アカウント オーナーと管理者は、ウェブポータルを使用してチャネルを表示、作成、管理できます。 チャネルへの割り当てやチャネルからの削除は、ユーザー単位でもユーザー グループ単位でもできます。個々のユーザーやチャット グループをチャネルに割り当てるときは IdP 属性を使用しますが、SAML 属性に基づいてユーザーをチャネルに自動に割り当てることもできます。 管理者はウェブポータルからチャット チャネルの設定と権限を調整できます。デスクトップ クライアント経由で直接チャット チャネルにアクセスする必要はありません。
注:
グループ チャットは以下の点でチャネルとは異なります。
この記事では、次の項目について説明します。
チャネル管理には、ウェブポータルまたはデスクトップ クライアントを使用できます。
次の場合は、ウェブポータルを使用します。
次の場合には、デスクトップ クライアントを使用します。
管理者は、作成した各連絡先グループに対して相関するチャット チャネルを作成できます。これにより、組織のチーム用チャネルの作成が促進されます。 このようなチームは、よりきめ細かいニーズ(特定部署の全マネージャー向けチャネルなど)にあわせて独自のカスタム チャネルを作成できます。
この方法は、チャネルが選択された各ユーザー グループに基づくため、各チームまたは部署向けの起点となるチャット チャネルを作成する際に有用です。
また、SAML マッピングを使用して IdP グループを同期させることでチャネルを作成することもできます。
この方法は複数のユーザー グループ(部署や組織全体を構成するすべてのグループなど)向けの共用チャット チャネルを作成する際に有用です。
チャネルを作成した後で、選択したユーザー グループには含まれない個別ユーザーをチャネルに追加することもできます。 さらに多くのグループをチャネルに追加することもできます。
アカウント ユーザーが外部連絡先を追加した場合、これらの外部連絡先を表示し、関連付けられた連絡先として削除できます。
アカウント オーナーと管理者は、チャネルとチャネル メンバーのリストを CSV ファイルとしてウェブポータルからエクスポートできます。 CSV ファイルのエクスポートは [管理者のアクティビティ ログ] に一覧表示されます。