題
- マイナーなバグ修正
- ユーザーのウェビナー設定を表示するときに、Zoom Webinars ライセンスを持たないアカウント オーナーにエラーが表示される問題を解決しました。
2022年4月24日
新機能と既存機能の強化
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デバイス管理機能
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Zoom Room 更新プロセスの強化
Zoom デバイス管理ツールを使用してアップグレードを展開している場合、アカウント オーナーと管理者は、Zoom Room デバイスに適用するバージョンを選択できるようになりました。 アカウント オーナーと管理者は、Zoom Room デバイスを最新バージョン、前バージョン、または 2 つ前のバージョンに更新することを選択できます。
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ユーザー機能
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無料ユーザーについてホワイトボードの外部共有をデフォルトで有効に設定
無料ユーザーはデフォルトで、Zoom アカウントを持つすべてのユーザーにホワイトボードを共有できるようになりました。
解決済みの問題
- マイナーなバグ修正
- 一部のユーザーに発生していた、Slack 連携の承認に関する問題を解決しました
- オンデマンド レコーディングの登録作成に関する問題を解決しました
2022年4月21日
解決済みの問題
2022年4月17日
関連するサポート記事へのリンクについては、日付別リリースページをご覧ください
新機能と既存機能の強化
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管理者機能
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チャット エチケット ツール
アカウント所有者と管理者は、チャット エチケット ポリシーを作成して、定義されたキーワードまたはテキスト パターン / 正規表現(アカウント番号など)を識別し、ポリシーがトリガーされたときに発生するアクションを決定できます。 ユーザーが Zoom Team Chat、ミーティング内チャット、ウェビナー チャットを通じてエチケット ポリシーをトリガーするようなメッセージを送信しようとすると、ユーザーに警告が表示されるか、メッセージの送信がブロックされます。 チャット エチケット ポリシーはアカウント レベルで設定され、アカウントまたはグループ レベルでアクティブ化できます。 管理者は、アカウントに最大 50 個のポリシーを作成できます。 この機能を使用するためには、バージョン 5.6.0 以降のクライアントが必要です。 -
SSO ユーザーのメールアドレスを一括更新する
アカウント オーナーと、ユーザー情報を編集するための適切なロール権限を持つユーザーは、CSV ファイルのインポートを使用して、ログインタイプが SSO のユーザーのメールアドレスを一括更新できます。 この機能を有効にするには、Zoom にお問い合わせください。 -
すべてのサブアカウントの子供の教育ステータスのレポートを表示する
一括ライセンス アカウントのアカウント オーナーと管理者は、すべてのサブアカウントの子供の教育ステータス情報を示すレポートを簡単に表示できます。 -
グループ レベルでの構成設定のアーカイブのサポート
アカウントの所有者と管理者は、グループ レベルでアーカイブ構成を設定できます。 以前は、アーカイブ構成はアカウント レベルでのみ使用可能でした。 -
ダイヤルインおよびコールアウト番号用のデータ センター アカウント
所有者または管理者がミーティングで使用できるダイヤルイン番号をカスタマイズすると、通話のルーティングに使用される関連するデータセンターのリージョンを表示できます。 さらに、ミーティングで使用できるコールアウト番号をカスタマイズすると、使用可能な国 / 地域のリストは、アカウントで有効なデータセンターの影響を受けなくなります。 -
使用状況レポートの通貨
アカウント オーナーと管理者は、オーディオ カンファレンスの使用状況レポートを表示するときに、関連する請求の通貨を確認できます。 以前は、すべての金額が米ドルで表示されていました。 -
文字起こしの記録に関するメール通知のコントロール
アカウント所有者と管理者は、クラウド レコーディングの文字起こしの処理が完了したときに、メール通知を送信するかどうかをコントロールできます。 この設定は、アカウント レベル、グループレベル、およびユーザーレベルで使用でき、アカウント レベルまたはグループレベルでロックできます。 この設定はデフォルトで有効になっています。 -
ジェスチャー認識のサポート
アカウント オーナーと管理者は、挙手などの視覚的な手のジェスチャーに応じて、ミーティングで リアクションを自動的に表示する、ジェスチャー認識を有効または無効にできます。 この機能は現在、挙手といいねのリアクションをサポートしており、クライアント バージョン 5.10.3 以上が必要です。 この設定は、アカウント レベルとグループレベルで有効化およびロックできます。 この設定はデフォルトで、クライアント レベルで無効になっています。 -
手動字幕と自動生成字幕の個別設定
アカウント オーナーと管理者は、手動字幕と自動生成字幕(ライブ文字起こし)を個別に有効または無効にできます。 管理者は、手動字幕については、ユーザーがミーティング中に潜在的に「チャット」する方法になる可能性があるため、オフにすることができます。 以前は、これら 2 つの機能は 1 つの設定で制御されていました。 -
メイン セッションからブレイクアウト ルームのアクティビティを確認する
アカウント オーナーと管理者はブレイクアウト ルームのオプションを有効にして、開いている各ブレイクアウト ルームのアクティビティ レベルを、ホストが確認できるようにすることができます。 ホストおよび共同ホストは、参加者のオーディオとビデオのステータス、画面を共有しているかどうか、アクティブなリアクションや意思表示アイコンをすばやく確認できます。 有効にすると、参加者にはブレイクアウト ルームに参加する前に、アクティビティのステータスがホストおよび共同ホストと共有されることが通知されます。 この設定は、アカウント、グループ、ユーザーレベルで使用できます。 この機能を使用してアクティビティのステータスを表示するためには、ホストと参加者がクライアント バージョン 5.10.3 以降を持っている必要があります。 -
ワークスペース予約でのカスタマイズ可能なユーザー アンケート
アカウント所有者と管理者は、従業員がワークスペース予約を使用するときに回答する、予約アンケートと事前チェックイン アンケートを有効にして作成できます。 予約アンケートは予約時にユーザーに提示され、事前チェックイン アンケートは予約時間開始の一定時間前にユーザーにメールで送信されます。 管理者は、アカウント レベルまたはそれ以降のロケーション レベルでアンケートを設定できます。 -
ワークスペース ダッシュボード
アカウント所有者と管理者は、ワークスペース ダッシュボードにアクセスして、ワークスペース予約に関連付けられたメトリックを表示およびダウンロードできます。 メトリックには、予約、アンケート結果、チェックインのレート、ワークスペースの使用率、人気のあるルームとデスクが含まれます。 -
Zoom Whiteboard のご紹介
私たちは、バーチャル ホワイトボード体験を再設計したことで、皆様に全く新しい Zoom Whiteboard を提供します。これは、Zoom Meetings、Zoom デスクトップ クライアント、およびZoom ウェブポータルに組み込まれるクロス プラットフォームの視覚的なコラボレーション ソリューションです。 管理者は、ホワイトボードをクラウドに保存する際に、ミーティング中とミーティング外の両方で使用できるようにアクセス権を制限したり、ホワイトボードのコンテンツをエクスポートしたりできます。
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ユーザー機能
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待機室の参加者の順番に関する機能強化
ホストは、待機室の参加者を時系列またはアルファベット順に並べ替えることを選択できます。 このオプションは、アカウント、グループ、およびユーザーレベルの待機室オプションの一覧から使用でき、デスクトップ クライアント バージョン 5.10.3 以降が必要です。 -
投票の中央ライブラリ
ユーザーは、ミーティングの投票の中央ライブラリを管理できます。 投票を作成または編集し、パーソナル ミーティング ID および非 PMI のミーティングに使用できます。 以前は、PMI ミーティングと非 PMI ミーティングの投票は別々に管理されていました。 投票がすべてのミーティングで利用可能としてマークされると、ミーティングで開始できる投票の一覧に表示されます。 この新しい中央リポジトリは、既存の「パーソナル ミーティング(PMI)の投票」を置き換えるものではありません。ここで作成された投票は、PMI ミーティングにのみ表示されます。 -
Zoom Whiteboard のご紹介
私たちは、バーチャル ホワイトボード体験を再設計したことで、皆様に全く新しい Zoom Whiteboard を提供します。これは、Zoom Meetings、Zoom デスクトップ クライアント、およびZoom ウェブポータルに組み込まれるクロス プラットフォームの視覚的なコラボレーション ソリューションです。 Zoom Whiteboard を使用すれば、永続的かつ拡張可能なデジタル キャンバスで、ブレインストーミングやコラボレーションができるようになります。 Zoom ウェブポータルからホワイトボードを直接管理、共有、編集、複製して、どこからでも Zoom Whiteboard にアクセスできるようにします。
解決済みの問題
- マイナーなバグ修正
- セキュリティ強化
- ミーティングがウェビナーに変換されたときにパスコードが変更される問題を解決
- 期限切れのウェビナーのエラーコードがカスタマイズされたエラーメッセージをサポートしていない問題を解決
2022年4月13日
解決済みの問題
2022年4月12日
解決済みの問題
- ミーティングの開始時に顧客のサブセットが不明なエラー コードを受け取るという問題を解決
2022年4月10日
解決済みの問題
2022年4月3日
解決済みの問題
2022年3月27日
新機能と既存機能の強化
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デバイス管理機能
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Zoom Phone 専用ハードウェアのホットデスクの機能強化
アカウント オーナーと管理者は、カレンダー リソースを Zoom Phone 専用ハードウェアに割り当てることができるようになりました。 また、専用ハードウェアがフロアマップ上にワークスペースとして表示されるように、場所を割り当てることもできます。 この機能には、4 月にリリースされる予定の Zoom Phone 専用ハードウェア 5.10.0 クライアントが必要です。 -
デバイスリストのランディング ページに IP 電話デバイスを一覧表示
デバイスリストのランディング ページに電話デバイスが一覧表示されるようになり、アカウント オーナーと管理者にとって管理されているデバイスの可視性が向上しました。 管理者は、Zoom IP 電話やデバイスなど、Zoom サービスに紐付いているすべてのデバイスの完全なリストを表示できるようになりました。 これにより管理者は、たとえばベンダーやオペレーティング システムなどをフィルタリングするタスクを、どのデバイスでも完全なビューで実行できます。 完全なリストを表示するためには、管理者は Zoom Rooms と Zoom Phone の両方の表示権限が必要です。
解決済みの問題
2022年3月20日
関連するサポート記事へのリンクについては、日付別リリースページをご覧ください
既存の機能の変更
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オンプレミスユーザーに対して共同ホストがデフォルトで有効に
オンプレミス ユーザーは、デフォルトで共同ホスト機能を使用できます。 この機能はこれまで、Zoom が有効にしなければならない機能でした。 -
レポートとダッシュボード上の出席者数とミーティング時間の調整
2022 年 4 月 1 日以降、ダッシュボードとレポート上の出席者数とミーティング時間のデータが調整されます。 出席者のカウント方法の定義が変更されており、また出席者が 500 名を超えるミーティングでのミーティング時間が過小報告されている可能性があるという問題に対処しています。-
出席者数: 出席者数のカウント方法が更新され、アカウント レポートとダッシュボード全体で一貫性が保たれます。 これには、参加者を、ミーティングに参加するときに 1 回だけカウントすることや、フェイルオーバー(切断して再接続、または待機室経由でミーティングに参加)で参加した時にはカウントしないことが含まれます。
-
ミーティング時間: 500 名以上の出席者がいるミーティングやウェビナーに対して、より正確なミーティング時間の合計が算出されます。 この変更により、500 名を超える出席者がいるミーティングのダッシュボード上の [ミーティング時間]、[ミーティング時間の上位 10 ユーザー]、および [ミーティング時間の使用状況] のミーティングの分数の値が大幅に増加することがあります。
アカウント オーナーと管理者は、実際のユーザーの行動に変化がなくとも、ミーティング時間の増加と出席者数の減少を感じるかもしれません。 今回の変更は、ビジネス、教育機関、エンタープライズの各アカウントに適用されます。
注: 今回の変更では、以前お知らせした Zoom の有効化は必要ありません。 これは、前述のアカウントに 2022 年 4 月 1 日から適用されます。 -
規制対象のユーザーがアーカイブを有効にして内部 E2EE ミーティングに参加すると、ミーティング内チャットが無効になります
規制対象のユーザーがアーカイブを有効にしてエンドツーエンドの暗号化(E2EE)ミーティングに参加すると、チャットをアーカイブできないため、すべての参加者に対してミーティング内チャットが自動的に無効になります。 すべての参加者に、ミーティング内チャットが無効になっているという通知が届きます。 アカウント オーナーと管理者は、Zoom ウェブポータルで [規制対象のユーザーが内部のエンド ツー エンド ミーティングに参加したときにチャットを許可する] を有効にして、この設定を上書きできます。 -
ミーティング / ウェビナーのトピック設定のロックがグループレベルで可能に
アカウント オーナーと管理者は、ユーザー グループのミーティングまたはウェビナーのトピックとして「Zoom Meetings」または「Zoom Webinars」を常に表示することを選択できます。 以前は、この設定はアカウント レベルでのみ使用できました。 -
ウェビナーのパネリストと出席者のプロフィール画像を非表示にする
アカウント オーナーと管理者は、[ミーティングで参加者のプロフィール画像が非表示する] 設定を有効にすると、ウェビナーのパネリストと出席者のプロフィール画像の使用を制限できます。 ウェビナー中、ホストは必要に応じて [参加者] パネルからこの設定を切り替えることができます。 この機能を使用するためには、バージョン 5.3.2 以降が必要です。 以前、この設定はミーティングにのみ適用されていましたが、有効にするとウェビナーにも適用されるようになりました。
新機能と既存機能の強化
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管理者機能
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アバターのサポート
: アカウント オーナーと管理者は、ユーザーがミーティング中に自分を表すアバターを選択できるように、設定できるようになりました。 この設定は、アカウント レベル、グループレベル、およびユーザーレベルで使用でき、アカウント レベルまたはグループレベルでロックできます。 この機能を使用するには 5.10.0 以降が必要です。 -
チャット履歴レポートの機能強化
アカウント オーナーと管理者は、ファイル、画像、絵文字でのリアクション、アニメーション GIF、オーディオ ファイル、コード スニペットなど、アカウントでユーザーが送受信したすべてのメッセージをチャット履歴レポートで表示およびダウンロードできます。 (既存のフラットおよび時系列形式ではなく)スレッド化されたメッセージも、グループ化された形式で表示され、表示と削除が容易になります。 -
ユーザーのメールアドレスを一括更新する
アカウント オーナーと、ユーザー情報を編集するための適切なロール権限を持つユーザーは、CSV ファイルのインポートを使用してユーザーのメールアドレスを一括更新できます。 この機能を有効にするには、Zoom にお問い合わせください。 -
Zoom Team Chat でのメッセージやチャネルへの共有リンクのサポート
アカウント オーナーと管理者は、Zoom Team Chat でのメッセージやチャネルへの共有リンクを有効にできるようになりました。ユーザーは、有効になっていると、Zoom Team Chat からリンクをコピー(ディープリンク)できるようになります。 有効にすると、ユーザーは公開チャネルまたはチャネル内の特定のメッセージに対して共有可能なリンクを作成し、Zoom 内外のリンクを共有して、Zoom チャットで直接開くことができるようになります。 既存のアクセス権を持つユーザーと、チャネル管理者と同じアカウントに属しているユーザーのみが、参照されているチャネルに参加して表示できます。 この設定は、アカウント レベルとグループ レベルで使用でき、どちらのレベルでもロックできます。 -
Zoom Team Chat でのビデオ メッセージのサポート
アカウント オーナーと管理者は、ビデオ メッセージを有効にできるようになりました。有効にするとユーザーは、ダイレクト メッセージまたはグループ会話の中で他のユーザーに短いビデオ メッセージを送信できるようになります。 非同期のビデオを使用すれば、ユーザーは自分の応答を、必要に応じて検討したうえでレコーディングして、慎重に作成した応答を提供できます。 この設定は、アカウント レベルとグループ レベルで使用でき、どちらのレベルでもロックできます。 -
参加者パネルに予定参加者リストを表示
アカウント オーナーと管理者は、参加者パネルに予定参加者リストを表示設定を有効にできるようになりました。有効にすると、ホスト、共同ホスト、および代替ホストは、ミーティングの参加者パネルの [未参加] セクションを表示できるようになります。 このセクションには、ミーティングに招待されているもののまだ参加していない人と、その人のカレンダーの応答が一覧表示されます。 この機能を使用するためには、ホストとユーザーがユーザー プロフィールで、カレンダー連携と連絡先の連携(Google カレンダーまたは Outlook カレンダー)を構成する必要があります。 この設定はアカウント単位、グループ単位、ユーザー単位で使用でき、アカウント単位またはグループ単位でロックできます。 この機能を使用するためには、バージョン 5.9.6 以降が必要です。 この機能は、当初は限られた種類のアカウントのみで利用できましたが、現在はすべての種類のアカウントで利用できます。 -
ホスト / 共同ホストに待機室の参加者の名前の変更を許可する
アカウント オーナーと管理者は、ホストと共同ホストが、参加者が待機室にいる間に名前を変更できるようにすることができます。 この設定は、アカウント レベル、グループレベル、およびユーザーレベルで使用でき、アカウント レベルまたはグループレベルでロックできます。 この機能を使用するにはバージョン 5.10.0 以降が必要です。 -
ダッシュボードでミーティングの暗号化の種類を表示する
アカウント オーナーと管理者は、ダッシュボードで、ミーティング クライアントに表示される状態と同等の詳細な暗号化状態を表示できます。 ミーティングで拡張暗号化、エンドツーエンド暗号化(E2EE)が使用されているかどうか、または暗号化に例外があるかどうかを確認できます。 -
ウェビナー セッションのブランディングの有効化 / 無効化
アカウント オーナーと管理者は、ホストがウェビナー セッションを視覚的にカスタマイズできる機能、ウェビナー - セッションのブランディングを有効化または無効化できます。 この機能を使用して、ブランディングを表示するにはバージョン 5.10.0 以降が必要です。 それ以前のバージョンを使用して参加するパネリストは、バーチャル背景や名前タグにアクセスできません。 -
プッシュ通知で機密コンテンツを非表示にするためのサポート
アカウント オーナーと管理者は、[プッシュ通知のコンテンツを非表示にする] 設定を有効にして、今後のミーティングやチャット コンテンツの名前などの機密性の高いコンテンツを、iOS デバイスと Android デバイスの両方のプッシュ通知に表示しないようにすることができます。 この設定は、アカウント レベルで使用できます。 -
Twitch へのライブストリーミングの許可
アカウント オーナーと管理者は、ホストが、カスタムのライブストリーミング サービスとしてストリームを手動で設定するのではなく、ミーティングやウェビナーを直接 Twitch にライブストリーミングすることを許可できます。 この設定は、アカウント レベル、グループレベル、およびユーザーレベルで使用でき、アカウント レベルまたはグループレベルでロックできます。 -
ウェビナーのリアクションを有効 / 無効にする
アカウント オーナーと管理者は、ウェビナーのリアクションの使用を有効または無効にできます。 有効にすると、ホストは、ミーティングのリアクションと同様に、出席者とパネリストがウェビナーでリアクションを使用できるタイミングを制御できます。 送信されたリアクションのストリームは、メインのウェビナー ウィンドウの右下隅に表示され、ホスト、パネリスト、出席者に表示されます。 この設定は、アカウント レベル、グループレベル、およびユーザーレベルで使用でき、アカウント レベルまたはグループレベルでロックできます。 この機能を使用したリアクションの送信および表示には、バージョン 5.9.6 以降が必要です。 -
ウェビナーバックステージを有効 / 無効にする
アカウント オーナーと管理者は、ホストがウェビナーで、バックステージへのアクセスを有効にすることを許可できます。 ウェビナーのホストと他のパネリストは、出席者からは見えず音も聞こえないバックステージ領域と、出席者が見て音を聞くことができるメインステージの間を移動できます。 バックステージのパネリストは、メインステージを視聴することができ、プレゼンテーションを確認し、再参加するタイミングを知ることができます。 この機能を使用するには、バージョン 5.10.0 以降が必要であり、ホストには Zoom Events ライセンスが必要です。 この機能は、2022 年 4 月 17 日に予定されているバックエンド サーバーの更新に依存するため、現在は利用できません。
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ユーザー機能
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ウェビナー セッションのブランディング
アカウント オーナーまたは管理者によって有効になっていると、ホストは、ビデオタイルの後ろに壁紙の画像をアップロードする、バーチャル背景を設定する、パネリストに名前タグを適用するなど、ウェビナー セッションの外観をカスタマイズできます。 この機能を使用して、ブランディングを表示するにはバージョン 5.10.0 以降が必要です。 それ以前のバージョンを使用して参加するパネリストは、バーチャル背景や名前タグにアクセスできません。 -
ブレイクアウト ルームの割り当てを保存して定期的な会議をスケジュールする
ホストは、Zoom Meeting 中にブレイクアウト ルームの構成と参加者の割り当てを保存するときに、ウェブポータルで定期的なミーティングをスケジュールするときに使用する保存済みのブレイクアウト ルームの割り当てを選択できます。 保存できる構成はアカウント / ユーザーごとに 10 個までに制限されています。 -
すべてのプラットフォームで Apple ID でサインインするためのサポート
ユーザーは、Zoom デスクトップ クライアント、モバイルアプリ、およびウェブポータルで Apple ID を使用してサインインできます。 この設定はデフォルトで有効になっていますが、アカウント オーナーと管理者は、[ユーザーが Apple ID でサインインすることを許可] 設定を無効にして、ユーザーがこの方法でサインインできないようにすることができます。
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連携機能
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サードパーティのクラウド ストレージ サービス(SharePoint および Box)のサポート
アカウント オーナーと管理者は、新しく作成されたチャネルのデフォルトのファイル ストレージ オプションとして SharePoint または Box を選択できます。 この設定は、アカウント レベルで使用できます。 この機能を利用するには、バージョン 5.10.0 以降が必要になり、Zoom が有効にする必要があります。
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デベロッパー向け機能
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使用状況レポートにクラウド レコーディングを追加
クラウド レコーディング プランの Video SDK アカウントの場合、クラウド レコーディング メトリクスは [使用状況レポート] で確認でき、ホストによるクラウド ストレージの使用状況に関する詳細情報を表示できます。
解決済みの問題
- マイナーなバグ修正
- セキュリティ強化
- シングル サインオン(SSO)方式を無効にしようとする複数のログイン方式を持つアカウントに対して、誤った警告が表示されるという問題を解決しました
- ウェビナーのフォローアップ メールにカスタム テキストが表示されない問題を解決しました
2022年3月13日
既存の機能の変更
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ウクライナのホストに対する 40 分の制限を一時的に免除
無料アカウントを持っているウクライナのホストは、40 分の制限なしに Zoom を使用してミーティングを主催することができます。
解決済みの問題
2022年3月6日
解決済みの問題
2022年3月1日
既存の機能の変更
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新しい管理者機能に切り替えるオプション
2022 年 3 月 1 日、アカウント オーナーには新機能に関する製品内ツアーが表示され、新しい管理者機能に切り替える(または現在の管理者機能を維持する)オプションが付与されるようになります。 2022 年 6 月 1 日、Zoom は、まだオプトインしていないすべてのお客様に対して、新しい管理者機能を自動的に有効にします。
2022年2月27日
関連するサポート記事へのリンクについては、日付別リリースページをご覧ください
既存の機能の変更
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代替ホストはアカウント単位、グループ単位、ユーザー単位で有効なミーティング投票設定を編集できます
アカウント オーナーと管理者は設定を有効または無効にし、代替ホストにミーティング中やウェビナー中の投票の作成・編集・ダウンロードを許可できます。 この設定はアカウント単位、グループ単位、ユーザー単位で使用でき、アカウント単位またはグループ単位でロックできます。 これまでこの設定は、すべてのユーザーで有効でした。 -
ミーティング コネクタ、クラウド レコーディング コネクタ、バーチャル ルームコネクタを使用するには、Zoom で有効にする必要があります
ミーティング コネクタ、クラウド レコーディング コネクタ、バーチャル ルーム コネクタのダウンロード ファイルは、デフォルトでは Zoom の新規のお客様全員と現在コネクタを展開していない既存のお客様全員で無効です。 以上の機能のいずれかを展開しようとお考えのお客様は、有効にする手続きを Zoom にご依頼ください。 すでに展開済みの既存のお客様は、この変更の影響を受けません。
新機能と既存機能の強化
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管理者機能
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オーディオ カンファレンスのアジア データセンター地域における電話オーディオ ブリッジのサポート
アカウント オーナーと管理者は、ミーティングでほとんどの参加者が電話を受発信する地域を決定するとき、アジアを選択できます。 選択を正確に行うと、通話の遅延を削減し、通話の品質を向上できます。 この設定はアカウント単位、グループ単位、ユーザー単位で使用でき、アカウント単位またはグループ単位でロックできます。 -
ミーティングまたはウェビナー終了後のサードパーティのアンケート リンクを有効または無効に設定
アカウント オーナーと管理者は、アカウント グループごとにミーティングやウェビナーでサードパーティのアンケート リンクを有効または無効にすることができます。 -
ミーティングまたはウェビナーの説明を隠す機能を有効または無効に設定
アカウント オーナーと管理者は、新規のミーティングやウェビナーの説明、現在予定されているミーティングやウェビナーの説明を非表示にすることを選択できます。 この設定は、アカウント レベルで使用できます。 この設定を有効にすると、ミーティングやウェビナーの説明は次のページで非表示になります。- ミーティングやウェビナーのスケジュール
- テンプレートでミーティングやウェビナーをスケジュール
- ミーティングやウェビナーを編集
- イベントの詳細
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ダッシュボードの Zoom Webinars 統計機能の拡張機能
アカウント オーナーと管理者は、ダッシュボードの総合使用状況の統計に、設定した日付範囲内のウェビナーの合計ミーティング分数を表示できます。
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ユーザー機能
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必須の更新で表示されたエラーコード
ユーザーが現在使用しているバージョンが比較的古く、参加しようとしたミーティングで使用されている機能との互換性がない場合、エラーコードと一緒に「更新が必要」というメッセージが表示されます。 たとえばホストが待機室で二者間の双方向チャットを有効にすると、5.8.0 以降のバージョンが必要になり、ユーザーに「更新が必要」というメッセージと一緒に、トラブルシューティングの参考になるエラーコードが表示されます。 機能に変更はなく、メッセージ内にエラーコードが追加される点のみ異なります。 -
[主催するミーティングでデスクトップ画面共有を無効にする] 設定の UI 説明の更新
Zoom ウェブポータルで、ウェブポータル経由で参加するユーザーには [主催するミーティングでデスクトップ画面共有を無効にする] 設定が適用されない可能性があることを明示するため、同オプションの説明を更新しました。 ブラウザ制限があるため、この機能はウェブ クライアントのサポート対象外です。 機能に変更はありません。 -
ウェブポータルから開始されたミーティングやウェビナーは新規タブで起動
ホストが Zoom ウェブポータルからミーティングやウェビナー、ウェビナーの練習のセッションを開始すると、セッションがブラウザの新規タブで起動します。 このためホストはパネリスト用参加リンクにアクセスする、投票を編集するなどの調整をより簡単に実行できます。 -
トラスト フォームの拡張機能
[何かお困りですか?] の下にある [アカウントの乗っ取りや不正侵入を報告する] オプションの名前がアカウントの乗っ取りを報告するためのものだと明示するため、同オプションの名前を [アカウントの乗っ取りを報告する] に変更しました。 さらに [著作権または商標の侵害] レポート オプションを [何かお困りですか?] の下に移動しました。
解決済みの問題
- マイナーなバグ修正
- セキュリティ強化
- 前回のログイン バージョンが正しくなかった旨がダッシュボードに表示される問題を解決しました
- 一部のユーザーで Zoom Webinars の [登録] リンクが機能しなかった問題を解決しました
- 特定の設定ではハイフンを含むドメインを追加すると、エラーが発生していた問題を解決しました
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カスタム質問をドロップダウン リストの形で表示するオプションがないというウェビナー テンプレートの問題を解決しました
2022年2月20日
解決済みの問題
2022年2月6日
解決済みの問題
2022年1月24日
解決済みの問題
- ブランディング テンプレートが正しく更新されない問題を解決しました。
2022年1月23日
関連するサポート記事へのリンクについては、日付別リリースページをご覧ください
既存の機能の変更
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管理者機能
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デフォルトで言語通訳を有効にする
アカウントの所有者と管理者は、Zoom 会議をスケジュールするときに、デフォルトで言語通訳機能を有効にできます。 以前は、新しい Zoom Meeting をスケジュールする場合、言語通訳機能は常にデフォルトでオフになっていました。 -
ダッシュボードの統計に関する変更
ダッシュボードにある [無料通話時間(分)] タイルは、[オーディオ カンファレンス時間(分)] になりました。 これらの統計には、無料通話ダイヤルイン、コールアウト、プレミアム有料通話ダイヤルイン、および有料通話ダイヤルインの時間(分)が表示されます。
新機能と既存機能の強化
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管理者機能
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トラブルシューティングを支援する特定のコンテンツに対する、顧客へのアクセス許可のワークフロー
アカウント所有者と管理者は、Zoom 担当者に特定のコンテンツにアクセスするためのアクセス権を付与できるようになりました。 たとえば、技術的な問題への対応に Zoom を使用する場合、アカウントの所有者と管理者は、トラブルシューティングを支援するために、チャットやレコーディングなどの特定のコンテンツへの制限付きアクセス権を Zoom 担当者に付与できます。 承認されると、対象の Zoom 担当者は、指定されたコンテンツを一定期間表示できる権限を持ちます。 期間が経過すると、アクセスできなくなります。 ファイルへのアクセス試行とアクティビティはすべてログに記録されます。
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ブレイクアウト ルームの起動後にルームを作成、削除、名前の変更
アカウント オーナーと管理者は、ホストがブレイクアウト ルームを開いて使用しているときにルームを作成、削除、名前の変更する機能を有効にできるようになりました。 この機能を利用するには、バージョン 5.9.3 以降が必要であり、Zoom で有効にする必要があります。 -
操作ログ レポートの機能強化
アカウント オーナーと操作ログ レポートにアクセスできる管理者は、API を介して行われた変更を除き、管理者が行ったすべてのユーザー レベルの設定変更を表示できます。 -
ローカルのレコーディングで字幕とチャットの保存をオフにする
アカウント オーナーと管理者は、ホストと参加者がチャット メッセージや字幕ファイルをローカルのレコーディングに保存できるかどうかを選択できます。 アカウント オーナーと管理者は、アカウント レベルおよびグループ レベルでこれらの設定を有効または無効にしたり、ロックしたりできます。 ユーザーは、ユーザー レベルで有効または無効にできます。 この設定はデフォルトで有効になっています。 -
侵害されたアカウントのメール通知
Zoom から信頼と安全に関する連絡を受信するように設定されたアカウント オーナー、管理者、およびその他の連絡先には、資格情報が侵害されたアカウントのユーザーに関するメール通知が届きます。 また、影響を受けたユーザーは、資格情報が侵害された場合にメール通知を受け取り、パスワードをリセットする必要があります。 -
各ミーティングの後にバーチャル背景をデフォルトにリセットする
アカウント オーナーと管理者は、Zoom Meeting の後に、管理者が選択したバーチャル背景をリセットできます。 ユーザーが特定のミーティングの事前承認済みのバーチャル背景を変更すると、その背景はミーティングの後に自動的にデフォルトにリセットされます。 この設定は、アカウント レベルとグループ レベルで使用でき、どちらのレベルでもロックできます。 -
事前登録ありのミーティングおよびウェビナーの参加者認証の機能強化
アカウント オーナーと管理者は、ウェビナーおよびミーティングの登録者について、次の新しい認証オプションを設定できます: 招待されたメール アドレスで Zoom にサインインする。 このオプションを使用すると、主催者は参加者に、このセッションに参加するために登録したメール アドレスに関連付けられた Zoom アカウントでサインインすることを要求できます。 サインインせずに参加しようとしたり、間違ったアカウントでサインインしたりすると、通知が届き、サインインまたはアカウントを切り替えるオプションが表示されます。 この機能は、2022 年 2 月 7 日に予定されているバックエンド サーバーの更新に依存するため、現在は利用できません。 -
ユーザーのミーティング中のポリシーに沿った機能の追加
アカウント オーナーおよび管理者は、アカウント上のユーザーが社内外のミーティングに参加する際にアクセスできるミーティングの機能を制限できます。 管理者は、必要に応じて、外部のミーティングのみ、またはユーザーが参加するすべてのミーティングに対して機能を制限できます。 この機能は、法人以外のアカウントの場合、Zoom で有効にする必要があります。 この機能は、デスクトップ クライアント(Windows、macOS、Linux)、モバイルアプリ(iOS、Android)、およびウェブ クライアントでサポートされています。
次の機能の制限が追加されています。
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ユーザー機能
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クラウド レコーディングの参加者用に個別のオーディオ ファイルをレコーディングする
ミーティング主催者とウェビナー主催者は、Zoom ウェブポータルで設定を有効にして、クラウド レコーディングの参加者用に個別のオーディオ ファイルをレコーディングすることができます。 処理されたクラウド レコーディングを表示する場合、主催者は各参加者の個別のオーディオ ファイルを管理できます。 -
ダウンロード センターの Intune(Android)向け Zoom
ユーザーは、ダウンロード センターから Intune(Android)アプリの Zoom をダウンロードできます。 -
Zoom Webinars Q&A 結果レポート インターフェースの機能強化
回答を見やすく表示するために、Zoom Webinars Q&A 結果レポート インターフェースの体験を向上させる機能強化がいくつか行われています。 -
事前登録ありのミーティングおよびウェビナーの参加者認証の機能強化
ミーティングおよびウェビナーの主催者は、ミーティングまたはウェビナーに参加しようとしているユーザーが登録リストに対して検証されていることを確認できます。 ユーザーは、セッションに登録されているアカウントでサインインする必要があります。 この機能は、2022 年 2 月 7 日に予定されているバックエンド サーバーの更新に依存するため、現在は利用できません。 -
アカウント資格情報が侵害されたユーザーに通知する
仕事用メールでのログイン タイプのユーザーは、アカウントの資格情報が侵害された場合にメールで通知され、パスワードをリセットするように求められます。 パスワードが 1 日以内に変更されない場合、ユーザーはすべてのデバイスで Zoom からログアウトされ、パスワードをリセットすることを求められます。 アカウント オーナー、管理者、および Zoom から信頼と安全の通信を受信するように設定されたその他の連絡先にも、アカウントが侵害されたユーザーに関するメール通知が送信されます。 -
ビデオを使った待合室のカスタマイズ
ウェブポータルで待合室の見た目をカスタマイズするときに、ユーザーはビデオを追加できます。 ホストがミーティング参加を承認するまで、待っている間、待機室の参加者はビデオを視聴できます。 この機能を使用するためには、バージョン 5.7.3 以降が必要です。 この機能は、すべての有料アカウントで利用可能です。 アカウント オーナーと管理者は、自分のアカウントのビデオ カスタマイズ オプションを無効にするリクエストを Zoom に送信できます。 -
各ミーティングの後にバーチャル背景をデフォルトにリセットする
ユーザーは、Zoom Meeting の前または最中に、事前に承認されたバーチャル背景を選択して使用できます。 ただし、ミーティングが終了すると、ユーザーの背景は自動的に管理者によって選択されたバーチャル背景に変更されます。
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デベロッパー向け機能
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Video SDK クラウド レコーディングのレコーディング時間を記録する
クラウド レコーディングのアカウント レベルの使用状況レポートは、レコーディング時間に基づいて作成されます。 -
Video SDK アカウントのクラウド レコーディングのサポート
Video SDK アカウントのアカウント オーナーは、クラウド レコーディングを有効にしてセッションをレコーディングおよび保存し、クラウドのレコーディング ファイルをダウンロードすることができます。 -
Video SDK アカウントのコマンド チャネル
Video SDK ミーティングの参加者間でのリアルタイム データとコマンドのチャネルが実装されます。
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デバイス管理機能
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Windows デバイス用の更新プログラムの分類
アカウント オーナーと管理者は、Windows を実行しているデバイスを詳しく調べ、今後の更新プログラムを確認して、分類のタイプ(セキュリティ、重要、なし)を確認して、適用日と状態を確認できます。
解決済みの問題
- マイナーなバグ修正
- セキュリティ強化
- ポーリングおよび高度なポーリングを編集および作成するための UI が明確に定義されておらず、ユーザーが自動的に高度なポーリングに送信されるという問題を解決しました。
- チャット履歴レポートの [種類] 列で、グループ チャットとチャネルが区別されない問題を解決しました。 [種類] 列に 1:1、グループ チャット、またはチャネルが表示されるようになりました。
- 一部のユーザーにリマインダー メールが誤った登録者情報で送信される問題を解決しました。
注: 展開に関する問題により、[ミーティングの説明を非表示にする] 機能を有効または無効にする機能はリリースから除外されましたが、今後のリリースで使用できるようになります。
2022年1月9日
解決済みの問題
2022年1月8日
既存の機能の変更
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管理者機能
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Zoom SSO 証明書のローテーション
標準的な業界慣行に追従するため、Zoom は 2022 年 2 月 2 日(水)の期限切れに先立ち、現在のシングル サインオン(SSO)証明書を廃止します。 サービスの中断を避けるために、2022 年 1 月 8 日(土)の週から新しい SSO 証明書を公開します。 アカウントのアイデンティティ プロバイダー(IDP)は最新の Zoom 証明書を自動的にダウンロードし、アカウントの構成にローテーションするので、IDP や動的メタデータ更新をサポートする構成を使用するアカウントに対しては、アクションは必要ありません。 自動ローテーションが無効になっているアカウント、または IDP が自動証明書ローテーションをサポートしていないアカウントの場合、管理者は、Zoom ウェブポータル([管理者] > [詳細] > [シングル サインオン] 設定)で新しい証明書を選択して、証明書のローテーション プロセスを開始できます。
2021年12月22日
新機能と既存機能の強化
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管理者機能
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ウェビナーのパネリストの認証オプションの機能強化
ウェビナーのホストは、パネリストとして設定されているメールに紐付いたアカウントでサインインするようパネリストに要求できるようになりました。 サインインせずに参加しようとしたり、間違ったアカウントでサインインしたりすると、通知が届き、サインインまたはアカウントを切り替えるオプションが表示されます。
2021 年 12 月 21 日
新機能と既存機能の強化
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管理者機能
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Zoom ウェブポータルでの設定の検索
アカウント オーナーと管理者は、アカウント レベルまたはグループレベルの設定内にあるそれぞれのタブに移動しなくても、ウェブポータル上で任意の設定を検索できるようになりました。 この検索は、[Zoom Phone] タブの設定には適用されません。 -
設定した時間が経過した後に、ディアクティベート済みユーザーを自動的に削除
アカウント オーナーと管理者は、ディアクティベート済みユーザーをアカウントから自動的に削除するまでの日数を指定できるようになりました。
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ユーザー機能
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Zoom ウェブポータルでの設定の検索
ユーザーは、[設定] 内の各タブに移動しなくても、ウェブポータル上で任意の設定を検索できるようになりました。 この検索は、[Zoom Phone] タブの設定には適用されません。 -
Zoom ウェブポータルでフォーカス モードを使用してミーティングをスケジュール
Zoom ウェブポータルでミーティングをスケジュールする場合、ホストはすべてのミーティング参加者が集中できるように、フォーカス モードを有効にしてミーティングの開始時に自動的に開始するように設定できるようになりました。
2021 年 12 月 19 日
関連するサポート記事へのリンクについては、日付別リリースページをご覧ください
既存の機能の変更
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中国への通話のコールアウト オプションの制限
既存のお客様が、中国へ通話する際に電話による招待(コールアウト)機能を使用するには、接続する前に [1 を必ず押す] オプションと [応答メッセージが必要] オプションの両方が必要で、通話時に実行されるようになりました。 ユーザーは、Zoom でこの設定が無効になっている場合にのみ、この要件を変更できます。
新機能と既存機能の強化
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管理者機能
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ホストがミーティングをスケジュールする際、フォーカス モードを有効にできるように許可
アカウント オーナーと管理者は、ホストがミーティングをスケジュールする際に、フォーカス モードを有効にすることを許可できるようになりました。 このオプションは、アカウント レベル、グループレベル、ユーザーレベルで使用できます。 -
ホストがブレイクアウト ルームへメッセージを配信する機能の無効化
アカウント オーナーと管理者は、ミーティングのホストがブレイクアウト ルームの参加者全員にメッセージを配信する機能を無効にできるようになりました。 この機能を使用するためには、クライアント バージョン 5.9.0 以降が必要です。 -
あらゆる通話のコールアウト オプションの制限
新規のお客様が、通話の際に電話による招待(コールアウト)機能を使用するためには、接続する前に [1 を必ず押す] オプションと [応答メッセージが必要] オプションの両方が必要で、通話時に実行されるようになりました。 ユーザーは、Zoom でこの設定が無効になっている場合にのみ、この要件を変更できます。 -
ロール管理の機能強化
管理者は、[ロール管理] でカスタム スコープを定義することにより、ミーティングおよびウェビナーのダッシュボード、レポート、クラウド レコーディングをグループレベルで管理できるようになりました。 これにより、管理者はアクセスする必要のない他のグループのダッシュボード、レポート、クラウド レコーディングのデータを表示しないようにできます。 この機能強化により、[ユーザー管理] の下にあるユーザーもグループレベルの管理下に置くことができます。 この機能は、2021 年 12 月 24 日に予定されているバックエンド サーバーの更新に依存するため、現在は利用できません。 -
ユーザー グループの CSV ファイルのインポート
アカウント オーナーと管理者は、CSV ファイルをアップロードしてユーザー グループをインポートできるようになりました。 CSV アップロードを使用してユーザーを編集する場合、ユーザー グループ情報を追加、変更、更新、または削除することで、ユーザーを管理するオプションがあります。 -
ユーザー管理における高度な検索の機能強化
アカウント オーナーと管理者は、高度な検索でフィルタを適用して、特定のライセンス アドオンを持つユーザーを特定できるようになりました。 -
「クライアントごとのバージョン」グラフの機能強化
各プラットフォームで最新バージョンを維持できるように、[クライアントごとのバージョン] グラフの体験を向上させるいくつかの機能強化を実施しました。 アカウント オーナーと管理者は、上位 5 つのバージョンだけでなく、すべてのクライアント バージョンでフィルタリングできます。 -
チャット履歴ツールの機能強化
アカウント オーナーと管理者は、チャット履歴ツールを使用して、内部ユーザーとその外部の Zoom Team Chat 参加者が送受信したファイル、画像、アニメーション GIF、オーディオ メッセージ、コード スニペットの名前(ただしコンテンツは除く)を表示できるようになりました。 さらに、チャット履歴ではリアクションの絵文字が表示できるようになります。 -
Q&A 結果レポートのタイムスタンプ
生成された Q&A 結果レポートに関して、アカウント オーナーと管理者は、参加者が質問をして回答を得たときのタイムスタンプを表示できるようになりました。 -
Video SDK アカウントのウェブポータルにアプリ マーケットプレイスへの直接リンクを設置
Video SDK アカウントのアカウント オーナーが [詳細設定] の下の [アプリ マーケットプレイス] のリンクをクリックすると、アプリ マーケットプレイスが開き、Zoom アカウントの資格情報で自動的にサインインするようになりました。 -
ブレイクアウト ルームのコンテンツのアーカイブ
アカウント オーナーと管理者は、ブレイクアウト ルームのすべてのコンテンツをアーカイブできるようになりました。 この機能を使用するには、ブレイクアウト ルームのアーカイブを Zoom で有効にする必要があります。
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ユーザー機能
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カレンダー連携のプライバシー設定
Zoom ウェブポータルで他のユーザーにスケジュールの特権を割り当てる場合、アカウント オーナーと管理者は、そのユーザーが非公開になっているミーティングを Outlook または Google カレンダーで管理できるようにするかどうかを選択できるようになりました。 非公開イベントを管理できない場合、招待リンク、ミーティング トピック、出席者リストは表示できません。 -
不審なログインに対するワンタイム パスワードの要求
仕事用メールアドレスを使用するログインタイプで、2 要素認証が有効になっていないユーザーの場合、Zoom が不審なログイン(通常とは異なる国やデバイスからのログインなど)を検出すると、他の要素に加えて、ワンタイム パスワードの入力が必要になります。
解決済みの問題
- マイナーなバグ修正
- SCIM API を使用して特定の電話番号を更新すると、ユーザーの既存の番号がすべて上書きされた問題を解決
- Video SDK アカウントが共同ホスト機能を有効にできなかった問題を解決
- 連絡先のメールアドレスの登録変更を伴うミーティングが有効にならなかった問題を解決
- ホストが定期的なミーティングの予定を追加できなかった問題を解決
- 不要な投票の質問に対して一部の回答がずれていた問題を解決
- 既存の管理対象ユーザーが仕事用メールアドレスを追加できなかった問題を解決
展開に関する問題により、次の機能はリリースから除外されましたが、今後のリリースで使用できるようになります。
- Zoom ウェブポータルでの設定の検索
- ウェビナー パネリストの認証オプションを強化
- 設定した時間が経過した後に、ディアクティベート済みユーザーを自動削除
- Zoom ウェブポータルでミーティングをフォーカス モードでスケジュール
- 起動後にブレイクアウト ルームを作成、削除、名前の変更する
2021 年 12 月 5 日
解決済みの問題
- マイナーなバグ修正
- ホストが何度か編集された定期的なウェビナーを開始できない問題を解決
2021 年 11 月 28 日
新機能と既存機能の強化
-
デバイス管理機能
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Zoom デスクトップおよびモバイル クライアントの管理
アカウント オーナーと管理者は、Windows、macOS、Linux、iOS、Android のデバイスや Zoom クライアントをリモートで管理できます。 アカウント オーナーと管理者はグループを作成して、Zoom デバイス管理ツール(ZDM)にデバイスを登録する、グループからデバイスを削除する、ウェブポータルからデバイス グループにポリシーを割り当てる、関連のポリシーのパラメータをコントロールする、グループ内のクライアントを表示する、新たなグループを作成する、既存のグループを削除するといったことなどが可能です。 この機能を利用するには、バージョン 5.7.6 以降が必要になり、Zoom で有効にする必要があります。
解決済みの問題
2021 年 11 月 21 日
関連するサポート記事へのリンクについては、日付別リリースページをご覧ください
既存の機能の変更
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元のメールアドレスでメールアドレスの変更を確認
サインインに使用するメールアドレスを変更すると、以前使用していたサインイン用のメールアドレスに確認メールが送信されます。ユーザーは変更を承認または拒否してから手続きを行う必要があります。 ユーザーが元のメールアドレスにアクセスできない場合は、Zoom サポートに連絡してメールアドレスの変更を行う必要があります。
新機能と既存機能の強化
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管理者機能
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パーソナル オーディオ カンファレンスはデフォルトで有効
パーソナル オーディオ カンファレンスのアカウントは、ユーザーに対して PAC が有効になるようにデフォルトで構成できる為、ユーザーによる追加設定の必要はなく、すぐにパーソナル オーディオ カンファレンスのページにアクセスできます。 PAC を自動的に有効にするには、管理者は PAC を有効にして設定をロックする必要があります。 -
キューからレポートを削除
アカウント オーナーおよび管理者は、ダウンロード待ちのキューからレポートを削除できます。 また、ユーザーは自分のキューにあるレポートを削除することができます。 -
姓と名で投票結果レポートの表示
アカウント オーナーおよび管理者は、「姓」と「名」で投票結果レポートを表示できます。 以前のバージョンでは、ユーザーの表示名でしか投票結果レポートを表示できませんでした。 -
透かし機能の機能拡張
アカウント オーナーおよび管理者は、グループレベルとユーザーレベルで透かし設定を変更できます。 有効にすると、ユーザーは個人設定にアクセスし、ウェブポータルで透かしの編集や無効にできます。 この機能を利用するには、クライアントのバージョン 5.8.6 以上が必要です。 -
ユーザーのミーティング中のポリシーに沿った機能の追加
アカウント オーナーおよび管理者は、アカウント上のユーザーが社内外のミーティングに参加する際にアクセスできるミーティングの機能を制限できます。 管理者は、必要に応じて、外部のミーティングのみ、またはユーザーが参加するすべてのミーティングに対して機能を制限できます。 この機能は、法人以外のアカウントの場合、Zoom で有効にする必要があります。 この機能は、デスクトップ クライアント(Windows、macOS、Linux)、モバイルアプリ(iOS、Android)、およびウェブ クライアントでサポートされています。
- ミーティング、ウェビナー、イベントの投票
- ミーティング、ウェビナー、イベントのアンケート
- ウェビナーの Q&A
- リモート サポート
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管理されていないデバイスをチャット機能から制限
アカウント オーナーおよび管理者は、管理されていないデバイスのユーザーに対して、「チャット」、「画面キャプチャ」、「ファイル転送」、「音声メッセージ」、「コード スニペット」の機能を無効にできます。 Zoom デスクトップ クライアントとモバイルアプリのユーザーは、デバイスで機能が無効になると通知されます。 この設定は、アカウント レベルとグループレベルで利用できます。 この機能を有効にするには、Zoom にお問い合わせください。 -
Video SDK のアカウント設定の表示
Video SDK アカウントのアカウント オーナーは、ウェブポータルで次のアカウント設定を表示できます: トランジット データ、特定の国 / 地域からのユーザーの参加を承認またはブロックする、2 人用のセッションでピアツーピア接続、DSCP マーキング。
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ユーザー機能
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クラウド レコーディングでチャット履歴の表示を制御
ユーザーが所有する共有クラウド レコーディングにチャット履歴を表示するか選択できます。 この設定はデフォルトで有効です。アカウント、グループ、またはユーザーレベルで変更できます。 -
クラウド レコーディングの再生機能の拡張
ユーザーはウェブポータルでクラウド レコーディングを 1.25 倍の速度で再生でき、クラウド レコーディングを表示する場合は、次のキーボード ショートカットを使用できます: 前後の矢印を押していずれかの方向に 10 秒スキップします。[スペース] キーを押すと、[一時停止] / [再開] します。 -
アカウント招待プロセスの拡張
ユーザーが有料アカウントに招待されると、アカウント所有権の変更とデータ共有について詳細がメールで届きます。 -
代替ホスト権限を持つ SIP / H.323 デバイスからの参加
代理参加機能を使用する際、ユーザーがミーティングの代替ホストとして指定されている場合は、ホスト / 共同ホストの権限付与にホストキーは必要ありません。 -
日本の電話番号認証
ユーザー プロフィールに日本の電話番号を追加すると、ユーザーは電話番号を認証を行う電話を受けます。 -
トルコ語とポーランド語のローカライゼーション
ユーザーは、トルコ語とポーランド語で Zoom ウェブポータルを表示できます。 ポーランド語とトルコ語のユーザーは、ウェブポータルにサインインする際に、母国語で免責事項が表示されるようになりました。
解決済みの問題
- マイナーなバグ修正
- セキュリティ強化
- 設定のスナップショット レポートに新しい設定が含まれていない問題を解決しました。
- チャット管理の [SAML マッピング] で、ユーザーを移動せず複製する問題を解決しました。
- ウェビナー登録結果レポートの一部の列が正しい書式ではない問題を解決しました。
- アカウント管理の [レポート] タブが、Google Play で Zoom プロのサブスクリプションを購入したユーザーにおいて非表示となる問題を解決しました。
2021 年 11 月 7 日
解決済みの問題
2021 年 10 月 31 日
新機能と既存機能の強化
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ユーザーのミーティング中のポリシーに従う
アカウント オーナーおよび管理者は、アカウント上のユーザーが社内外のミーティングに参加する際にアクセスできるミーティングの機能を制限できます。 管理者は、必要に応じて、外部のミーティングのみ、またはユーザーが参加するすべてのミーティングに対して機能を制限できます。 この機能を有効にするには、Zoom にお問い合わせください。 この機能は、Zoom デスクトップ クライアント(Windows、macOS、Linux)、Zoom モバイルアプリ(iOS、Android)でサポートされています。
次の機能の制限がサポートされています。- チャット
- ファイル転送
- 画面共有
- 注釈
- ホワイトボード
- ローカル レコーディング
- 字幕
- リモート コントロール
解決済みの問題
既存の機能の変更
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レポートの UI の強化
[電話] レポートの名称も、[オーディオ カンファレンス] レポートへと変更されました。
新機能と既存機能の強化
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管理者機能
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親アカウントから選択したサブアカウントへのブランディング設定の適用
アカウント オーナーと管理者は、個々のサブアカウントに対して、親アカウントと同じブランディング設定(ランディング ページやメール テンプレートなど)を使用するように強制できます。 これらのサブアカウントは、自分のアカウントのブランディング設定を変更することはできません。 これまでアカウント オーナーと管理者は、一度にすべてのサブアカウントにブランディング設定を適用することしかできませんでした。 -
ミーティング参加後の名前の変更を防止
表示名が SAML マッピングでマップされていて、参加者が自分の名前の変更を許可されていない場合、ユーザーはミーティングに参加する際に表示名を変更できなくなります。 この機能を使用するためには、バージョン 5.8.3 以降のクライアントが必要です。 この設定は、アカウント、グループ、およびユーザーのレベルで使用できます。 -
代名詞の SAML マッピングを強化
代名詞が SAML マッピングでマッピングされている場合、アカウント オーナーと管理者は、ユーザーがプロフィール ページから代名詞を更新できないようにするオプションを有効にできます。 -
ユーザーの一括削除の機能強化
アカウント オーナーと管理者がユーザーを削除しようとしたときに特定のユーザーを削除できなかった場合、より詳細なエラー通知が表示されます。 また、CSV ファイルをアップロードして、ディアクティベート済みユーザーを一括削除することもできます。 -
待機室の参加者との双方向チャット
アカウント オーナーと管理者は、ミーティングのホストおよび共同ホストが待機室の参加者と双方向チャットできるように設定できます。 待機室へのメッセージは、待機室にいる参加者全宛に、または個々の参加者を限定して送信できます。 待機室からの応答を表示できるのは、ホスト / 共同ホストのみです。 この機能を使用するためには、バージョン 5.8.0 以降のクライアントが必要です。 この設定は、デフォルトでは無効になっています。 -
レコーディング管理の機能強化
レコーディング管理ページの UI の機能強化により、ウェブポータルの他の部分と一貫性を持たせました。 -
ミーティングおよびウェビナー用ダッシュボードの機能強化
ユーザーが電話でミーティングまたはウェビナーに参加した場合(ダッシュボードの [デバイス] 列に [電話] と表示されます)、アカウント オーナーと管理者は、ダイヤル元の電話番号と、関連付けられた Zoom ダイヤルイン番号を確認できます。 -
デフォルトの透かし設定をコントロール
アカウント オーナーと管理者は、個々のユーザーのスケジュール ワークフローにある透かし設定のデフォルトをコントロールできます。 管理者は、ユーザーがミーティングをスケジュールするときに透かし設定をデフォルトでオンにするか、オフにするかを設定できます。
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ユーザー機能
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非アクティブ ホストのレポートを機能強化
ホストがブラウザからサインインした場合、非アクティブ ホストの使用状況レポートの [クライアント バージョン] 列は空白のままではなく、[N/A(ブラウザ)] と表示されます。 -
ダウンロード センターで Windows OS ビット バージョンを自動検出
Zoom デスクトップ クライアントをダウンロード センターからダウンロードする際、ユーザーが 64 ビットと 32 ビットのどちらのコンピュータを使用しているかどうかを自動検出して、インストールに適したバージョンをダウンロードします。 -
トラスト&セーフティ フォームの強化
トラスト フォームが強化され、ユーザーが Zoom のトラスト&セーフティ チームに詐欺やアカウント乗っ取りの事例を報告できるようになりました。
解決済みの問題
- マイナーなバグ修正
- 一部のユーザーが投票を開始できない問題を解決
- [請求] ページでテキストではなく記号が表示される問題を解決
- 関連するウェビナーの登録が無効にされた場合でも、ウェビナーの出席者レポートに登録データが表示される問題を解決
2021 年 10 月 10 日
解決済みの問題
2021 年 10 月 7 日
解決済みの問題
2021 年 9 月 26 日
既存の機能の変更
解決済みの問題
既存の機能の変更
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リンクされたアカウント設定の UI の機能強化
リンク アカウントの設定は [アカウント プロフィール] ページに移動しました。 ユーザーは、リンクされたアカウント設定にアクセスするために、ロール管理で [アカウント プロフィール] の特権が必要となります。 -
「トラスト&セーフティ&セキュリティ」コミュニケーション設定の機能強化
管理者および [アカウント設定] 特権を持つカスタムロールは、「トラスト&セーフティ&セキュリティ」コミュニケーションを受信するメール受信者を表示および編集できます。 これまでは、アカウント オーナーのみがこれらの設定を表示および編集できました。 -
アカウント所有権の譲渡プロセスの強化
アカウント管理者がアカウント オーナーになることを要求した場合、オーナーは応答するまでに 168 時間(7 日間)の猶予期間があります。 7 日間毎日、Zoom からアカウント オーナーに承認を求めるメールが送信されます(アカウント オーナーが対応するまで)。 オーナーが 7 日以内にいずれのメールにも対応しなかった場合、管理者はアカウント オーナーとなります。 これまでは、管理者が自動的にアカウント オーナーになるまでの、アカウント オーナーの応答期限は 72 時間以内でした。 -
SIP/H.323 ページの UI の機能強化
[SIP/H.323 Room コネクタ] ページは、[詳細] から [Room 管理] セクションに移動しました。 また、H.323/SIP Room コネクタ特権は [ロール管理] ページの [Zoom Rooms 管理] セクションに移動しました。
新機能と既存機能の強化
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管理者機能
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教育機関向けステータス レポート
新規および既存のユーザーには、子どもに教育サービスを提供するかどうかを指定するオプションが提供されます。 このプロセスには、既存のユーザーに対して新たに同意を求める通知が含まれる場合もあります。 -
ユーザーを一括削除、リンク解除、または非アクティブ化
アカウント オーナーと管理者は、CSV ファイルをアップロードするか、[ユーザー管理] ページで複数のユーザーを選択することにより、ユーザーを一括で削除、リンク解除、または非アクティブ化できます。 この機能には、[ロール管理] で一括削除、リンク解除、および非アクティブ化の特権が必要です。 この特権は管理者に対してはデフォルトで無効になっていますが、アカウント オーナーに対してはデフォルトで有効になっています。 -
SSO が有効な場合の通知
アカウント オーナーまたは管理者が SSO を有効にすると、セキュリティ上の理由により、他のサインイン方法を無効にすることを推奨する通知が表示されます。 アカウント オーナーと管理者は、他のサインイン方法を無効にするか、ユーザーが異なる方法でサインインできるようにするかを [セキュリティ] 設定で選択できます。 -
高度なチャット暗号化でのリンク プレビューのサポート
高度なチャット暗号化が有効になっている場合、アカウント オーナーと管理者はユーザーのリンク プレビューを有効にできます。 有効な場合、リンクを含むチャット メッセージを送受信するユーザーにリンク プレビューが表示されます。 ローカル アプリケーションによって、送信者のメッセージが暗号化される前にメッセージ内のリンクが検出され、送信者と受信者の間でプレビューが共有されます。 このリンク プレビュー機能によって検出されるのは URL のみで、URL は http:// または https:// に一致し、その後に空でないスペースが続いている必要があります。 この機能はデフォルトで無効ですが、アカウント レベルで変更できます。 -
ホストが参加する前の外部ユーザーの参加を無効にする
アカウント オーナーと管理者は、ホストが出席する前に外部ユーザーがミーティングに参加できる機能を無効にすることができます。 注: この機能は、Zoom によって有効化される必要があります。 -
レコーディング文字起こしの検索に関する UI の機能強化
レコーディング文字起こしをグローバルに検索する機能は、管理者とユーザーのレコーディング管理ページ内の専用の検索バーに移動しました。 これまでこの機能を使用するには、検索バーのドロップダウン メニューで [文字起こし] を選択する必要がありました。 -
ビデオ着信の一時停止
ミーティングに出席中のユーザーは、すべてのビデオ着信を簡単に無効化できます。 これは、共有コンテンツ用の帯域幅を確保するため、または複数のアクティブなビデオ参加者を視聴して精神的に疲労しないようにするために適用できます。 アカウント オーナーおよび管理者は、アカウント レベル、グループレベル、ユーザーレベルの各ウェブ設定で、この機能をミーティング用に有効化できます。 この機能を使用するためには、バージョン 5.8.0 以降のクライアントが必要です。 -
CRC ダッシュボードの機能強化
アカウント オーナーと管理者は、アカウント内の拡張 Zoom API コネクタで管理される SIP/H.323 デバイスの接続、プロビジョニング、SIP、およびミーティングの状態を表示できます。
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ユーザー機能
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ミーティングの登録数の上限
ホストはミーティングへの登録数を制限できます。 登録制限に達すると、誰もミーティングに登録できなくなります。 これまでは、この設定はウェビナーでのみ利用できました。 -
代替ホストの投票へのアクセス
ミーティングのホストがミーティングに代替ホストを追加する場合、代替ホストによる投票の追加または編集を許可するように設定できます。 この機能を使用するためには、バージョン 5.8.0 以降のクライアントが必要です。 -
トラスト&セーフティ フォームの強化
トラスト&セーフティ フォームが強化され、レポート作成体験が向上しました。 さらにユーザーは、Zoom Meeting、ウェビナー、またはイベント設定以外で発生した可能性のある、その他の不正行為の事例を報告できます。 -
サインインしていないユーザー向けのミーティング内の絵文字のサポート
ミーティングのリアクション設定が有効になっている場合、サインインせずに有料アカウントのミーティングに参加しているユーザーは、ミーティング内チャットやリアクションに絵文字を使用できます。
解決済みの問題
- マイナーなバグ修正
- セキュリティ強化
- ウェビナー確認メールで間隔が正しくない問題を解決
- 検索結果ページを移動するときに、[ダッシュボード] の検索結果が表示されないという問題を解決
2021 年 9 月 3 日
解決済みの問題
- マイナーなバグ修正
- 一部の参加者がブレイクアウト ルームに参加できないという問題を解決
2021 年 8 月 29 日
新機能と既存機能の強化
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管理者機能
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電話番号にラベルを割り当て
アカウント オーナーと管理者は、SAML マッピング、SCIM、CSV インポートを使用して、ユーザーの電話番号にラベル(モバイル、自宅、オフィス、ファクス)を割り当てることができます。 またユーザーも、自分のプロフィールを編集することにより、最大 3 つまでの電話番号を追加して、電話番号のラベルを設定できます。
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デバイス管理機能
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アプリを自動更新
アカウント オーナーと管理者は、時間の範囲を設定することで、使用されていないデバイスのアプリを自動更新できます。 -
OS / ファームウェアを自動更新
アカウント オーナーと管理者は、時間の範囲を設定することで、使用されていないデバイスの OS / ファームウェアを自動更新できます。
解決済みの問題
- マイナーなバグ修正
- セキュリティ強化
- 登録とオーディオ カンファレンスの設定ページで、国名の前に「The」という単語が表示される問題を解決
- アップグレード後に Zoom ウェブポータルで、Neat Zoom Room Controllers が重複していた問題を解決
2021 年 8 月 15 日
既存の機能の変更
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ユーザーのアーカイブ保存期間をカスタム設定
アカウント オーナーと管理者は、ユーザーのアーカイブ保存期間を 1~30 日の範囲でカスタム設定できます。 以前は、アーカイブの保存期間は 7 日間で、変更はできませんでした。 -
レコーディング同意の免責事項のカスタマイズに対する変更
アカウント オーナーと管理者は、標準のレコーディング同意の免責事項テキストの後に本文とリンクを追加できますが、デフォルトのテキストやタイトルを変更することはできません。 タイトルに関する以前のカスタマイズはすべて削除され、説明に関する以前のカスタマイズはすべて追加の本文セクションに移動します。
新機能と既存機能の強化
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管理者機能
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新しい管理者体験
2021 年 8 月 22 日以降、新規のユーザーは自動的に新しい管理者体験を使用することになります。 新しい管理者体験により、アカウント設定、グループ、グループ設定、連絡先などを 1 つの場所から、簡単に管理できるようになります。 -
ホストキーを持つ SIP/H.323 がミーティングを離れると、ミーティングを自動的に終了
アカウント オーナーと管理者は、ホストキーを持つ SIP/H.323 デバイスがミーティングを離れたときに、SIP/H.323 ミーティングを自動的に終了する設定を有効にできます。 -
定期的なミーティングの単一インスタンスに対する認証の例外
認証されたユーザーのみにミーティングへの参加を許可している場合、アカウント オーナーと管理者は定期的なミーティングの単一インスタンスに対する認証の例外を許可して、外部参加者をミーティングに参加させることができます。 -
[操作ログ] に追加されたカテゴリ
[チャネル] と [連絡先] が、検索可能なカテゴリとして [操作ログ] に追加されました。
解決済みの問題
- マイナーなバグ修正
- API を介して登録され、オンデマンド ウェビナーを表示しようとしていたウェビナー登録者宛てに、クラウド レコーディングへのリンクではなくウェビナーへの参加に関する招待メールが送信されていた問題が解決
- 日本語を話すユーザーが登録済みミーティングの登録通知を有効にしたときに、不正確なテキストが表示されていた問題を解決
- ウェビナーの出席者レポートで、[ソース名] 列の値が不足していた問題を解決
2021 年 8 月 9 日
新機能と既存機能の強化
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フォーカス モード
フォーカス モードでは、ホストだけが参加者のビデオとプロフィール画像を表示できます。 フォーカスモードは、デスクトップ クライアントのツールバーにある [その他] メニューから起動できます。 この設定は、アカウント レベル、グループレベル、ユーザーレベルの設定ページで実施できます。 これには、Windows 版または macOS 版 Zoom デスクトップ クライアントのバージョン 5.7.3 以降が必要です。
2021 年 8 月 2 日
解決済みの問題
- マイナーなバグ修正
- ミーティングでチャットできる参加者を決定する設定のデフォルトの選択に関する問題を解決しました。 チャット可能対象の参加者のデフォルト設定が、[全員(非公開メッセージを含む)] に戻りました。
2021 年 8 月 1 日
解決済みの問題
2021 年 7 月 25 日
既存の機能の変更
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代名詞機能の UI の機能強化
ユーザーがプロフィールに代名詞を追加する場合、ミーティングまたはウェビナーにおける共有設定のデフォルトは [毎回共有を確認する] ではなくなりました。 ユーザーは、プロフィールの変更を保存する前に、これを選択して設定する必要があります。 代名詞をすでに設定しているユーザーへの変更はありません。 アカウント オーナーまたは管理者が SSO を介して代名詞をマッピングした場合、デフォルトは [ミーティングとウェビナー参加後に毎回共有を確認する] のままになります。
新機能と既存機能の強化
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デバイス管理機能
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管理対象デバイスのエクスポート
アカウント オーナーと管理者は、管理対象デバイスのリストを CSV ファイルにエクスポートできます。 -
Hardware as a Service(HaaS)フィルタ
HaaS デバイスを持つアカウント オーナーと管理者は、デバイスリストでそれらのデバイスをフィルタリングできます。 -
デバイス ステータス フィルタ
アカウント オーナーと管理者は、ステータス フィルタを使用して管理対象デバイスの一覧をフィルタリングし、オンラインまたはオフラインのデバイスを表示できます。
解決済みの問題
- マイナーなバグ修正
- ダッシュボードの Zoom Room レポートが不正確だった問題を解決
- 操作ログが速やかに読み込まれなかった問題を解決
- ローカル アクセス番号の設定が無効になっている場合のみ、ユーザーがコンピュータ オーディオを使用してウェビナーをスケジュールできない問題を解決
2021 年 7 月 21 日
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管理者機能
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Zoom Apps のクイック起動ボタン
アカウント オーナーと管理者は、Zoom デスクトップ クライアント インターフェースでの [Zoom Apps] ボタンの表示を制御して、ミーティングの前後やミーティング中の生産性ツールへのすばやいアクセスを可能にできます。 この設定は、アカウント レベル、グループレベル、ユーザーレベルの設定ページで実施でき、デフォルトで有効になっています。
