Zoom には、Zoom Meetings やウェビナーでビデオ カンファレンスのバーチャル字幕を表示するためのオプションが幅広く用意されています。 字幕を表示することによって参加者が会話を理解しやすくなり、さらにアクセシビリティ要件にも対応できます。
ミーティングでは、ホスト、またはホストが割り当てた別のミーティング出席者が手動で字幕を提供できるほか、統合されているサードパーティの字幕サービスを利用して字幕を提供することもできます。さらに、Zoom のライブ文字起こし機能を使用して字幕を設定し、字幕を自動的に提供することも可能です。 これらと同じオプションがウェビナーでも利用できますが、手動の字幕を提供できるのは、ホストまたはパネリストのみです。 このような字幕は、Zoom Rooms でも表示できます。
参加者や出席者として字幕やライブ文字起こしを表示する方法については、ユーザーガイドを参照してください。
この記事では、次の項目について説明します。
Zoom のミーティングまたはウェビナーで手動字幕を開始するには:
ホストとして参加者に字幕の入力を割り当てるには:
字幕を入力する機能をホストから割り当てられると、割り当てられた参加者のミーティング コントロールに通知が表示されます。 参加者として字幕を入力するには:
ブレイクアウト ルームセッションの 開始後、ミーティング コントロールで [字幕] をクリックするだけで参加者に字幕が表示されます。 ミーティングのホストがブレイクアウト ルームで字幕を使用したいという場合は、サードパーティの字幕サービスを使用することをおすすめします。
参加者に字幕の入力を依頼する場合は、ブレイクアウト ルーム セッションを開始する前に、字幕入力の権限を割り当ててください。
注: