お使いのアプリで「接続中」モードが続く場合、あるいは「ネットワーク エラーが発生しました。もう一度試してください」または「サービスに接続できません。ネットワーク接続を確認し、もう一度試してください」などの問題が原因でタイムアウトした場合は、お客様のネットワーク接続、ネットワーク ファイアウォール設定、またはウェブ セキュリティ ゲートウェイ設定に関係していることがあります。
注: ブラウザを開いてネットワーク接続状況を調べ、確実に https://zoom.us にアクセスできることを確認してください。
この記事の内容:
ネットワーク ファイアウォールを設定するには、下表を参照してください。 発信トラフィックには、以下のルールを適用してください。 Zoom は、クライアントが接続するときに受信した宛先ポートへ通信します。 これらのリターン接続を許可するようにファイアウォールを設定する必要があります。
プロトコル | ポート | 送信元 | 宛先 |
TCP | 80,443 | 全 Zoom クライアント | *.zoom.us |
TCP | 443、8801、8802 | 全 Zoom クライアント |
IPv4: 3.7.35.0/25
|
UDP |
3478、3479、8801 - 8810 | 全 Zoom クライアント |
IPv4: 3.7.35.0/25
|
注:
プロトコル | ポート | 送信元 | 宛先 |
TCP | 5091 | 全 Zoom クライアント |
3.72.154.128/25
|
TCP | 390(注を参照) | 全 Zoom クライアント |
3.21.137.128/25 |
UDP | 20000-64000 | 全 Zoom クライアント |
64.211.144.0/24
|
プロトコル | ポート | 送信元 | 宛先 |
UDP | 20000-64000 | 全 Zoom クライアント |
50.239.204.0/24 IPv6: |
TCP | 443 | 全 Zoom クライアント |
3.21.137.128/25 |
TCP | 5091 | 全 Zoom クライアント |
50.239.204.0/24 IPv6: |
プロトコル | ポート | 送信元 | 宛先 |
TCP | 80、443 | 全 Zoom クライアント ユーザーのウェブブラウザ | *.zoom.us |
プロトコル | ポート | 送信元 | 宛先 |
TCP | 80、443 | ユーザーのウェブブラウザ | *.zoom.us *.zoom.com |
プロトコル | ポート | 送信元 | 宛先 |
TCP | 443 | 全 Zoom クライアント ユーザーのウェブブラウザ | *.zoomapp.cloud |
Zoom クライアント 5.5.0 以降では、証明書検証のために以下の URL を許可する必要があります。
プロトコル | ポート | 送信元 |
宛先 |
HTTP | 80 | Zoom クライアント | crl3.digicert.com crl4.digicert.com ocsp.digicert.com crl.entrust.net certificates.godaddy.com crl.godaddy.com ocsp.godaddy.com certificates.starfieldtech.com crl.starfieldtech.com ocsp.starfieldtech.com ocsp.sectigo.com ocsp.usertrust.com ocsp.comodoca.com crl.sectigo.com crl.usertrust.com crl.comodoca.com |
Zoom CDN は、お客様のミーティング レコーディング、静的なウェブアセット、Zoom クライアント、Zoom Phone ファームウェア ダウンロードなど、Zoom プラットフォーム関連のファイル配信の最適化に使用されます。
プロトコル | ポート | 送信元 |
宛先 |
HTTPS | 443 |
ユーザーのウェブブラウザ |
IPv4:
IPv6: |
Zoom デバイス管理ツール(ZDM)は、ユーザーが各デバイスを物理的に操作しなくても、Zoom Rooms、デバイス、Zoom クライアントを管理できるようにするデバイス管理ツールです。 会社のネットワークにファイアウォールまたはプロキシ サーバーが含まれている場合は、ZDM サーバーとの通信を許可するために、この ZDM URL をネットワーク ドメインの許可リストに追加する必要があります。
許可される IP 範囲は、txt ファイル形式でダウンロードすることもできます。
Zoom トラフィックがポート 443 を経由する https / SSL プロキシ サーバーに対応しています。
注: Zoom Phone サービスは対象外です。
Zoom はお客様のプロキシ設定を自動的に検出します。 場合によっては、プロキシのユーザー名 / パスワードを入力するよう促されることもあります。
注: プロキシまたは SSL インスペクションで zoom.us と *.zoom.us を許可することをおすすめします。