2021 年 7 月 18 日
既存の機能の変更
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Internet Explorer 11 のサポート終了
マイクロソフトは、2021 年 8 月 17 日に Internet Explorer(IE)11 のサポートを終了します。 これに応じて、Zoom は 2021 年 9 月 30 日に IE のサポートを終了します。 ユーザーは引き続き IE で Zoom を使用できますが、今後 IE はサポートされなくなるため、IE に関連する問題の修正、IE に関連するカスタマー サポートの提供は行いません。 -
登録確認メールの挨拶での中国語、日本語、韓国語の名前の変更
名前が中国語、日本語、韓国語の場合、ミーティングとウェビナーの登録確認メールでは、名、姓の順ではなく、姓、名の順に記載されます。 -
ミーティング参加者向けのレコーディング オーディオ プロンプト通知に対する変更
すべてのアカウント タイプのアカウント オーナーと管理者は、Zoom クライアント経由で参加するミーティング参加者にレコーディングを通知するオーディオ プロンプトをどのユーザーが聞くかを選択できます(すべての参加者、ゲストのみ、または誰も選択しない)。 これまでは、すべての参加者またはゲストのみしか選択できませんでした。 -
レコーディング中のミーティングに参加する参加者をミュートおよびビデオオフにする
参加者がすでにレコーディングまたはライブストリーミングされているミーティングに参加する場合、自動的にマイクがミュートされ、ビデオがオフになります。 参加者がレコーディングに同意すると、そのユーザーまたはミーティングのデフォルトの設定に戻されます。 この機能を使用するためには、バージョン 5.7.3 以降のクライアントが必要です。
新機能と既存機能の強化
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管理者機能
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チャット履歴ツールの機能強化
チャット履歴ツールを使用する場合、アカウント オーナーと管理者は、ロール管理の下でチャット履歴の編集権限を持っている場合、内部ユーザーのメッセージ、ファイル、または画像を削除できます。 また、ロール特権に応じて、メッセージを削除した管理者の名前を表示することもできます。 チャット履歴ツールは、内部および外部のメッセージも区別します。 これらの機能強化を有効にするには、Zoom サポートにお問い合わせください。 -
ウェビナー チャットへのアクセスを制御
アカウント オーナーと管理者は、アカウント レベル、グループレベル、ユーザーレベル、ウェビナー レベルでウェビナー チャットを有効または無効にできます。 ウェビナーをスケジュールする際、ウェビナー チャットがロックされていなければ、ユーザーはウェビナー チャットを有効または無効にできます。 以前は、ウェビナー チャットはミーティング内チャット設定でのみコントロール可能でした。 注: この機能は、Zoom によって有効化される必要があります。 この設定は、ホストがクライアント バージョン 5.7.3 以降の場合にのみ正常に機能します。 -
ミーティング内チャットの追加の管理者設定
アカウント オーナーと管理者は、管理者ポータルからミーティング内チャットの追加のアクセス許可設定を指定できます。 これらの設定は、ホストがクライアント バージョン 5.7.3 以降の場合のみ正常に機能します。 -
ミーティング後のアンケート
アカウント オーナーと管理者は、ユーザーがミーティングの最後に開始するアンケートを作成することを許可できます。 この設定は、アカウント、グループ、およびユーザーの各レベルで有効または無効にすることができ、アカウントまたはグループ レベルでロックできます。 -
電話設定タブの UI の機能強化
[電話] タブは、Zoom Phone との混乱を避けるために [オーディオ カンファレンス] という名前に変更されました。 この変更はアカウント、グループ、ユーザー設定に適応されます。 -
ゲスト ユーザーがサインインの必要なしにパーソナル オーディオ カンファレンス(PAC)の「電話で参加」に参加することを許可
アカウント オーナーまたは管理者が、認証されたユーザーのみをミーティングに参加可能にするオプションを無効にしている場合、外部ユーザーまたはサインインしていないユーザーは招待をクリックして、ダイヤルインまたはコールミーを使用してミーティングに参加できます。 これまで、ユーザーはサインインする必要がありました。
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ダッシュボード内のクライアント バージョン データの詳細
アカウント オーナーと管理者は、特定のユーザーの一覧を、インストールされているクライアントのバージョンとともに表示できます。 また、データを含む CSV ファイルをダウンロードすることもできます。 これまでは、各クライアント バージョンごとのユーザーの全体的な割合のみしか表示できませんでした。 -
Video SDK アカウントでの追加のダッシュボード セッション データ
Video SDK アカウントの開発者は、ダッシュボードでセッションの使用状況とトラブルシューティングに関する追加データにアクセスおよびダウンロードできます。 -
同時開催ミーティング ライセンスの SAML マッピング
同時開催ミーティング ライセンスを購入している場合、SSO を構成しているアカウント オーナーと管理者は、SAML マッピングを使用して同時開催ミーティング ライセンスを属性として割り当てることができます。 -
「Zoom トラスト&セーフティ&セキュリティ」コミュニケーションのメール受信者
アカウント オーナーは、Zoom のトラスト&セーフティ&セキュリティ チームからメールによるコミュニケーションを受信する、他のユーザーを割り当てることができます。 デフォルトでは、アカウント オーナーと管理者がコミュニケーションを受信するように選択されますが、管理者は一覧から削除できます。 アカウント オーナーは、常にこれらのコミュニケーションを受信します。 -
情報バリア使用中のグループ操作を有効にする
アカウント オーナーと管理者は、情報バリア使用中の手動でのグループ操作を有効にすることができます。 この機能は、アカウント レベルでのみ使用できます。
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ユーザー機能
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Zoomのトラスト&セーフティ レポートを確認するための有効期限
クライアントからトラスト&セーフティ レポートを送信した後、ユーザーがウェブポータルでレポートを確認するまでに 7 日間の猶予があります。 7 日以内に確認されないトラスト&セーフティ レポートは期限切れとなります。 -
ミーティング後のアンケート
ミーティングのホストは、ミーティングの最後に開始するアンケートを作成できます。 ミーティングが終了すると、参加者にアンケートのプロンプトが表示されます。 この設定は、アカウント、グループ、およびユーザーの各レベルで有効または無効にすることができ、アカウントまたはグループ レベルでロックできます。
解決済みの問題
- マイナーなバグ修正
- ウェビナー登録メール テンプレートで lastName 変数が機能していなかった問題を解決
- ウェビナー リマインダー メールが正しいメールアドレスから送信されていなかった問題を解決
2021 年 7 月 11 日
解決済みの問題
2021 年 7 月 7 日
新機能と既存機能の強化
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管理者機能
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アクティブ アプリ通知レポート
アカウント オーナーや管理者がアプリ マーケットプレイスで利用できるこのレポートは、アカウント ユーザーのミーティング コンテンツにアクセスしたアプリを 30 日が経過した時点から確認できます。 これにより管理者は、アクティブ アプリ通知が再び利用可能になる前にリストを確認し、インストール済みのアプリを確認する時間が与えられ、データにアクセスできる不要なアプリや望ましくないアプリを削除し、ユーザーにミーティングで予想される状況を通知できるようになります。
2021 年 7 月 2 日
解決済みの問題
2021 年 7 月 1 日
新機能と既存機能の強化
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[チャット ダッシュボード] の機能強化
Zoom では、新しく設計された [チャット ダッシュボード] を導入します。これはアカウント管理者とオーナーが、Zoom Team Chat やグループ メッセージ製品のアカウント使用状況の指標を表示することを可能にするレポートツールです。 新しいダッシュボードは、より完全な使用状況メトリックに基づいて精度と粒度の高い結果を表示するとともに、ダッシュボードのインターフェースも刷新されています。
2021 年 6 月 28 日
解決済みの問題
- マイナーなバグ修正
- 一部のユーザーに発生していた、ミーティングが API を介して作成された場合に、割り当て済みのブレイクアウト ルームの CSV ファイルをインポートおよび保存できなかった問題を解決
2021 年 6 月 27 日
新機能と既存機能の強化
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デバイス管理機能
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ホットデスク ステータス
アカウント オーナーと管理者は、デバイス リストでホットデスクのステータスを確認できます。 たとえば、デバイスがサインインしている場合、ステータスにはユーザーの表示名が示されます。
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デバイスリストの機能強化
アカウント オーナーと管理者は、パーソナル Zoom Room または Zoom Phone アプライアンスでデバイスリストをフィルタリングしたり、サインイン済みのユーザーを確認したり、ユーザーをサインアウトしたり、デバイスを削除したりできます。
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デバイスの動作時間
アカウント オーナーと管理者は、デバイスが就業時間後に省電力モードになるようにデバイスの動作時間を設定できます。
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Zoom Room Windows クライアントを 64 ビットへアップグレード
アカウント オーナーと管理者は、Windows Zoom Rooms および Zoom Room Controller クライアントを Windows 32 ビットから 64 ビットにアップグレードできます。
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未管理の Zoom Phone アプライアンスへのユーザーのサインインを拒否する
アカウント オーナーと管理者は、ユーザーが未管理の Zoom Phone アプライアンスにサインインすることを許可する設定を変更して、未管理の Zoom Phone アプライアンスから Zoom にサインインすることを拒否できます。 これはデフォルトで有効になっています。
2021 年 6 月 25 日
解決済みの問題
- ミーティングでの匿名投票がデフォルトで有効になっていた問題を解決
2021 年 6 月 23 日
解決済みの問題
- 日本語のウェビナー登録確認メールが利用できない問題を解決
- ミーティング中に、ウェブポータルで指定された割り当て済みのブレイクアウト ルームが表示されない問題を解決
2021 年 6 月 20 日
既存の機能の変更
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非アクティブなホストのレポートのレポート範囲の拡張
アカウント オーナーと管理者は、非アクティブなホストのレポートに関して最大 6 か月間エクスポートできます。 -
ミーティング / ウェビナー登録の変更(ベータ)
登録のあるミーティングやウェビナーの場合、参加情報は登録ページ自体には表示されず、登録者のメールアドレスに送信されます。 ミーティングまたはウェビナーに参加するには、ユーザーはメールに記載されたリンクを使用して参加するか、アカウントにサインインする必要があります。 注: この機能は、Zoom によって有効化される必要があります。 -
ウェビナーの確認メールおよびリマインダー メールへの変更
プロアカウントの場合、ウェビナーの確認メールとリマインダー メールは Zoom から送信され、[差出人] フィールドは変更できません。
新機能と既存機能の強化
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管理者機能
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ウェビナー トラッキング ピクセルを無効にする
アカウント オーナーと管理者は、ウェビナーのトラッキング ピクセル機能を無効にすることができます。 この設定は、アカウント レベル、グループレベル、およびユーザーレベルで使用でき、アカウント レベルまたはグループレベルでロックできます。 -
ウェビナーのトピックをロック
アカウント オーナーと管理者は、すべてのウェビナーで「Zoom Webinars」をウェビナー トピックとして強制的に使用する設定を有効にできます。 この設定は、アカウント レベルでのみ使用できます。 -
ウェビナー ファイルを共有
アカウント オーナーと管理者は、ウェビナーのホストやパネリストによるウェビナーでのファイルの共有を有効または無効にできます。 また、特定のファイルのタイプを許可したり、ファイルの最大制限を設定することもできます。 -
カスタム フィルタ
アカウント管理者は、アカウントのユーザーが使用するカスタムのフレームや前景ステッカーをアップロードできます。 画像は PNG または JPG のいずれかのファイル形式で指定する必要があり、サイズは最大 1MB です。 ユーザーは、Zoom デスクトップ クライアントでこれらのフィルタを選択できます。 -
カスタム免責事項の機能強化
アカウント オーナーまたは管理者がカスタムの免責事項を設定した場合、免責事項の更新を選択するたびに、そして指定した頻度で免責事項がユーザーに表示されます。 これまでは、免責事項は指定された頻度でのみ表示され、更新時には表示されませんでした。 -
情報バリアの機能強化
情報バリア機能が有効になっているときでもブレイクアウト ルームが使用可能になり、許可されていない機密データの共有を防ぎながらブレイクアウト セッションを使用できるようになりました。 さらに、「新しい管理者体験」が有効になっているアカウントには、ユーザーのプライマリ グループからの情報バリアが適用されます。 -
情報バリアの使用中にグループ操作を有効にする
アカウント オーナーと管理者は、情報バリア使用中の手動でのグループ操作を有効にするよう、Zoom サポートにリクエストを送信できます。 -
アーカイブ ゲートウェイとストレージの保存場所
アカウント オーナーと管理者は、一時ファイルと処理ファイルの保存場所、および最終的なコンテンツの保存場所を選択できます。 現在有効なオプションは US と EU です。 -
アーカイブ失敗に対する処理
アカウント オーナーと管理者は、アーカイブ ゲートウェイが利用できないときにミーティングを開始するかどうか、およびミーティング中にアーカイブ ゲートウェイが失敗したときにユーザーを切断またはミーティングを終了するかを選択できます。 -
メール テンプレートにミーティング ID の種類を表示
アカウント オーナーと管理者は、ミーティング招待メール テンプレートをカスタマイズして、ミーティング ID がパーソナル ミーティング IDか、それとも自動生成されたミーティング ID かを表示できます。 -
認証プロフィールの拡張: ドメイン ブロック リスト
アカウント オーナーと管理者は、特定のドメインで認証されたユーザーが、このアカウントでホストされているミーティングやウェビナーに参加するのをブロックできます。 この設定は、アカウント レベル、グループレベル、およびユーザーレベルで使用でき、アカウント レベルまたはグループレベルでロックできます。 -
ダウングレード後にバニティ URL を自動的に削除
アカウント オーナーまたは管理者が自分のアカウントをプロ以下にダウングレードすると、バニティ URL は自動的に削除されます。 バニティ URL が削除される 30 日前に、メール通知が届きます。 -
全文の文字起こしのパネルを非表示
アカウント オーナー、管理者、ユーザーは、字幕またはライブ文字起こしによる全文の文字起こしを表示するサイドパネルを非表示にできます。 ミーティングやウェビナーのビデオ ウィンドウのみで字幕が表示されます。 この設定は、アカウント レベル、グループレベル、およびユーザーレベルで使用でき、アカウント レベルまたはグループレベルでロックできます。 -
組織内のリンクされたマスター / サブアカウント間のスケジュール特権と代替ホスト
アカウント オーナーと管理者は、ユーザーが代替ホストを追加したり、同じ組織内の他のユーザーにスケジュール特権を割り当てたりすることを許可するアカウント レベルの設定を有効できます。 これには、サブアカウントとマスター アカウントのユーザーが含まれます。 このアカウント レベルの設定を表示するには、アカウント オーナーと管理者がチャット設定でマスター / サブアカウントをリンクする必要があります。 -
ジェンダー代名詞をサポート
ユーザーは、代名詞を自分のユーザー プロフィールに追加できます。 ユーザー プロフィールの [代名詞] フィールドは、無料のベーシック アカウントおよび単一ライセンス ユーザーを持つアカウントに対してはデフォルトで有効であり、他のすべてのユーザーおよびアカウントの種類ではデフォルトで無効になっています。 上記の種類のアカウントの管理者は、アカウント設定で代名詞機能を有効にする必要があります。 代名詞情報はユーザーの連絡先カードの一部として表示され、ユーザーは、この情報をミーティングやウェビナーで表示名の一部として共有するかどうか選択できます。 ユーザーは自分でジェンダー代名詞をプロフィールに追加でき、管理者は SAML マッピングを通じて同様に追加できます。 この機能を使用するためには、バージョン 5.7.0 以降のクライアントが必要です。 -
グループレベルでのクラウド ストレージ チャット設定
アカウント オーナーと管理者は、グループレベルでクラウド ストレージ チャット 設定をカスタマイズできます。 これには、データ ストレージの保持期間が含まれます。 -
チャネル管理が高度なチャット暗号化をサポート
オーナーと管理者は、ウェブポータルを使用してチャネルを表示、作成、管理できます。 チャネルに個々のユーザーやチャットグループを割り当てたり削除したりできるほか、IdP属性を使用して個々のユーザーやチャット グループ チャネルにを割り当てることも可能です。 また、ロール管理機能を使用して、他のユーザーにチャネル管理権限を割り当てることもできます。 この機能は、[高度なチャット暗号化] 設定が有効になっていても使用できるようになりました。 -
チャットによって開始されたミーティング数
アカウント オーナーと管理者は、チャットによって開始されたミーティング数を毎日の使用状況レポートで確認できます。
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ユーザー機能
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ウェビナーのバイオグラフィー数の増加
ウェビナーのホストは、ウェビナー登録ページ用にスピーカーのバイオグラフィーを最大 10 件作成できます。 -
Zoom トラスト&セーフティ申し立てフォーム
ユーザーが Zoom より、Zoom の利用規約または利用ガイドラインへの違反のためにアカウントに対して不利益な措置が講じられたことを知らせる通知を受け取った場合、ユーザーは Zoom トラスト&セーフティ チームに対して、申し立て要求を送信できます。 -
アーカイブ失敗時の処理
アーカイブ リソースが使用できないか、または失敗した場合、ユーザーは通知を受け取ります。 ユーザーは管理者の設定に従って、これらのミーティングから削除される可能性があります。
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デベロッパー向け機能
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Video SDK アカウントのダッシュボード セッション データへの開発者のアクセス
Video SDK アカウントの開発者は、ダッシュボードでセッションの使用状況とトラブルシューティングに関するデータにアクセスおよびダウンロードできます。
解決済みの問題
- 一部のユーザーが追加のライセンスを購入しようとした場合に、誤った価格が表示されていた問題を解決
- 一部のユーザーに発生していた、参加者の名前が使用状況レポートと登録結果レポートには表示されていたが、投票結果レポートにはゲストとして表示されていた問題を解決
- 定期的なウェビナーの ICS カレンダー ファイルにより、Outlook で既存のカレンダーにイベントが追加される代わりに、新しいカレンダーが作成されていた問題を解決
- フランス語の [請求] ページが正しく書式設定されていなかった問題を解決
- マイナーなバグ修正
2021 年 6 月 12 日
新機能と既存機能の強化
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マーケットプレイスの機能
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アプリのアクセス許可の詳細の機能強化
マーケットプレイス アプリの [アプリのアクセス許可] セクションを表示すると、アプリがインストールおよび使用されたときにアクセスできるデータの種類に関する、さらに詳しい情報が表示されます。
2021 年 6 月 8 日
解決済みの問題
- SAML マッピングを使用して同期すると、ウェブポータルのユーザー プロフィールの [マネージャー] フィールドに、マネージャーの名前ではなくユーザー ID が表示される問題が解決
2021 年 6 月 6 日
新機能と既存機能の強化
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統合デバイス管理
アカウント オーナーと管理者は、新しいデバイス管理モジュールで Zoom Rooms デバイスと Zoom Phone 専用ハードウェアを展開、管理、および保守できます。 デバイスの高レベル メトリックの表示、新しいデバイスの登録、更新の管理、ネットワーク設定の構成、デバイスの表示または管理が可能になります。
解決済みの問題
2021 年 5 月 30 日
解決済みの問題
2021 年 5 月 26 日
解決済みの問題
- マイナーなバグ修正
- ユーザーが共有クラウド レコーディングにアクセスできない問題を解決
- 一部のユーザーがウェビナーのダッシュボード データにアクセスできないという問題を解決
2021 年 5 月 24 日
解決済みの問題
2021 年 5 月 23 日
既存の機能の変更
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レコーディング同意の設定
レコーディング同意に関するデフォルトの設定が、アカウントの種類に基づいて変更されました。- ベーシック アカウント、プロアカウント、100 ライセンス未満のビジネス アカウント、および無料試用版アカウントの場合、これらのアカウントでホストされているミーティングのすべての参加者に対し、レコーディング同意のダイアログ ボックスとオーディオ プロンプトが必要になりました。
- エンタープライズ、API、教育、100 以上のライセンスを持つビジネス アカウントの場合、レコーディング同意のダイアログ ボックスとオーディオ プロンプトはすべての外部参加者に対して必要になりました。 管理者は、内部ユーザーに対してはこの設定を無効にできます。 以前にこの設定を有効にしていたアカウントでは、すべてのユーザーに対して有効なままになります。
- さらに、レコーディング通知設定は統合されます。 既存のアカウント設定が移行されます。 ユーザーの設定に応じて、上記の変更に基づいたレコーディング通知の動作は変更されます。
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プライバシーの強化
アカウント管理者には、組織外からの参加者に対する次の情報が表示されなくなります。- ローカル IP アドレス
- バージョン
- データセンターのロール
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ダッシュボードでのオーディオ種類の機能強化
アカウント管理者は、ダッシュボードのオーディオ種類別の使用状況レポートで、新しい接続の種類として [オーディオ接続なし] を表示できます。 -
チャネル作成前に管理者を割り当て
高度な SAML マッピングを通じてチャネルを作成する場合、アカウント オーナーと管理者はチャネル管理者を割り当てる必要があります。 これまでは、高度な SAML マッピングを使用してチャネルを作成する際に、チャネル管理者はランダムに選択されていました。 -
ミーティング / ウェビナーにメキシコ データセンターを選択
リアルタイムのミーティングやウェビナー トラフィックをホストするために有効または無効にできるデータ センターのオプションとして、メキシコがリストされました。 2021 年 6 月 26 日より前に、このデータセンターの使用を選択、またはオプトアウトできます。 2021 年 6 月 26 日までにデータセンター オプションをカスタマイズするオプションをオンにしなかった場合、デフォルトでメキシコのデータセンターが選択されます。 この設定は、アカウント、グループ、およびユーザーのレベルで使用でき、アカウントまたはグループに対してロックできます。 -
プロフィール ページの UI の機能強化
セクションをより適切に整理するために、プロフィール ページに対するいくつかの UI の機能強化が行われます。 また、これには [ライセンスの種類] セクションの名前が [ライセンス] に変更されることも含まれています。
新機能と既存機能の強化
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管理者機能
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ユーザーにバーチャル背景を要求
アカウント オーナーと管理者は、アカウントまたはグループのレベルの設定を有効にして、ユーザーのビデオがオンになっているときにバーチャル背景を使用することを要求できます。 バーチャル背景のシステム要件を満たしていないデバイスでは、ユーザーはビデオをオンにすることはできなくなります。 この機能を利用するには、クライアントのバージョン 5.6.6 以上が必要です。 -
デフォルトのバーチャル背景を削除
アカウント オーナーと管理者は、アカウント レベルでデフォルトの Zoom バーチャル背景を削除する一方で、会社が承認したバーチャル背景をアップロードしてユーザーがそれを使用するように制限を加えることができます。 -
レコーディング ハイライト
管理者とホストは、[レコーディング ハイライト] を有効にすることができます。 クラウド レコーディングのオーディオ文字起こしを分析し、重要な部分をハイライトします。 ホストは、ハイライトされたセクションを変更したり、これらのセクションの別のビデオクリップを生成したりできます。 レコーディングの視聴者はハイライトされたセクションを視聴できます。 この機能を使用するには、クラウド レコーディングとオーディオ文字起こしを有効にする必要があります。 -
クラウド レコーディングで字幕ファイルを無効化
アカウント オーナー、管理者、およびユーザーは、クラウド レコーディングの詳細ページでユーザーがアクセスできる VTT ファイルとして字幕を保存できないようにすることができます。 この設定は、アカウント レベル、グループレベル、およびユーザーレベルで使用でき、アカウント レベルまたはグループレベルでロックできます。 -
ミーティングのアーカイブに対する機能強化
アカウント オーナーと管理者は、ダイレクト メッセージのアーカイブを無効にすることができます。
また、ミーティング内チャットのアーカイブ ファイルに参加者の一意の識別子を追加することもできます。 -
ユーザーが特定の外部ユーザーとチャットすることや、外部ユーザーを連絡先として追加することを許可
アカウント オーナーと管理者は [チャット設定] で、ユーザーが連絡先として追加したりチャットしたりできる外部ユーザーを指定できます。 アカウント オーナーと管理者は、[ユーザーが他のユーザーとチャットすることを許可] 設定と [ユーザーが連絡先を追加することを許可] 設定に最大 1000 人までの外部ユーザーを追加できます。 -
ダッシュボードでのミーティング品質スコアとネットワーク アラート
アカウント オーナーと管理者は、ミーティング品質スコアを監視し、参加者別にメトリックを分析します。 ミーティングの品質スコアは、ミーティングの品質を悪い方から良い方に 1 から 5 の範囲で評価する、平均オピニオン評点(MOS)に基づいています。 オーディオ、ビデオ、画面共有のネットワーク アラートと品質スコアが [ミーティング] と [ウェビナー] ダッシュボードに表示されます。 -
サービス利用規約およびプライバシー ポリシーのリンクをカスタマイズ
アカウント オーナーと管理者は、サービス利用規約およびプライバシー ポリシーのリンクをカスタマイズできます。 これらのリンクは、すべてのミーティング、ウェビナー、およびレコーディング登録ページに表示されるようになります。 -
姓と名のウェビナー メール テンプレート変数
ウェビナー メール テンプレートで、登録者の姓と名を指定する個別の変数が用意されました。 これまでは、登録者のフルネームを含む 1 つの変数しかありませんでした。
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ユーザー機能
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データ プライバシーに関する通知の強化
プロフィール情報の更新、ミーティングやウェビナーの登録、登録を必要とするクラウド レコーディングなどのさまざまな機能に関する状況に応じたユーザー教育では、ユーザーが情報を提供する前に、その情報を誰が表示、保存、共有できるかについてユーザーに通知します。 -
Zoom のトラスト&セーフティに間違って提出されたレポートをキャンセル
ユーザーがミーティング中または OnZoom を通じて参加者を通報するレポートを送信し、レポートの確認を求められているとき、そのレポートが誤って送信された場合にはレポートをキャンセルできます。 通報者は、レポートの送信時に受信した確認メール、または Zoom ウェブポータルの [報告済みの参加者](https://zoom.us/account/report/reportedparticipants)のいずれかの場所で、誤って Zoom トラスト&セーフティに送信したレポートを削除できます。
解決済みの問題
- 管理者が [同じドメインのユーザーが Zoom にサインアップすることを許可] オプションを有効にしたとき、関連ドメインのメールアドレスを使用してサインアップしたユーザーが、サインアップ プロセスを完了するためのアクティベーション メールを受信しなかった問題を解決
- 管理者がユーザーに SSO でのサインインを強制する設定を有効にした後で、[同じドメインのユーザーが Zoom にサインアップすることを許可] を選択できてしまっていた問題を解決
- エクスポートされた CSV レポートに誤ったクライアント バージョンが表示される問題を解決
- フォローアップ ウェビナー メールの機能が無効にされた場合でも、出席者にメールが送信されていた問題を解決
- マイナーなバグ修正
2021 年 5 月 9 日
解決済みの問題
2021 年 5 月 2 日
解決済みの問題
2021 年 4 月 25 日
既存の機能の変更
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ミーティングのアーカイブ機能を更新
直接のミーティング内メッセージがアーカイブされるかどうかを決定する、アカウント オーナーと管理者のオプションが削除されました。 機能に関する問題を特定して修正し、近日中にリリースする予定です
新機能と既存機能の強化
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管理者機能
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イマーシブ ビュー
ビデオ参加者を単一のバーチャル背景の上に配置することによって、クラスルームやカンファレンス ルーム、その他のオプションから選択されたシーンの雰囲気を再現します。 参加者には、提供された背景が自動的に設定されますが、ホストは独自のカスタム背景をアップロードしたり、必要に応じて設定を調整したりできます。 これには、Zoom クライアント バージョン 5.6.3 以降が必要です。 この機能は、無料および単一のプロユーザーに対してはデフォルトで有効になり、他のすべてのユーザーとアカウントの種類では無効になります。
解決済みの問題
2021 年 4 月 18 日
既存の機能の変更
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関連ドメイン設定の機能強化
関連ドメインを持つアカウント オーナーと管理者は、[同じドメインのユーザーが Zoom にサインアップすることを許可] オプションを有効にできます。 これを有効にすると、ユーザーは関連ドメインのメールアドレスを使用して Zoom アカウントにサインアップできます。 たとえば、関連ドメインが「mydomain.com」の場合、「name@mydomain.com」を使用してサインアップできます。これらのユーザーは、管理アカウントに統合するか、別のメールアドレスでサインアップするオプションが記載されたメールを受信することになります。 この設定はデフォルトで無効になっており、[同じドメインのユーザーを管理する] オプションを有効にする必要があります。
新機能と既存機能の強化
- 管理者機能
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ミーティング アーカイブ機能の強化
アカウント オーナーと管理者は、直接のミーティング内メッセージがアーカイブされるかどうかを決定できます。 -
サードパーティの字幕サービスの使用を制御
字幕が有効になっている場合、アカウント オーナーと管理者は、字幕 API トークンを使用してサードパーティの字幕サービスと連携する機能を有効または無効にできます。 -
ミーティングのリアクションにすべての絵文字または選択した絵文字を許可
ミーティングのリアクション機能が有効になっている場合、アカウント オーナーと管理者はミーティング参加者に対して、すべての絵文字または事前に定義された 6 つの絵文字セットの使用を許可できます。 この機能を使用するためには、バージョン 5.6.3 以降のクライアントが必要です。 -
クラウド レコーディング レポートの機能強化
リセラーまたはディストリビューターのマスター アカウントに対して、アカウント オーナーと管理者はレポートの期間を 1 年まで増やして、複数のサブアカウントのレポートを生成できます。 -
従業員のユーザー プロフィールにマネージャーを追加
アカウント オーナーと管理者は、マネージャーの名前を従業員のユーザー プロフィールに手動で追加するか、SSO SAML マッピングを使用して追加できます。 この情報は、Zoom デスクトップ クライアント上のユーザーの連絡先カードと同期されます。 Zoom で SSO SAML マッピング機能を有効にする必要があります。
- ユーザー機能
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データ プライバシーに関する通知の強化
クラウド レコーディングの表示などのさまざまな機能に対する状況に応じたユーザー教育では、ユーザーが情報を提供する前に、その情報を誰が表示、保存、共有できるかについてユーザーに通知します。 -
ウェビナーの練習セッションに関する UI の強化
練習セッションが有効なウェビナーのホストがウェビナーの詳細を表示した際、[ウェビナーの開始] ボタンではなく [練習セッションの開始] ボタンが表示されます。
- ウェブ クライアント
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データ プライバシーに関する通知の強化
投票、Q&A、チャット、ホワイトボード、字幕などのさまざまな機能に関する状況に応じたユーザー教育では、ユーザーが情報を提供する前に、その情報を誰が表示、保存、共有できるかについてユーザーに通知します。
- 連携機能
-
SCIM API の追加属性
SCIM マッピングの属性として、マネージャーと追加電話番号を使用できるようになりました。 マネージャーを追加する機能を Zoom で有効にする必要があります。
解決済みの問題
- 管理者が関連ドメイン設定 [同じドメインを持つユーザーを管理する] を有効にした場合でも、ユーザーがアカウントの外部でサインアップして使用できる問題を解決
- 連続した文字(「11111」、「12345」)を含んでいて数字のみのミーティング パスコードをユーザーが作成できないという問題が解決
- スケジュール特権およびライセンスが削除された後でも、アカウントでミーティングを表示して参加できるという問題を解決
- ユーザーがミーティングを作成または編集する際に日付を選択できない問題を解決
- SSO によるサインイン方法を使用しているユーザーが、パスワードの期限切れを通知するメールを受信する問題を解決
- ユーザーがダッシュボードでクライアント バージョンのレポートをダウンロードするように選択したときに、誤ったレポートがダウンロードされていた問題を解決
- トリミングされたクラウド レコーディングを iPad で視聴しているユーザーに対して、トリミングされたレコーディングではなく完全なレコーディングが表示されるという問題を解決
- エクスポートされたブレイクアウト ルーム レポートに、エクスポート対象として選択していなかったブレイクアウト ルームが表示されていた問題が解決
- マイナーなバグ修正
2021 年 4 月 11 日
新機能と既存機能の強化
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管理者機能
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ダッシュボードで VDI クライアントとプラグインのバージョンを表示
アカウント オーナーと管理者は、ダッシュボードを使用して、VDI クライアントまたはプラグイン バージョンごとのユーザーの割合を表示できます。 特定のバージョンの VDI クライアントとプラグインがインストールされているユーザーのリストを表示することもできます。
解決済みの問題
2021 年 3 月 21 日
新機能と既存機能の強化
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管理者機能
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チャネル管理
アカウント オーナーと管理者は、ウェブ ポータルを使用してチャネルを表示、作成、管理できます。 チャネルに個々のユーザーやチャットグループを割り当てたり削除したりできるほか、IdP属性を使用して個々のユーザーやチャット グループ チャネルにを割り当てることも可能です。 また、ロール管理機能を使用して、他のユーザーにチャネル管理権限を割り当てることもできます。 この機能は、[高度なチャット暗号化] 設定が有効になっている場合は使用できません。 必須ではありませんが、正確なチャネル通知を確実に受け取るために、そして互換性の問題を回避するために、Zoom はアカウントのオーナーと管理者の皆様に対し、エンドユーザーのクライアントをバージョン 5.5.0 以上にアップグレードすることを、強く推奨します。 -
情報バリアの強化
情報バリアは、アカウント オーナーと管理者がユーザーのコミュニケーションを制御し、特定の規制対象業界のコンプライアンス要件を満たすために役立ちます。 たとえば、グループ A のユーザーに対し、グループ B のユーザーとのミーティングやチャットを制限できます。 同様に、ユーザーが特定のミーティング機能(ミーティング内チャット、画面共有、ファイル転送など)を使用できないように制限することも可能です。 このような制御があると、機不正なユーザー間での機密情報のやりとりを防ぎやすくなります。 注: この機能は、Zoom によって有効化される必要があります。 -
認証特例の許可
アカウント オーナーと管理者は認証特例を許可して、認証されたユーザーのみが参加できるミーティングにゲストを参加させることができます。 たとえば学校が IDP ミーティングを認証された参加者に限定している場合、ゲスト講師がミーティングに参加できるように例外を作成できます。 この機能は、アカウント レベルまたはグループ レベルで有効にすることができます。 -
ミーティングとウェビナーの認証プロフィールの強化
アカウント オーナーまたは管理者は、アカウントにサインインしているユーザーの認証プロフィールを設定できます。 -
ユーザー割り当て時のユーザー可視性の強化
ユーザーは、ミーティングやウェビナーに代替ホストを割り当てたり、参加者を事前にブレイクアウト ルームに割り当てたり、ウェブポータルでウェビナーにパネリストを割り当てたりする際に、[チャット設定] で定められた表示可能な連絡先から検索できます。 -
オーディオレポートの強化
アカウント オーナーと管理者は、以前に生成されたオーディオ レポートを表示したり、その他のオプションにアクセスしてレポートの条件をカスタマイズしたりできます。 また、レポートの期間を 1 年まで増やして、複数のサブアカウントのレポートを生成することもできます。 -
ホストがミーティングに入室するまで、参加者を待合室に配置する
アカウント オーナーと管理者は、ホスト / 共同ホストが入室していない場合、またはミーティング中にインターネット接続が切れた場合に、参加者を待合室に配置するセキュリティ設定をアカウント レベルで有効にすることができます。 この機能はこれまで、Zoom が有効にしなければならない機能でした。 -
複数の電話番号の割り当て
アカウント オーナーと管理者は 、SAML マッピングや CSV インポートを使用して複数の電話番号をユーザーに割り当てることができます。 ユーザーはまた、複数の電話番号を設定するために自分のプロフィールを編集することができます。 -
バニティ URL プロセスの強化
新しいアカウントを設定する際、アカウント オーナーと管理者は、アカウント情報に基づいて事前に入力されたバニティ URL から選択できます。 -
ダッシュボードのサードパーティ セッション ID
アカウント オーナーと管理者は、ミーティング ダッシュボードを使用する際に、サードパーティ プラットフォームの関連セッション ID を表示できます。 -
ダッシュボードの品質指標
アカウント オーナーと管理者は、ダッシュボードでサービス品質を監視できます。 また、事前にアラートを受け取るような独自のしきい値を設定したり、ミーティングの品質指標を呼び出したりすることも可能です。
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ユーザー機能
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送信した不正使用レポートを表示
ユーザーは、自分が提出したレポートを表示できます。 -
通訳用招待メールの管理
ホストが通訳者を招待した場合、通訳者のリクエストに応じて招待メールを再送信および / またはコピーできます。
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ウェブ クライアント
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ウェビナーの挙手ボタンの UI 強化
挙手ボタンの色を黄色から灰色に変更しました。
解決済みの問題
- ユーザーが自分のメールアドレスを更新して確認できない問題を修正しました
- アクティブなホストの CSV レポートを生成する際、構成が正しくない問題を修正しました
- ウェビナー登録が手動で承認された際、登録メールが送信されない問題を修正しました
- 非アクティブなホストのレポートが 1 か月という期間に沿っていない問題を修正しました
- 参加者がオンデマン ドウェビナーを手動登録した際、自動承認する問題を修正しました
- 一部のユーザーがミーティングをスケジュールできない問題を修正しました
- 一部のユーザーがアカウントの統合を求められる問題を修正しました
- ホストが登録メールを送信するとウェビナー参加者がキャンセル メールを受信する問題を修正しました
- ホストが追跡フィールドを設定してもそれがミーティングの詳細ページに表示されないという LTI Pro 連携の問題を修正しました
- Google のプロフィール写真が Google でログインしているユーザーの Zoom に同期されない問題を修正しました
- チャット グループ設定を更新する管理者が、誤って競合する設定を修正するように求められる問題を修正しました
- 削除済みアカウントに属していたためバニティ URL が承認されない問題を修正しました
2021 年 2 月 28 日
注: デバイステストの機能強化は延期されています。
解決済みの問題
2021 年 2 月 21 日
新機能と既存機能の強化
-
Zoom SSO 証明書のローテーション
標準的な業界慣行に追従するため、Zoom は 3 月 26 日(金) の期限切れに先立ち、現在のシングル サインオン(SSO)証明書を廃止します。 サービスの中断を避けるために、2 月 22 日(月)の週から新しい SSO 証明書を公開します。 アカウントのアイデンティティ プロバイダー(IDP)は最新の Zoom 証明書を自動的にダウンロードし、アカウントの構成にローテーションするので、IDP や動的メタデータ更新をサポートする構成を使用するアカウントに対しては、アクションは必要ありません。 自動ローテーションが無効になっているアカウント、または IDP が自動証明書ローテーションをサポートしていないアカウントの場合、管理者は、Zoom ウェブポータル([管理者] > [詳細] > [シングル サインオン(SSO)] 設定)で新しい証明書を選択して、証明書のローテーション プロセスを開始できます。
解決済みの問題
- ユーザーが自分のプロフィールで自分の表示名を変更できない問題を修正しました
- 時間の決まっていない定期的なミーティングから代替ホストが自動的に削除される問題を修正しました
- ユーザーが複数のメールアドレスを貼り付けて代替ホストを指定できない問題を修正しました
- マイナーなバグ修正
2021 年 2 月 11 日
解決済みの問題
- 複数の認証方法を使用したユーザーのサインイン フローに対する強化
2021 年 1 月 31 日
既存の機能の変更
-
代替ホスト機能の強化
代替ホストの後に本来のホストが参加した場合、本来のホストは常にミーティングの制御を取り戻し、ホストになります。 さらに、代替ホストのロールが変更されます。 ミーティングで共同ホスト機能が有効になっている場合、代替ホストは共同ホストになります。 共同ホスト機能が無効になっている場合、代替ホストは通常の参加者になります。 -
データセンターの地域の UI の変更
データセンターの地域をカスタマイズする設定は、次の場所に移動しました。- アカウント レベルの設定:アカウント プロフィール ページ
- グループ レベルの設定:プロフィール タブ。
- ユーザーレベルの設定:プロフィール ページ。
-
デバイス管理権限の UI の変更
ユーザーのロールの [Zoom デバイス管理] 権限は 、[デバイス管理] に名称変更され、Zoom Rooms カテゴリ内ではなく独自のカテゴリに表示されます。 -
プライバシーの強化
組織外からの参加者のアカウント管理者には、次の情報が表示されなくなります。 このリリースでは、CRC ポートを特定の組織の一部として認証することはできません。- MAC アドレス
- カメラ(例: 「内蔵カメラ」)
- デバイス(例: 「Windows」)
- ドメイン
- ハードディスク ID
- マイク(例: 「外付けマイク」)
- スピーカー(例: 「外部ヘッドホン」)
新機能と既存機能の強化
-
管理者機能
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コミュニケーション コンテンツの保存場所
アカウント オーナーと管理者は、ユーザーのコミュニケーション コンテンツの保存場所を指定できます。 そのコンテンツとは、レコーディング(ミーティング、ウェビナー、通話)、文字起こし(ミーティング、ウェビナー、ボイスメール)、カスタムのあいさつメッセージなどです。 また、SAML マッピングを使用して、コミュニケーション コンテンツの保存場所を属性として割り当てることもできます。
-
SSO 証明書管理の強化
アカウント オーナーは、SSO 証明書を自動的に管理する設定を有効にすることができます。 新しい証明書が利用可能になると、Zoom が自動的に証明書を差し替えます。 管理者は、以前の証明書にロールバックすることもできます。 この設定はデフォルトで有効になっています。 -
SAML 応答ログ検索の強化
アカウント オーナーと管理者は、SAML 応答ログを部分一致で検索できます。 検索では、大文字と小文字は区別されません。 以前は、完全なメールアドレスを入力しなければ検索できず、検索では大文字と小文字が区別されていました。 -
データセンターの地域の強化および許可 / ブロックする国の設定の強化
データセンターの地域をカスタマイズしたり、特定の国 / 地域のユーザーを許可 / ブロックしたりする際、上記の 2 つの設定とダイヤルインの国との間に矛盾が生じていたら、ウェブポータルは警告通知を表示します。 -
ウェビナーのライブ ストリーム配信を、アカウント レベル、グループレベル、ユーザーレベルで有効または無効にする
アカウント オーナーと管理者は、アカウント レベル、グループレベル、ユーザーレベルでウェビナーのライブ ストリーム配信を有効または無効にすることができます。 設定は、アカウント レベルまたはグループレベルでロックできます。 以前は、ミーティングとウェビナーの両方でライブストリーミングを有効または無効にすることしかできませんでした。 -
ミーティング / ウェビナー をアーカイブする(アカウント レベルおよびグループレベルで設定)
アカウント オーナーと管理者は、(現在サポートされている API に加えて)ウェブポータルで [ミーティング内アーカイブ] 設定を有効にすることができます。 この設定は、アカウント レベル、グループレベルで使用できます。 -
レコーディングの受動的な受け入れを表示
アカウント オーナーと管理者は、ユーザー アクティビティ レポートを表示して、レコーディングの免責事項を受動的に受け入れた電話のダイヤルイン参加者を表示します。 -
VDI クライアントの最小バージョンを要求する
クライアントの最小バージョンを求める設定で、ユーザーの VDI クライアントの最小バージョンを指定するドロップダウン メニューが別に表示されます。 以前は、Windows クライアントが設定した最小バージョンが、VDI クライアントには必要でした。
-
ユーザー機能
-
代替ホストを追加する際にユーザーを検索する
ミーティングやウェビナーのスケジュールを設定する際、完全なメール アドレスを手動入力する代わりに内部ユーザーを検索して代替ホストを追加できます。 -
ミーティング / ウェビナー テンプレートおよび PMI の追加設定
データ センターの地域のカスタマイズ、および削除した参加者の再参加のを許可を、ミーティングおよびウェビナー テンプレートで設定できるようになりました。 データ センターの地域のカスタマイズは、PMI ミーティングでも設定できます。 -
保留中の参加者の不正使用レポートを追跡
クライアントを使用して不正使用を報告した後、管理者は保留中のレポートを表示し、詳細を追加できます。 -
通話で電話番号を確認
電話番号を自分のプロフィールに追加する際、SMS メッセージの代わりに自動通話を使用して番号を確認できます。
-
ウェブ クライアントの機能
-
登録制のミーティングへの参加
ユーザーは、登録が必要なミーティングに参加できます。 以前は、登録制のミーティングに参加しようとしたユーザーに、デスクトップ クライアントのインストールを求めていました。
-
連携機能
-
SCIM API の追加属性
パーソナル リンク名、コストセンター、および従業員固有 ID は、SCIM マッピングの属性として使用できます。
解決済みの問題
- ユーザーの CSV エクスポートに「従業員 ID」フィールドが含まれていない問題を修正しました
- 登録者とのミーティングの際、登録者の数が誤って 0 と表示される問題を修正しました
- IP 使用状況レポートで、[ミーティングの数] 列に埋め込まれた URL が壊れている問題を修正しました
- SSO サインインが無効になっていても SSO サインインのオプションが表示される問題を修正しました
- Exchange でカレンダー統合が設定できない問題を修正しました
- Zoom Rooms のダッシュボードで、検索語句を入力する際に管理者がアンダースコアを使用できない問題を修正しました
- パスワードの有効期限日に、有効期限を通知するメールが送信されない問題を修正しました
- 代替ホストが設定 / 削除されたことを通知する設定が無効になっていても、代替ホストがメール通知を受信する問題を修正しました
- 関連ドメインが機能していない問題を修正しました
- 登録制のウェビナーに参加する前に、登録のライブ アシスタントを求められていた問題を修正しました
2021 年 1 月 17 日
解決済みの問題
2021 年 1 月 9 日
解決済みの問題
2020 年 12 月 20 日
既存の機能の変更
-
ミーティングのセキュリティ設定の強化
ライセンスが 100 件未満のプロアカウントとビジネス アカウントは、ミーティングのセキュリティを保護するために、「認証されたユーザーのみがミーティングに参加できる」、パスコード、待機室の設定のうち、いずれか 1 つを選択する必要があります。
新機能と既存機能の強化
-
管理者機能
-
ミーティングのセキュリティ設定の強化
アカウント オーナーと管理者は、パスコード、待機室、「認証されたユーザーのみがミーティングに参加できる」のいずれか 1 つのセキュリティ オプションで、すべてのミーティングのセキュリティ保護を必須にする設定を有効にできます。 この設定が有効で、ユーザーがセキュリティ オプションを選択していない場合、Zoom はすべてのミーティングを待機室で保護します。 エンタープライズ、API、ビジネス(ライセンス 100 件以上)、教育機関向けのお客様は、この設定を有効または無効にできます。 -
認証プロフィールの強化
アカウント オーナーと管理者は、クラウド レコーディングを表示するアクセス権をユーザーに付与する外部 SSO 認証プロフィールを追加できます。 アカウント オーナーと管理者は、最大 30 の認証プロフィールを作成することもできます。 -
アカウント、グループ、ユーザーのレベルでのオンデマンド レコーディングの有効化
アカウント オーナーと管理者は、アカウント、グループ、またはユーザーのレベルで、オンデマンド レコーディングを有効または無効にできます。 この設定は、デフォルトでは無効になっています。 設定は、アカウント レベルまたはグループレベルでロックできます。 -
クラウド レコーディングの共有の有効化または無効化
アカウント オーナーと管理者は、クラウド レコーディングの共有を有効または無効にできます。 有効にすると、クラウド レコーディング用の共有リンクが生成されます。 表示する権限のあるユーザーは、このリンクからクラウド レコーディングにアクセスできます。 この設定は、アカウント、グループ、およびユーザーのレベルで使用でき、アカウントまたはグループに対してロックできます。 -
ユーザー管理で従業員固有 ID を表示
ユーザーに SAML マッピングを使用して従業員固有 ID が割り当てられている場合、アカウント オーナーと管理者は、[ユーザー管理] ページでユーザー ID を表示できます。 -
ダッシュボードとレポートで外部ユーザーを特定
アカウント オーナーと管理者は、以下のダッシュボードまたはミーティング レポートを表示するときに、ユーザーが Zoom アカウントの外部にいるかどうかを特定できます。- ダッシュボード上のライブおよび過去のミーティング
- ダッシュボード上のライブおよび過去のウェビナー
- アクティブ ホスト レポート
-
ユーザーのコストセンター属性
アカウント オーナーと管理者は、SAML マッピングを使用して、コストセンターを SSO 属性として割り当てることができます。 [ユーザー管理] ページに、コスト センター列を表示することができます。 -
ウェビナーの投票とアンケート機能の個別設定
アカウント オーナーと管理者は、ウェビナーの投票とアンケート機能を有効または無効にすることができます。 この設定は、アカウント、グループ、およびユーザーのレベルで使用でき、アカウントまたはグループに対してロックできます。 以前は、ミーティングの投票機能のみを無効にすることができました。 -
ユーザーレベルおよびグループレベルでのウェビナー Q&A 設定
ウェビナー Q&A を有効または無効にする設定は、ユーザーレベルとグループレベルで使用できます。 以前は、この設定はアカウント レベルでのみ使用できました。
-
ユーザー機能
-
クラウド レコーディングで投票結果を表示
アカウント オーナーと管理者は、クラウド レコーディングで投票結果を表示する設定を有効にすることができます。 これにより、クラウド レコーディングの視聴者は、ミーティングで投票結果が共有されたタイミングを確認できます。 この設定は、アカウント、グループ、およびユーザーのレベルで使用でき、アカウントまたはグループのレベルでロックできます。 -
ウェビナーからミーティングへの変換
ユーザーは、ウェブポータルの [ウェビナー] ページから、スケジュールされたウェビナーをミーティングに変換できます。 -
クラウド レコーディングのファイル名のカスタマイズ
ユーザーは、クラウド レコーディングのファイル名をカスタマイズできます。 -
クラウド レコーディングのタイムメトリックを表示
ユーザーは、出席者がクラウド レコーディングを表示した時間を表示できます。 この機能は、各オンデマンド レコーディングの記録分析ページから利用できます。 -
レコーディングの CSV エクスポートの追加メトリック
クラウド レコーディングの CSV エクスポートには、視聴またはダウンロードの数と最後に視聴またはダウンロードされた日付の列が含まれています。 -
ウェビナー登録フォームのカスタマイズ可能な免責事項
ウェビナー ホストは、ウェビナー登録フォームの下部に表示される免責事項をカスタマイズして表示できます。
-
ウェブ クライアント
-
投票のサポート
ホストと共同ホストは、ウェブ クライアントを使用して、投票の立ち上げおよび編集を行うことができます。 -
アクティブ スピーカー ビューとギャラリー ビューのサポート
ミーティング参加者は、ウェブ クライアントを使用して、ビデオ レイアウトをアクティブ スピーカー ビューまたはギャラリー ビューに変更できます。 -
ライブ文字起こしのサポート
ミーティング参加者は、ウェブ クライアントを使用して、ライブ文字起こしを表示できます。 -
ミーティング中のユーザーの不正使用報告の強化
ミーティングのホストと出席者が Zoom に不正使用を報告するためのプロセスを簡略化しました。 -
参加者のアクティビティを中断
[セキュリティ] パネルの新しいオプションを使用すると、すべての参加者のアクティビティをすぐに中断し、全員のビデオとオーディオをミュートにしたり、画面共有を停止したり、すべてのブレイクアウト ルームを終了したり、レコーディングを一時停止したりできます。 -
ホストになることを要求
参加者は、ホストキーを使用してホストになることを要求できます。
-
デベロッパー向け機能
-
ミーティングやウェビナー後のフィードバックに関する指標を提供する API を追加しました。
- GET /v2/metrics/meetings/{meetingId}/participants/satisfaction
- GET /v2/metrics/webinars/{webinarId}/participants/satisfaction
-
請求 webhook を追加しました。
- account.plan_subscribed
- account.plan_added
- account.plan_updated
- account.plan_cancele
- すべての webhook ペイロードに新しいフィールド(event_ts)が追加されました。 このフィールドは、関連付けられたイベントが発生したときのタイムスタンプを表します。
-
ミーティング API に新しいフィールド(jbh_time)が追加されました。
- POST /v2/users/{userId}/meetings
- GET /v2/meetings/{meetingId}
- PATCH /v2/meetings/{meetingId}
- ウェブポータル上で CSV ファイルを使用して一括ウェビナー登録が行われたときに webinar.registration_created webhook がトリガーされるようにするサポートが追加されました。
-
ミーティング API の作成と更新にセキュリティ検証要件を追加しました。 プロ アカウント、ビジネス アカウント(10~100 件のライセンスを持つ)、EDU(K/12 無料)アカウントのユーザーが主催するすべてのミーティングでは、パスコード、待機室、または認証設定のいずれかを有効にする必要があります。
- POST /v2/users/{userId}/meetings
- PATCH /v2/meetings/{meetingId}
-
ウェビナー API に新しいフィールド (question_and_answer)が追加されました。
- POST /v2/users/{userId}/webinars
- PATCH /v2/meetings/{meetingId}
- GET /v2/webinars/{webinarId}
- user.updated webhook に新しいフィールド(custom_attributes)が追加されました。
-
ユーザーの連絡先詳細の取得 API に新しいフィールド(phone_number,direct_numbers,extension_number)が追加されました。
- GET /v2/chat/users/me/contacts/{contactId}
-
ユーザーの取得 API に新しいフィールド(login_type)が追加されました。
-
ユーザーの取得 API とユーザー一覧 API に新しいフィールド(role_id)が追加されました。
- GET /v2/users/{userId}
- GET /v2/users
-
ミーティング ダッシュボード API に新しいフィールド(tracking_fields)が追加されました。
-
ダッシュボード API に、include_fields リクエスト パラメータの新しい列挙型(tracking_fields)が追加されました。
-
チャット メッセージ送信 API に新しいフィールド(at_items)が追加されました。
- POST /v2/chat/users/{userId}/messages
-
アカウント、グループ、ロック設定 API に新しいフィールド(prevent_host_access_recording)が追加されました。
- GET /v2/accounts/{accountId}/settings
- PATCH /v2/accounts/{accountId}/settings
- GET /v2/accounts/{accountId}/lock_settings
- PATCH /v2/accounts/{accountId}/lock_settings
- GET /v2/groups/{groupId}/settings
- PATCH /v2/groups/{groupId}/settings
- GET /v2/groups/{groupId}/lock_settings
- PATCH /v2/groups/{groupId}/lock_settings
-
アカウント、グループ、ユーザー、ロック設定 API に新しいフィールド(auto_security)が追加されました。
- GET /v2/accounts/{accountId}/settings
- PATCH /v2/accounts/{accountId}/settings
- GET /v2/accounts/{accountId}/lock_settings
- PATCH /v2/accounts/{accountId}/lock_settings
- GET /v2/groups/{groupId}/settings
- PATCH /v2/groups/{groupId}/settings
- GET /v2/groups/{groupId}/lock_settings
- PATCH /v2/groups/{groupId}/lock_settings
- GET /v2/users/{userId}/settings
- PATCH /v2/users/{userId}/settings
-
アカウント、グループ、ユーザー設定 API に新しいクエリ パラメータ(custom_query_fields)が追加されました。
- GET v2/accounts/{accountId}/settings
- GET v2/accounts/{accountId}/lock_settings
- GET v2/groups/{groupId}/settings
- GET v2/groups/{groupId}/lock_settings
- GET v2/users/{userId}/settings
-
レコーディング設定 API に新しいフィールド(topic)が追加されました。
- PATCH /v2/meetings/{meetingId}/recordings/settings
-
プラン使用状況取得 API に新しい応答フィールド(plan_united)が追加されました。
- GET /v2/accounts/{accountId}/plans/usage
-
ユーザー API に新しいフィールド(plan_united_type)が追加されました。
- GET /v2/users
- GET /v2/users/{userId}
- POST /v2/users
- PATCH /v2/users/{userId}
-
投票結果レポート API に新しい応答フィールド(polling_id、date_time)が追加されました。
- GET /v2/report/meetings/{meetingId}/polls
- GET /v2/report/webinars/{webinarId}/polls
- GET /v2/past_meetings/{meetingId}/polls
- GET /v2/past_webinars/{webinarId}/polls
-
ユーザー 削除API に新しい検証エラー メッセージが追加されました。
-
DELETE /v2/users/{userId}
- 300 API ユーザーのリンクを解除できません。
-
ユーザーの作成と更新 API に plan_united_type の新しい検証エラー メッセージが追加されました。
-
POST /v2/users
- 300 plan_united_type パラメータに指定された値が無効です。 有効な値を指定して再試行してください。
- 2034 アカウントが許容最大数の {1} 名のユーザーに達したため、新しい {0} ユーザーを追加する要求を現在承認できませんでした。 追加のライセンスを購入するか、Zoom サポート チームに連絡して、アカウント内の追加ユーザーをプロビジョニングしてください。
-
PATCH /v2/users/{userId}
- 300 plan_united_type パラメータに指定された値が無効です。 有効な値を指定して再試行してください。
- 2034 アカウントが許容最大数の {1} 名のユーザーに達したため、このユーザーのプランタイプを {0} に変換する要求は承認されませんでした。 追加のライセンスを購入するか、Zoom サポート チームに連絡して、アカウント内の追加ユーザーをプロビジョニングしてください。
-
SIP トランク API に新しいフィールド(outbound_caller_id)が追加されました。
- GET /v2/accounts/{accountId}/sip_trunk/trunks
- POST /v2/accounts/{accountId}/sip_trunk/trunks
解決済みの問題
- この複雑さの要件が無効になっていると、ランダムに生成されたミーティング パスコードに特殊文字が含まれる問題を修正しました。
- ユーザーが非アクティブ ホスト レポートに誤って含まれる問題を修正しました
- ホストが [ライブ ストリームの停止] をクリックしても、Zoom から YouTube への ライブ ストリームが YouTube で継続する問題を修正しました
- 予定されているウェビナーに対してウェビナーの登録結果レポートが表示されない問題を修正しました
- ユーザーはミーティングに参加する前にアカウントからサインインするよう求められますが、サインイン後もユーザーが参加できない問題を修正しました
- 管理者がグループ管理者を追加できない問題を修正しました
- ユーザーがスケジューラーで事前に割り当てられたブレイクアウト ルームを編集できない問題を修正しました
- ICS ファイルをエクスポートするときに、ブラジルのタイム ゾーンが正しく表示されない問題を修正しました
- 管理者がユーザーのロールにメンバーを追加できない問題を修正しました
- ユーザーが予定されているウェビナーを見ることができない問題を修正しました
- ミーティング参加者の上位 10 のロケーションのダッシュボード メトリックに「米国」が 2 回表示される問題を修正しました。
- 管理者が、年次ウェビナー アドオンを購入済の場合に、月次ウェビナー アドオンの購入はできますが、月次アドオンを割り当てることができない問題を修正しました
- 過去のミーティングの [ダッシュボード] ページが開始時間で正しく並べ替えられない問題を修正しました
- メール アドレスが長い場合、管理者がダッシュボードでメール アドレスを検索できない問題を修正しました
- ホストによってミーティングが更新されている場合でも、「ミーティング ホストではありません」メッセージが返されるバグを修正しました。
- PATCH /v2/meetings/{meetingId}
- ユーザーの更新 API を使用して非アクティブ化されたユーザーの情報を更新できるバグを修正しました。
- ミーティング認証設定が無効になっているときに、ミーティング認証設定の値が返されないバグを修正しました。
- GET v2/accounts/{accountId}/settings
- GET v2/accounts/{accountId}/lock_settings
- GET v2/groups/{groupId}/settings
- GET v2/groups/{groupId}/lock_settings
- GET v2/users/{userId}/settings
- ライブストリーミングの更新 API が意図したとおりに機能していないバグを修正しました。
- PATCH /v2/meetings/{meetingId}/livestream/status
2020 年 12 月 6 日
解決済みの問題
2020 年 11 月 22 日
新機能と既存機能の強化
-
管理者機能
-
高度な SAML マッピングを使用して複数のグループにユーザーを割り当て
アカウント オーナーと管理者は、高度な SAML マッピングを使用して、グループ管理者またはユーザーを複数のユーザー グループに割り当てることができます。 -
クライアント / アプリの最低バージョンを要求
アカウント オーナーと管理者は、Zoom の古いバージョンを使用しているユーザーに対して、最低限必要なクライアント バージョンを指定して更新するよう要求できます。 プラットフォームごとに、最低限必要なクライアント バージョンを設定できます(Windows、macOS、Linux、Android、および iOS)。 -
リモート コントロールしているユーザーにクリップボードのコピーを許可
リモート コントロールが有効になっている場合、アカウント オーナーと管理者は、リモート コントロールしているユーザーが参加者のクリップボードをコピーする機能を有効または無効にできます。 この設定は、アカウント、グループ、およびユーザーのレベルで使用でき、アカウントまたはグループに対してロックできます。 この機能には、クライアント バージョン 5.4.0 以降が必要です。 -
ブレイクアウト ルームとリモート サポートを同時に有効化
アカウント オーナーと管理者は、ブレイクアウト ルームとリモート サポートの設定を同時に有効にできるため、ミーティングでは両方の機能をサポートできます。 この設定は、アカウント、グループ、およびユーザーのレベルで使用でき、アカウントまたはグループに対してロックできます。 -
順次コールキューまたはローテーション コールキューでの機能強化
コールキューの分配方法が順次またはローテーションに設定されている場合、アカウント オーナーと管理者はオフライン メンバーをスキップするオプションを有効にできます。 これにより、オフラインのメンバーはスキップされ、次の対応可能なメンバーがすぐに呼び出されます。 このオプションが無効になっている場合、メンバーがオフラインであっても、コールキューは所定の呼び出し期間どおりに呼び出します。
-
ユーザー機能
-
特定の地域または国からのユーザーを許可または拒否
ミーティングをスケジュールする際、ユーザーは特定の地域からの参加者がミーティングやウェビナーに参加することを許可または拒否できます。 -
スケジューラの待機室とパスコード設定の UI 機能強化
スケジューラの待機室とパスコードの設定に、これらのセキュリティ機能の背景に関する簡単な説明が追加されました。
-
ウェブ クライアントの機能
-
ミーティングの開始または参加に関する免責事項をカスタマイズ
アカウント オーナーと管理者は免責事項を構成およびカスタマイズして、ユーザーがウェブ クライアントを使用してミーティングまたはウェビナーを開始または参加する前に、組織の利用規約に同意するよう要求できるようになりました。 これは、内部ユーザーのみ、またはミーティングやウェビナーに参加するすべてのユーザーに対して構成できます。
-
デベロッパー向け機能
-
Zoom Rooms にアラート コンテンツを表示したり削除したりできる、新しい API が追加されました。
-
Zoom Phone 用の Operation Logs Report API を追加
- GET /v2/phone/reports/operationlogs
-
Create Batch Meeting Polls API を使用した最大 25 個の投票作成のサポートが追加されました。
- POST /v2/meetings/{meetingId}/batch_polls
-
Meeting API に新しいフィールド(「approved_or_denied_countries_or_regions」)が追加されます。
- POST /v2/users/{userId}/meetings
- GET /v2/meetings/{meetingId}
- PATCH /v2/meetings/{meetingId}
-
Create a Group API で新しいグループ制限が追加されました。 1 つの Zoom アカウントで、最大 5000 グループまで作成できます。
-
Zoom Room Location Settings API および Zoom Room Settings API に新しいフィールド(「end_to_end_encrypted_meetings」、「encryption_type」)が追加されました。
- GET /v2/rooms/locations/{locationId}/settings
- PATCH /v2/rooms/locations/{locationId}/settings
- GET /v2/rooms/{roomId}/settings
- PATCH /v2/rooms/{roomId}/settings
-
Recording API の応答内に存在するレコーディング ファイルに、投票結果が追加されました。
- GET /v2/users/{userId}/recordings
- GET /v2/meetings/{meetingId}/recordings
- GET /v2/accounts/{accountId}/recordings
-
Account Settings、Group Settings、User Settings、Lock Settings API に新しいフィールド(「request_permission_to_unmute_participants」)が追加されました。
- GET /v2/accounts/{accountId}/settings
- PATCH /v2/accounts/{accountId}/settings
- GET /v2/accounts/{accountId}/lock_settings
- PATCH /v2/accounts/{accountId}/lock_settings
- GET /v2/groups/{groupId}/settings
- PATCH /v2/groups/{groupId}/settings
- GET /v2/groups/{groupId}/lock_settings
- PATCH /v2/groups/{groupId}/lock_settings
- GET /v2/users/{userId}/settings
- PATCH /v2/users/{userId}/settings
-
Live streaming API に新しいレート制限エラーが追加されました。
- PATCH /v2/meetings/{meetingId}/livestream/status
- エラー メッセージ:「次のミーティングのライブ ストリームを開始するために送信された要求が多すぎます: {meetingId}。 ライブ ストリームがまだ開始されていない場合は、30 秒後に新しいリクエストを再試行してください。」
-
Zoom Phone Calling Plans API で、統一されたプランのプラン使用状況の詳細を追加
- GET /v2/phone/calling_plans
解決済みの問題
- ユーザーが非公開 / 非表示の電話番号を使用してミーティングにダイヤルインするのを妨げる問題を修正
- クラウド レコーディングを表示しようとすると、Azure SSO 認証ユーザーが zoom.us にリダイレクトされていた問題を修正
- 表示名をユーザーが変更できず、Zoom クライアントに表示されないという SAML マッピングの問題を修正
- ユーザーのアクティベーション メールがウェブポータルで設定されている言語とは異なる言語になる問題を修正
- Facebook のライブ ストリームでユーザーに対し、ライブ ストリームを視聴するために zoom.us を訪問するように要求する場合があった問題を修正
- 出席者のフォローアップ メールにウェビナー アンケート リンクが表示されない場合があった問題を修正
- ユーザーがミーティング テンプレートで匿名投票を使用できない問題を修正
- 文字制限のため、ウェビナー登録者が日本語または中国語の文字を含む登録フォームを提出できない問題を修正
- Zoom Phone ライセンスを使用した Zoom Rooms で、誤ったタイムゾーンが表示される場合があった問題を修正
- 誰かが無効な電話番号を割り当てようとしたときにエラー メッセージが返されない問題を修正
- POST /v2/phone/users/{userId}/phone_numbers
- POST /v2/phone/users/{userId}/phone_numbers
- Add a Webinar Registrant API でメール フィールドが検証されていなかったバグを修正
- POST /v2/webinars/{webinarId}/registrants
- Meeting API での null ポインタ バグを修正
- POST /v2/users/{userId}/meetings
- PATCH /v2/meetings/{meetingId}
- ホストのメールアドレスが userId パラメータの有効な値として認識されていなかったために、ウェビナー テンプレートを使用したウェビナーのスケジュールができなかったバグを修正しました。
- POST /v2/users/{userId}/webinars
- Recording Settings API から誤ったエラー メッセージを削除しました。
- GET /v2/meetings/{meetingUUID}/recordings/settings
- PATCH /v2/meetings/{meetingUUID}/recordings/settings
2020 年 11 月 8 日
新機能と既存機能の強化
-
管理者機能
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ホストまたは共同ホストから招待された参加者に待機室をバイパスさせる設定
アカウント オーナーと管理者は、ホストまたは共同ホストから招待された参加者が、待機室をバイパスするようにする設定を有効にできます。 この設定は、アカウント、グループ、およびユーザーのレベルで使用でき、アカウントまたはグループのレベルでロックできます。 この設定はデフォルトでオフになっています。 これには、Zoom デスクトップ クライアント / モバイルアプリのバージョン 5.4.0 以降が必要です。 -
ミーティング中の不正行為の報告を設定
検証済みの教育機関向けおよびビジネス アカウントのアカウント オーナーと管理者は、ミーティング中に不適切な行動をとった参加者をホストが通報できるようにする設定を有効または無効にできます。 この設定には、Zoom クライアントのバージョン 5.4.2 以降が必要です。 -
過去のウェビナーでの不正行為の報告を設定
