画面共有中の画面のちらつきに関するトラブルシューティング

ミーティングで画面共有中にスクリーンが何度か黒くちらつく場合は、次のステップにしたがって、問題をトラブルシューティングしてください。

: WindowsまたはLinuxデバイスを使用していて画面共有中に画面が黒くなる場合は、画面共有中に画面が黒くなる問題のトラブルシューティング手順を実行してください。

画面共有中の画面のちらつきに関するトラブルシューティングの要件

目次

画面共有中の画面のちらつきに関するトラブルシューティング方法

Windows

Zoomをアンインストールして再インストールする

  1. CleanZoomを実行してZoomを完全にアンインストールします。: クリーンアンインストーラーを使用すると、ZoomクライアントとZoom plugin for Outlookが完全に削除されます。なお、Outlookアドイン、ChromeとFirefoxの拡張機能、Google Workspaceアドオンは影響を受けません。
  2. ダウンロードセンターで64ビット版Zoom Client for Meetingsをダウンロードしてインストールします。
  3. インストールしたら、Zoomデスクトップアプリを開き、画面共有付きでミーティング開始して、問題が解決できたかどうかをテストしてみます。

ビデオレンダリング方法を変更する

Zoomをアンインストールして再インストールしても問題が解決されない場合は、Zoomデスクトップアプリで [ビデオレンダリング方法] を変更します。

  1. Zoomデスクトップアプリにサインインします。
  2. プロフィール画像をクリックし、[設定] をクリックします。
  3. [ビデオ] をクリックします。
  4. [詳細] をクリックします。
  5. [ビデオレンダリング方法] ドロップダウンフィールドで [Direct3D11] を選択します。
  6. コンピュータを再起動し、再度、画面共有をテストします。
  7. 問題が解決されない場合は、詳細ビデオ設定の [ビデオレンダリング方法] ドロップダウンフィールドで [Direct3D9] を選択します。

[画面共有] 設定を管理する

  1. Zoomデスクトップアプリにサインインします。
  2. プロフィール画像をクリックし、[設定] をクリックします。
  3. client-settings-share-screen-icon.png[画面共有] client-settings-share-screen-icon.png をクリックします。
  4. [画面共有中のウィンドウサイズ] にある [画面共有中にほかの参加者にZoomウィンドウを表示する] チェックボックスを選択します。: セキュリティ上の理由から実行できない場合、このステップはスキップします。
  5. [詳細] をクリックします。
  6. [画面共有にTCP接続を使用する] チェックボックスの選択を解除します。
    画面共有には引き続き、UDP接続を使用します。
  7. [ハードウェアアクセラレーションを以下に対して使用する] で [画面共有] チェックボックスの選択を解除します。
  8. [設定] を閉じ、もう一度画面共有をテストします。
  9. 画面共有を開始するとき、[ビデオクリップに最適化] チェックブックスを選択します。
  10. お使いのコンピュータでアクティビティモニター設定またはタスクマネージャーを使用して、不要なプログラムをすべて閉じ、システムリソースを確保します。