管理対象デバイスの表示
Zoomデバイス管理(ZDM)では、アカウントオーナーと管理者が一元的にデバイスを管理できます。[デバイスリスト] では、管理対象デバイスを、ZDMに登録済みのものも未登録のものもすべて表示できます。
さらに、アカウントオーナーと管理者は、管理対象デバイスのデバイスリストで、Zoom Roomsを実行しているWindowsコンピュータのOSバージョン(32ビットまたは64ビット)を識別できます。
注:
管理デバイスを表示するための要件
管理対象デバイスのリストを表示する方法
注: 右上にある設定メニューの歯車
を使用して、表示する列をカスタマイズできます。
- Zoomウェブポータルにサインインします。
- ナビゲーションメニューで、[デバイス管理]、[デバイスリスト] の順にクリックします。
- [デバイス] タブをクリックします。
- 探しているデバイスの名前を検索ボックスに入力します。
- ドロップダウンメニューをクリックすると、次の項目でフィルタリングできます。
- すべてのプラットフォームOS
- Windows
- macOS
- iPadOS
- iOS
- Android
- Linux
- すべての管理対象デバイス
- ZDM登録済み: ZDMに登録されているデバイスです。
- ZDM未登録: ZDMに登録されていないデバイスです。
注: 現在、Zoomクライアントはサポート対象外です。 - HaaS: Zoom RoomまたはZoom PhoneのHardware as a Service(HaaS)プランで購入したデバイスです。
- 割り当て済み: ユーザーまたはルームに割り当て済みのデバイスです。
- 未割り当て: ユーザーまたはルームに割り当てられていないデバイスです。
- Zoomデバイスの全種類(多様なデバイスの種類別リスト)
- すべてのZoomパートナーデバイス(HaaS for Zoom Room / Zoom Phone)
- Algo
- AudioCodes
- AVer
- Cisco
- Creston
- CyberData
- DTEN
- epos
- Gradstream
- Lenovo
- Logitech
- Neat
- その他
- Poly
- Polycom
- Yealink
- すべてのステータス
- オンライン
- オフライン
- リンク無し: 電源が入っておらず、まだZoomに接続していないデバイスを指します。
特定デバイスの管理の詳細を表示する方法
- Zoomウェブポータルにサインインします。
- ナビゲーションメニューで、[デバイス管理]、[デバイスリスト] の順にクリックします。
- [デバイス] タブをクリックします。
- 目的のデバイスの名前をクリックします。
[詳細] タブと [管理] タブを含むポップアップウィンドウが表示されます。 - [詳細] タブをクリックすると、以下の情報が表示されます。
- アセットタグ: 鉛筆アイコンをクリックすると、デバイスにタグを割り当てることができます。
- シリアル番号: デバイスのシリアル番号です。
- ベンダー: メーカー名です。
- モデル: デバイスのモデルです。
- プラットフォームOS: OSとそのバージョン番号です。
- APPバージョン: デバイスで実行しているZoomアプリのバージョンです。
- IPアドレス: デバイスのIPアドレスです。
- MACアドレス: デバイスのMACアドレスです。
- 登録状況: デバイスがZDMに登録済みか未登録かを示します。
- ZDMへの接続状況: デバイスが接続されているか、接続されていないかを示します。
過去60分以内にZDMと通信しているデバイスは、接続済みデバイスとして表示されます。 - 割り当て: 割り当て済みデバイスは割り当て先ユーザー名、未割り当てデバイスはその旨が示されます。
- 割り当て先グループ: デバイスの割り当て先グループ名、未割り当ての場合はその旨が示されます。
- グループ: デバイスがグループに割り当てられている場合、割り当て先グループ名が示されます。
- SDKバージョン: SDKバージョンを示します。
- [管理] タブをクリックすると、以下の情報が表示されます。
- グループに割り当て: クリックすると、グループにデバイスを割り当てることができます。
- OSをアップグレード: クリックすると、OSをアップグレードできます。
- アプリをアップグレード: クリックすると、Zoomアプリをアップグレードできます。
- ユーザーから削除: クリックすると、割り当て先ユーザーから削除できます。
- 名前を変更: クリックすると、デバイス名を変更できます。
- Zoomから削除: クリックすると、デバイスの接続を解除できます。
- 更新: クリックすると、デバイスの詳細情報を更新できます。
- 工場出荷時設定にリセット: クリックすると、デバイスを工場出荷時の状態にリセットできます。
- サインアウト: クリックすると、デバイスからサインアウトできます。
- 再起動: クリックすると、デバイスを再起動できます。
- [閉じる] をクリックします。
- 目的のデバイス名の右端にある省略記号
をクリックし、以下のいずれかを選択します。
- グループに割り当て: クライアントをグループに割り当てます。
- OSをアップグレード: デバイスのOSをアップグレードします。
- アプリをアップグレード: デバイスのアプリをアップグレードします。
- ユーザーから削除: Zoom Phone専用ハードウェアデバイスをユーザーから削除します。
- ユーザーに割り当て: Zoom Phone専用ハードウェアデバイスをユーザーに割り当てます。
- 共用エリアに割り当て: Zoom Phone専用ハードウェアデバイスを共用エリアに割り当てます。
- 名前を変更: デバイス名を変更します。
- Zoomから削除: Zoomデバイス管理からデバイスを削除します。
- サインアウト: デバイスからサインアウトします。
- 目的のデバイス名の右端にある [編集] をクリックします。
注:
- このオプションがないデバイスもあります。
- IP電話の場合、[電話とデバイス] ページが開きます。
- [プロフィール] タブをクリックします。
- サイト: アカウントでサイトを設定済みの場合は、デバイスの割り当て先サイトの名前です。
- 割り当て先: デバイスが割り当てられたユーザーの名前です。
- IPアドレス: デバイスのIPアドレスです。
- デバイスの種類: Cisco CP7821など、デバイスの種類です。
- ファームウェアバージョン: デバイスで使用されているファームウェアバージョンです。
- MACアドレス: デバイスのMACアドレスです。
- プロビジョニングテンプレート: プロビジョニングテンプレートをデバイスにバインドするには、[バインド] をクリックします。
- ステータス: デバイスのステータスです。
- デバイスを削除するには、[削除] をクリックします。
- [ポリシー] タブをクリックします。
- ホットデスク: 切り替えボタンをクリックして、デバイスでこの機能を有効にするか無効にするかを切り替えます。
- Zoomデスクトップクライアントからのコールコントロール: ユーザーがZoomデスクトップクライアントから、通話の発信、着信通話への応答といった固定電話のコールコントロールアクションを実行できます。