管理対象デバイスの表示


Zoom デバイス管理(ZDM)では、アカウント オーナーと管理者が、一元的にデバイスを管理できます。 [デバイスリスト] では、管理対象デバイスを ZDM に登録済みのものも未登録のものもすべて表示できます。

さらにアカウント オーナーと管理者は、管理対象デバイスのバイスリストで、Zoom Rooms を実行している Windows コンピュータの OS バージョン(32 ビットまたは 64 ビット)を識別できます。

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この記事では、次の項目について説明します。

管理対象デバイスを表示するための前提条件

管理対象デバイスのリストを表示する方法

管理対象デバイスのリストを表示するには、以下のとおりに操作します。

: 右上に表示されている設定メニューの歯車 を使用すると、表示する列をカスタマイズできます。

  1. Zoom ウェブポータルにサインインします。
  2. ナビゲーション メニューで、[デバイス管理]、[デバイスリスト] の順にクリックします。
  3. [デバイス] タブをクリックします。
  4. 探しているデバイスの名前を検索ボックスに入力します。
  5. ドロップダウン メニューをクリックすると、次の項目でフィルタリングできます。

特定デバイスの管理詳細を表示する方法

  1. Zoom ウェブポータルにサインインします。
  2. ナビゲーション メニューで、[デバイス管理]、[デバイスリスト] の順にクリックします。
  3. [デバイス] タブをクリックします。
  4. 目的のデバイスの名前をクリックします。
    [詳細] タブと [管理] タブを含むポップアップ ウィンドウが表示されます。
  5. [詳細] タブをクリックすると、以下の情報が表示されます。
    • アセットタグ: 鉛筆アイコンをクリックすると、デバイスにタグを割り当てることができます。
    • シリアル番号: デバイスのシリアル番号です。
    • ベンダー: メーカー名です。
    • モデル: デバイスのモデルです。
    • プラットフォーム OS: OS とそのバージョン番号です。
    • APP バージョン: デバイスで実行している Zoom アプリのバージョンです。
    • IP アドレス: デバイスの IP アドレスです。
    • MAC アドレス: デバイスの Mac アドレスです。
    • 登録状況: デバイスが ZDM に登録済みか未登録かを示します。
    • ZDM への接続状況: デバイスが接続されているか、接続されていないかを示します。
      過去 60 分以内に ZDM と通信しているデバイスは、接続済みデバイスとして表示されます。
    • 割り当て: 割り当て済みデバイスは割り当て先ユーザー名、未割り当てデバイスはその旨が示されます。
    • 割り当て先グループ: デバイスの割り当て先グループ名、未割り当ての場合はその旨が示されます。
    • グループ: デバイスがグループに割り当てられている場合、割り当て先グループ名が示されます。
    • SDK バージョン: SDK バージョンを示します。
  6. [管理] タブをクリックすると、以下の情報が表示されます。
    • グループに割り当て: クリックすると、グループにデバイスを割り当てることができます。
    • OS をアップグレード: クリックすると、OS をアップグレードできます。
    • アプリをアップグレード: クリックすると、Zoom アプリをアップグレードできます。
    • ユーザーから削除: クリックすると、割り当て先ユーザーから削除できます。
    • 名前を変更: クリックすると、デバイス名を変更できます。
    • Zoom から削除: クリックすると、デバイスの接続を解除できます。
    • 更新: クリックすると、デバイスの詳細情報を更新できます。
    • 工場出荷時設定にリセット: クリックすると、デバイスを工場出荷時の状態にリセットできます。
    • サインアウト: クリックすると、デバイスからサインアウトできます。
    • 再起動: クリックすると、デバイスを再起動できます。
  7. [閉じる] をクリックします。
  8. 目的のデバイス名の右端にある [その他のオプション] アイコン をクリックし、以下のいずれかを選択します。
    • グループに割り当て: クライアントをグループに割り当てます。
    • OS をアップグレード: デバイスの OS をアップグレードします。
    • アプリをアップグレード: デバイスのアプリをアップグレードします。
    • ユーザーから削除: Zoom Phone 専用ハードウェア デバイスをユーザーから削除します。
    • ユーザーに割り当て: Zoom Phone 専用ハードウェア デバイスをユーザーに割り当てます。
    • 共用エリアに割り当て: Zoom Phone 専用ハードウェア デバイスを共用エリアに割り当てます。
    • 名前を変更: デバイス名を変更します。
    • Zoom から削除: Zoom デバイス管理からデバイスを削除します。
    • サインアウト: デバイスからサインアウトします。
  9. 目的のデバイス名の右端にある [編集] をクリックします。
    :
    • このオプションがないデバイスもあります。
    • IP 電話の場合、[電話とデバイス] ページが開きます。
  10. [プロフィール] タブをクリックします。
    • サイト: アカウントでサイトを設定済みの場合、デバイスの割り当て先サイトの名前です。
    • 割り当て先: デバイスが割り当てられたユーザーの名前です。
    • IP アドレス: デバイスの IP アドレスです。
    • デバイスの種類: Cisco CP7821 など、デバイスの種類です。
    • ファームウェア バージョン: デバイスで使用されているファームウェア バージョンです。
    • MAC アドレス: デバイスの Mac アドレスです。
    • プロビジョニング テンプレート: プロビジョニング テンプレートをデバイスにバインドする場合、[バインド] をクリックします。
    • ステータス: デバイスのステータスです。
    • デバイスを削除するには、[削除] をクリックします。
  11. [ポリシー] タブをクリックします。
  12. ホットデスク: 切り替えボタンをクリックして、デバイスでこの機能を有効にするか、無効にするかを切り替えます。
  13. Zoom デスクトップ クライアントからのコール コントロール: ユーザーが Zoom デスクトップ クライアントから、通話の発信、着信通話への応答といった固定電話のコール コントロール アクションを実行できます。