Windows | macOS | Linux
一般
[一般] タブでは、Zoom Workplaceアプリの外観をカスタマイズしたり、アプリの更新頻度を選択したりといったことなどができます。
外観
- カラーモード: [ライト]、[ダーク]、または [システム設定] を選択して、Zoomデスクトップアプリのユーザーインターフェイスの背景色を変更します。
- テーマ: [ライト] カラーモードを使用している場合は、Zoom Workplaceアプリにアクセントカラーを適用して、チームチャットのサイドバーを [ライトコントラスト] と [ダークコントラスト] から選択できます。
- 絵文字とリアクションのスキントーン: 絵文字とリアクションに使用するデフォルトのスキントーンを選択します。
ナビゲーションバー
Zoom Workplaceデスクトップアプリのナビゲーションバーはカスタマイズ可能で、必要に応じてアイコンを並べ替えることができます。[リセット] をクリックすると、ナビゲーションバーがデフォルトの順序に戻ります。
注:アプリのナビゲーションバーで [詳細] タブをクリックしてから [リセット] をクリックすることによっても、ナビゲーションバーを元に戻せます。
Zoom Workplaceアプリ
- アプリを自動的に更新する: 自動更新を有効にし、更新頻度を選択できます。
- macOSメニューバーでZoom Workplaceを表示する(macOSのみ): macOSのドックにZoom Workplaceアプリを追加します。
- Zoom Workplaceを自動起動する(Windowsのみ): Windowsの起動時にZoomアプリを開いて表示します。
- 閉じたときにZoomを通知領域に最小化する(Windowsのみ): 閉じた後も通知領域でZoomを実行したままにします。
- ZoomのプレゼンスをOutlookのステータスと同期する(Windowsのみ):有効にすると、Zoomのあらゆるステータス変更がOutlookに反映されます。
- 診断データビューアを有効にする: 診断情報を有効にし、表示します。
プレゼンス状態
- 次の時間で非アクティブの際にステータスを「離席中」に変更する: トグルをオンにすると、非アクティブ状態になるまでの時間を設定できます(2~60分)。
Zoom Rooms
- Zoom Roomsの自動検出: 自分のデバイスのBluetoothとWi-Fiを使用し、近くのZoom Roomsを見つけます。この機能を有効にすると、Zoom Roomから直接ミーティングを開始したり、ホワイトボードを開いたり、アプリを起動したりできるようになります。
- アプリ内で [Zoom Room] アイコンを表示する: Zoom WorkplaceアプリのヘッダーにZoom Roomのアイコン
を表示します。これにより、デスクトップアプリからZoom Roomでミーティングを開始またはミーティングに参加できます。アイコンを常に表示するか、近くのZoom Roomが検出された場合にのみ表示するかを選択してください。詳細については、「Zoom Roomとデスクトップアプリのペアリング」をご覧ください。 - ルームでミーティングを開始または引き継ぐ際のデバイス接続動作: Zoom Roomでミーティングを開始または転送するときの接続方法を次のうちから選択します。
- 毎回確認する
- Zoom Roomに自動接続
- Zoom Roomに接続しない
- コンパニオンとして参加時にコンパニオンマイクを自動的に有効にする: ミーティングに参加すると、デフォルトでコンパニオンマイクが有効になります。
自動呼び出し
- スケジュールミーティングが始まるときに電話を自動的に受ける: 有効にすると、スケジュールミーティングに参加するよう促す電話を自動的に受け取ります。この機能は、スケジュールミーティングに時間通りに参加するために役立ちます。
Zoom Apps
- ローカルのZoom AppsデータとCookieを消去します: [クリア] をクリックすると、Zoom Appsによってデバイスにローカルに保存されたデータとCookieを手動で消去できます。
ビデオとエフェクト
[ビデオとエフェクト] タブでは、ビデオをプレビューしたり、カメラを変更したり、バーチャル背景をカスタマイズしたりできます。詳細については、「Zoomでビデオを向上させる」方法をご覧ください。
ビデオ
- カメラ: ドロップダウンメニューからZoomで使用するカメラを選択します。
- HD: チェックボックスを選択すると、高解像度ビデオが有効になります。
- 元の比率: チェックボックスを選択すると、ビデオディスプレイの元のアスペクト比を保持します。
- 自分のビデオのプレビューをミラーリングする: チェックボックスをオンにすると、ビデオプレビューが水平に反転されます。カメラでビデオがデフォルトでフリップする場合に便利です。この設定はあなたが表示するビデオにのみ影響します。
外観
- 外見補正: スライダーを調整して、肌にソフト効果を適用し、外見を美化できるようにします。
- 低照度に合わせて調整する: この機能は照度が低い環境においてビデオの明るさと質を向上させます。有効にすると、低照度における調整の設定を [自動] と [手動] から選択できます。
- ポートレート照明: ポートレート照明を有効にすると、背景を暗くしながら前景を明るして、ビデオ通話中にあなたをより際立たせます。
- 自動フレーミング: 自動フレーミングは、ビデオ通話中にカメラの視野を自動的に調整し、あなたが常に画面の中央に表示されるようにします。この機能は、あなたが動いたり、座り方を変えたり、カメラに近づいたり遠ざいたりしても、他の人があなたをはっきり見えるようにするために役立ちます。
バーチャル背景
バーチャル背景として使用する画像やビデオを選択します。詳細については、「バーチャル背景の画像の変更」をご覧ください。
- 既存のバーチャル背景から選択します。
- コンピュータから画像またはビデオをアップロードするには、プラスアイコンをクリックします。
- Zoom AIを使ってバーチャル背景を作成するには、[生成] をクリックし、アイデアを入力します。
アバター
[アバター] をカスタマイズしましょう。アバターを使用すると、相手に対し、自分の頭部の動きと表情をなぞる3Dバーチャルアバターを実際の姿の代わりに表示できます。
ビデオフィルター
ミーティングやウェビナー中にオーバーレイ、カラーフィルター、その他のカスタムビデオフレームを適用します。
スタジオ効果
ビデオに映る外見の一部として、眉毛、口ひげ、あごひげ、リップカラーフィルタを適用できます。
オーディオ
[オーディオ] タブでは、マイクとスピーカーの設定、テスト、調整、そしてその他のオーディオ設定(マイクモードなど)の変更ができます。
スピーカー
- ドロップダウンメニューから、Zoomで使用するスピーカーを選択します。
- スピーカーのテスト: クリックしてテストのトーンを再生し、選択したスピーカーが正しく機能していることを確認します。
- 出力音量: 必要に応じて音量スライダーを調整して音量レベルをコントロールします。
- 空間オーディオ: 有効にすると、ギャラリーまたはイマーシブビューの画面上で、各人物がいる位置から音声が発せられているかのように聞こえます。
- 追加のデバイスで着信音を聞く: プライマリスピーカーや他のデバイスでミーティングや通話の着信音を再生します。有効にした場合は、ドロップダウンメニューからスピーカーを選択し、追加デバイスの出力音量を設定します。
マイク
- ドロップダウンメニューから、Zoomで使用するマイクを選択します。
- マイクのテスト: クリックするとテストオーディオをレコーディングして再生し、選択したマイクが正しく動作していることを確認できます。
- 入力音量: 必要に応じて、スライダーを調整してマイクの音量をコントロールします。この設定は、[マイク音量を自動調整する] を有効にしている場合は使用できません。
- マイク音量を自動調整する: マイクの音量を自動的に調整して音量が一定になるようにし、他の参加者にあなたの声を聞こえやすくします。オーディオがフェードインおよびフェードアウトする問題が発生している場合は、この設定を無効にすることを検討してください。この設定を有効にすると、[入力音量] の手動スライダーは利用できなくなります。
- 特定のオーディオ入力チャネルを使用する: このオプションを有効にすると、すべての入力を単一のチャネルに結合せず、特定の入力チャネルを選択できます。この機能は、ハードウェアおよびソフトウェアベースのオーディオミキサーを使用してオーディオを管理するミーティングおよびウェビナーの講演者にとって役立つもので、Zoomデスクトップアプリで使用するオーディオチャネルを指定できます。
マイクモード
Zoomアプリは、マイクが拾ったオーディオの品質を向上させるために、デフォルトではノイズ抑制とエコーキャンセレーションを使用します。[マイクモード] のセクションでは、環境に応じてマイクのオーディオオプションを調整できます。
- ノイズ除去(デフォルト): このオプションは、Zoomのソフトウェアオーディオ処理を自動的に適用し、ほとんどのユーザーに最高品質のサウンドを提供します。このオプションにはある程度のバックグラウンドノイズ抑制が含まれており、ほとんどの状況に適していますが、特定のニーズに合わせてバックグラウンドノイズ抑制のレベルを調整することもできます。
- パーソナライズされたオーディオ分離: [パーソナライズされたオーディオ分離] は、混雑した環境において使用することをおすすめします。音声を明瞭にするために声紋を使用してオーディオを最適化し、ミーティングのバックグラウンドノイズを抑制します。
- (オプション)[音声レコーディングを作成] をクリックして、Zoomが提供するスクリプトを読み上げ、短い声紋レコーディングを作成します。参照用音声レコーディングはZoomによって分析され、ミーティングでの音声分離をさらに向上させるため、自動声紋と共に使用されます。
- ミュージシャン用のオリジナルサウンド: このオプションは、より広い範囲のサウンドをキャプチャすることで、音楽のオーディオの品質を向上させます。このオプションは音楽レッスンや演奏に適しており、ノイズ抑制はオフになります。
詳細については、マイクモードの設定をご覧ください。
オーディオプロファイル
- ライブパフォーマンスオーディオ: ミーティング中に仲間とライブで音楽を演奏するときは、ほかのミュージシャンとタイミングを正確に合わせてハーモニーを生み出すことが不可欠です。ライブパフォーマンス音楽モードではすべての参加者の間でオーディオ遅延を30~50 ms程度まで削減することを目指します。この設定を有効にすると、すべてのマイクモード設定が無効になります。
ヘッドセット
- ヘッドセットのボタンを自動的に同期する
- AirPodsのボタンを同期する(macOSのみ)
高度
[詳細] をクリックすると、オーディオの詳細設定にアクセスします。
通知とサウンド
着信音を調整し、通知設定を管理します。
サウンド
音量
- 着信音の音量: スライダーを調整して、着信音の音量を設定します。これはミーティングと電話の着信に適用されます。
- 通話待機中の音量: スライダーを調整して、通話待機中の音量を設定します。この設定はZoom Phoneライセンスを持つユーザーが利用可能です。
着信音
- [着信音] セクションでは、さまざまな通話タイプの着信音を管理できます。Zoom Phoneのユーザーは、オーディオ設定を通じて、コールキュー、共有回線グループ、委任済み共有回線(アシスタント)番号に区別しやすい着信音を設定できます。ドロップダウンメニューをクリックし、各タイプの通話に対して着信音を選択してください。着信音をプレビューするには、再生アイコン
をクリックします。 - カスタム連絡先の着信音: [管理] をクリックして、特定の連絡先に着信音を割り当てます。
通知サウンド
- 新しいチャットメッセージのサウンドを再生する: 有効にすると、新しいチャットメッセージを受信するたびにサウンドが鳴ります。
デスクトップ通知
注: システムのデスクトップ通知センターで通知を受け取るには、デバイスでシステム通知を有効にする必要があります。
通知設定
- 「取り込み中」時間を設定する: 選択した時間帯にチャットや通話のアラートを自動的に無音にします。
- ミーティング中の着信を非表示にする: 有効にすると、ミーティング中に着信電話の通知が非表示になります。