検証済みの教育機関向けおよびビジネス アカウントのアカウント オーナーと管理者は、過去のウェビナーで不適切な行動をとった参加者をホストが通報できるようにする設定を有効または無効にできます。 -
レコーディングの監査ログを拡張
レコーディングの監査ログで、レコーディングが API アクセス トークンまたは Webhook ペイロード トークンを使用してダウンロードされたかどうかが表示されます。 -
Zoom Rooms でのグリーンバックを使用したビデオ バーチャル背景のサポート
アカウント オーナーと管理者は、Zoom Rooms でグリーンバックを使用したビデオ バーチャル背景を有効にできます。 これには、2020 年 11 月にリリース予定の Zoom Rooms バージョン 5.3.0 が必要です。 -
Zoom Rooms でのバーチャル受付 / キオスクモード
アカウント オーナーと管理者は、特定の Zoom Rooms に対してキオスクモードを有効にできます。 この機能により、訪問者は簡単にバーチャル受付に接続できます。 これには、2020 年 11 月にリリース予定の Zoom Rooms バージョン 5.3.0 が必要です。 注: この機能はベータ版であり、Zoom で有効にする必要があります。 -
Zoom Rooms の表示名のカスタマイズ
アカウント オーナーと管理者は、スケジュール表示ディスプレイのカスタム表示名を設定できます。 表示名は、ルーム名が長すぎて正しく表示できない場合に使用されます。 これには、2020 年 11 月にリリース予定の Zoom Rooms バージョン 5.3.0 が必要です。 -
緊急事態アラートの表示
緊急電話通知が有効になっている組織では、デジタル サイネージ Zoom Rooms のコンテンツをすばやく更新して、アラート メッセージを表示できます。 これには、2020 年 11 月にリリース予定の Zoom Rooms バージョン 5.3.0 が必要です。 -
発信者 ID を非表示
管理者は、Zoom Phone の設定を構成することで、Zoom Rooms での発信者 ID を非表示にできます。 これには、2020 年 11 月にリリース予定の Zoom Rooms バージョン 5.3.0 が必要です。 -
Zoom Rooms Microsoft Teams 連携に使用するゲスト名とメールアドレスの指定
Zoom Rooms の Microsoft Teams へのダイレクト ゲスト参加が有効になっている場合、アカウント オーナーと管理者は Microsoft Teams に渡されるゲスト名とメールアドレスを指定できます。 これには、Zoom Rooms バージョン 5.2.1 以降が必要です。
-
ユーザー機能
-
セキュリティ通知を向上
ユーザーは、特定のアクション(パスワード変更、電話番号の更新、ホストキーの変更)が実行された後に確認メールを受信します。
-
デベロッパー向け機能
-
次の API で、「page_number」が「next_page_token」に置き換えられました。
- GET /v2/metrics/zoomrooms
- GET /v2/report/users
- GET /v2/report/telephone -GET /v2/sip_phones
-
ミーティングの投票を作成するための新しいバッチ API が追加されました。
- POST /v2/meetings/{meetingId}/batch_polls
-
Telephone Reports API に新しい応答フィールド(「uuid」)が追加されました。
-
Add Meeting Registrant API に新しい要求フィールド(「auto_approve」)が追加されました。
- POST /v2/meetings/{meetingId}/registrants
-
List Channels API に新しい応答フィールド(「channel_settings」)が追加されました。
- GET /v2/chat/users/{userId}/channels
- API アクセス トークンを使用してレコーディングをダウンロードする際の監査ログのサポートが追加されました。
-
Get Webinar Absentess API に新しいエラー メッセージが追加されました。
-
GET /v2/past_webinars/{WebinarUUID}/absentees
解決済みの問題
- 招待メールをコピーするときにウェビナー登録者の名前が表示されない問題を修正
- ドメインの制限が実施されている場合に、API ユーザーが複数のアカウントでミーティングに参加できる問題を修正
- マイナーなバグ修正
- List Channels API の応答で合計レコード フィールドの値が不正確だったバグを修正
- GET /v2/chat/users/{userId}/channels
- Add Internal Numbers API での null ポインタ バグを修正
- POST /v2/accounts/{accountId}/sip_trunk/internal_numbers
- Update a Meeting API で、PMI ミーティングの一部の設定(「host_video」、「participant_video」)が更新されていなかったバグを修正
- PATCH /v2/meetings/{meetingId}
- Create Meeting API を使用して繰り返しミーティングを作成する際に、monthly_week=-1 が認められていなかったバグを修正
- POST /v2/users/{userId}/meetings
- Update Registration Question API で、単一のラジオ質問に対して 1 つの回答を設定できないバグを修正
- PATCH /v2/webinars/{webinarId}/registrants/questions
- Update a Webinar API を使用しても、代替ホストを完全には削除できないバグを修正
- PATCH /v2/webinars/{webinarId}
2020 年 10 月 25 日
既存の機能の変更
-
[認証されたユーザーのみがミーティングに参加可能] 設定を有効にせずに [ウォーターマークを追加] 設定を有効化
アカウント オーナーと管理者は、[認証されたユーザーのみがミーティングに参加可能] 設定をアカウント レベルでオンにしなくても、[ウォーターマークを追加] 設定を有効にできるようになりました。 -
プロフィール ページの UI の機能強化
[ユーザーの種類] セクションの名前が [ライセンスの種類] に変更されました。
新機能と既存機能の強化
-
ミーティングのエンドツーエンド(E2E)暗号化
ミーティングのエンドツーエンド(E2E)暗号化がテクニカル プレビューで利用可能になりました。 アカウント オーナーや管理者は、ミーティングでエンドツーエンド(E2E)暗号化を有効にすることで、必要なときに保護を強化することができます。 ミーティングでエンドツーエンド(E2E)暗号化を有効にするには、すべての参加者が Zoom デスクトップ クライアント、モバイルアプリ、または Zoom Rooms から参加する必要があります。 電話、SIP/H.323 デバイス、オンプレミス設定、Lync/Skype クライアントは、エンドツーエンド暗号化ができないため、これらのエンドポイントを介して参加することはできません。 Zoom SDK を使用する Zoom ウェブ クライアントとサードパーティ クライアントも現段階ではサポートされていません。 この設定を有効にすると、ホストより前に参加、クラウド レコーディング、ストリーミング、ライブ文字起こし、ブレイクアウト ルーム、投票、およびミーテイングのリアクション機能も無効になります。 この設定は、アカウント、グループ、およびユーザーのレベルで使用でき、アカウントまたはグループのレベルでロックできます。
解決済みの問題
- ウェビナーの出席者レポートの形式が正しくない問題を修正
- 10 月 17 日のウェブリリース以降、[認証されたユーザーのみがミーティングに参加可能] がオフになったために、一部のユーザーがウォーターマークを有効にできなかった問題を修正
- マイナーなバグ修正
2020 年 10 月 18 日
既存の機能の変更
-
電話で参加するユーザーは、[認証されたユーザーのみがミーティングに参加可能] および待機室が有効になっている場合、待機室に配置
[認証されたユーザーのみがミーティングに参加可能] および待機室が有効になっている場合、電話で参加するユーザーは待機室に配置されるようになります。 待機室がオフになっている場合は、電話参加者をブロックまたは許可するためのサブ設定が利用できるようになりました。 デフォルトではこのサブ設定は、既存のすべてのアカウントに対して電話参加者を許可しますが、10 月 17 日より後に新しく作成されたすべてのアカウントでは、[認証されたユーザーのみがミーティングに参加可能] が有効で待機室が無効になっている場合、電話参加者の参加がブロックされます。 -
[認証されたユーザーのみがミーティングに参加可能] 設定がスケジュール設定時に常に使用可能に
[認証されたユーザーのみがミーティングに参加可能] 設定は、Zoom ウェブポータルで有効になっていない場合でも、スケジュール時に常に使用可能になります。 以前にアカウント レベル、グループレベル、またはユーザーレベルでこの設定を有効にしたお客様の場合、設定はオフになりますが、ミーティングのスケジュール時にこの設定をデフォルトでオンにしたい場合には再度有効にできます。 2020 年 10 月 17 日より後に Zoom ウェブポータルでこの設定を有効にしたお客様の場合、ミーティングのスケジュール時にこの設定はデフォルトでオンになりますが、アカウント レベルまたはグループレベルで設定がロックされていない限りオフにできます。 -
緊急サービスの UI 機能強化
アカウント オーナーと管理者は、[会社情報] ページの [緊急サービス] タブで、緊急サービス、住所、およびロケーションなどのアカウント レベルまたはサイトレベルの設定にアクセスできます。 これまでは、これらの設定は [設定] タブでグループ化されていました。
新機能と既存機能の強化
-
管理者機能
-
ダッシュボードにブレイクアウト ルーム データを表示
アカウント オーナーと管理者は、ダッシュボードでブレイクアウト ルームのデータ(マイク、スピーカー、カメラ、サービス品質の詳細など)を表示できるようになりました。 -
予定されているイベント レポートにすべての定期的なミーティングが一覧表示される
予定されているイベント レポートには、同じミーティングの繰り返しを含め、すべての予定されているミーティングが一覧表示されるようになります。 -
特定の地域からの参加者を許可または禁止
アカウント オーナーと管理者は、特定の地域からの参加者がミーティングやウェビナーに参加することを許可または拒否できるようになりました。 これはアカウント、グループ、またはユーザーのレベルで構成でき、アカウントまたはグループのレベルでロックできます。 -
Zoom へのサインインとミーティングの開始または参加に関する免責事項をカスタマイズ
アカウント オーナーと管理者は免責事項を構成およびカスタマイズして、ユーザーが Zoom にサインインしたり、ミーティングやウェビナーを開始または参加したりする前に、組織の利用規約に同意するよう要求できるようになりました。 これは、内部ユーザーのみ、またはミーティングやウェビナーに参加するすべてのユーザーに対して構成できます。 同意は、免責事項レポートとして、[ユーザー アクティビティ レポート] からダウンロードできます。 -
チャットでのオーディオ メッセージ共有の設定
アカウント オーナーと管理者は、オーディオ メッセージ チャット機能を有効または無効にできるようになりました。 -
チャットおよびミーティングで共有可能な最大ファイルサイズの設定
アカウント オーナーと管理者は、アカウント メンバーが Zoom チャットやミーティング中にで送信できる最大ファイルサイズを設定できるようになりました。 この設定を適用するには、ユーザーはチャットの場合には Zoom バージョン 5.4 を、ミーティング内チャットの場合にはバージョン 5.4.1 を使用している必要があります。 -
デジタル サイネージ コンテンツ用プレイリスト
アカウント オーナーと管理者は、デジタル サイネージ コンテンツ用の一元化されたプレイリストを作成して、コンテンツを簡単に管理できるようになりました。 -
サードパーティの連携からデジタル サイネージ コンテンツを追加
アカウント オーナーと管理者は、Google ドライブ、Box、One Drive、Dropbox からデジタル サイネージ コンテンツを追加できるようになりました。 -
Zoom Rooms での AirPlay の設定
アカウント オーナーと管理者は、Zoom Rooms の AirPlay を有効または無効にできるようになりました。 -
Zoom Rooms を一括して [準備中] に移動
アカウント オーナーと管理者は、複数のチェックボックスを選択するか、場所の階層を使用して、Zoom Rooms を一括で [準備中] としてマークできるようになりました。 -
外部連絡先の管理
アカウント オーナーと管理者は、自分のアカウントに関連付けられている外部連絡先と、これらの外部連絡先が属しているアカウントのチャネルを表示できるようになりました。 この設定は、Zoom ウェブポータルで [ユーザー管理]、[ユーザー] の順にクリックしてアクセスできます。 [外部連絡先] 列には、各ユーザーが持つ外部連絡先の数が表示され、この値をクリックすると、名前、メールアドレス、追加された日付、チャネルなど、外部連絡先に関する詳細を表示できます。 また、アカウント オーナーと管理者は、外部の連絡先を自分のアカウントから完全に削除することもできます。 -
Zoom Phone ユーザー テンプレート
アカウント オーナーと管理者は、各サイトに共通の Zoom Phone ユーザー設定を定義するテンプレートを作成できます。 このテンプレートは、サイトに追加された新規の Zoom Phone ユーザーに適用できます。 -
CSV エクスポートに Zoom Phone ユーザーの状態の列が含まれる
既存の Zoom Phone ユーザーの CSV エクスポートに、各 Zoom Phone ユーザーの状態を示す列が含まれます。 -
発信者 ID をデフォルトで非表示
アカウント オーナーと管理者は、Zoom Phone ユーザーの発信者 ID をデフォルトで非表示に設定できます。 一部の国や地域によっては、発信者 ID を非表示にする機能が利用できない場合があります。 -
Zoom Phone ユーザーのタイムゾーンを表示
アカウント オーナーと管理者は、Zoom プロフィールで設定した Zoom Phone ユーザーのタイムゾーンを表示できます。 -
ボイスメールへのアクセスを制御
ボイスメールが有効になっている場合、アカウント オーナーと管理者は、Zoom Phone ユーザーが自分のボイスメール メッセージを表示、ダウンロード、または削除する機能を制御できます。 -
Zoom Phone ユーザーの論理削除
アカウント オーナーと管理者は、アカウント レベルのポリシー設定を有効にして、Zoom Phone ユーザーを論理削除できます。 論理削除されたユーザーは、30 日以内であれば簡単に復元できます。 それ以降は、Zoom Phone ユーザーはアカウントから完全に削除されます。 -
外部の電話番号への自動転送を無効化
アカウント オーナーと管理者は、ユーザーレベルのポリシー設定を変更して、Zoom Phone ユーザーがコール ハンドリングの設定を使用して外部の電話番号に転送する機能を無効にできます。 -
Normadic 緊急サービスのブートストラップ モードを有効化
アカウント オーナーと管理者は、ブートストラップ モードを有効にして、検出可能な会社ロケーションのデータセットを構築できます。 これにより、ユーザーは自分の現在地を会社の所在地として報告したり、既存の会社所在地のネットワーク データを報告することができます。 ユーザーが報告したロケーションやネットワーク データを定義済みの会社ロケーションとして実際に使用する前に、管理者の承認を得る必要があります。 これらの操作により、管理者にメール通知が送信されます(メールの件数は 1 日当たり最大 1 件)。 この機能には、Zoom デスクトップ クライアント バージョン 5.4.0 以降が必要です。 -
緊急電話用の一時的なコールバックのルーティング
内線のみの Zoom Phone ユーザーから PSAP への緊急電話をルーティングする場合、アカウント オーナーと管理者は一時的なルーティングを有効にできます。 緊急電話が行われた後、指定された発信電話番号への着信コールは、直近で緊急電話の発信に使用された内線番号に自動的にルーティングされます。 各内線番号の一時的なルーティングは 2 時間続きます。 -
コールキューのコールログ エントリを強化
アカウント オーナーと管理者は、コールキューへの着信コールに応答したユーザーを表示できます。 -
特定のコールキューからメンバーをオプトアウト
Zoom Phone ユーザーが複数のコールキューのメンバーである場合、アカウント オーナーと管理者はそれらのユーザーを特定のコールキューからオプトアウトして、そのコールキューからの着信通知を無効にできます。 -
通話中のコールキュー メンバーに通話の受信を許可
アカウント オーナーと管理者は、コールキュー メンバーが通話中であってもコールキューへの着信コールを受信できるように許可できます。 これはデフォルトでは無効になっており、コールキューは通話中のメンバーをスキップします。 この機能には、Zoom デスクトップ クライアント バージョン 5.4.0 以降が必要です。 -
Zoom Rooms と共用エリア電話機の営業時間 / 営業時間外とコール ハンドリングの設定
アカウント オーナーと管理者は、電話ライセンスのある Zoom Rooms と共用エリア電話機の営業時間 / 営業時間外を設定できます。 また、着信音の持続時間とコール ハンドリングの設定も指定できます。 機能強化の一環として、共用エリア電話機のコール ハンドリング設定は [プロフィール] タブから [設定] タブに移動しました。 -
共用エリア電話機でのスピード ダイヤルとビジー ランプ フィールド(BLF)の設定
アカウント オーナーと管理者は、スピード ダイヤルとビジー ランプ フィールド(BLF)をサポートしている共用エリア電話機に対して、これらの機能を設定できます。 -
HaaS デバイスに関する UI の機能強化
アカウント オーナーと管理者は、Zoom Phone デバイスの一覧をフィルタリングして、HaaS デバイスのみを表示できます。 識別しやすくするために、HaaS デバイスにはラベルも添付されています。
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ユーザー機能
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削除されたウェビナーを復元
削除されたウェビナーは、1 週間以内であれば、予定されているウェビナー ページの [最近削除した項目] から復元可能です。 -
ウェビナー パネリストを CSV でインポート
ウェビナーのホストが、パネリスト用の CSV ファイルをインポートできるようになりました。 -
ブロックリストに掲載されているウェビナーの出席者を削除
ウェビナーから削除された出席者は、Zoom ウェブポータルの拒否 / ブロックリストに表示されます。ウェビナーに再度参加する必要がある場合にはリストから削除できます。 -
「ホストの前に参加」が利用可能になる時間の設定
ユーザーは、ユーザーがミーティングに参加できる時間枠を、スケジュール開始時間の 0~15 分前の範囲で設定できるようになりました。 -
スケジュール時にすべてのダイヤルイン国を選択 / 選択解除可能に
ウェブポータルでミーティングをスケジュールするときに、すべてのダイヤルイン国を選択または選択解除できるようになりました。 -
メールアドレスの更新を確認
ユーザーが Facebook または Google でメールアドレスを更新し、そのアカウントでサインインしようとすると、メールアドレスを更新するように求めるメッセージが表示されます。 -
共有時のレコーディング文字起こしの非表示化
ユーザーはクラウド レコーディングとともに、保存された文字起こしを共有するかどうかを選択できるようになりました。 -
文字起こしでスピーカー名を編集
ホストは、クラウド レコーディングの文字起こしでスピーカー名を編集できるようになりました。 -
特定のコールキューからオプトアウト
複数のコールキューのメンバーであるユーザーは、特定のコールキューからオプトアウトして、そのコールキューからの着信通知を無効にできます。 -
共用エリア電話機を代理人として割り当て
ユーザーは、自分の代わりに通話を発信および受信するように共用エリア電話機を割り当てることができます(通話の委任)。 -
発信者 ID をデフォルトで非表示
ユーザーは、発信者 ID をデフォルトで非表示に設定できます。 一部の国や地域によっては、発信者 ID を非表示にする機能が利用できない場合があります。 -
プロフィール ページでの Zoom Phone の詳細
ユーザーはプロフィール ページで、会社の電話番号、直通番号、内線番号、および Zoom Phone ライセンス タイプなどの詳細を表示できます。 -
電話画面ロックを有効化
ユーザーは、サポートされている固定電話にソフトキーを表示して固定電話の画面をロックし、他の人が固定電話を使用するのを防止できます。 ユーザーは PIN を入力して画面のロックを解除できます。 この機能は、共用エリア電話機ではサポートされていません。
-
デベロッパー向け機能
-
Update Presence Status API の追加
- PUT /v2/users/{userId}/presence_status
-
Get Live Streaming Settings API が追加されました
- GET /v2/meetings/{meetingId}/livestream
-
Get Meeting Quality Score API が追加されました
-
Meeting Recovered および Meeting Permanently Deleted Webhook API- meeting.recovered が追加されました
- meeting.permanently_deleted
-
Live Streaming Started および Live Streaming Stopped Webhook が追加されました
- meeting.live_streaming_started
- meeting.live_streaming_stopped
-
Zoom Phone 用の Emergency Call Alert Webhook が追加されました
-
Call Logs QoS API が追加されました
- GET /v2/phone/metrics/call_logs
- GET /v2/phone/metrics/call_logs/{callId}
- GET /v2/phone/metrics/call_logs/{callId}/qos
-
「meeting.updated」イベントが有効になり、PMI ミーティングの更新がサポートされました。
-
Meeting API に新しいフィールド(「language_interpretation」)が追加されました。
- POST /v2/users/{userId}/meetings
- GET /v2/meetings/{meetingId}
- PATCH /v2/meetings/{meetingId}
-
Meeting API に新しいフィールド(「end_to_end_encrypted_meetings」)が追加されました。
- POST /v2/users/{userId}/meetings
- GET /v2/meetings/{meetingId}
- PATCH /v2/meetings/{meetingId}
-
Meeting API に新しいフィールド(「show_share_button」、「allow_multiple_devices」)が追加されました。
- POST /v2/users/{userId}/meetings
- GET /v2/meetings/{meetingId}
- PATCH /v2/meetings/{meetingId}
-
Delete a Meeting API に新しいフィールド(「cancel_meeting_reminder」)が追加されました。
- DELETE /v2/meetings/{meetingId}
-
Delete a Webinar API に新しいフィールド(「cancel_webinar_reminder」)が追加されました。
- DELETE /v2/webinars/{webinarId}
-
ミーティングおよびウェビナー登録者のステータスが更新されたときに登録者に送信されるメール通知用に Zoom によって採用された、新しいメール テンプレートのサポートが追加されました。
- PUT /v2/meetings/{meetingId}/registrants/status
- PUT /v2/webinars/{webinarId}/registrants/status
-
Meeting Created webhook に新しいフィールド(「join_url」、「alternative_hosts」、「pmi」、「use_pmi」)が追加されました。
-
Meeting Created webhook で新しいフィールド(「group_id」)が追加されました。
-
List Users API に新しいフィールド(「host_key」)が追加されました。
-
Report and Dashboard API に新しいフィールド(「registration_id」)が追加されました。
- GET /v2/report/meetings/{meetingId}/participants
- GET /v2/report/webinars/{webinarId}/participants
- GET /v2/metrics/meetings/{meetingId}/participants
- GET /v2/metrics/webinars/{webinarId}/participants
-
Billing API から BYOC 追加 Zoom Phone プランが削除されました。
- POST /v2/accounts/{accountId}/plans
- POST /v2/accounts/{accountId}/plans/addons
-
List Meetings API に新しい応答フィールド(「pmi」)が追加されました。
- GET /v2/users/{userId}/meetings
-
Create a Sub Account、Create a User、Update a User、Update Room Profile API で、要求フィールド(「first_name」、「last_name」)の検証チェックが追加されました。
名前に無効な文字が含まれている場合、次のエラー メッセージが表示されます。- 300 名前に次の無効な文字が含まれているため、要求を処理できませんでした: {invalidCharacters}。
- POST /v2/accounts
- POST /v2/users
- PATCH /v2/users/{userId}
- PATCH /v2/rooms/{id}
-
List Users、List Group Members、List Role Members API に新しいフィールド(「next_page_token」)が追加されました。
- GET /v2/users
- GET /v2/groups/{groupId}/members
- GET /v2/roles/{roleId}/members
-
List Meeting Participants および List Webinar Participants API に新しい応答フィールド(「audio_quality」「video_quality」「screen_share_quality」)が追加されました。
- GET /v2/metrics/meetings/{meetingId}/participants
- GET /v2/metrics/webinars/{webinarId}/participants
-
ZR Account および Location and Room Settings API に新しいフィールド(「start_airplay_mirroring」)が追加されました。
- GET /v2/rooms/account_settings
- PATCH /v2/rooms/account_settings
- GET /v2/rooms/locations/{locationId}/settings
- PATCH /v2/rooms/locations/{locationId}/settings
- GET /v2/rooms/{roomId}/settings
- PATCH /v2/rooms/{roomId}/settings
-
Account Settings、Group Settings、User Settings および Lock Settings API の「meeting_security」カテゴリに新しいフィールド(「end_to_end_encrypted_meetings」)が追加されました。
- GET /v2/accounts/{accountId}/settings
- PATCH /v2/accounts/{accountId}/settings
- GET /v2/accounts/{accountId}/lock_settings
- PATCH /v2/accounts/{accountId}/lock_settings
- GET /v2/groups/{groupId}/settings
- PATCH /v2/groups/{groupId}/settings
- GET /v2/groups/{groupId}/lock_settings
- PATCH /v2/groups/{groupId}/lock_settings
- GET /v2/users/{userId}/settings
- PATCH /v2/users/{userId}/settings
解決済みの問題
- 代替ホストを追加しても、適切に保存されなかった問題を修正
- ChromeOS で埋め込みパスコードが認識されなかった問題を修正
- PMI のパスコード設定がアカウント レベルでオフにロックされていても、パスコードを要求されていた問題を修正
- 一部の代替ホストがカレンダーにミーティングを追加しようとした際に、エラーを受け取っていた問題を修正
- ユーザーが日本語を選択した場合でも、ウェビナー リマインダー メールが英語で送信されていた問題を修正
- 利用可能な未割り当てのライセンスがある場合でも、[ユーザー管理] ステータスに「0 名のライセンス ユーザーを追加できます」と表示される問題を修正
- 管理者が 100 万件を超えるメッセージを含むチャット履歴をエクスポートできなかった問題を修正
- コールキューと共有回線グループのボイスメールのメール通知に、誤ったボイスメール受信ボックスが表示されていた問題を修正
- 使用可能な Zoom Phone ライセンスを Zoom Phone ユーザーに割り当てることができなかった問題を修正
- Create a Meeting API で「schedule_for」フィールドが使用された場合に、メール リマインダーがミーティング ホストに送信されない問題を修正しました。
- POST /v2/users/{userId}/meetings
- Create a Webinar API で、ウェビナーに対して有効になっているパスワード設定が適用されなかったバグを修正しました。
- POST /v2/users/{userId}/webinars
- ユーザーの関連付けを解除した後、ミーティング、ウェビナー、およびレコーディングが指定されたアカウントに転送されていなかったバグを修正しました。
- DELETE /v2/users/{userId}
- 投票結果が返されなかったバグを修正しました。
- GET /v2/report/meetings/{meetingId}/polls
- GET /v2/past_meetings/{meetingId}/polls
- ミーティングが Zoom Outlook プラグインを介して更新されたときに、ミーティングの更新イベントが送信されなかったバグを修正しました。
- 未回答の質問が API 応答に含まれていなかったバグを修正しました。
- GET /v2/report/webinars/{webinarId}/qa
- GET /v2/past_webinars/{webinarId}/qa
- Billing API でプラン名が一貫していなかったバグを修正しました。
- GET /v2/accounts/{accountId}/plans
- GET /v2/accounts/{accountId}/plans/usage
- List Users API の応答本文に、最終ページのレコードが表示されていなかったバグを修正しました。
- ホストが画面を共有していても、ホストのスクリーン共有の詳細が含まれていなかったバグを修正しました。
- GET /v2/metrics/webinars/{meetingId}/participants/sharing
- Past Meetings API を介して、過去のウェビナー ファイルと投票が返されていたバグを修正しました。
- GET /v2/past_meetings/{meetingId}/files
- GET /v2/past_meetings/{meetingId}/polls
- 「user_id」の値が正しくない形式で表示されていたバグを修正しました。
- GET /v2/report/meetings/{meetingIds}/participants
- 正しい next_page_token 値が API によって受け取られなかったバグを修正しました。
- GET /v2/metrics/meetings/{meetingId}/participants/qos
2020 年 10 月 5 日
新機能と既存機能の強化
-
Zoom Rooms での Microsoft Teams へのダイレクト ゲスト参加
Zoom Rooms Controllerを使用した Zoom Rooms の Microsoft Teams ミーティングへの参加は、現在パブリック プレビュー段階です。 Zoom Rooms が Microsoft Teams ミーティングに招待されると、ミーティングはカレンダーに表示され、ユーザーはコントローラからワンタップで参加できます。 この設定を有効にするために、アカウント オーナーと管理者は Zoom ウェブポータルで [Zoom Rooms 用のサードパーティ カンファレンス ダイヤルインのサポート] を有効にできます。 この機能には、macOS または Windows 用 Zoom Rooms の 5.1.2 以降が必要です。 Zoom Rooms 専用ハードウェアではまだサポートされていません。
2020 年 9 月 29 日
新機能と既存機能の強化
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Zoomtopia ビデオ フィルタ
Zoom ウェブポータルでビデオフィルタ機能が有効になっている場合、ユーザーは Zoomtopia ビデオ フィルタを使用できるようになりました。 これらのフィルタは Zoomtopia が終了するまで使用できます。
解決済みの問題
2020 年 9 月 27 日
既存の機能の変更
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パスコードと待機室の要件
1 人のライセンス ユーザーを持つアカウント、2 つ以上のライセンスを持つプロアカウント、10~100 ライセンスを持つビジネス アカウントに対して、すべてのミーティングでパスコードまたは待機室を使用することが義務付けられます。 詳細情報。
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選択したアカウントのパスコード設定を拡張
インスタント ミーティングのパスコードと新しくスケジュール ミーティングのパスコードのウェブポータル設定が「ミーティング パスコード」とよばれる 1 つの設定に集約され、1 人のライセンス ユーザーを持つアカウント、2 つ以上のライセンスを持つプロアカウント、10~100 ライセンスを持つビジネス アカウント、およびベーシック(無料)アカウントをカバーするようになりました。 パーソナル ミーティング ID のパスコード要件が有効になっている場合は、[ホストより前に参加] が有効か無効かに関係なく適用されます。 -
新しいアカウントの設定を更新
9 月 27 日より後に作成されたすべての新しいアカウントで、パーソナル ミーティング ID、パーソナル オーディオ カンファレンス(PAC)、電話ダイヤルイン ユーザー、および Zoom Rooms ミーティング ID のパスコード設定がデフォルトで有効になります。
解決済みの問題
- ユーザーがパーソナル ミーティング IDでスケジュール ミーティングに対して投票を作成する際、3 つ以上の回答を含む質問を作成できない問題を修正
- マイナーなバグ修正
2020 年 9 月 20 日
新機能と既存機能の強化
-
管理者機能
-
SSO をバイパスしてメールアドレスとパスワードでサインインできるユーザーを指定
アカウント オーナーと管理者は、サービス アカウントまたは社内アカウント管理者向けに、指定されたユーザーが SSO をバイパスしてメールアドレスとパスワードでサインインすることを許可できるようになりました。
解決済みの問題
- 20 以上のミーティングをホストするスケジュール特権を持つユーザーが、Zoom ウェブポータルですべてのミーティングを同時に表示できない問題を修正
- クレジット カード情報の更新時に、一部のユーザーがエラー 402 を受信していた問題を修正
- ウェビナーの詳細に代替ホストが表示されない問題を修正
- ミーティングがスケジュールされた後に、ホストが事前割り当て済みのブレイクアウト ルームを有効にできなかった問題を修正
- マイナーなバグ修正
2020 年 9 月 17 日
既存の機能の変更
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ウェビナーの出席者に対して、コールミーとフリーダイヤルのオプションを再度有効化
ウェビナーの出席者が、コールミーとフリー ダイヤルイン オプションにアクセスできるかどうかを制御する機能を再度有効にしました。 この設定が以前に Zoom ウェブポータルで有効にされていた場合、出席者はコールミーで参加できるようになります。 この設定は、アカウントにオーディオ カンファレンス アドオンがある場合に、アカウント設定、グループ設定、またはユーザー設定で有効にすることができます。
2020 年 9 月 13 日
新機能と既存機能の強化
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ウェブ クライアントの機能
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ブレイクアウト ルームの事前割り当てのサポート
ウェブ クライアントで、事前割り当て済みのブレイクアウト ルームがサポートされるようになりました。 -
内部アカウント メンバーによる待機室の外部参加者の入室をサポート
ミーティング ホストがこの設定を有効にしている場合、内部アカウント メンバーはウェブ クライアントから外部参加者の入室を許可できるようになりました。
解決済みの問題
2020 年 9 月 8 日
既存の機能の変更
-
ウェビナーの出席者に対して、コールミーとフリーダイヤルのオプションを無効化
ウェビナーの出席者に対して、コールミーとフリーダイヤルのオプションを一時的に無効にしましたが、今後数週間のうちに再び有効にする予定です。 その間、出席者は Zoom デスクトップ クライアント、ウェブ クライアント、またはモバイル アプリを通じてウェビナー オーディオに接続できます。ウェビナーのホストとパネリストは、コンピュータ オーディオに加えて電話でも参加できます。
2020 年 9 月 6 日
既存の機能の変更
-
ライブストリーミングを実行する際にミーティング / ウェビナーのホストはサインインが必要
ライブストリーミング サービスを開始するホストは、ミーティングやウェビナーをライブストリーミングするために Zoom ウェブポータルにサインインする必要があります。
新機能と既存機能の強化
-
管理者機能
-
外部認証
アカウント オーナーと管理者は、ID プロバイダーを構成して、ミーティングやウェビナーに参加するユーザーを SSO を介して認証できるようになりました。 この機能は、シングル サインオン(SSO)が構成されたビジネス、エンタープライズ、および教育機関向けのアカウントで使用できます。
解決済みの問題
2020 年 8 月 30 日
既存の機能の変更
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ウェビナー出席者の有料オーディオ カンファレンス設定がデフォルトでオフに
ウェビナーの出席者がフリーダイヤルと有料ダイヤル番号およびコールミーを使用できるようにする、ウェビナー出席者のオーディオ カンファレンス設定がデフォルトでオフになります。 アカウント オーナーと管理者は、Zoom ウェブポータルの [アカウント設定] の [電話] セクションで、これらのオプションを再度有効にできます。
解決済みの問題
- アカウントに対するカレンダー連携設定がロックされた後、予定されているミーティングやウェビナーが Zoom デスクトップ クライアントに表示されない問題を修正
2020 年 8 月 27 日
解決済みの問題
- モバイル デバイスのユーザーが、PayPal を有効にしたウェビナーの登録を完了できない問題を修正
2020 年 8 月 26 日
解決済みの問題
- Zoom ウェブポータルにサインインするために会社のドメインに入ると、一部のユーザーがエラーを受信していた問題を修正
2020 年 8 月 25 日
解決済みの問題
- Zoom ウェブポータルの [ミーティング] ページが Internet Explorer で読み込まれない問題を修正
- マイナーなバグ修正
2020 年 8 月 23 日
既存の機能の変更
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クラウド レコーディング パスワードの呼称がパスコードに
クラウド レコーディング パスワードは、個別のユーザーのパスワード(これは共有すべきではありません)との混乱を防ぐために、パスコードとよばれるようになりました。
新機能と既存機能の強化
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管理者機能
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パスコードのないレコーディングのレポート
アカウント オーナーと管理者は、パスコードのないすべてのレコーディングのレポートを表示できるようになりました。 このレポートは、[アカウント管理] の [レポート] から入手可能です。 これはワンタイム レポートであり、リリース時に取得された情報が含まれ、更新はされません。 -
アカウントで主催するミーティング / ウェビナーのデータセンターとして、ドイツ、オランダ、アイルランドを選択
リアルタイムのミーティングやウェビナー トラフィックをホストするために有効または無効にできる個別のデータセンターとして、ドイツ、オランダ、アイルランドがリストされます。 これにより、アカウント オーナーと管理者は、ミーティングをホストする場所をより細かく制御できるようになります。 ヨーロッパのデータセンターが有効になっていた場合、ドイツ、オランダ、アイルランドが有効になります。 これは、アカウント、グループ、およびユーザー設定で使用でき、アカウントまたはグループレベルでロックできます。 -
グループまたは個別のユーザーが使用するバーチャル背景をアップロード
アカウント オーナーは、Zoom ウェブポータルでグループが使用するバーチャル背景をアップロードおよび管理できるようになりました。 各ユーザーは、自分で使用するためにバーチャル背景をアップロードおよび管理できます。 -
「カレンダーと連絡先」セクションが「アカウント設定」に
カレンダーと連絡先に関連するアカウント設定は、[アカウント設定] の [ミーティング] タブの [カレンダーと連絡先] セクションで確認できるようになりました。 アカウント オーナーと管理者は、デフォルトのカレンダー プロバイダーを設定して、カレンダーと連絡先のアクセス許可を選択できます。 これらの設定はロックすることもできます。 -
カレンダー サービスや連絡先サービスの連携が可能なドメインを制限
アカウント オーナーと管理者は、カレンダー サービスや連絡先サービスの連携が可能なドメインを [アカウント設定] 内で制限できるようになりました。 この設定を有効にすると、管理者はこれらのサービスの連携を許可するドメインを入力できるようになります。 -
ユーザーがサインインするたびに Office 365 との連携を求める設定
アカウント オーナーと管理者は、サインインするたびに Office 365 と連携するようにユーザーに求める設定を有効にできるようになりました。 これにより、連携が完了するまで、ユーザーが Zoom にサインインするたびにプロンプトが表示されます。 -
Office 365 カレンダーの同期を強化
ユーザーは、メールボックスへの完全なアクセス権を必要とせずに Office 365 カレンダーを同期できるようになりました。 -
シングル サインオン(SSO)ページに証明書の有効期限を表示
シングル サインオン(SSO)ページに証明書の有効期限を表示することにより、管理者に対して証明書の有効期限が間もなく切れることを警告し、管理者が証明書を事前に更新してサインインの問題を防げるようにします。 アカウント オーナーと管理者は、証明書の有効期限が切れる 30 日前にメール通知を受信します。 -
ウェビナー出席者レポート内のユーザー名を更新
ユーザーがウェビナー中に名前を変更すると、ウェビナーの出席者レポートでも更新されるようになりました。 -
個別のユーザーに対する最大 1 年分のチャット履歴を検索またはダウンロード
アカウント オーナーと管理者は、個別のユーザーに対する最大 1 年分のチャット履歴を検索およびダウンロードできるようになりました。
-
ユーザー機能
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言語通訳のためのカスタム言語
提供されているデフォルトの言語に加えて、カスタム言語を追加できるようになりました。 Zoom ウェブポータルでは任意の数のカスタム言語を追加できますが、任意のミーティングまたはウェビナーで使用できるカスタム言語は 5 つのみです。 カスタム言語を使用するためには、カスタム言語にアクセスする通訳者と参加者が Zoom クライアントのバージョン 5.2.1 以降を使用している必要があります。 -
ウェビナー後のアンケートとレポート
ウェビナーのホストは、Zoom ウェブポータルでウェビナー後のアンケートを作成し、ウェビナーの最後にこのアンケートを開始できるようになりました。 ウェビナーのホストは、Zoom ウェブポータルでアンケート結果のレポートにアクセスすることもできます。 -
ミーティング ページの強化
Zoom ウェブポータルの [ミーティング] ページが強化され、日付範囲のフィルタの追加によって予定されているミーティングを見つけやすくなった点などを含め、操作性と使いやすさが向上しました。 -
ウェビナーの出席者向けのコールミー
ウェビナーの出席者は、オーディオにコールミー機能を使用できるようになりました。 ホストは、ウェブ上の [コールミー] 設定からこのオプションを有効にすることができますが、そのためにはオーディオ カンファレンス アドオンが必要となります。 この機能には、Zoom クライアントのバージョン 5.2.2 以降が必要です。 -
ミーティング テンプレート内の言語通訳
言語通訳の設定は、保存されるミーティング テンプレートの一部として含まれるようになりました。 -
Zoom ウェブポータルからローカル レコーディングを開く
ユーザーは、Zoom ウェブポータルの [レコーディング] タブからローカル レコーディングを検索して開けるようになります。 これにより、Zoom デスクトップ クライアントが自動的に起動します。 -
ミーティングの最大時間が 30 時間に
ミーティングの最大時間が 24 時間から 30 時間に延長されました。 -
Zoom Room が自動的に共同ホストになる
Zoom Room が元々ミーティングのホストとしてスケジュールされていたミーティングに代替ホストの後に参加した場合、または別のホストを割り当てた後に Zoom Room がミーティングに再び参加した場合、Zoom Room は自動的に共同ホストになります。
-
デベロッパー向け機能
-
新しい TSP Webhook イベントが追加されました。
- user.tsp_created
- user.tsp_updated
- user.tsp_deleted
-
アカウント レベルの Chat Channel API が追加されました。
- POST /v2/chat/users/{userId}/channels
- GET /v2/chat/users/{userId}/channels/{channelId}
- PATCH /v2/chat/users/{userId}/channels/{channelId}
- DELETE /v2/chat/users/{userId}/channels/{channelId}
- GET /v2/chat/users/{userId}/channels/{channelId}/members
- POST /v2/chat/users/{userId}/channels/{channelId}/members
- DELETE /v2/chat/users/{userId}/channels/{channelId}/members/{memberId}
- 新しいアカウント レベルの Chat Message API が追加されました。
- PUT /v2/chat/users/{userId}/messages/{messageId}
- DELETE /v2/chat/users/{userId}/messages/{messageId}
-
新しい SIP Trunk API が追加されました。
- GET /v2/accounts/{accountId}/sip_trunk/trunks
- POST /v2/accounts/{accountId}/sip_trunk/trunks
- DELETE /v2/accounts/{accountId}/sip_trunk/trunks/{trunkId}
- GET /v2/accounts/{accountId}/sip_trunk/callout_countries
- POST /v2/accounts/{accountId}/sip_trunk/callout_countries
- DELETE /v2/accounts/{accountId}/sip_trunk/callout_countries/{countryId}
- GET /v2/accounts/{accountId}/sip_trunk/internal_numbers
- POST /v2/accounts/{accountId}/sip_trunk/internal_numbers
- DELETE /v2/accounts/{accountId}/sip_trunk/internal_numbers/{numberId}
-
新しい Dashboard API が追加されました。
- GET /v2/metrics/satisfaction
- GET /v2/accounts/{accountId}/metrics/satisfaction
-
新しい Zoom Room API が追加されました。
- PUT /v2/rooms/{roomId}/devices/{deviceId}/app_version
- GET /v2/rooms/{roomId}/devices
- GET /v2/rooms/digital_signage
-
新しい Webinar template API が追加されました。
- GET /v2/users/{userId}/webinar_templates
-
「X-RateLimit-Type: Daily-limit」および「Retry-After」フィールドが、Create and Update Meeting API の応答ヘッダーに含まれるようになりました。
- POST /v2/users/{userId}/meetings
- PATCH /v2/meetings/{meetingId}
-
List Webinars API に新しい要求フィールド(「type」)が追加されました。
- GET /v2/users/{userId}/webinars
-
Meeting API に新しい応答フィールド(「host_email」、「assistant_id」)が追加されました。
- POST /v2/users/{userId}/meetings
- GET /v2/meetings/{meetingId}
-
Webinar API に新しい応答フィールド(「host_email」)が追加されました。
- POST /v2/users/{userId}/webinars
- GET /v2/webinars/{webinarId}
-
Update Sip Trunk Settings API に新しい要求フィールド(「show_callout_internal_number」、「show_zoom_provided_callout_countries」、「show_zoom_provided_numbers」)が追加されました。
- PATCH /v2/accounts/{accountId}/sip_trunk/settings
-
Get Plan Information API に新しい応答フィールド(「service_effective_date」、「next_invoice_date」、「status」)が追加されました。
- GET /accounts/{accountId}/plans
-
Get Role Information API に新しい応答フィールド(「sub_account_privileges」)が追加されました。
-
Update Role Information API に新しい要求フィールド(「sub_account_privileges」)が追加されました。
-
Meeting Registration Approved イベントに新しいフィールド(「join_url」)が追加されました。
- meeting.registration_approved
-
Add Meeting Registrant API に新しい要求フィールド(「language」)が追加されました。
- POST /v2/meetings/{meetingId}/registrants
-
Create, Update, Activate User API に新しいエラー メッセージが追加されました。
-
POST /v2/users
- 2033 ベーシック ユーザーを追加する要求は、アカウントで許可されているベーシック ユーザー数の上限に達したため、承認されませんでした。 この問題に関する詳細については、Zoom カスタマー サポート チームにお問い合わせください。
-
PATCH /v2/users/{userId}
- 2033 ユーザータイプをベーシックに変換する要求は、アカウントで許可されているベーシック ユーザー数の上限に達したため、承認されませんでした。 この問題に関する詳細については、Zoom カスタマー サポート チームにお問い合わせください。
-
PUT /v2/users/{userId}/status
- 2033 ベーシック ユーザーをアクティブ化する要求は、アカウントで許可されているベーシック ユーザー数の上限に達したため、承認されませんでした。 この問題に関する詳細については、Zoom カスタマー サポート チームにお問い合わせください。
-
[アカウント設定 API] に新しいフィールド(「allow_recovery_deleted_cloud_recordings」)が追加されました。
- GET /v2/accounts/{accountId}/settings
- PATCH /v2/accounts/{accountId}/settings
-
[アカウント設定 API] および [ユーザー設定 API] に新しいフィールド(「host_delete_cloud_recording」)が追加されました。
- GET accounts/{accountId}/settings
- PATCH accounts/{accountId}/settings
- GET users/{userId}/settings
- PATCH users/{userId}/settings
-
Account Settings、Group Settings、User Settings、Lock Settings API に新しいフィールド(「meeting_reactions」、「show_a_join_from_your_browser_link」、「recording_disclaimer」、「allow_participants_to_rename」、「required_password_for_shared_cloud_recordings」)が追加されました。
- GET accounts/{accountId}/settings
- PATCH accounts/{accountId}/settings
- GET accounts/{accountId}/lock_settings
- PATCH accounts/{accountId}/lock_settings
- GET groups/{groupId}/settings
- PATCH groups/{groupId}/settings
- GET groups/{groupId}/lock_settings
- PATCH groups/{groupId}/lock_settings
- GET users/{userId}/settings
- PATCH users/{userId}/settings
-
Account/Group/User settings API に新しいフィールド(「who_can_share_screen」、「who_can_share_screen_when_someone_is_sharing」、「ask_participants_to_consent_disclaimer」、「ask_host_to_confirm_disclaimer」)が追加されました。
- GET accounts/{accountId}/settings
- PATCH accounts/{accountId}/settings
- GET groups/{groupId}/settings
- PATCH groups/{groupId}/settings
- GET users/{userId}/settings
- PATCH users/{userId}/settings
-
User settings API に新しいフィールド(「screen_sharing」)が追加されました。
- GET users/{userId}/settings
- PATCH users/{userId}/settings
- Get Plan Information API に新しいフィールド(「service_effective_date」、「next_invoice_date」、および「status」)が追加されました。
-
Account/Group settings API に新しいフィールド(「required_password_for_existing_cloud_recordings」)が追加されました。
- GET accounts/{accountId}/settings
- PATCH accounts/{accountId}/settings
-
Update meeting status API に新しい値(action=“recover”)を追加しました。
- PUT /v2/meetings/{meetingId}/status
-
Zoom Room API に新しい値(setting_type=“signage”)が追加されました。
- GET /v2/rooms/account_settings
- PATCH /v2/rooms/account_settings
- GET /v2/rooms/locations/{locationId}/settings
- PATCH /v2/rooms/locations/{locationId}/settings
- GET /v2/rooms/{roomId}/settings
- PATCH /v2/rooms/{roomId}/settings
-
Create Webinar API に新しいフィールド(「registrants_confirmation_email」、「template_id」)が追加されました。
- POST /v2/users/{userId}/webinars
-
IM Group API に新しいエラー メッセージ(「4137 IM Group API は使用できなくなりました。」)が追加されました。
- GET /v2/im/groups
- POST /v2/im/groups
- GET /v2/im/groups/{groupId}
- PATCH /v2/im/groups/{groupId}
- DELETE /v2/im/groups/{groupId}
- GET /v2/im/groups/{groupId}/members
- POST /v2/im/groups/{groupId}/members
- DELETE /v2/im/groups/{groupId}/members/{memberId}
解決済みの問題
- 外部ユーザーが Zoom 内でメールアドレスを変更するように強制されるべきケースで、ユーザーが関連ドメインを持つプライマリ アカウントに自動的に追加され、シングル サインオン(SSO)でのサインインを強制されていた問題を修正
- アカウント オーナーと管理者が [レコーディング管理] から一括削除しようとしているレコーディング数を確認できなかった問題を修正
- 一部のユーザーが、Zoom Rooms をウェビナーのパネリストとして追加できなかった問題を修正
- ミーティングの詳細レポートに欠けているメールアドレスがあった問題を修正
- アカウント オーナーと管理者が一部のユーザーをアカウントに招待しようとしたときに、エラー メッセージが表示されていた問題を修正
- 固定期間なしでスケジュールされた定期的なミーティングを編集すると、代替ホストが削除されていた問題を修正
- ウェビナー登録ページの一部が読み込まれない問題を修正
- 一部のユーザーが新しい投票を追加できなかった問題を修正
- PayPal での支払いが必要な場合に、登録結果レポートで一部の出席者の承認ステータスに「null」と表示されていた問題を修正
- オンデマンド レコーディングを表示するために登録を試みた一部のユーザーに対して、404 エラーが返されていた問題を修正
- Google でサインインするオプションが無効な場合でも、一部のユーザーがサインインできた問題を修正
- クラウド レコーディングの使用状況レポートで、誤ったデータ使用量が表示されていた問題を修正
- ダッシュボードで一部のデータを表示するときに 3 月のデータが表示されない問題を修正
- オンデマンド ウェビナーが定員の上限に達していると誤って表示される問題を修正
- ウェビナーを複製すると投票の順序が変わってしまうという問題を修正
- ユーザーのウェビナーへの登録が許可されないというバグを修正
- POST /v2/webinars/{webinarId}/registrants
- 代替ホストがウェビナーの招待メールを受信できないバグを修正
- POST /v2/users/{userId}/webinars
- PATCH /v2/webinars/{webinarId}
- API コールログの構成ミスを修正
- 新しく作成されたサブアカウントの招待メールに間違ったアクティベーション リンクが含まれていたバグを修正しました。
- Get Webinar Q&A Report API で、「ミーティングが存在しない」というエラーが誤って表示されていたバグを修正しました。
- GET /v2/report/webinars/{webinarId}/qa
- Zoom Room Alert Webhook が特定の時間に配信されなかったバグを修正しました。
- ホストに PMI がない場合でも、ホストが無効な PMI ミーティングを作成できるバグを修正しました。
- POST /v2/users/{userId}/meetings
- 過去の開始日時でミーティングをスケジュールできてしまうバグを修正しました。
- POST /v2/users/{userId}/meetings
- マイナーなバグ修正
2020 年 8 月 19 日
解決済みの問題
2020 年 8 月 17 日
新機能と既存機能の強化
-
ミュート解除の許可を要求する設定
アカウント オーナーと管理者は、ミュート解除の許可を要求する設定を有効にできるようになりました。これにより、ホストがミーティングの参加者やウェビナー パネリストのミュートを解除する許可を要求できるようになりました。 権限が与えられると、同じユーザーがスケジュールしたすべてのミーティングに適用されます。 この設定は、アカウント、グループ、またはユーザーのレベルで使用でき、アカウントまたはグループのレベルでロックできます。 これには、8 月上旬にリリース予定のクライアント 5.2.0 が必要です。
2020 年 8 月 16 日
新機能と既存機能の強化
-
一般提供開始
新たに 25 か国で Zoom Phone が利用できるようになりました。 -
発信の宛先を拡張
アカウント オーナーと管理者は、より多くの宛先への発信を有効にすることができます。 特定の宛先では、有効にするために管理者がサポートに連絡する必要がある場合があります。 また、デフォルトでブロックされている「リスクの高い」プレフィックスへの呼び出しを許可することもできます。 これらの宛先を呼び出す正当な理由がある場合は、Zoom によってこの機能を有効にすることができます。 -
ロール管理
アカウント オーナーと管理者は、ロール管理機能を使用して Zoom Phone のロールを作成し、各ロールを編集して Zoom Phone の特権を制御できます。 たとえば、特定のコールキューの特定の設定に対する権限を使用して、コールキュー管理者のロールをカスタマイズできます。この拡張機能により、サイト、コールキュー、自動受付のカスタマイズ中に割り当てることができるサイト管理者、コールキュー マネージャー、および自動受付オペレーターのロールが置き換えられます。 -
可変長のサイトコードと内線のサポート
アカウントのオーナーと管理者は、可変長のサイトコードと内線をサイトレベルで設定できます。 たとえば、サイトコード 10 で、内線が 4 桁で 1000〜1999 の範囲であるサイト A、およびサイト B はサイトコード 5 で、内線が 5 桁で 20000〜30000 の範囲であるサイト B を見てみましょう。 -
ディレクトリバックアップルーティングルールの強化
アカウントのオーナーと管理者は、内部ディレクトリルーティングルールを設定できます。 たとえば、前の例で説明したように、アカウントに可変長のサイトコードと内線がある場合、ユーザーが 2 で始まる 5 桁の番号をダイヤルすると、ルールはサイトコード 5 を付加できます。 これにより、別のサイトのユーザーは、サイトコードをダイヤルせずにサイト B のユーザーに電話をかけることができます。 -
パーソナル オーディオ ライブラリへのアクセスを制御
アカウントのオーナーと管理者は、ボイスメールのグリーティングと保留音を変更するために使用されるパーソナル オーディオ ライブラリへの電話ユーザーのアクセスを制御できます。 この新しいポリシー設定は、サイトレベルで変更できます。 デフォルトでは、Zoom Phone ユーザーのパーソナル オーディオ ライブラリは有効になっています。 無効にすると、サイト内のすべてのユーザーがサイトのデフォルトのオーディオを使用します。 -
デフォルトのカスタムオーディオを設定
アカウントオーナーとサイト管理者は、接続中にデフォルトのボイスメールグリーティング、メッセージグリーティング、保留音楽、オーディオを設定できます。 これらのデフォルトは、サイトレベルで設定できます。 -
コールキューの最大待機時間のその他のオプション
アカウントのオーナーと管理者は、最大待機時間を10、15、20、25、30、または45秒に設定できます。
解決済みの問題
2020 年 8 月 9 日
新機能と既存機能の強化
-
管理者機能
-
Zoom Rooms の命名を標準化
ウェブポータルで、Zoom Room デバイスに適用される命名が標準化されます。 -
Zoom Rooms デバイスを MDM で管理するよう要求する設定
アカウント オーナーと管理者は、すべての Zoom Rooms デバイスを MDM で管理するよう要求できるようになりました。 MDM で管理されていないデバイスはサインインできなくなります。
-
開発者向け機能
-
新規フィールド(「custom_attributes」)がユーザー更新イベントに追加されました。
-
リストユーザー API のリクエスト本文に新規フィールド(「include_fields」)が追加されました。
-
リストユーザーAPIのリクエスト本文に新規応答フィールド(「custom_attributes」)が追加されました。
-
親アカウントで Zoom Phone BYOC コールアウト国をサブアカウント用に設定できる新規フィールド(「callout_countries」)が追加されました。
- POST /accounts/{accountId}/plans
- POST /accounts/{accountId}/plans/addons
- PUT /accounts/{accountId}/plans/addons
- GET /accounts/{accountId}/plans
解決済みの問題
- アカウントのサブセットがライセンス数をダウングレードできないという問題が修正されました
- Get Plan Usage API 呼び出しの応答本文に内部プランコードが表示される不具合が修正されました。
- GET /accounts/{accountId}/plans/usage
- マイナーなバグ修正
2020 年 8 月 2 日
新機能と既存機能の強化
-
ビデオフィルタの設定
アカウント オーナーと管理者はビデオフィルタの設定を有効または無効にすることができ、ミーティング参加者は、カラーグレーディング、前景およびフレームフィルタでビデオの外観を変更するためにフィルタを使用できます。 ミーティングのホストに対してフィルタが無効になっている場合、ミーティングの参加者はフィルタを使用できません。 この設定はデフォルトでオンになっています。 アカウント、グループ、またはユーザーのレベルで使用でき、アカウントまたはグループのレベルでロックできます。
解決済みの問題
- ウェビナーのホストが Internet Explorer でパネリストを追加できない問題を修正しました
- ホスト以外のユーザーにより待機室からミーティングに参加することを許可されたユーザーの参加が妨害され、ミーティングに参加できない問題を修正しました
- マイナーなバグ修正
2020 年 7 月 26 日
解決済みの問題
2020年7月19日
既存の機能の変更
-
ミーティングおよびウェビナーのパスワードの呼称がパスコードに
ミーティングのパスワードは、個別のユーザーのパスワード(これは共有すべきではありません)との混乱を防ぐために、パスコードとよばれるようになりました。 -
Zoom マーケットプレイスでの連携
Zoom マーケットプレイスが、連携に対して推奨される場所となりました。 Epic、Panopto、Zapier のインテグレーションの新しいセットアップは、マーケットプレイスを通じて行う必要があります。 以前のセットアップインテグレーションは、インテグレーションタブから引き続きアクセスできます。 既存の連携は、古いバージョンではなくマーケットプレイス連携アプリを使用して開始することをおすすめします。 -
スケジュール時の待機室が「セキュリティ」セクションに移動
ミーティングをスケジュールする際、[待機室] の設定が [セキュリティ] の見出しの下から使用できるようになりました。 Zoom は、ミーティングを保護するために待機室、パスコード、またはその両方の利用をおすすめします。
新機能と既存機能の強化
-
管理者機能
-
代替ホストがクラウド レコーディングを利用できる場合のメール通知
ユーザーは代替ホストに対し、ミーティング / ウェビナーのクラウド レコーディングが利用可能な場合にメール通知を送信できるようになりました。 この設定は、アカウント、グループ、およびユーザーのレベルで使用できます。 -
ウェビナー パスコードの設定
アカウント オーナーと管理者は、ウェビナー パスコードの設定をミーティングのパスコードとは別に有効または無効にできます。 この設定は、アカウント、グループ、またはユーザー のレベルで使用でき、アカウントまたはグループのレベルでこの設定をロックできます。 この設定が有効で、アカウントまたはグループのレベルでロックされている場合は、設定の下のオプションをオンにして、以前にスケジュールされたウェビナーにも適用できます。 -
待機室の設定を有効にせずに待機室のオプションを構成
アカウント オーナーと管理者は、待機室の設定を有効にしなくても、承認済みドメインの追加などの待機室のオプションを構成できるようになりました。 これにより、管理者は、すべてのユーザーに待機室の利用を強制しなくても、これらのデフォルト設定を行えます。 ユーザーは、ユーザーまたは個別のミーティングレベルでこれらの管理者が設定したオプションを使用して、待機室を有効にすることができます。 -
画面共有が停止された場合にホワイトボードのコンテンツを自動保存
アカウント オーナーと管理者は、画面共有が停止したときにホワイトボードのコンテンツを自動的に保存できるようになりました。 ホワイトボードのコンテンツは、PDF ファイルまたは PNG ファイルで保存できます。 この設定は、ホワイトボード設定が有効な場合にアカウント、グループ、またはユーザーのレベルで使用でき、アカウントまたはグループのレベルでロックできます。 これには、8 月上旬にリリース予定のクライアント 5.2.0 が必要です。 -
スケジュールされたデジタル サイネージのコンテンツ
アカウント オーナーと Zoom Rooms 管理者は、特定のデジタル サイネージ コンテンツを表示する時間枠を、特定の日に表示を終了する必要があるかどうかなどを含めてスケジュールできます。 これには、8 月上旬に予定されている Zoom Room クライアント 5.2.0 が必要です。 -
画面共有、ホワイトボード、注釈をルームおよびロケーション レベルで有効化
アカウント オーナーと Zoom Rooms 管理者は、Zoom ウェブポータルで画面共有、ホワイトボード、注釈をルームおよびロケーション レベルで有効にできます。 -
Zoom デバイス管理ツールからのデバイスの登録解除または削除
アカウント オーナーと Zoom Rooms 管理者は、Zoom ウェブポータルを介して、Zoom デバイス管理ツール(ZDM)からのデバイスの登録解除またはデバイスの削除を行うことができます。 -
Zoom デバイス管理ツールによる Windows パッチのインストールの機能強化
アカウント オーナーと Zoom Rooms 管理者は、Windows パッチを自動的にインストールするかどうかを [Room 設定] で選択できるようになりました。 また、インストールしたいパッチをより簡単に見つけるために、Windows パッチを検索することもできます。 -
Windows デバイス名に関して Zoom Rooms を同期
アカウント オーナーまたは管理者がデバイスの Windows デバイス名を更新すると、Zoom ウェブポータルでも更新されます。 -
Zoom Rooms の複数のカレンダー リソースを管理
アカウント オーナーと管理者は、複数の Zoom Rooms カレンダー リソースを同時に追加または削除できます。 -
ファイルを Microsoft SharePoint と共有
アカウント オーナーと管理者は、Microsoft SharePoint との連携を有効にして、参加者がミーティング内チャットを通じて SharePoint からファイルを共有する機能を有効にできます。 この機能を使用するには、8 月にリリースされる Zoom クライアント 5.2.0 が必要です。 -
操作ログで有料電話番号の変更を表示
アカウント オーナーと管理者は、Zoom ウェブポータルの [レポート] ページの操作ログで、利用可能な有料電話番号に対する変更を表示できます。 -
電話レポートに国 / 地域を表示
電話レポートには、ホストの国 / 地域が一覧表示されます。
-
ユーザー機能
-
プロフィールの電話番号を電話で確認
ユーザーは Zoom ウェブポータルの [プロフィール] に電話番号が正しく保存されていることを、SMS で確認するオプションに加えて電話でも確認できます。 -
iOS と iPadOS でクラウド レコーディングをダウンロード
iOS および iPadOS のユーザーは、Safari を使用して Zoom ウェブポータルからクラウド レコーディングをデバイスにダウンロードできるようになりました。 この機能には、iOS または iPadOS 13 以降が必要です。
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連携機能
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PayPal 連携でのフィリピンペソのサポート
フィリピンペソが、PayPal 連携でサポートされる通貨となりました。
-
デベロッパー向け機能
-
新しい Zoom Room の Webhook イベントを追加しました。
- zoomroom.checked_in
- zoomroom.checked_out
-
Zoom Rooms のチェックインとチェックアウトの機能をサポートする新しい API が追加されました。
- PATCH /v2/rooms/{id}/events
-
ミーティング中のレコーディングの開始と停止の機能をサポートする新しい API が追加されました。
- PATCH /v2/live_meetings/{meetingId}/events
-
新しいフィールド(「account_name」)を「サブアカウントの作成」 API に追加しました。
解決済みの問題
- ユーザーがシングル サインオン(SSO)でサインインしているときに、管理者がユーザーのメールアドレスを更新できない問題を修正します
- 手動で複数のユーザーを追加しようとすると管理者がエラーを受け取る問題を修正します
- ユーザーのサブセットがウェビナー登録結果レポートをダウンロードできない問題を修正します
- シングル サインオン(SSO)でサインインしようとするとユーザーのサブセットがエラーコード 100 を受け取るという問題を修正します
- パーソナル ミーティング ID が無効になっているとユーザーがミーティング テンプレートを保存できない問題を修正します
- ユーザーのサブセットに対してウェビナーリマインダーメールが間違った言語で送信される問題を修正します
- ミーティングがウェビナーから変換され、以前に代替ホストとして追加されていた場合にホストがパネリストを追加できない問題を修正します
- パスワードを設定していない場合にユーザーが連絡先として表示されない問題を修正します
- macOS 用の一部の Zoom Rooms がスリープ状態から解除された後に Google カレンダーからミーティングを表示しない問題を修正します
- マイナーなバグ修正
2020 年 7 月 12 日
新機能と既存機能の強化
-
管理者機能
-
Zoom Phone デバイスに対して AES-256 ビット暗号化を有効化
アカウント オーナーと管理者は、特定のサイトとモデルに対して、AES-256 ビット暗号化を使用する SRTP にアップグレード可能です。 デフォルトでは、AES-128 ビットは有効になっています。 管理者は、ウェブポータルで AES-256 ビットを有効にする必要があります。 Zoom Phoneの暗号化について詳細を確認します。 -
コール モニタリング(リスニング、ウィスパリング、割り込み、引き継ぎ)
アカウント オーナーと管理者は、Zoom Phone ユーザーのコール モニタリング機能を有効にできます。 Zoom Phone ユーザーは、当事者に気づかれずに通話を聞くことができます。他の当事者に気づかれずに電話でZoom Phone ユーザーに話すこと、通話に参加してすべての当事者に話しかけること、または、他のユーザーからの呼び出しを引き継ぐことも可能です。 -
コールパーク
ユーザーは、通話を保留にして取得コードを生成できます。 他の Zoom Phone ユーザーは、検索コードを使用して呼び出しに応答できます。 管理者は、指定した時間が経過してもパーキングされた通話に応答がない場合にルーティング ルールを設定できます。 -
外部連絡先の共有ディレクトリを作成
アカウント オーナーと管理者は、外部の連絡先の共有ディレクトリを作成できます。 一度に 1 つずつ連絡先を追加したり、CSV ファイルを使用して連絡先を一括でインポートしたりできます。 これは、固定電話ではサポートされていません。 -
シンガポールのデータセンター オプション
アカウント オーナーと管理者は、リアルタイム ミーティングやウェビナー トラフィック用にシンガポール地域のデータセンターを使用することを選択できます。
-
ユーザー機能
-
デバイスのスピード ダイヤルとビジー ランプ フィールドをカスタマイズ
ユーザーは、スピード ダイヤルおよびビジー ランプ フィールド(BLF)の回線キーを追加できます。 短縮ダイヤルを使用すると、ユーザーは回線キーを押して簡単に番号をダイヤルできます。 BLF を使用すると、ユーザーは別の内部回線のコール ステータスを確認できます。 -
コールパーク
ユーザーは、通話を保留にして取得コードを生成できます。 他の Zoom Phone ユーザーは、検索コードを使用して呼び出しに応答できます。 管理者は、指定した時間が経過してもパークされた通話に応答がない場合にルーティング ルールを設定できます。
解決済みの問題
2020 年 6 月 28 日
新機能と既存機能の強化
-
管理者機能
-
パスワードや待機室を使用しない、予定されているミーティングのレポート
アカウント オーナーと管理者は、PMI を使用してスケジュール ミーティングや進行中の定期的なミーティングを含め、パスワードや待機室を使用しないすべての予定されているミーティングのレポートを表示できるようになりました。 このレポートは、アクティブホストレポートキューの「アカウント管理」の「レポート」の下にあります。 これはワンタイム レポートであり、リリース時に取得された情報が含まれ、更新はされません。 -
