[デバイス管理] アカウント設定の変更


管理者は、アカウント内で管理されているデバイスすべてに適用される [デバイス管理] アカウント設定を変更できます。 また、設定をオンまたはオフにロックして、ユーザーが変更できないようにすることもできます。 対象デバイスに設定が適用された後、管理下のデバイスのリストを表示して、詳細に管理することもできます。

この記事では、次の項目について説明します。

[デバイス管理] アカウント設定を変更するための前提条件

[デバイス管理] アカウント設定にアクセスして変更する方法

  1. Zoom ウェブポータルにサインインします。
  2. ナビゲーション パネルで、[デバイス管理]、[デバイスリスト] の順にクリックします。
  3. [アカウント設定] をクリックします。
  4. 変更したい設定に移動します。
  5. ロックアイコン をクリックして設定をロックします。 設定をロックすると、アカウントのユーザーはこの設定を個別に変更することはできなくなり、設定は全グループに対してもロックされます。
  6. 次に示す設定を変更します。

一般的なデバイス管理設定

Zoom Phone 専用ハードウェアの設定

特定デバイスの設定にアクセスして変更する方法

  1. Zoom ウェブポータルにサインインします。
  2. ナビゲーション パネルで、[デバイス管理]、[デバイスリスト] の順にクリックします。
  3. デバイス名の右端にある [編集] をクリックします。
  4. [一般] タブを選択し、以下を変更します。
    • ウェブ インターフェース(Zoom Phone 専用ハードウェアの情報のみ表示): 管理者にデバイスのローカルウェブ インターフェースへのアクセスを許可します。
      : この設定を変更するときは、必ずデバイスを再起動してください。
    • 管理者パスワード(Zoom Phone 専用ハードウェアの情報のみ表示): デバイスで管理者パスワードを設定します。 パスワードの長さは必ず 6~12 文字 とします。
      : この設定を変更するときは、必ずデバイスを再起動してください。
    • ホットデスク: デバイスにホットデスクへの対応を許可します。
    • ホットデスク セッションのタイムアウト: 設定された期間が過ぎると、ユーザーがホットデスク デバイスから自動的にサインアウトされます。
    • Zoom デスクトップ クライアントからのコール コントロール: ユーザーに、Zoom デスクトップ クライアントからの通話の発信、着信通話への応答といった Zoom Phone 専用ハードウェアのコール コントロール アクションを許可します。
    • Zoom Phone 専用ハードウェアのデバイス操作時間: 使用デバイスが Zoom Phone 専用ハードウェアの場合には、デバイスの操作時間を設定します。
    • アプリを自動更新 - Zoom Rooms: 使用デバイスが Zoom ルームの場合、アプリのインストール日を設定します(毎日または毎週という期間を選択可能)。
      デバイスが使用されていないとき、各デバイスの現地時間で指定された時間に、デバイスが自動的に更新されて再起動することになります。
    • OS / ファームウェアを自動更新 - Zoom Rooms: 使用デバイスが Zoom ルームの場合、OS / ファームウェアのインストール日を設定します(毎日または毎週という期間を選択可能)。
      デバイスが使用されていないとき、各デバイスの現地時間で指定された時間に、デバイスが自動的に更新されて再起動することになります。
    • 毎週のシステム再起動: 使用デバイスが Zoom Phone 専用ハードウェアの場合、デバイスを再起動する曜日を選択します。
      デバイスは、デバイスの現地時間で毎週、同じ曜日の早朝に再起動します。
    • タグに説明を割り当てる: 管理しやすいように、デバイスにタグを割り当てます。