- ミーティング中や通話中にチャット通知を非表示にする: 有効にすると、ミーティング中および通話中にチャット通知が非表示になります。
- プッシュ通知の選択時に新規チャットウィンドウを開く: 有効にすると、チャットメッセージのプッシュ通知を受信し、それをクリックした場合、デスクトップアプリではなく新しいウィンドウでチャットを開きます。
- チャット通知のメッセージプレビューを表示する: 有効にすると、通知にチャットのプレビューが表示されます。この設定を有効にすると、システムの設定より優先されます。
- 閉じられるまでデスクトップ通知を表示する(Windowsのみ): デスクトップ上の通知が、閉じるまで表示されたままになります。
- デスクトップの共有時にシステム通知を消音する(Windowsのみ): デスクトップの画面共有時には、デスクトップで通知を受信しません。
次の場合にデスクトップ通知を送信する:
- 予定されているミーティング: 予定されているミーティングのリマインダーは、予定されているミーティングを通知し、より迅速にミーティングに参加できるようにします。イベント時刻の時点、またはミーティングの開始から1、2、5、10、15分前にリマインダー通知を受け取るよう設定を調整できます。
- 新しいレコーディングあり: レコーディングの処理が完了し、閲覧可能にったら通知を受け取ります。
- 新しいチャットメッセージ: 新しいチャットメッセージの通知を受け取ります。[すべてのメッセージ] について通知を受け取るか、[ダイレクトメッセージ、メンション、返信のみ] の通知を受け取るかを選択できます。
- これらのグループチャットとチャネル以外: 特定のグループチャットやチャネルの通知設定を調整するには、[管理] をクリックします。
- 言及されたキーワード: [管理] をクリックしてからキーワードを入力し、指定したキーワードが言及されたときに通知を受け取ります。入力する各キーワードは、コンマで区切ってください。[完了] をクリックして保存します。
- 言及された連絡先: [管理] をクリックし、常にメッセージ通知を受け取りたい各連絡先の横にあるチェックボックスを選択します。[保存] をクリックして変更を適用するか、[リセット] をクリックしてデフォルト設定に戻します。
アクティビティセンターの通知
[管理] をクリックして、Zoom Workplaceアプリのアクティビティセンターで受け取る通知をカスタマイズします。チームチャット、ミーティング、Zoom Phone、ホワイトボード、クリップ、Tasksなどの、利用可能な製品に関連する通知を管理できます。
Contact Center
以下の設定 は、Zoom Contact Centerライセンスを持つユーザーが利用可能です。
- 常に通知を再生: すべての未読メッセージに対してサウンド通知を再生します。
- 会議中および通話中のミュート: コンタクトセンターのビデオ通話または音声通話、Zoomミーティング、Zoom Phone通話中のみサウンド通知をミュートします。
- 通知を常にミュートする: すべての未読メッセージのサウンド通知をミュートします。
ミーティングとウェビナー
[ミーティングとウェビナー] タブでは、参加体験、ミーティング内およびウェビナー内の体験、退出時の操作設定をカスタマイズできます。
参加体験
ミーティングおよびウェビナーの参加時
- 最初にビデオプレビューを表示する: 有効にすると、参加する前にビデオをプレビューできます。ビデオのプレビュー中に、バーチャル背景やカメラの選択などのビデオ設定を更新するオプションがあります。
- 自分のカメラをオフにしたままにする: 参加時にカメラがデフォルトでオフになります。ビデオをオンにする場合は、ミーティング中に手動でビデオを有効にする必要があります。
- 自分のマイクをミュートにしておく: 参加時にマイクがデフォルトでミュートになります。
- コンピュータオーディオに自動的に接続する: 参加時にデフォルトでコンピュータオーディオに接続します。この設定により、コンピュータのスピーカーとマイクへのアクセスをZoomに許可するプロセスをミーティングのたびに繰り返す必要がなくなるため、新しいミーティングまたはイベントに参加するプロセスを短縮できます。
- 自動的に全画面表示にする: ミーティングに参加すると、ミーティングウィンドウが自動的に全画面モードで開きます。
- 選択したアプリを自動的に開く: [管理] をクリックして、選択したZoom Appsを参加時に有効または無効にできます。
ミーティング内およびウェビナー内の体験
ディスプレイ
- ミーティングウィンドウ表示: ミーティングウィンドウ表示をシングルウィンドウとデュアルモニターのどちらに対応させるかを選択します。
- タブのあるシングルウィンドウ: ビデオを1つのウィンドウに表示します。共有コンテンツのタブをポップアウトするオプションがあります。
- デュアルウィンドウ: デュアルウィンドウ表示機能を使用すると、ミーティングにおいてビデオレイアウトと共有画面のコンテンツを2つの別々のモニターまたは画面に配置できます。
- 参加者の名前を表示したままにする: 各参加者のビデオタイルにディスプレイ名が表示されます。
- ミーティングタイマーを表示する: ミーティングに参加してから経過した時間を表示するミーティング期間タイマーを有効にします。サポートされているミーティングでは、スケジュールされたミーティングの期間に基づいて残り時間を表示する残り時間タイマーに切り替えることもできます。タイマーはあなたにしか見えません。
- チャットに参加者のプロフィール画像を表示する: プロフィール画像が、ミーティング内チャットの各参加者の横に表示されます。
コントロール
- ミーティングコントロールを表示したままにする: 有効にすると、ミーティング / ウェビナーのコントロールツールバーが表示されたままになります。無効にすると、使用していない時はツールバーが自動的に非表示になります。
- Spaceキーを長押しして一時的に自分のミュート解除する: 有効にすると、Spaceキーを長押ししてミーティングで一時的にミュートを解除できます。
- ミュートまたはミュート解除のオーディオチャイムを再生する: 自分の音声をミュートまたはミュート解除すると、チャイムが聞こえます。チャイムは自分にだけ聞こえます。
- 招待リンクをクリップボードに自動的にコピーする: 参加後、招待リンクをデバイスのクリップボードに自動的にコピーします。これにより、他のユーザーが参加できるように、ミーティングリンクをグループチャットやメールなどにすばやく貼り付けることができます。
マイビデオ
- 自分のビデオをビデオギャラリーで非表示にする: あなたのビデオはビデオギャラリーで非表示になります。この設定はあなた自身の画面にのみ影響します。
- 自分が発言するときに自分をアクティブスピーカーとして表示する: あなたが話すとき、アクティブスピーカーとして表示します。
- コンピュータがロックされたときにオーディオとビデオを停止する: ディスプレイがオフになっているか、アクティブなミーティング中にスクリーンセーバーが起動したときに、オーディオとビデオがオンである場合はそれらをZoomが停止します。
参加者ビデオ
- 音声参加者を表示する: 無効にすると、音声参加者は非表示になります。これによって画面に表示される参加者の数が減り、ビデオオンの参加者により注目することができます。
- 画面ごとの最大の参加者数: ギャラリービューで最大25人の参加者または49人の参加者を表示するよう選択します。
リアクション
注: [一般] タブでリアクションや絵文字のスキントーンを調整できます。
- ツールバーの上にリアクションを表示する: 選択すると、リアクションと意思表示アイコンがコントロールツールバーの真上に表示されます。
- 絵文字をアニメーション化する: 有効にしてビデオをオンにすると、ミーティングでフローティング絵文字のアニメーションを使用できます。これはビデオサムネイルに表示されます。
- ハンドジェスチャーを使用してリアクションをアクティベートする: 対応するハンドジェスチャーをカメラの前で2秒間キープすると、ジェスチャーによるリアクションが有効になります。たとえば、手を挙げてZoomで挙手リアクション
をアクティベートできます。 - 誰かが挙手しているときにオーディオチャイムを鳴らす: 参加者が挙手しているときにサウンドを再生します。
退出時の操作設定
- 退出時に確認を求める: ミーティングまたはウェビナーから退出する際、退出前に確認のポップアップが表示されます。
- Zoom Appsを開いたままにする: ミーティング中に開いたZoom Appsは、ミーティングの終了時に開いたままになります。
高度
[詳細] をクリックすると、ミーティングおよびビデオの詳細設定にアクセスします。
高度なミーティング
- [着信ビデオを停止] 機能を有効にする: ミーティング中に素早くすべての着信ビデオを停止します。これは、共有コンテンツ用に帯域幅を確保する必要がある場合や、複数のアクティブなビデオ参加者を視聴して精神的に疲労しないようにするために役立ちます。使用した場合、この設定は本人のミーティング画面にのみ影響し、ミーティングのほかの参加者は影響を与えることも気づかれることもありません。
- サードパーティのミーティングでのオーディオプロンプトをスキップ: サードパーティの連携でミーティングに参加した場合に、オーディオプロンプトを表示しません。
- 非アクティブ状態になった後、ミーティングを自動的に終了しない
- ミーティングに関する免責事項をリセット: [リセット] をクリックすると、以前に [今後このメッセージを表示しない] を選択して非表示にしたミーティング中の免責事項が再度有効になります。
高度なビデオ
詳しくは、高度なビデオとパフォーマンスのオプションをご覧ください。
レコーディング
[録音] タブでは、ローカルレコーディングのデフォルトの保存場所を表示、更新したり、レコーディングに表示される内容など、その他のレコーディング設定を管理したりできます。
ローカルレコーディングストレージ
コンピュータレコーディングのデフォルトディレクトリを表示や変更します。
クラウドレコーディングストレージ
[管理] をクリックすると、Zoomウェブポータルでクラウドレコーディングと文字起こしにアクセスして管理できます。
レコーディング設定
レコーディングに含る具体的な内容を選択します。
- 参加者の名前を表示する
- タイムスタンプを含める
- 画面共有時のビデオをレコーディングする: 画面共有がアクティブなときに、レコーディングに参加者のビデオサムネイルを含めます。
- ビデオと共有画面を左右表示する: 共有コンテンツの横に、参加者のビデオサムネイルが表示される共有画面が表示されます。
高度
[詳細] をクリックすると、以下の詳細レコーディング機能を管理できます。
- 参加者のオーディオファイルを個別にレコーディングする: 最大80人の参加者のオーディオファイルを個別にレコーディングします。こうしておくと、たとえば参加者1人のオーディオだけを編集したりフィルタをかけたりしてレコーディングのオーディオ品質を向上させたい場合、より多くのカスタマイズのオプションを使用できるようになります。電話で参加したユーザーのオーディオは、1つのオーディオファイルに統合されます。
- トラブルシューティング用に変換前のレコーディングファイルを保持する: 問題発生時にZoomがトラブルシューティングを行いやすいように、変換前のレコーディングファイルを保持します。
- サードパーティビデオエディター用に最適化する: サードパーティのビデオエディターと互換性のある標準フォーマットでクラウドレコーディングファイルを生成します。
画面共有
[画面共有] タブでは、画面共有に関する設定を編集します。
他のユーザーの共有時
- 共有画面を表示するときのウィンドウサイズ: 共有コンテンツを表示する際のミーティングウィンドウの変更方法を選択します。
- コンテンツを合わせてスケーリングする: 共有画面をZoomウィンドウのサイズに合わせて自動的に拡大縮小します。
- 左右表示モードで共有コンテンツを表示する: 共有コンテンツが参加者のビデオの左隣に表示されます。
自分の共有時
- アプリケーションから共有されるウィンドウ: 画面共有時にアプリケーションから個別のウィンドウを選択できるようにするか、アプリケーションからすべてのウィンドウを表示するかを選択します。たとえば、ブラウザで複数のタブを開いている場合、[個別のウィンドウを選択する] を有効にしていれば、どのタブを共有するかを選択できます。
- 自分の共有コンテンツの周囲に緑色のボーダーを表示する: 画面共有の際、どの画面が共有されているかを識別できるように、デスクトップ / モニターの画面の端に緑色のボーダーが表示されます。
- 自分のZoom Workplaceアプリケーションとミーティングウィンドウを表示する: デスクトップ全体を共有すると、Zoom Workplaceアプリやアクティブなミーティングウィンドウが開いている場合、他のユーザーに表示されます。これは、デスクトップアプリの動作を他の参加者に示したい場合に役立ちます。詳細については、「画面共有中にZoom Windowsを表示する」をご覧ください。
- チェックボックスを選択して、自分の共有時に [共有ツールバー、注釈ツールバー、ミーティング通知を含める] こともできます。
共有ボタンの動作
- ミーティングでの共有ボタンの動作:
- 利用可能なコンテンツをプレビューする
- デスクトップ全体を共有する
- Zoom Roomsでの共有ボタンの動作:
- 利用可能なコンテンツをプレビューする
- デスクトップ全体を共有する
高度
[詳細] をクリックして高度な画面共有設定を管理します。
電話
Zoom Phoneライセンスがある場合、[電話] タブで通話情報、位置情報、通話設定などを表示できます。詳細については、「Zoom Workplaceアプリで電話の設定を変更する」をご覧ください。
Team Chat
[チームチャット] タブでは、チームチャットサイドバーの動作をカスタマイズし、未読メッセージ、リンクプレビュー、ブロックされたユーザーに関する設定を管理できます。
左サイドバーの動作
- メッセージのグループ化: [チームチャット] の左側サイドバーにおけるメッセージのグループ分け方法を決めます。
- すべてのチャットを「最近」フォルダーにまとめる
- 個別のチャット、チャネル、ミーティングチャット
- セクションまたはフォルダを開く場合: セクションとフォルダを一度に1つずつ開くか、複数のセクションとフォルダを同時に開いたままにするかを選択します。
- バッジ設定を管理: 通知バッジの表示方法をカスタマイズするには、[管理]をクリックします。
- タブバッジを管理: ダイレクトメッセージ(DM)、チャネル、ミーティングチャット、共有スペース、アプリ、お気に入り、フォルダーの通知バッジを左サイドバーに表示するタイミングを選択します。
- 個別のチャットバッジを管理: チャネルまたはミーティングチャットの未読数を表示する(
)かどうかを選択します。
- 左サイドバーをデフォルトに戻す: 左サイドバーでは、アイテムの順番をカスタマイズできます。[リセット] をクリックすると、順序がデフォルト設定に戻ります。
未読メッセージ
- チャネル内の未読メッセージを表示するとき:
- 最初の未読メッセージから開始する: チャネル内の最初の未読メッセージに直接移動する場合は、このオプションを選択します。
- 最新の未読メッセージから開始する: チャネル内の最新の未読メッセージに移動する場合は、このオプションを選択します。
- 新規返信のあるメッセージをチャットの一番下に移動する: スレッド内に新しい返信があるメッセージを、チャットの一番下に自動的に移動します。
- 既読通知: メンバー数が20人未満のチャットとチャネルの場合、他のメンバーがあなたのメッセージをいつ閲覧したかを表示します。他のメンバーにも、あなたがいつメッセージを閲覧したかが表示されます。メッセージの既読通知に関する詳細をご確認ください。
スペルと文法(macOSのみ)
すべてのメッセージ入力エリアでZoomがスペルチェックと文法チェックを実行するか、またZoomにスペルを自動的に訂正させるかどうかを選択します。
チャット設定
- 新着メッセージの受信時にアプリケーションアイコンをバウンスさせる(macOSのみ): ドロップダウンメニューをクリックして、[1回] と [連続] のいずれかを選択します。
- リンクプレビューを表示する: メッセージにリンクが含まれている場合は、ページタイトル、プレビュー画像、説明を含むリンクプレビューを挿入します。
- ブロックされたユーザー: ブロックされたユーザーを表示および管理するには、[管理] をクリックします。
メッセージの翻訳
- 優先するメッセージ翻訳言語: ドロップダウンをクリックして優先翻訳言語を選択します。
アクセシビリティ
[アクセシビリティ] タブでは、チャットとビデオ、字幕、画面リーダーのアラートに関連するアクセシビリティ設定を調整できます。
チャットとビデオ
- チャットディスプレイサイズ: ミーティング内チャットとチームチャットのメッセージのフォントサイズを調整します。
- 点滅するビジュアルパターンの検出時に自動的にビデオの明度を落とす: 個人の設定でビデオの明度を落とすことを有効にすると、Zoomアプリはミーティングやウェビナーで他のユーザーが共有したビデオの点滅やストロボ効果を認識し、着信ビデオの明度を自動的に落とすことができます。この機能は、ビデオ効果が視聴者に与える影響を軽減するために役立ちます。
- GIFアニメーションを無効にする: この設定を有効にしたあとは、送受信されるGIFアニメーションを自動的に無効にします。GIFアニメーションを無効にしても、必要に応じてクリックして再生や一時停止することは可能です。
字幕
ミーティングやウェビナーで字幕を表示する方法をカスタマイズします。調整を行うと、プレビューで字幕の見た目がどのようになるか表示されます。
- フォントサイズ: スライドを調整して、字幕のサイズの大小を変更します。
- 字幕色: あらかじめ設定されたものの中から、テキストと背景色のオプションを選択します。
- フォントタイプ: フォントタイプを選択します。
- 位置: 字幕をミーティングウィンドウの下部にピン留めするか、ポップアウトオーバーレイとして表示し、必要に応じてサイズの変更や移動をできるようにするか選択します。
- ミーティングとウェビナーで字幕を常に表示する: 字幕が利用可能な場合には自動的に表示します。これにより、字幕を毎回有効にする必要がなくなります。
画面リーダーのアラート
ミーティングアクション、チャット、およびミーティング権限に関連する画面リーダーのアラートを有効または無効にします。デフォルト設定に戻すには、[復元] をクリックします。
キーボードショートカット
キーボードショートカットタブでは、Zoom Workplaceアプリのコマンドでデフォルトのキーボードショートカットを表示したり、必要に応じてショートカットを編集したりできます。[復元] をクリックすると、ショートカットに加えた変更が元に戻ります。
統計情報
[統計情報] タブには、Zoomが現在使用しているCPUとメモリの量が表示されます。ミーティング中は、レイテンシやジッターなどのデータが表示されるため、オーディオやビデオの品質を評価できます。[統計] タブには、レイテンシ、ジッター、パケットロス、解像度、フレーム/秒などの [オーディオ]、[ビデオ]、[画面共有] データも表示されます。Zoom Phoneライセンスをお持ちの場合は、レジスターID、レジスターサーバーIP: ポート、ネットワークスイッチ、ローカルネットワークインターフェイスに関する情報が表示されます。
Zoomデスクトップアプリで問題がある場合は、ログを含む問題レポートをZoomサポートに送信したり、テストミーティングを実施したりすることもできます。
詳細については、「統計情報」をご覧ください。
マイアカウント
[自分のアカウント] タブでは、Zoomウェブポータルへのクイックリンクにアクセスしてアカウントを管理したり、Zoomアカウントにサインインしている場所についてデバイスとセッションのリストを表示したり、スマート認識を設定したりすることができます。
- プロフィール画像をクリックすると、現在の写真を調整または変更できます。
- マイプロフィールを編集: Zoomウェブポータルを開いて、プロフィール画像や名前などの個人情報を更新します。
- マイサブスクリプションを表示: Zoomウェブポータルを開き、現在の有料プランと変更するオプションを表示します。
- 高度な機能を表示: アプリでは利用できない設定を調整するために、Zoomウェブポータルを開きます。
スマート認識
スマート認識を有効にすると、ビデオ認識を使用して自分の画像をアップロードし、スマートなビデオ認識機能に使用したり、音声認識を使用して音声レコーディングを作成し、Zoomサービスのスマートな音声品質向上と音声認識機能に使用したりできます。詳細については、「スマート認識機能」をご覧ください。
サインインしている場所
Zoomアカウントにサインインしているすべてのデバイスとセッションを表示および管理したり、個別または複数のデバイスやセッションから一度にサインアウトしたりできます。詳細については、「サインインしたデバイスとセッションの管理」をご覧ください。
Android | iOS
一般
データ
- ストレージ管理: キャッシュとチャットファイルをクリアします。
高度
- タスク切り替え時に機密情報を非表示にする(iOSのみ): このオプションを有効にすると、タスクを切り替えるときにZoom Workplaceウィンドウのスナップショットで機密情報が非表示になります。
- 診断データビューアー: 診断データを有効にし、表示します。
通知とサウンド
通話
- 着信音: 着信音の音量、着信待ちの音量(Zoom Phoneライセンスのユーザーのみ利用可能)、ミーティング、電話、特定の連絡先の着信音を設定します。この設定は、デスクトップアプリの着信音設定と同期されません。
- Zoomを使用していないときの着信はCallKitを使用する(iOSのみ): Zoom Workplaceを使用していないときに、CallKit(iOSシステムコールを行うUI)を介してミーティングや電話に応答できるようにします。これらの通話は、デバイスの通話履歴に記載されます。通話中は他のレコーディングアプリは使用できません。
ミーティング通知を設定
- 予定されているミーティングのリマインダー: このリマインダーは、予定されているミーティングを通知することで、より迅速にミーティングに参加できるようにします。設定を調整して、イベント時刻の時点にリマインダー通知を受け取るか、またはミーティングの開始からに何分前にリマインダーを受けるかを選択できます。
ドキュメント通知を設定
共有、コメント、あなたとのインタラクションに関連するすべてのドキュメントメッセージの通知を受信するか、すべてのドキュメント通知を無効にします。
これらのメッセージについて通知を受ける
新しいチャットメッセージの通知を受け取ります。これらの設定を表示するには、お使いのデバイスでZoomからの通知を有効にする必要があります。
- すべてのメッセージ: すべてのメッセージアクティビティに関する通知を受信します。
- ダイレクトメッセージ、メンション、返信のみ: すべてのダイレクトメッセージ、グループメンション、個人メンション、自分への返信に関する通知を受信します。
- オフ: すべてのチャット通知をオフにします。
チームチャット通知を設定
これらの設定を表示するには、お使いのデバイスでZoomからの通知を有効にする必要があります。
- ミーティング中は無効(iOS)またはミーティング中は通知を無効にする(Android): タップすると、ミーティング中にチームチャットの通知が無効になります。
- キーワードの通知を受け取る:タップしてキーワードを入力すると、その特定のキーワードが言及されたときに通知が届きます。入力する各キーワードを区切るためにカンマを使いましょう。[保存] をタップします。
- 連絡先の通知を受信する: [連絡先を追加]をタップし、常にメッセージ通知を受け取りたい各連絡先を選択します。変更を適用するには、[OK]をタップします。選択した連絡先から通知を削除するには、名前の横にある「X」をタップするか、[すべて削除]をタップしてデフォルトに戻します。
- グループチャットとチャネルを管理: タップすると、特定のグループチャットとチャネルの通知をカスタマイズできます。
メッセージの通知を受けるタイミング
- デスクトップでアクティブの場合も常に: デスクトップアプリを使用中でも、常にスマートフォンで通知を受信します。
- デスクトップでアクティブでない場合のみ: デスクトップアプリでアクティブでない場合のみ、スマートフォンで通知を受信します。