外部の連絡先に対してユーザーのプレゼンス状態を表示または非表示にするチャット設定
アカウント管理者は、外部の連絡先に対してユーザーのプレゼンス状態を表示または非表示にできるようになりました。 この設定は、Zoom ウェブポータルの「チャット設定」にあります。 -
ミーティング設定が新しい「セキュリティ」見出しに移動
パスワードに関連するすべての設定、待機室の設定、および認証されたユーザーのみがミーティングに参加できるようにする設定が、アカウント、グループ、およびユーザー設定の [セキュリティ] の見出しの下に移動され、ユーザーがミーティングやウェビナーのセキュリティ オプションをより簡単に有効にできるようになります。 -
iOS で Apple ID を用いたサインインの設定
iOS アプリ(バージョン 5.1.1 以降)を使用するユーザーは、Apple ID を使用してサインインできるようになります。 アカウント オーナーと管理者は、Zoom ウェブポータルの [高度な設定]、[セキュリティ] からこの機能を無効にできます。
-
ユーザー機能
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ユーザー プロフィールの電話認証とプライバシーの開示
すべてのユーザーは、Zoom ウェブポータルの [プロフィール] に電話番号を正しく保存するために、SMS を介した電話番号の認証を要求されるようになりました。 確認されると、ユーザーには自分の電話番号が自分のプロフィール上の Zoom 連絡先に表示されるというプライバシー開示が表示されます。 -
外部連絡先のメール招待におけるプライバシーの開示
ユーザーが外部の連絡先の招待を送信または承諾した場合、接続の成功時に自分のプロフィール情報と、アカウントのチャット設定によっては自分のプレゼンス状態が外部の連絡先に開示されることを説明する、プライバシーの開示が表示されます。
-
連携機能
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常に Workplace by Facebook にミーティングのパスワードを埋め込む
Zoom で Workplace by Facebook との連携を使用している場合、パスワードを埋め込むウェブ設定が無効になっているときでも、Zoom はミーティングのパスワードをミーティング リンクに埋め込みます。
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デベロッパー向け機能
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ユーザー設定更新 webhook のペイロードに新しいフィールド(「meeting_authentication」)が追加されました。
-
新しい応答フィールドをダッシュボード参加者 QoS API に追加しました(“audio_device_from_crc”,“audio_device_to_crc”,“video_device_from_crc”,“video_device_to_crc”,“as_device_from_crc”,“as_device_to_crc”)。
- GET /v2/metrics/meetings/{meetingId}/participants/{participantId}/qos
- GET /v2/metrics/webinars/{webinarId}/participants/{participantId}/qos
- GET /v2/metrics/meetings/{meetingId}/participants/qos
- GET /v2/metrics/webinars/{webinarId}/participants/qos
-
ミーティング参加者の一覧 API に新しい応答フィールド(「email」)が追加されました。
- GET /v2/metrics/meetings/{meetingId}/participants
-
Zoom Rooms API リストに新しい応答フィールド(「location_id」)が追加されました。
-
ユーザー スケジューラーの一覧 API (API.List スケジューラー API)に新しい応答フィールド(「pmi」)を追加しました。
- GET /v2/users/{userId}/schedulers
-
ユーザーの詳細の取得 API に新しい応答フィールド(「custom_attributes」)が追加されました。
-
ユーザーの更新 API に新しい応答フィールド(「custom_attributes」)が追加されました。
-
アクティブ ホスト レポートの取得 API に新しい応答フィールド(「custom_attributes」)が追加されました。
-
「page_number」フィールドを廃止し、バッチ一覧 API で「next_page_token」に置き換えました。
- GET /v2/accounts
- GET /v2/meetings/{meetingId}/recordings/registrants
- GET /v2/h323/devices
- GET /v2/im/groups/{groupId}/members
- GET /v2/users/{userId}/meetings
- GET /v2/meetings/{meetingId}/registrants
- GET /v2/users/{userId}/webinars
- GET /v2/webinars/{webinarId}/registrants
-
アシスタントが、自分の OAuth トークンでアシスタントを識別することによって、ミーティング ホストの設定を取得できるようにしました。
- GET /v2/users/{userId}/settings
-
以下のユーザーレベル API で、ユーザー ID とユーザーメールの両方のサポートが追加されました。 開発者は、これらの API の Me キーワードを渡す必要がなくなりました。
- GET /v2/users/{userId}/settings
- PATCH /v2/users/{userId}/settings
- PUT /v2/users/{userId}/password
- GET /v2/users/{userId}/assistants
- POST /v2/users/{userId}/assistants
- DELETE /v2/users/{userId}/assistants
- DELETE /v2/users/{userId}/assistants/{assistantId}
- POST /v2/users/{userId}/picture
- GET /v2/users/{userId}/token
- DELETE /v2/users/{userId}/token
- GET /v2/users/{userId}/permissions
- GET /v2/users/{userId}/schedulers
- DELETE /v2/users/{userId}/schedulers
- DELETE /v2/users/{userId}/schedulers/{schedulerId}
- PUT /v2/users/{userId}/email
- GET /v2/users/{userId}/meetings
- POST /v2/users/{userId}/meetings
- GET /v2/users/{userId}/webinars
- POST /v2/users/{userId}/webinars
- GET /v2/users/{userId}/recordings
解決済みの問題
- 一部の Mac ユーザーがミーティングに参加するたびに Zoom をインストールするように求められる問題を解決します
- Zoom ウェブポータルで表示名を更新しようとすると一部のユーザーにエラーが表示される問題が解決します
- 一部のユーザーがミーティングスケジュールメールのブランドを編集できない問題を解決します
- 一部のウェビナー登録者が確認メールを受信できない問題を解決します
- パーソナル ミーティング ID が無効になっているとユーザーがタイムゾーンを更新できない問題が解決します
- ダウンロードしたレポート(CSV ファイル)に CRC との間のデバイスの QoS データが含まれない問題を解決します
- ダッシュボードからレポートをダウンロードしようとするときにユーザーの一部がエラーを受け取る問題を解決します
- 構成されたリンクでウェビナー アンケート後のフィールドが大文字小文字を無視し、一部のリンクが無効になる問題を解決します
- 特定のコールアウト国のみでアカウントが電話ベースプランをサブスクライブした場合でもすべての利用可能なコールアウト国が応答で返される原因となったバグを修正しました。
- POST /v2/accounts/{accountId}/plans
- ユーザーが期限切れのパーソナル ミーティング ID ミーティングを使用しようとしたときに明確なメッセージが表示されないエラーを修正しました。
- POST /v2/users/{userId}/meetings
- ミーティングの作成 API で「mute_upon_entry」の値がアカウント設定から継承されないバグを修正しました。
- POST /v2/users/{userId}/meetings
- パーソナル ミーティング ID でスケジュール ミーティングが「use_pmi」フィールドの値が「false」に設定された繰り返しのミーティングに更新されるときにパーソナル ミーティング ID プロパティがまだ表示されるバグを修正しました。
- PATCH /v2/meetings/{meetingId}
- ユーザー一覧 API の応答で「created_at」フィールドに誤った値が表示されるバグを修正しました。
- クライアントから送信されたチャット メッセージがチャット メッセージの更新 API を使用して更新できないバグを修正しました。
- PUT /v2/chat/users/me/messages/{messageId}
- 以下の API では、許可されたユーザーの最大数のあるアカウントが別のユーザーを追加しようとするシナリオで表示されるエラーメッセージが正しくないため、これらをより適切なエラーメッセージ(以下に表示)で置き換えました。
-
POST /v2/users
- アカウントが {numOfAllowedUsers} のベーシック ユーザーの許可された最大数に達したため、ベーシック ユーザーを追加する要求を現在承認できませんでした。 別のユーザーを追加する前に、既存のベーシック ユーザーをユーザーリストまたは保留中のユーザーリストから削除してください。
- アカウントが許容最大数の{numOfAllowedUsers}名の有料ユーザーに達したため、新しい{userType}ユーザーを追加する要求を現在承認できませんでした。 追加のライセンスを購入するか、Zoom サポート チームに連絡して、アカウント内の追加ユーザーをプロビジョニングしてください。
-
PATCH /v2/users/{userId}
- アカウントが許可された最大数の{numOfAllowedUsers}ベーシック ユーザーに達したため、このユーザーのタイプ{userType}をベーシック ユーザーに変換する要求は、現在承認されませんでした。 有料ユーザーをベーシック ユーザーに変換する前に、既存のベーシック ユーザーをユーザーリストまたは保留中のユーザーリストから削除してください。
- アカウントが {numOfAllowedUsers} 名の有料ユーザーの許容最大数に達したため、このベーシック ユーザーのユーザーのタイプを {userType} ユーザーに変換する要求は承認されませんでした。 ベーシック ユーザーを有料ユーザーに変換する前に、追加のライセンスを購入するか、既存の有料ユーザーをユーザーリストまたは保留中のユーザーリストから削除してください。
-
PUT /v2/users/{userId}/status
- アカウントが許可された最大数の {numOfAllowedUsers} のベーシック ユーザーに達したため、ユーザーをアクティブにする要求は承認されませんでした。 このユーザーをアクティブ化する前に、既存のベーシック ユーザーをユーザーリストまたは保留中のユーザーリストから削除してください。
- マイナーなバグ修正
2020 年 6 月 14 日
既存の機能の変更
-
制限付きの発信者 ID オプション
発信者 ID を選択する場合、Zoom Phone ユーザーはデフォルトではメインの自動受付からのみ電話番号を選択できます。 以前は、Zoom Phone ユーザーは任意の自動受付から番号を選択することができました。 -
Zoom Phone ユーザーをインポートする CSV のフィールド
Zoom Phone ユーザーをインポートする場合、CSV には名と姓のフィールドが含まれるようになります。 以前は、CSV ファイルには姓と名のフィールドが 1 つしかありませんでした。
新機能と既存機能の強化
-
管理者機能
-
メールアドレスとパスワードでのサインインを無効にする設定
アカウント オーナーと管理者は、メールアドレスとパスワードを使用しての Zoom へのサインインを無効にできるようになりました。 この設定は、Zoom ウェブポータルの「詳細設定」、「セキュリティ」の下にあります。 -
参加者の注釈を無効にする設定
アカウント オーナーと管理者は、Zoom ウェブポータルから参加者の注釈を無効にできるようになりました。 画面を共有している参加者はまだ注釈をつけられますが、この設定が有効になっている場合、他の全参加者は注釈をつけることができません。 この設定は、アカウント、グループ、およびユーザーのレベルで使用できます。 -
パスワード要件を満たすオプション
アカウント オーナーまたは管理者が、ミーティングのパスワードの最小要件を有効にできるようになりました。この中では、大文字と小文字の両方を必要としたり、連続する文字(「12345」や「abcde」など)を含めないようにすることができます。 これらの設定を適用するには、ユーザーが Zoom クライアント 5.1.0 以降を使用している必要があります。 -
[待機室] のバイパスを許可されたドメインを設定
アカウント オーナーと管理者は、[待機室] をバイパスできるドメインを追加できるようになりました。 ユーザーがこのドメインのメールアドレスで Zoom アカウントにサインインしているユーザーは待機室をバイパスして会議に直接参加します。 -
シングル サインオン(SSO)SAML ログのエクスポート
アカウント オーナーと管理者は、問題のトラブルシューティングのために SSO ログをエクスポートできるようになりました。 -
アカウントのバーチャル背景を管理
アカウント オーナーと管理者は、アカウントのすべてのユーザーの Zoom ウェブポータルにバーチャル背景を追加できるようになりました。 バーチャル背景設定がロックされている場合、ユーザーは管理者がアップロードしたバーチャル背景にしかアクセスできず、Zoom クライアントから自分の背景を追加することはできません。 この設定はアカウント レベルとグループレベルで利用でき、Zoom クライアント バージョン 5.1.1 が必要です。
-
ユーザー機能
-
イタリア語とベトナム語の言語サポート
Zoom ウェブポータルでは、ユーザーのブラウザ設定に基づいて、デフォルトでイタリア語またはベトナム語を使用できるようになりました。 ユーザーは、ウェブポータルのフッターの言語のドロップダウン リストから、手動でイタリア語またはベトナム語を選択することもできます。
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電話機能
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アカウント レベルのデータ保持ポリシーを設定
アカウント オーナーと管理者は、Zoom Phone ユーザーのデータがシステムに保持される時間を設定できます。 このデータには、コールログ、アドホック / 自動コール レコーディング、ボイスメールのレコーディング / 文字起こしが含まれます。 -
ボイスメールの文字起こしを無効化
アカウント オーナーと管理者は、ポリシー設定を変更して、Zoom Phone ユーザー、サイト、アカウント(単一サイト)のボイスメールの文字起こしを無効にできます。 -
ボイスメールを無効化
アカウント オーナーと管理者は、ポリシー設定を変更して、Zoom Phone ユーザー、サイト、またはアカウント(単一サイト)のボイスメール受信ボックスを無効にできます。 -
Nomadic 緊急サービス
Nomadic 緊急サービスは、緊急通話のためにユーザーの位置を動的に検出して報告する機能を提供します。 アカウント オーナーと管理者は、住所、IP アドレスの範囲、ワイヤレス アクセス ポイント識別子を指定して、ロケーションを定義します。 Zoom Phone ユーザーが定義されたロケーションから緊急電話をかけると、関連する緊急連絡先が緊急対応者に送信されます。 米国およびカナダのサイトでは、この動的なロケーションデータを、公安応答窓口(PSAP)と内部安全対応チームの両方に送信できます。 -
Nomadic 緊急サービスに CSV ファイルをアップロード
アカウント オーナーと管理者は、CSV ファイルをアップロードして、ロケーションを追加したり、関連付けられている IP アドレスの範囲、ワイヤレス アクセス ポイント識別子、緊急連絡先を指定したりできます。 -
Nomadic 緊急サービスのための個人のロケーション
アカウント オーナーと管理者は、ユーザーがロケーションを定義して緊急連絡先を指定できるようにします。 Zoom クライアントは、そのロケーションの IP アドレスまたはワイヤレス アクセス ポイント識別子を自動的に保存します。 Zoom Phone ユーザーが定義されたロケーションから緊急電話をかけると、関連する緊急連絡先が緊急対応者に送信されます。 -
ユーザーの並べ替え
アカウント オーナーと管理者は、Zoom Phone にユーザーを追加する場合にユーザーを並べ替えることができます。 -
選択可能な発信者 ID の制御
アカウント オーナーと管理者は、Zoom Phone ユーザーが発信者 ID を、コールキューや自動受付、共有回線グループに割り当てられた直通番号に変更できるかどうかを制御できます。 -
コールキュー メンバーシップの機能強化
アカウント オーナーと管理者は、複数のマネージャーをコールキューに割り当てることができます。 また、コールキューからマネージャーを削除したり、メンバーのないコールキューを作成したりすることもできます。 -
コールキュー ルーティング オプションの機能強化
アカウント オーナーと管理者は、ルーティング オプションを変更して、着信コールがボイスメールにルーティングされる代わりに切断されるようにできます。 また、コールキューの営業時間を設定して、メンバーの勤務時間を上書きすることもできます。 -
コールキューを内部の安全対応チームとして設定
アカウント オーナーと管理者がコールキューを内部の安全対応チームとして設定すると、関連付けられたコールキューの営業時間とオーバーフロー設定を変更するよう求められます。 このコールキューは内部の安全対応チームとしてラベル付けされ、緊急コールがコールキューにルーティングされるときに一部の設定が制限されます。 -
コールキュー マネージャーの特権の制御
アカウント オーナーと管理者は、コールキュー マネージャーがコールキューの自動レコーディングを有効にできるか、あるいは表示できるかどうかを制御できます。 また、マネージャーが電話ユーザーにコールキューのレコーディングを表示するためのアクセス権を付与できるかどうかをコントロールすることもできます。 -
オーディオ プロンプトのデフォルト言語を設定
アカウント オーナーと管理者は、コールキューと自動受付のオーディオ プロンプトのデフォルト言語を設定できます。 これは、サイトレベルの設定をオーバーライドします。 -
電話番号の表示名を設定
アカウント オーナーと管理者は、電話番号の表示名を設定できます。 これにより、発信者番号を選択するときに、Zoom Phone ユーザーが番号を識別しやすくなります。 -
IVR のボイスメール応答メッセージをカスタマイズ
アカウント オーナーと管理者は、現在の自動受付のボイスメール受信ボックスにルーティングする際のボイスメール応答メッセージをカスタマイズできます。 -
外部番号への通話を転送
アカウント オーナーと管理者は、外部の電話番号に通話を転送するように IVR メニューを設定できます。 また、外部番号にオーバーフローするようにコールキューを設定することもできます。 通話はプランレートで計測されます。 -
名前によるダイヤル ディレクトリの機能強化
名前によるダイヤル ディレクトリが有効になっている場合、アカウント オーナーまたは管理者は、Zoom Phone ユーザーを除外する、または含めることによってディレクトリを作成できます。 -
すべてのコールキューと自動受付の表示名のハイパーリンク
コールキューと自動受付のすべての表示名はハイパーリンクされるため、アカウント オーナーと管理者は、関連付けられている設定に簡単にアクセスできます。 -
会社代表番号が設定に不要に
最初の Zoom Phone のセットアップ時に、アカウント オーナーと管理者は会社代表番号を設定する必要はありません。 これは最初のセットアップ後に実行できます。 -
電話番号を発信用または着信用として設定
アカウント オーナーと管理者は、電話番号を発信用または着信用の番号に設定できます。 発信番号は、電話をかける場合にのみ使用できます。 着信番号は、電話を受ける場合にのみ使用できます。 -
会社代表番号を保留中の番号に変更
アカウント オーナーと管理者は、会社代表番号を Zoom Phone にポーティング中の番号に変更できます。 保留中の番号が確認された場合、保留番号を発信者 ID として使用することもできます。 -
アドホック レコーディングのアナウンスを無効化
アカウント オーナーと管理者は、アドホック レコーディングを開始する前に再生されるアナウンスを無効にできます。 アナウンスはデフォルトで有効になっています。 このポリシー設定は、電話、サイト、またはアカウント(単一サイト)のレベルで変更できます。 -
番号オーダー フォーム
アカウント オーナーと管理者は、電話番号を直接購入できない場合に、ウェブポータルを使用して電話番号を取得する要求を送信できます。 以前は、外部フォームを使用して番号を要求する必要がありました。 -
デスクフォン用ホットデスク
アカウントオーナーと管理者は、アカウントの電話ユーザーがボイスメールPINを入力してデスクフォンを一時的に使用できるようにします。 これにより、Zoom Phone ユーザーは共有デバイスを簡単に使用できます。 -
共用エリア電話機のオーバーフロー オプションの設定
アカウント オーナーと管理者は、着信コールに応答がない場合、着信コールを共用エリア電話機にルーティングできます。 -
Nomadic 緊急サービスでの個人のロケーション
ユーザーは、ロケーションを定義して、緊急連絡先を指定できます。 Zoom クライアントは、そのロケーションの IP アドレスまたはワイヤレス アクセス ポイント識別子を自動的に保存します。 Zoom Phone ユーザーが定義されたロケーションから緊急電話をかけると、関連する緊急連絡先が緊急対応者に送信されます。 -
緊急連絡先を変更する際の住所の提案
Zoom Phone ユーザーが緊急連絡先を変更すると、住所の候補が表示されます。 候補の住所または入力した住所を使用することを選択できます。 -
委任の責任を承諾または辞退
代理人として割り当てられたユーザーは、通話が転送される前に委任の責任を承諾または辞退できます。 代理人は、承諾または辞退するまで保留中として表示されます。
-
デベロッパー向け機能
-
コールキューのレコーディングを取得する新しい API を追加しました
- GET /v2/phone/call_queues/{callQueueId}/recordings
-
共有回線グループ管理用の新しい API が追加されました
- POST /v2/phone/shared_line_groups -PATCH /v2/phone/shared_line_groups/{sharedLingGroupId}
- GET /v2/phone/shared_line_groups
- GET /v2/phone/shared_line_groups/{sharedLineGroupId}
- DELETE /v2/phone/shared_line_groups/{sharedLineGroupId}
- POST /v2/phone/shared_line_groups/{sharedLineGroupId}/members
- DELETE /v2/phone/shared_line_groups/{sharedLineGroupId}/members/{memberId}
- DELETE /v2/phone/shared_line_groups/{sharedLineGroupId}/members
- POST /v2/phone/shared_line_groups/{sharedLineGroupId}/phone_numbers
- DELETE /v2/phone/shared_line_groups/{sharedLineGroupId}/phone_numbers/{phoneNumberId}
- DELETE /v2/phone/shared_line_groups/{sharedLineGroupId}
-
自動受付管理のための新しい API が追加されました
- POST /v2/phone/auto_receptionists
-
サイト一覧・サイト取得 API に新しい応答フィールド(「country」)が追加されました
- GET /v2/phone/sites
- GET /v2/phone/sites/{siteId}
-
ユーザー一覧 API に新しい応答フィールド(「calling_plans」)が追加されました
-
ユーザー プロフィール取得 API に新しい応答フィールド (「site_admin」)が追加されました
- GET /v2/phone/users/{userId}
-
以下の API のpage_numberを置き換える新しい応答フィールド(「next_page_token」)を追加しました
- GET /v2/phone/users/{userId}/call_logs
- GET /v2/phone/call_logs
- GET /v2/phone/user/{userId}/recordings
- GET /v2/phone/users/{userId}/voice_mails
-
API を使用して無料試用プランをプロ以上のプランにアップグレードできるようにします。
- PATCH /accounts/{accountId}/plans/base/status
-
ZAK トークン API を取得するために新しいフィールド(「ttl」)を追加しました
- GET /users/{userId}/token
-
アカウントのベーシック ユーザー数に対して厳密な制限を追加しました。 アカウントには、保留中のユーザーを含めて最大 9,999 人のユーザーしか指定できません。
- POST /users
- PATCH /users/{userId}
- PUT /users/{userId}/status
-
アカウント設定 API に新しいフィールド値(“option”:“security”)を追加しました
- GET /accounts/{accountId}/settings
- PATCH /accounts/{accountId}/settings
-
アカウントとユーザーの設定APIに新しいフィールドを追加しました(“have_upper_and_lower_characters”,“consecutive_characters_length”,“weak_enhance_detection”)
- GET /accounts/{accountId}/settings
- PATCH /accounts/{accountId}/settings
- GET /users/{userId}/settings
解決済みの問題
- Zoom ウェブポータルでミーティングのサブセットを編集しようとすると、ホストがウェビナー ページにリダイレクトされる問題が解決しました
- 一部のユーザーがスケジュール作成特権を削除できないという問題を解決しました
- ウェビナー確認メールの参加リンクで一部のユーザーが登録ページに戻る必要がある問題が解決しました
- ドメインの管理に関連するメールを受信していないユーザーがいる問題を解決しました
- 「サードパーティーエンドポイント(H323/SIP)に対して暗号化が必要」がオンプレミスアカウントのミーティング コネクタ接続にも影響する問題を解決しました
- ウェビナー不在者を取得中に誤って「権限なし」エラーが発生したバグを修正しました。
- GET /v2/past_webinars/{webinarId}/absenteese
- 自動作成ユーザーオプションが既存のユーザーを自動的にアカウントに引き込むことを許可していたバグを修正しました。
- ミーティング API の作成を使用する際に、特定のパーソナル ミーティング ID 設定が上書きされる問題を修正しました。
- POST /users/{userId}/meetings
- アカウント設定取得 API を使用して誤ったセキュリティ パスワード設定が返されるバグを修正しました。
- GET /accounts/{accountId}/settings
- マイナーなバグ修正
2020 年 5 月 31 日
既存の機能の変更
-
AES 256ビットGCM暗号化
Zoom は AES 256 ビット GCM 暗号化標準にアップグレードしており、転送中のミーティングデータの保護が強化され、改ざんに対する抵抗が可能です。 GCM 暗号化では、任意のミーティングに参加するには、Zoom クライアントまたは Zoom Room バージョン 5.0 が必要です。 詳細情報。
新機能と既存機能の強化
-
管理者機能
-
画面共有とホワイトボード注釈を保存する設定
アカウント オーナーと管理者は、画面共有とホワイトボードの注釈を保存する設定を有効または無効にできるようになりました。 この設定はデフォルトで有効になっています。 これは、アカウントおよびグループで使用でき、アカウントまたはグループのレベルでロックできます。
-
ウェブ クライアントの機能
-
ミーティング中にユーザーをレポートする
ミーティングのホストは、セキュリティアイコン、「レポート」の順にクリックして、ミーティング中にユーザーをレポートできるようになりました。 この機能によって、レポートを生成して Zoom トラスト&セーフティ チームに送信することで、プラットフォームの悪用がないかを評価して、必要に応じてユーザーをブロックします。 -
ホストが参加者をミュートした後にミュート解除する場合、同意が必要
ホストが参加者をミュートした後にミュート解除する場合、参加者に対してミュート解除の同意を求めるプロンプトが表示されるようになりました。
-
開発者向け機能
-
コールキューレコーディングを取得するための新しい API が追加されました
- GET /v2/phone/call_queues/{callQueueId}/recordings
-
共有回線グループ管理用の新しい API が追加されました
- POST /v2/phone/shared_line_groups
- PATCH /v2/phone/shared_line_groups/{sharedLingGroupId}
- GET /v2/phone/shared_line_groups
- GET /v2/phone/shared_line_groups/{sharedLineGroupId}
- DELETE /v2/phone/shared_line_groups/{sharedLineGroupId}
- POST /v2/phone/shared_line_groups/{sharedLineGroupId}/members
- DELETE /v2/phone/shared_line_groups/{sharedLineGroupId}/members/{memberId}
- DELETE /v2/phone/shared_line_groups/{sharedLineGroupId}/members
- POST /v2/phone/shared_line_groups/{sharedLineGroupId}/phone_numbers
- DELETE /v2/phone/shared_line_groups/{sharedLineGroupId}/phone_numbers/{phoneNumberId}
- DELETE /v2/phone/shared_line_groups/{sharedLineGroupId}
-
自動受付管理のための新しい API が追加されました
- POST /v2/phone/auto_receptionists
-
ウェビナー取得 API へ新しいフィールド(「show_previous_occurrences」)が追加されました。
- GET /webinars/{webinarId}
-
次の API の「page_number」を置き換える新しい応答フィールド(「next_page_token」)が追加されました。
- GET /v2/phone/users/{userId}/call_logs
- GET /v2/phone/call_logs
- GET /v2/phone/user/{userId}/recordings
- GET /v2/phone/users/{userId}/voice_mails
-
サイト一覧・サイト取得 API に新しい応答フィールド(「country」)が追加されました
- GET /v2/phone/sites
- GET /v2/phone/sites/{siteId}
-
ユーザー一覧 API に新しい応答フィールド(「calling_plans」)が追加されました
-
ユーザー プロフィール取得 API に新しい応答フィールド (「site_admin」)が追加されました
- GET /v2/phone/users/{userId}
解決済みの問題
- 次の API の使用中に正しく返されなかった「重複キー」エラーを削除しました。
- GET /v2/chat/users/me/contacts
- GET /v2/chat/channels/{channelId}/members
- アカウント オーナーが自分のミーティングのレコーディング設定を更新しようとするときに「権限なし」エラーが発生するバグを修正しました。
- PATCH /meetings/{meetingId}/recordings/settings
- マイナーなバグ修正
2020 年 5 月 23 日
解決済みの問題
- ダッシュボード のデータが遅延または不足している問題を解決しました
2020 年 5 月 21 日
既存の機能の変更
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単一のプロライセンスを持つアカウントの新しいデフォルト画面共有の設定
単一のプロライセンスを持つアカウントで、画面共有設定の [共有できるのは誰ですか?] がデフォルトで [ホストのみ] に設定されるようになります。 ミーティングのホストは、ミーティングの設定または進行中のミーティング中に、セキュリティ アイコンからこの設定を変更できます。
新機能と既存機能の強化
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管理者機能
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パーソナル オーディオ カンファレンスにパスワードを要求をする設定
アカウント オーナーと管理者は、パーソナル オーディオ カンファレンスににパスワードを要求する設定を有効にできるようになりました。 この設定は、アカウントおよびグループで使用でき、アカウントまたはグループのレベルでロックできます。 この設定は、ユーザーレベルで表示されるため、ユーザーはパーソナル オーディオ カンファレンスで有効になっているかどうかを確認できます。
-
ユーザー機能
-
登録を行うミーティングに、参加者が複数のデバイスから参加できるようにする設定
ミーティングの登録が有効になっている場合、ホストは参加者が複数のデバイスから参加できるようにするかどうかを選択できるようになりました。 これは、ミーティングの詳細の「登録」オプションの下にあります。
-
デベロッパー向け機能
- OAuth アクセス トークンを使用してダウンロードするプライベート レコーディングのサポートが追加されました。
- アカウント レベルのアプリには、「recording:read:admin, recording:write:admin, recording:parent」スコープが必要です。
- ユーザーレベルのアプリには、「recording:read, recording:write」のスコープが必要です。
- レコーディング管理権限を持つユーザーは、同じアカウントの別のユーザーによってレコーディングされたプライベート レコーディングを表示できます。
- ミーティング取得 API に新しいフィールド(show_previous_occurrences)を追加しました。
- GET /meetings/{meetingId}
- 「アカウント設定」および「ロック設定 API」に新しいフィールド (waiting_room)が追加されました。
- GET /accounts/{accountId}/settings
- PATCH /accounts/{accountId}/settings
- GET /accounts/{accountId}/lock_settings
- PATCH /accounts/{accountId}/lock_settings
- アカウント、グループ、ユーザーの設定の API に新しいフィールド(guest_only_to_place_in_waiting_room,auto_admit_participants_with_specified_domains,admit_participants_with_specified_domains)が追加されました。
- GET /accounts/{accountId}/settings
- PATCH /accounts/{accountId}/settings
- GET /groups/{groupId}/settings
- PATCH /groups/{groupId}/settings
- GET /users/{userId}/settings
- PATCH /users/{userId}/settings
- サブアカウントの作成 API およびアカウントオプションの更新 API に新しいフィールド(room_connector_list,meeting_connector_list)が追加されました。
- POST /accounts
- PATCH /accounts/{accountId}/options
解決済みの問題
- ダッシュボードでユーザーのタイプに不明が表示される問題を修正しました
- レポートとダッシュボードからダウンロードした .zip ファイルがプログラムで開かない問題を修正しました
- ミーティングのサブセットが招待リンクに埋め込まれるときにパスワードを要求する問題を修正しました
- 「パスワード」フィールドを使用せずにPMIを使用して「Create a Meeting API(ミーティング API を作成する)」が呼び出されていた場合に、無料アカウントに対して「新しいミーティングのスケジュール設定時にパスワードが必要」オプションがオンになっても、「パスワード」が自動生成されない問題を修正しました。
- POST /users/{userId}/meetings
- SIP トランク関連のプランがプランの取得 API の応答で表示されない問題を修正しました。
- GET /accounts/{accountId}/plans
- 2つの異なるユーザー ID に同じメール アドレスが使用されていた問題を修正しました。
- マイナーなバグ修正
2020 年 5 月 11 日
解決済みの問題
- 一部のユーザーがウェビナーでライブ ストリーミングできなかった問題を修正
- マイナーなバグ修正
2020 年 5 月 9 日
既存の機能の変更
-
無料アカウントとベーシック アカウントのパスワードとセキュリティ設定の更新
Zoom Meeting やウェビナーのセキュリティとプライバシーを強化するため、無料アカウントとベーシック アカウントのデフォルト パスワード設定が更新されます。 以前に予定されていたミーティングやウェビナーも含めて、パスワードが必要になります。 また、待機室はデフォルトでパーソナル ミーティング ID(PMI)が有効になり、画面共有はデフォルトで「ホストのみ」に制限されます。 詳細情報。
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Zoom Rooms ページのプライバシー強化
Room のパスコードが、アスタリスク(*)でマスクされるようになりました。 すべての詳細情報は、ユーザーが明示的に [表示] オプションをクリックしない限り、表示されません。
新機能と既存機能の強化
-
管理者機能
-
関連(管理された)ドメインの強化
