画面共有中にスクリーンが黒くなる

概要

ミーティングで画面共有中にブラック スクリーンが表示された場合は、次の手順に従って、問題のトラブルシューティングを行ってください。

:

画面共有中のブラック スクリーンは、自動グラフィックス切り替えのグラフィックス カード(Nvidia カードなど)により生じる可能性があります。

  1. [Windows コントロール パネル] の [Nvidia コントロール パネル] を開きます。
  2. [3D 設定を管理] をクリックします。
  3. [次の 3D 設定を使用することを希望] の [プログラム設定] をクリックします。
  4. [カスタマイズするプログラムを選択] の[Zoom bin ディレクトリ] で Cpthost.exe を追加します。
  5. [追加] をクリックします。
  6. Zoom bin ディレクトリ(C:/>Users>YOURUSERNAME>AppData>Roaming>Zoom>bin)から Cpthost.exe を見つけます。
  7. [選択されたプログラムを追加] をクリックします。
  8. [推奨グラフィックス プロセッサー] で [統合グラフィックス] を選択します。
  9. [適用] をクリックします。
  10. Zoom で画面共有を再度行ってみてください。

Linux

画面共有機能には、コンポジティングが必要です。 サードパーティのコンポジターである xcompmgr をインストールするには、次のステップにしたがってください。

xcompmgr のインストール

Linux ディストリビューションのパッケージ マネージャーを使用して、xcompmgr をインストールします。 グラフィカル パッケージ マネージャー(Synaptics など)がある場合は、パッケージ マネージャーで xcompmgr を探してください。

あるいは、Linux ディストリビューションの端末を開いて、関連のコマンドを実行してください。

Debian、Ubuntu または Linux Mint

sudo apt install xcompmgr

openSUSE

zypper install xcompmgr

Fedora

dnf install xcompmgr

Arch Linux

指示については Arch Linux wiki を参照してください。

xcompmgr の設定

インストール後に、端末を開いて、次のコマンドを実行してください。

xcompmgr -c -l0 -t0 -r0 -o.00