情報(Androidのみ)
- プロモーション: Zoomプロダクト / サービスの割引、プロモーションなどについてのアラートを受け取ります
- その他: 新しいプロダクト情報や推奨事項などのメッセージに関する連絡を受けます。
メッセージの通知方法
新規メッセージ受診時に音またはバイブレーションで通知するかどうかを指定します。
- アプリ内バイブ: 通知が表示されたときに振動します。
- アプリ内のアラート音: 通知が表示されたら、アラート音を再生します。
Scheduler
- Schedulerの通知を許可する: タップすると、Zoom Schedulerの予約が作成、キャンセル、または再スケジュールされたときに通知を受け取ります。
ビデオとエフェクト
ビデオ
- 縦横比: 参加者のビデオを表示する際の縦横比を選択します。この設定は自分のビデオには影響しません。
- 合わせてスケールする: 参加者のビデオは、携帯電話の画面に合わせて拡大縮小されるため、ビデオがトリミングされます。
- 元の縦横比: 参加者のビデオは元の縦横比で表示されます。つまり、参加者のビデオの縦横比は、デスクトップアプリに表示される縦横比と同じになります。
- HDビデオ: 内蔵カメラからのHDビデオの送信をZoomアプリに許可します。全体的なビデオ品質はその他の要因によって変わります。
- ビデオをミラーリング: ビデオプレビューを水平に反転します。カメラがデフォルトでビデオを反転し、ビデオの表示方法にのみ影響を与える場合に便利です。
- 詳細: [詳細] をタップしてビデオの詳細設定を管理します。
- ノイズを除去して発信ビデオ品質を最適化する(iOSのみ): ソフトウェアベースのノイズ除去を有効にして、ビデオの品質を向上させます。
- ビデオの受信にハードウェアアクセラレーションを使用する: グラフィックカードのハードウェアビデオデコーダーを使用して、ビデオの受信時のCPU使用率を抑えます。
- ビデオの送信にハードウェアアクセラレーションを使用する(iOSのみ): グラフィックカードのハードウェアビデオデコーダーを使用して、ビデオの送信時のCPU使用率を抑えます。
- ビデオ手ぶれ補正モード(iOSのみ): より滑らかで、手ぶれの少ないビデオを撮影できます。この機能は余計な待ち時間を発生させる可能性があります。ミーティング中にビデオをオンにしながら動いたり、電話を手で持ったりしている場合にのみ有効にすることをおすすめします。
外観
- 外見補正(iOSのみ): スライダーを調整して、肌にソフト効果を適用し、外見を美化できるようにします。
- ポートレート照明: ポートレート照明を有効にすると、背景を暗くしながら前景を明るして、ビデオ通話中にあなたをより際立たせます。
- 背景と効果: バーチャル背景の選択またはバーチャル背景画像のアップロードができます。ビデオの外観にビデオフィルターやアバターなどのビデオ機能強化を適用することもできます。
- バーチャル背景を維持: バーチャル背景を使用するのは [すべてのミーティング] か [現在のミーティングのみ] かを選択します。[現在のミーティングのみ] を選択すると、ミーティングに参加するたびにバーチャル背景を有効にする必要があります。
オーディオ
マイクモード
Zoomアプリは、マイクが拾ったオーディオの品質を向上させるために、デフォルトではノイズ抑制とエコーキャンセレーションを使用します。[マイクモード] のセクションでは、環境に応じてマイクのオーディオオプションを調整できます。
- ノイズ除去(デフォルト): このオプションは、Zoomのソフトウェアオーディオ処理を自動的に適用し、ほとんどのユーザーに最高品質のサウンドを提供します。これにはノイズ抑制も含まれており、ほとんどの状況に適しています。
- ミュージシャン用のオリジナルサウンド: このオプションは、より広い範囲のサウンドをキャプチャすることで、音楽のオーディオの品質を向上させます。このオプションは音楽レッスンや演奏に適しており、ノイズ抑制はオフになります。
- パーソナライズされたオーディオ分離: [パーソナライズされたオーディオ分離] は、混雑した環境において使用することをおすすめします。音声を明瞭にするために声紋を使用してオーディオを最適化し、ミーティングのバックグラウンドノイズを抑制します。有効にしたら、ポップアップを確認してから [OK] をクリックします。次に [レコーディングを開始] をクリックして、Zoomが提供するスクリプトを読み上げ、短い声紋レコーディングを作成します。参照用音声レコーディングはZoomによって分析され、ミーティングでの音声分離をさらに向上させるため、自動声紋と共に使用されます。
詳細については、マイクモードの設定をご覧ください。
アクセシビリティ
- 画面共有ビデオの明度を落とす: トグルをタップして切り替えると、ミーティングまたはウェビナーで点滅する画像や視覚パターンが検出された場合に、自動的にビデオの明度が落とされます。
ミーティング
ミーティング参加時
- ビデオをオフにする: ミーティングに参加するときは、常にビデオをオフにします。ミーティングに参加した後、ビデオを開始できます。
- マイクをミュートにする: ミーティングに参加するときは、常に自分のマイクをミュートにします。ホストが許可した場合、ミュート解除することができます。
- オーディオに自動接続する: ミーティング参加時に、インターネットを使用して自動的にオーディオに接続します。
- ビデオプレビューを表示する: ビデオミーティングの参加時はビデオプレビューダイアログを常に表示します。
- ミュートとミュート解除のサウンド(Androidのみ): 自分だけに聞こえます。
- すべてのスケジュールミーティングで自動的にコールミーを行う: 有効にすると、有効にすると、スケジュールミーティングに参加するよう促す自動的に電話を受け取ります。この機能は、スケジュールミーティングに時間通りに参加するために役立ちます。
ミーティング内体験
- 接続時間を表示する: ミーティングに参加してから経過した時間を表示するミーティング期間タイマーを有効にします。タイマーはあなたにしか見えません。
- 参加者が参加する時に名前を表示する
- 音声参加者を表示する: 無効にすると、音声参加者は非表示になります。これによって画面に表示される参加者の数が減り、ビデオオンの参加者により注目することができます。
ミーティング内コントロール
- ミーティングコントロールを常に表示する: このオプションを有効にすると、ミーティングコントロールツールバーがミーティング中に常に表示されるようになります。無効にすると、数秒後にツールバーは非表示になり、ツールバーを表示するには画面をタップする必要があります。
- 字幕を常に表示する: 字幕が利用可能な場合は、自動的に表示します。
- 安全運転モードを有効にする: ミーティング中、右にスワイプすると、安全運転モードに入ります。電話をタップすると発言できますが、ビデオはオフになります。
- 招待リンクをクリップボードに自動的にコピーする: 参加後、招待リンクをデバイスのクリップボードに自動的にコピーします。これにより、他のユーザーが参加できるように、ミーティングリンクをグループチャットやメールなどにすばやく貼り付けることができます。
リアクション
- リアクションのスキントーン: チャットの絵文字やミーティングのリアクションを使用する際に、デフォルトのスキントーンを選択します。
- アニメーション化されたリアクション(iOSのみ)
ミーティングを退出するとき
- 退出時に確認を求める: ミーティングまたはウェビナーから退出する際、退出前に確認のポップアップが表示されます。
Zoom Rooms
- Zoom Roomsの自動検出: 自分のデバイスのBluetoothとWi-Fiを使用し、近くのZoom Roomsを見つけます。この機能を有効にすると、Zoom Roomから直接ミーティングを開始したり、ホワイトボードを開いたり、アプリを起動したりできるようになります。
- アプリで「Zoom Room」アイコンを表示する: モバイルアプリでZoom Roomのアイコン
を表示しします。これにより、アプリからZoom Roomでミーティングを開始またはミーティングに参加できます。アイコンを常に表示するか、近くのZoom Roomが検出された場合にのみ表示するかを選択してください。詳細については、「Zoom Roomとモバイルアプリのペアリング」をご覧ください。 - ルームでミーティングを開始または引き継ぐ際のデバイス接続動作: Zoom Roomでミーティングを開始または転送するときの接続方法を次のうちから選択します。
- 毎回確認する
- Zoom Roomに自動接続
- Zoom Roomに接続しない
Team Chat
チャット設定
- リンクプレビューを表示する: メッセージにリンクが含まれている場合は、ページタイトル、プレビュー画像、説明を含むリンクプレビューを挿入します。
- タップしてレコーディングする(アクセシビリティ) (iOSのみ):このオプションを使用すると、レコーディングボタンを押し続ける代わりに、ワンタップでオーディオメッセージを開始できます。
- メッセージプレビューを表示する(Androidのみ)
未読メッセージ
- すべての未読メッセージを一番上に配置する: 未読メッセージのあるチャットをチャットリストの一番上に移動します。
- チャネルの未読数(
)を表示する: 各チャネルの隣に未読メッセージの数を表示します。 - ミーティングチャットの未読数 (
) を表示する: 各ミーティングチャットの横に未読メッセージの数を表示します。 - 新規返信のあるメッセージをチャットの一番下に移動する: スレッド内に新しい返信があるメッセージを、チャットの一番下に自動的に移動します。
チャネルの未読メッセージを表示しているとき
- 最初の未読メッセージから開始する: チャネル内の最初の未読メッセージに直接移動する場合は、このオプションを選択します。
- 最新の未読メッセージから開始する: チャネル内の最新の未読メッセージに移動する場合は、このオプションを選択します。
既読通知
- 既読通知の送受信を行う: メンバー数が20人未満のチャットとチャネルの場合、他のメンバーがあなたのメッセージをいつ閲覧したかを表示します。他のメンバーにも、あなたがいつメッセージを閲覧したかが表示されます。メッセージの既読通知に関する詳細をご確認ください。
メッセージの翻訳
電話
Zoom Phoneライセンスがある場合、[電話] タブで通話情報、位置情報、通話設定などを表示できます。詳細については、「Zoom Workplaceアプリで電話の設定を変更する」をご覧ください。
Siriのショートカット(iOSのみ)
Siriコマンドを使用してZoomモバイルアプリをコントロールできます。以下のコマンドを有効にできます。
- 次のミーティングに参加
- 今日のミーティングを表示
- パーソナルミーティングを開始
ホットデスクにタップ
ホットデスクにタップして、固定電話にサインします。
QRコードをスキャン
管理者が提供したQRコードをスキャンして、ワークスペースにチェックインします。
詳細情報
- バージョン: Zoomアプリのバージョン番号を表示します。
- フィードバックの送信: アイデア、リクエスト、全般的なコメントを含めて、Zoomにフィードバックを送信します。
- 問題を報告: Zoomモバイルアプリで問題が発生した場合は、ログ付きの問題レポートをZoomサポートに送信することもできます。
- Zoomクライアントヘルスチェック: ネットワークまたはミーティングのテストを実行します。
- Zoomについて他の人に知らせる: ほかの人にZoomの使用をすすめるメールまたはメッセージを送信します。
- App Store(iOS)またはGoogle Play StoreでZoom Workplaceを評価(Android): アプリストアを開き、Zoomを評価します。
- プライバシーステートメント: Zoomプライバシーステートメントを表示します。
- 利用規約: Zoomの利用規約を表示します。
- コミュニティスタンダード: Zoomの利用ガイドラインを表示します。
- オープンソースソフトウェア: Zoom内で使用されているオープンソースソフトウェアに関する情報を表示します。
アカウントを切り替える
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