Zoom Events で Pardot を使用する


この連携を使用すると、Zoom Events 登録情報に基づき、Pardot の見込み顧客リストを自動的に入力できます。 見込み顧客情報が Pardot に取り込まれたら、スタンダードなマーケティング自動化プロセスを使用して、キャンペーン、セグメンテーション、リード スコアリングなどの見込み顧客をフォローアップできます。 Pardot 連携は次のようなメリットをもたらします。

この記事では次の内容について説明します。

Zoom Events で Pardot を使用するための前提条件

Pardot アプリケーションを Zoom アカウントに追加する方法

Pardot アプリケーションを追加するには、Zoom アカウント オーナーまたは管理者にお問い合わせください。

Zoom Events のデータを Pardot のリストに同期するには、アプリを追加した後で、Zoom アカウント オーナーまたは管理者が Zoom 連携のアクセス権を Pardot アカウントに付与する必要があります。

Pardot を Zoom イベントに接続する方法

アカウント管理者が Zoom Events アカウントと Pardot アプリを連携させてからは、イベントで取得した登録情報と出席情報が自動的に同期されるように Pardot を設定できます。

: 出席とは、イベント登録者がイベントの 1 つ以上のセッションに参加することと定義されています。

Pardot でイベントの登録情報と出席情報を同期するよう設定するには、次のように操作します。

  1.  Zoom Events にサインインします。
  2. 右上隅にある [ 管理] をクリックします。
  3. Pardot を連携するイベントの右側にある鉛筆アイコン をクリックします。
  4. カンファレンス イベント作成フローで [連携] タブにアクセスします。
  5. [Configured Apps(設定済みアプリ)] タブの下で [Pardot] タイルの [設定] をクリックします。
  6. Pardot に送信する以下のような情報を選択します。
    • イベント
      1. Registrants(登録者): Zoom イベントに登録または事前登録した個人です。
      2. Attendees(出席者): Zoom イベントの 1 つ以上のセッションに出席した個人です。
    • イベントのフィールド
      1. Event Fields(イベントのフィールド): ドロップダウン メニューを使用して、登録時の質問を選択します。
      2. Pardot Fields(Pardot のフィールド): ドロップダウン メニューを使用し、Pardot で目的のフィールドを選択します。
      3. + Add Field(フィールドを追加): マップに追加のフィールドを設けるには、[+ Add Field(フィールドを追加)] をクリックします。これらのフィールドは、[Tickets(チケット)] タブで自ら作成した [Customize Registration Questions(登録時の質問をカスタマイズ)] がまとめられた結果です。
        : フィールドの設定と変更は、イベントが開始するまでは実行できますが、イベント開始後は設定も変更もできなくなります。
      4. (オプション)この手順を繰り返して、さらにフィールドを追加します。 さらに 19 個のフィールドを追加できるため、最大 20 個のフィールドを Pardot に送信できます。
  7. [保存] をクリックします。

Zoom Events から Pardot に共有される情報

データ セキュリティ

このアプリは、Zoom イベントの次の情報にアクセスして使用します。