管理されたドメインは、関連ドメインに名称変更されました。 アカウント オーナーと管理者は、関連付けされていない既存 Zoom アカウントを自動的に自分のアカウントに参加させるか、アカウントに関連付けられているメールアドレスの変更を強制するか、アカウントを完全に削除するかを選択できるようになりました。 また、一度関連ドメインを追加すると、オーナーはその関連ドメインのメールアドレスがある既存の Zoom アカウントに、アクションが必要であることを知らせる通知を送信する選択ができるようになりました。 -
ミーティングとウェビナーのレコーディングを WORM(Write Once、Read Many)状態で保存する設定
アカウント オーナーと管理者は、ミーティングとウェビナーのレコーディングを WORM(Write Once、Read Many)状態で保存するウェブ設定を追加し、保存期間を設定できるようになりました。 この設定を有効にすると、特定の保存期間が終了するまで、レコーディングを編集または削除できなくなります。 この設定は、アカウント レベルで使用可能で、デフォルトではオフになっています。 この機能を有効にするには、Zoom サポートまでお問い合わせください。 -
ダッシュボードの強化
[ダッシュボード] で、データセンターが各出席者レベルで一覧表示されるようになりました。 -
ボイスメール PIN の複雑さの要件
アカウント オーナーと管理者は、ボイスメール PIN が複雑さの要件を満たすことを要求できます。 たとえば、PIN には、ユーザーの内線番号、繰り返しの数字、連続した数字、キーパッドで直線的にダイヤルできる数字などを含めることはできません。 -
コンタクト センター連携のセキュリティに関する免責事項
アカウント オーナーと管理者が TLS/sRTP をサポートしていないコンタクト センター パートナーを追加する際、免責事項が表示されます。 -
発信者 ID 名の免責事項
アカウント オーナーと管理者がアカウントまたはサイトの発信者 ID 名を変更する際、免責事項が表示されます。 免責事項には次のように記載されています:「発信者 ID 名は、米国 / カリフォルニアの有料電話番号に適用されます。 これは、制限付きの「ベスト エフォート」サービスです。
-
ユーザー機能
-
緊急連絡先のプライバシー免責事項
ユーザーが緊急連絡先を追加すると、免責事項が表示されます。 免責事項には次のように記載されています:「このアドレスは、アカウントの管理者と共有されます。 緊急通報の場合は、緊急呼び出しセンターやアカウントの社内安全対策チームのメンバーと共有されることがあります。」
-
開発者向け機能
-
新しい API RateLimiter レスポンス ヘッダーを追加しました。
- X-RateLimit-Category
- X-RateLimit-Type
-
アカウント設定 API に、Zoom ログイン パスワードに設定された拡張パスワード ルールを示す新しいフィールド(「password_requirement」)を追加しました。
- GET /v2/accounts/{accountId}/settings
- PATCH /v2/accounts/{accountId}/settings
-
アカウント セキュリティ設定で有効になっているパスワード規則の設定に従うように、ユーザー パスワードの検証が強化されました。
管理者が拡張パスワード ルールを設定している場合は、次の API のパスワード フィールドがその要件を満たしている必要があります。 要件は、Get Account Settings API のレスポンスで利用できる、password_requirement フィールドから取得可能です。- POST /v2/users
- PUT /v2/users/{userId}/password
- POST /v2/accounts
-
バグの修正
- Outlook アドインが共有カレンダーで動作しない問題を解決
- Update a Webinar API を使用した際に、「contact_name」と「contact_email」の 2 つフィールドが更新されない不具合を修正しました。
- PATCH /v2/webinars/{webinarId}
- Add a Webinar Registrant API で、「last name」フィールドの姓が、以前はオプションではなく必須フィールドとして設定されていた問題を修正しました。
- POST /v2/webinar/{webinarId}/registrants
- Get Account Lock Settings API を呼び出すと、「custom_data_center_regions」フィールドに誤った値が返される問題を修正しました。
- GET /accounts/{accountId}/lock_settings
- マイナーなバグ修正
2020 年 5 月 3 日
新機能と既存機能の強化
-
管理者機能
-
PMI を無効にする設定
アカウント オーナーと管理者は、パーソナル ミーティング ID の使用を無効にできるようになりました。これにより、ミーティングをスケジュールする際にミーティング ID を自動的に生成するオプションを選択するようユーザーに強制できます。 この設定を無効にすると、以前のスケジュール ミーティングも含めて、PMI の使用が完全に無効化されます。 ユーザーは、自動生成されたミーティング ID を使用するために以前のスケジュール ミーティングを編集し、ミーティングの招待状を再送信する必要があります。 この設定は、アカウント レベル、グループレベル、およびユーザーレベルで使用でき、アカウント レベルおよびグループレベルでロックできます。 Zoom Rooms の PMI を無効にすることもできます。
-
ウェブ クライアントの機能
-
AES 256ビットGCM暗号化
Zoom は AES 256 ビット GCM 暗号化標準にアップグレードしており、転送中のミーティングデータの保護が強化され、改ざんに対する抵抗が可能です。 このウェブ クライアントは、5 月 30 日以降すべてのアカウントで自動的に有効になり、GCM 暗号化をサポートします。 GCM 暗号化が有効化されていると、ウェブ クライアントはその旨をアイコンで表示します。 -
接続されているデータセンターを表示
ユーザーはウィンドウの左上にある [情報アイコン] をクリックすると、接続されているデータセンターを表示できます。 -
ウェビナー出席者の昇格と降格
ウェブ クライアントは、ウェビナー中の出席者の昇格と降格をサポートできるようになります。
-
デベロッパー向け機能
-
アカウント設定、グループ設定、ユーザー設定に適用される「PMI を無効にする」設定に従うように、ユーザー API およびミーティング API を機能強化しました。
- GET /meetings/{meetingId}
- POST /users/{userId}/meetings
- PATCH /meetings/{meetingId}
- GET /meetings/{meetingId}/invitation
- GET /users
- GET /users/{userId}
- PATCH /users/{userId}
-
アカウント設定、グループ設定、ユーザー設定、ロック設定の各 API に、新しいフィールド(「personal_meeting」)を追加しました。
- GET /accounts/{accountId}/settings
- PATCH /accounts/{accountId}/settings
- GET /accounts/{accountId}/lock_settings
- PATCH /accounts/{accountId}/lock_settings
- GET /groups/{groupId}/settings
- PATCH /groups/{groupId}/settings
- GET /groups/{groupId}/lock_settings
- PATCH /groups/{groupId}/lock_settings
- GET /users/{userId}/settings
- PATCH /users/{userId}/settings
解決済みの問題
- Update Password API を使用して管理者のパスワードが更新できない不具合を修正しました。
- 氏名フィールドの長さが 5 文字を超える場合、氏名が漢字で入力されているユーザーの登録ができない不具合を修正しました。
- マイナーなバグ修正
2020 年 4 月 29 日
新機能と既存機能の強化
-
デベロッパー向け機能
-
User Settings API に新しいフィールド(meeting_password_requirement,recording_password_requirement)が追加されました。
この API を使用して、アカウントにパスワード要件が設定されているかどうかを確認し、ミーティング、ウェビナー、およびレコーディング パスワードが要件を満たすようにする必要があります。 Get User Settings のレスポンスに「meeting_password_requirement」フィールドが存在しない場合は、管理者 / オーナーがこの要件を有効にしていないことを意味します。 この場合、パスワードはデフォルトの条件に従う必要があります。つまり、パスワードには [a~z、A~Z、0~9、@、-、_、*] しか使用できず、最大文字数は 10 文字です。- GET /users/{userId}/settings
解決済みの問題
- ChromeOS の一部のユーザーに発生していた、ミーティングに参加できない問題を解決
- マイナーなバグ修正
2020 年 4 月 27 日
解決済みの問題
2020 年 4 月 26 日
既存の機能の変更
-
認証済みユーザーのみがウェブ クライアントからミーティングに参加できる設定をデフォルトで無効化
[認証済みユーザーのみがウェブ クライアントからミーティングに参加可能] の設定はデフォルトで無効になります。 この変更はすべてのアカウントに適用されますが、アカウント、グループ、またはユーザーのレベルで再度有効にできます。 -
ミーティングと共有レコーディングの最小パスワード長が 6 文字に
ミーティングと共有レコーディングの両方とも、最小パスワード長が 6 文字になります。 -
すべてのお客様に対して同じドメインのマッチングを削除
同じドメインを共有しているが、異なるアカウントに属しているすべてのお客様は、以前に外部の連絡先として追加されていない限り互いにコミュニケーションできなくなります。 コミュニケーションを続行するには、外部の連絡先として追加するか、アカウントを 1 つの組織にリンクします。
新機能と既存機能の強化
-
管理者機能
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共有クラウド レコーディングの有効期限を追加
ユーザーは、定められた日数の経過後またはカスタムの日に、クラウド レコーディングのリンクを期限切れにすることを選択できるようになりました。 この設定は、個別のレコーディング、アカウント、グループ、およびユーザーのレベルで使用でき、グループまたはアカウントのレベルでロックできます。
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ユーザー機能
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ミーティングをスケジュールする際に、データセンターの地域を選択
ユーザーは、Zoom ウェブポータルでスケジュールする際に、ミーティング トラフィックで使用するデータセンターの地域を選択できるようになりました。
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ウェブ クライアントの機能
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パーソナル ミーティング ID で開催されているミーティングの名前を変更
パーソナル ミーティング ID を使用して開催されているミーティング名をミーティング中に変更できるようになり、ホストはレコーディングをより簡単に識別できるようになりました。
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デベロッパー向け機能
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Meeting Created Event にパラメータ、「password」を追加しました。
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ミーティングまたはウェビナーを作成する際、「password」フィールドは、アカウント設定ページで有効になっている [ミーティングのパスワード要件] 設定に従う必要があります。
- POST /users/{userId}/meetings
- PATCH /meetings/{meetingId}
- POST/users/{userId}/webinars
- PATCH /webinars/{webinarId}
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レコーディングにアクセスするための「password」フィールドは、アカウント設定ページで有効になっている [レコーディングのパスワード要件] 設定に従う必要があります。
- PATCH /meetings/{meetingId}/recordings/settings
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Change User Email API のレート制限を強化しました。 メールでの更新依頼は、ユーザー 1 人あたり 1 日に最大 3 回まで可能です。
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Gmail アカウントではドットは大きな意味を持たないため、Gmail アカウントの「@」記号の前にある「.」を無視するように以下の User API を拡張しました。
- POST /users
- GET /users/{userId}
- DELETE /users/{userId}
- PATCH /users/{userId}
- PATCH /users/{userId}/settings
- GET /users/{userId}/settings
- PUT /users/{userId}/email
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アカウント設定、グループ設定、ユーザー設定、ロック設定の各 API に、新しいフィールド(「custom_data_center_regions」と「personal_meeting」)を追加しました。
- GET /accounts/{accountId}/settings
- PATCH /accounts/{accountId}/settings
- GET /accounts/{accountId}/lock_settings
- PATCH /accounts/{accountId}/lock_settings
- GET /groups/{groupId}/settings
- PATCH /groups/{groupId}/settings
- GET /groups/{groupId}/lock_settings
- PATCH /groups/{groupId}/lock_settings
- GET /users/{userId}/settings
- PATCH /users/{userId}/settings
-
アカウント設定、グループ設定、ユーザー設定の各 API に、新しいフィールド(「data_center_regions」)を追加しました。
- GET /accounts/{accountId}/settings
- PATCH /accounts/{accountId}/settings
- GET /groups/{groupId}/settings
- PATCH /groups/{groupId}/settings
- GET /users/{userId}/settings
- PATCH /users/{userId}/settings
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アカウント設定 API に新しいフィールド(「meeting_password_requirement」と「recording_password_requirement」)を追加しました。
- GET /accounts/{accountId}/settings
- PATCH /accounts/{accountId}/settings
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ミーティング API とウェビナー API に新しいフィールド(「additional_data_center_regions」)を追加しました。
- POST /users/{userId}/meetings
- PATCH /meetings/{meetingId}
- POST /users/{userId}/webinars
- PATCH /webinars/{webinarId}
解決済みの問題
- 一部のユーザーに発生していた、電話レポートをダウンロードできない問題を解決
- Lastpass が不正なパスワードを自動的に入力する問題を解決
- ユーザーが Create Chat Channel API を呼び出す際に発生していた、null ポインタ例外エラーを修正しました
- ウェブポータルで、以前に custCreate ユーザーをメールドメインで検索できなかった問題を修正
- Dashboard Meeting Participant API で、参加者の位置情報が「null」で返される問題を修正しました
- マイナーなバグ修正
2020 年 4 月 22 日
解決済みの問題
2020 年 4 月 20 日
解決済みの問題
2020 年 4 月 19 日
既存の機能の変更
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同じドメインの連絡先の検索を削除
ユーザーは、同じドメインの連絡先が同じアカウントまたは組織に属していない場合、連絡先をフルネームで検索できなくなります。 Zoom アカウント外の連絡先とのチャットを継続するには、該当する相手を外部連絡先として追加する方法があります。 -
ユーザーのプロフィール ページのプライバシー設計の強化
メールアドレス、パーソナル ミーティング ID、電話番号などの個人情報は、アスタリスク(*)で部分的に隠されます。 すべての詳細情報は、ユーザーが明示的に [表示] オプションをクリックしない限り、表示されません。 -
Skype for Business(Lync)のユーザーはデフォルトで出席者としてウェビナーに参加
Skype for Business(Lync)でウェビナーに参加するユーザーは、デフォルトで出席者として参加するようになります。
新機能と既存機能の強化
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管理者機能
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ミーティングおよびウェビナー トラフィックに使用するデータセンターの地域を選択
有料アカウント ユーザーは、リアルタイムのミーティングおよびウェビナー トラフィックに使用するデータセンターの地域をカスタマイズできるようになりました。 転送中のデータについては、特定のデータセンター地域ごとにオプトインまたはオプトアウトできます。 デフォルトの地域(自分のアカウントがプロビジョニングされた地域)はロックされます。 地域からオプトアウトすると、ミーティングやウェビナーで地域のダイヤルイン番号が無効になります。 無効な地域の Zoom カンファレンス ルームコネクタ (CRC) エンドポイントも、ミーティングやウェビナーに接続できません。 この設定は、アカウント レベル、グループレベル、およびユーザーレベルで使用でき、アカウント レベルまたはグループレベルでロックできます。 データ ルーティングの選択は、Zoom Phone に適用されません。 -
データセンターに関する詳細情報をダッシュボードに追加
HTTP トンネル(HT)に接続されているデータセンターがあるかどうかがダッシュボードに表示されるようになりました。 -
アカウントを組織にリンク
[チャット管理] 設定で、アカウント オーナーと管理者が複数の Zoom アカウントをリンクして組織を作成できるようになりました。 組織としてリンクされると、これらのアカウントはお互いに、連絡先の検索、チャット、ミーティング、および通話(Zoom Phone の対象となる場合)が可能になります。 -
ホストと同じアカウントの Zoom Room による共有を許可する設定
アカウント オーナーと管理者は、Zoom Rooms がホストと同じアカウントを使用しているときに、Zoom Rooms がミーティングで共有できるようにする設定を有効または無効にできるようになりました。 -
ホストが参加者を Zoom に通報できるようにする設定
アカウント オーナーと管理者は、ホストが参加者を Zoom に報告できるようにする設定を有効にできるようになりました。 この機能は、Zoom Trust and Safety チームに送信されるレポートを生成し、プラットフォームの誤用を評価し、必要に応じてユーザーをブロックします。 この設定は、アカウント レベル、グループレベル、およびユーザーレベルで使用でき、アカウント レベルまたはグループレベルでロックできます。この設定には、2020 年 4 月 26 日にリリース予定の Zoom クライアント バージョンが必要です。 -
参加者のプロフィール画像を表示する設定
アカウント オーナーと管理者は、ミーティング中に参加者のプロフィール画像を表示する機能を有効または無効にできるようになりました。 ホストのアカウントでこの設定が無効化されると、ミーティング中にプロフィール写真が表示されなくなります。 また、ユーザーはミーティングでプロフィール写真をアップロードできなくなります。 この設定は、アカウント、グループ、およびユーザーのレベルで使用でき、グループレベルまたはアカウント レベルでロックできます。この設定には、2020 年 4 月 26 日にリリースされる予定の Zoom クライアント バージョンが必要です。 -
クラウド レコーディングのパスワード要件を設定
アカウント オーナーと管理者は、クラウド レコーディングのパスワードの最小要件(最小の長さ、英文字や数字、特殊文字を必要とする、数値パスワードのみを許可するなど)を設定できます。 -
暗号化の強化
クライアントからサーバーへの Zoom Phone SIP シグナリング通信は、AES-256 ビット暗号化を使用した TLS v1.2 を介して行われます。 Zoom Phone 通話メディアは、最新の Zoom クライアントでは AES-256 ビットで、SIP デバイスでは AES-128 ビットで暗号化された SRTP によって転送および保護されます。 -
ボイスメール PIN に最小文字数を要求
アカウント オーナーと管理者は、Zoom Phone ユーザーのボイスメール PIN に最小文字数を要求できます。 ボイスメールの PIN は、固定電話のボイスメールを確認するために必要です。 -
コール レコーディングへのアクセスを制御
アカウント オーナーと管理者は、Zoom Phone ユーザーが自分のコール レコーディングに対してアクセス、ダウンロード、または削除を行う機能を有効または無効にできます。 これは、アドホックおよび自動レコーディングに適用されます。 デフォルトでは、Zoom Phone ユーザーは自分のレコーディングにアクセス、ダウンロード、または削除できるようになっています。 -
ポーティング通知用の複数のメールアドレスを入力
ポーティング要求をオンラインで送信する場合、アカウント オーナーと管理者は複数のメールアドレスを入力して、ポーティング要求について通知を受けられるようにすることができます。 -
ボイスメール通知メールのさらなる詳細
アカウント オーナーと管理者はボイスメール通知メールを表示する際、関連する通話の追加情報(継続時間、日付 / 時間、発信者 ID など)を表示できます。 -
ルーティング オプションを更新
アカウント オーナーと管理者は、コールキュー、自動受付、または共有回線グループから任意の内線にルーティングできます。 -
コールキューまたは自動受付の複製
アカウント オーナーと管理者は、既存のコールキューまたは自動受付を複製することにより、すばやいセットアップが可能です。 内線番号、電話番号、表示名を除くすべての設定が元の設定からコピーされます。 -
緊急連絡先を任意の国に設定
アカウント オーナーと管理者は緊急連絡先を、Zoom Phone が公式にサポートされていない国を含む任意の国に設定できます。 -
SAML マッピングを使用したサイトの割り当て
アカウント オーナーと管理者は、Zoom Phone ユーザーのサイトを更新するように SAML マッピングを構成できます。
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ユーザー機能
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ボイスメール通知メールのさらなる詳細情報
ユーザーはボイスメール通知メールを表示する際、関連する通話の追加情報(継続時間、日付 / 時間、発信者 ID など)を表示できます。 -
任意の国に緊急連絡先を設定
ユーザーは緊急連絡先を、Zoom Phone が公式にサポートされていない国を含む任意の国に設定できます。
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デベロッパー向け機能
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アカウント設定、グループ設定、ユーザー設定の各 API に新しいリクエスト フィールド(「embed_password_in_join_link」)を追加しました
- PATCH /accounts/{accountId}/settings
- PATCH /accounts/{accountId}/lock_settings
- PATCH /groups/{groupId}/settings
- PATCH /groups/{groupId}/lock_settings
- PATCH /users/{userId}/settings
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アカウント設定、グループ設定、ユーザー設定の各 API に新しいレスポンス フィールド(「embed_password_in_join_link」)を追加しました
- GET /accounts/{accountId}/settings
- GET /accounts/{accountId}/lock_settings
- GET /groups/{groupId}/settings
- GET /groups/{groupId}/lock_settings
- GET /users/{userId}/settings
-
設定で「embed_password_in_join_link」オプションを有効にすると、「join_url」フィールドにパスワードを埋め込みます。
- POST /users/{userId}/meetings
- GET /meetings/{meetingId}
- POST /users/{userId}/webinars
- GET /webinars/{webinarId}
-
親アカウント オーナーが親アカウントの設定をロックした場合に、それらの設定をサブアカウント設定に適用
解決済みの問題
- 「指定したドメインのサインイン済みユーザー」がすべてのウェビナーに適用されない問題を解決
- マイナーなバグ修正
2020 年 4 月 16 日
新機能と既存機能の強化
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パスワードを使用しない、予定されているミーティングのレポート
アカウント オーナーと管理者は、PMI を使用してスケジュール ミーティングや進行中の定期的なミーティングを含め、パスワードを使用しないすべての予定されているミーティングのレポートを表示できるようになりました。 このレポートは、アクティブホストレポートキューの「アカウント管理」の「レポート」の下にあります。 これはワンタイム レポートであり、リリース時に取得された情報が含まれ、更新はされません。 このレポートは、50 人以上のライセンス ユーザーがいるアカウントで利用可能です。
解決済みの問題
2020 年 4 月 15 日
既存の機能の変更
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4.6.0 より前のバージョンで、ホストキーによるホスト制御を要求する機能を削除
ホストキーによるホスト制御を要求する機能は、以下に示すバージョン 4.6.0 およびそれ以前のすべてのクライアント バージョンから削除されます。 4.6.0 以前のバージョンでホストキーによるホスト制御を要求しようとするユーザーには、エラー メッセージが表示されます。 ホストキーでホスト制御を要求するには、ここから Zoom の最新バージョンにアップデートしてください。- Android: 4.6.0(2019 年 12 月 1 日リリース済み)
- Windows: 4.6.0(2019 年 12 月 1 日リリース済み)
- Mac: 4.6.0(2019 年 12 月 1 日リリース済み)
- iOS: 4.6.0(2019 年 12 月 4 日リリース済み)
- Mac ZR: 4.6.0(2019 年 12 月 15 日リリース済み)
- Win ZR: 4.6.0(2019 年 12 月 15 日リリース済み)
- Linux: 3.5.330166.1202(2019 年 12 月 1 日リリース済み)
2020 年 4 月 12 日
既存の機能の変更
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ミーティング ID の長さは 11 桁まで
新しいインスタント ミーティング、スケジュール ミーティング、定期的なミーティングのミーティング ID の長さが最大 11 桁まで可能になります。 パーソナル ミーティング ID の長さは 10 桁のままで、以前スケジュール ミーティングでは 9 桁のままになります。 - アカウントのサインアップ フローを更新して規制コンプライアンス要件を反映
新機能と既存機能の強化
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ミーティングのパスワード要件を設定
アカウント オーナーと管理者は、ミーティングのパスワードの最小要件(最小の長さ、英文字や数字、特殊文字を必要とする、数値パスワードのみを許可するなど)を設定できます。 - ダッシュボードのパフォーマンスの強化
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デベロッパー向け機能
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Search Company Contacts API に新しい応答フィールド(「dept」、「job_title」、「location」)が追加されました。
解決済みの問題
- Zoom クライアントを使用してミーティング情報が更新されたときに、meeting.updated webhook が送信されないというバグを修正しました。
- SIP トランクの電話番号が親アカウントからサブアカウントに正常に割り当てられていない場合、例外の詳細とともに表示されていた長いエラー メッセージを修正しました。
- POST /v2/accounts/{accountId}/sip_trunk/numbers
2020 年 4 月 10 日
既存の機能の変更
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複数のライセンスを持つ有料アカウントに対する同じドメインのマッチングを削除
同じドメインを共有し、複数のライセンスを持つ有料アカウントは、[連絡先] タブの [すべての連絡先](以前は [会社のディレクトリ])で互いに表示できなくなります。 [チャット管理] 設定にある [同一ドメインの連絡先を表示] オプションは、すべてのお客様に対して完全に削除されました。 さらに、ミーティング中の [連絡先] タブには、同じドメインで別のアカウントのユーザーのうち、この変更前にチャットしたことのあるユーザーのみが表示されます。 ユーザーは、これらの連絡先をフルネームで検索できます。 以前にチャットをしたことがない連絡先とのチャットや、連絡先の表示を継続したい場合は、外部の連絡先として追加できます。 -
レコーディング パスワードの設定を更新
すべてのアカウントで、共有クラウド レコーディングにアクセスするためにパスワードを要求する設定が有効になります。 クラウド レコーディングには、少なくとも 8 文字で、数字、英文字、特殊文字を各 1 文字以上含んでいる複雑なパスワードが必要です。 -
設定がロックされている場合、「電話で参加する参加者にパスワードを要求する」設定を強制
次の 3 つの設定: [新しいミーティングのスケジュールを設定するときにパスワードを要求する]、[すでにスケジュールされているミーティングにパスワードを要求する]、および [電話で参加する参加者にパスワードを要求する] がロックされ、有効になっている場合は、「電話で参加する参加者にパスワードを要求する」設定がオンになり、ロックされます。 -
ホストがミーティングを離れるときにアカウント内でホストを割り当て
ホストがミーティングを離れると、同じアカウントの別のユーザーにホストの制御が自動的に割り当てられます。 -
チャットの暗号化を高度なチャット暗号化に変更
Zoom では、用語を業界標準と整合させるために、「エンドツーエンドのチャット暗号化」を「高度なチャット暗号化」に改名しました。
2020 年 4 月 6 日
既存の機能の変更
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サインアップ中のユーザー適格性の検証
アカウントの作成における適格性を検証するために、サインアップ プロセスを強化しました。
新機能と既存機能の強化
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管理者機能
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[認証されたユーザーのみがウェブ クライアントからミーティングに参加可能] の設定を追加
ユーザーがウェブ クライアントを使用してミーティングに参加するとき、Zoom アカウントにサインインするか、Zoom アカウントを作成することがデフォルトで必要となりました。 この設定は、アカウント、グループ、およびユーザーのレベルで使用でき、アカウントまたはグループのレベルでロックできます。 -
[参加者が自分自身の名前を変更することを許可する] 設定を追加
アカウント オーナーと管理者は、参加者が自分自身の名前を変更できる設定を有効または無効にできるようになりました。 この設定は、アカウント、グループ、およびユーザーのレベルで使用でき、アカウントまたはグループのレベルでロックできます。
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ウェブ クライアントの機能
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ホストのミーティング コントロールのセキュリティ アイコン
ミーティングのホストは、ミーティング制御にセキュリティ アイコンを持ち、Zoom の既存のミーティング中のセキュリティ制御をすべて 1 か所にまとめられるようになりました。 これには、ミーティングのロック、待機室の有効化などが含まれます。 またユーザーは、ミーティング開始前に [待機室] の機能がオフになっていても、ミーティング内で機能を有効にできます。
解決済みの問題
2020 年 4 月 4 日
既存の機能の変更
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ベーシックおよびシングル ライセンスのプロアカウントに対する、待機室とパスワード設定の更新
待機室機能とパーソナル ミーティング ID へのパスワードの要求は、40 分の制限が一時的に免除された K-12 教育アカウントを含め、すべてのベーシック ユーザーと単一のライセンスを持つプロアカウントに対して有効になります。 新しいパスワード要件は、ミーティングにもウェビナーにも適用されます。 詳細はこちら。
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無料アカウント、および単一のライセンスと管理対象外ドメインを持つプロユーザーに対して、同じドメイン内の連絡先を削除
Zoom では無料アカウントと、単一のライセンスおよび管理対象外ドメインを持つプロユーザーに対して、同じドメインの連絡先の表示を削除します。 したがって、Zoom は単一のライセンスと管理対象外ドメインを持つプロユーザーに対して、[チャット管理] ページの [会社の連絡先] 設定の下にある [同一ドメインの連絡先を表示] オプションを完全に削除します。 この変更には、40 分の制限が一時的に免除された K-12 教育アカウントも含まれます。 ユーザーが同じドメインの連絡先を保持したい場合は、外部の連絡先として追加できます。 -
出席者のアテンション トラッカー機能を削除
Zoom は、お客様のセキュリティとプライバシーへの取り組みの一環として、出席者のアテンション トラッカー機能を削除します。 この変化の背景や、この前例のない時代にどのように軌道修正していくのかなどの詳細は、CEO のエリック S. ユアンのブログ記事を参照してください。 -
ウェブ クライアント向けの新しい参加フロー
ウェブ クライアントを使用してミーティングやウェビナーに参加する場合、ユーザーは Zoom アカウントにサインインするか、Zoom アカウントを作成する必要があります。 -
次の API から「file_transfer」フィールドが削除されました。
- GET/v2/accounts/{accountId}/settings
- PATCH /v2/accounts/{accountId}/settings
- GET /v2/accounts/{accountId}/lock_settings
- PATCH /v2/accounts/{accountId}/lock_settings
- GET /v2/groups/{groupId}/settings
- PATCH /v2/groups/{groupId}/settings
- GET /v2/groups/{groupId}/lock_settings
- PATCH /v2/groups/{groupId}/lock_settings
- GET /v2/users/{userId}/settings
- PATCH /v2/users/{userId}/settings
- User Settings, Group Settings and Account Settings API から 「attention_tracking」フィールドが削除されました
-
無料アカウントと(単一のホスト ライセンスを持つ)プロアカウントでは、次の API を介してフィールド(require_password_for_scheduling_new_meetings、require_password_for_instant_meetings、require_password_for_pmi_meetings)の値を変更できなくなりました。
- GET /v2/accounts/{accountId}/settings
- PATCH /v2/accounts/{accountId}/settings
- GET /v2/accounts/{accountId}/lock_settings
- PATCH /v2/accounts/{accountId}/lock_settings
- GET /v2/groups/{groupId}/settings
- PATCH /v2/groups/{groupId}/settings
- GET /v2/groups/{groupId}/lock_settings
- PATCH /v2/groups/{groupId}/lock_settings
- GET /v2/users/{userId}/settings
- PATCH /v2/users/{userId}/settings
-
無料アカウントと(単一のホスト ライセンスを持つ)プロアカウントでは、次の API を介してフィールド(pstn_password_protected)の値を変更できなくなりました。
- GET /v2/groups/{groupId}/settings
- PATCH /v2/groups/{groupId}/settings
- GET /v2/groups/{groupId}/lock_settings
- PATCH /v2/groups/{groupId}/lock_settings
- GET /v2/users/{userId}/settings
- PATCH /v2/users/{userId}/settings
-
無料アカウントと(単一のホスト ライセンスを持つ)プロアカウントでは、次の API を介してフィールド(pmi_password)の値を変更できなくなりました。
- GET /v2/users/{userId}/settings
- PATCH /v2/users/{userId}/settings