発信者番号通知IDについてのよくあるご質問
発信者番号通知IDは、電話をかける相手に発信者の名前と電話番号を表示するための電話システム機能です。発信者番号通知IDは次の2つで構成されています。
- 発信者番号通知番号は、発信者に関連付けられた電話番号です。
- 発信者番号通知名は、発信者通知番号と一緒に表示される名前です。
以下では、発信者番号通知IDに関する一般的な質問とZoom Phoneでの機能をご紹介します。
Zoom Phoneユーザー
Zoom Phoneから発信する通話の発信者番号通知IDを決定する方法とは?
ウェブポータル、Zoomデスクトップアプリ、Zoomモバイルアプリ
Zoomデスクトップアプリまたはモバイルアプリのダイヤルパッドの下に発信者通知番号が表示されます。[発信者番号通知ID] メニューをクリックして利用可能な発信者通知番号を表示します。
発信者通知番号を以下の直通番号に変更できます(該当する場合)。
- 自分の直通番号
- 同じサイトの会社電話番号(同じサイトのメインの自動受付に割り当てられた直通番号)
- 代理応答者(代理通話設定で代理人に指定されている場合)の直通番号
- 自身がメンバーになっている共有回線グループの直通番号
- コールキューの直通番号(コールキューのメンバーの場合)
注:
- Zoom Phone管理者は、自身がアクセスできる発信者番号通知IDオプションを制御できます。オプションのいずれかが表示されない場合や発信者番号通知IDを変更できない場合は、管理者にお問合せください。
- アカウントオーナーと管理者は、Zoom Phoneで表示するための発信者番号通知IDを最大100件選択できます。この機能は、表示される発信者番号通知IDの数を制限し、多数の発信者番号通知IDが表示された場合に発生する可能性のあるパフォーマンスの問題を防ぎます。アカウントオーナーと管理者は、利用可能な100件の発信者番号通知IDの選択を管理できます。
- 各番号の上にある表示名は、電話番号を識別するのに役立ちます。これは受信者に表示される発信者番号通知名ではありません。
- 他のユーザーの代理として通話を発信 / 受信するように割り当てられている場合、共有回線にはそのユーザーの名前が表示されますが、これは外部の電話番号に発信される通話に使用される発信者番号通知名ではありません。
- ウェブポータルのZoom Phone設定で、デフォルトの発信者通知番号を設定できます。発信者番号通知IDオプションを検索します。電話番号を特定しやすくするために各番号の表示名が表示されます。これは、受信者に表示される発信者番号通知名ではありません。
- 直通電話番号がない場合や組織に会社の電話番号が1つしかない場合、[発信者番号通知ID] ドロップダウンメニューは表示されません。
固定電話
Zoomウェブポータルでキーと位置の設定を使用して発信者番号通知IDを設定できます。電話のインターフェースを使用して発信者番号通知IDを設定しないでください。
発信者通知番号は以下の直通番号に変更できます(該当する場合)
- 自分の直通番号
- 会社の電話番号
- 代理応答者(代理通話設定で代理人に指定されている場合)の直通番号
Zoom Contact CenterからZoom Phoneに転送された通話についての詳細情報を通話履歴で確認する方法とは?
注: アカウントオーナーと管理者は、通話の転送中Zoom Contact Center(ZCC)とZoom Phone(ZP)間で共有されるデータを管理できます。デフォルトでは、発信者名または発信者番号通知IDは自動的にZoom Phoneに転送されます。さらに、管理者は特定のデータフィールドの共有を有効または無効にすることを選択できます。
ユーザーはZoom Contact CenterからZoom Phoneに転送された通話を受信した際に、包括的な通話転送情報を表示できます。通話履歴インターフェースにアクセスすると、ユーザーはコンシューマーフィールドで元の発信者番号通知IDを確認できます。また、発信者フィールドにはZoom Contact Centerの情報が表示されます。通話履歴には、転送の発信者、Contact Centerのキュー名、エージェントの情報が含まれます。強化された通話履歴インターフェースは、転送された各通話の要約データを提供します。この機能を使用するには、ユーザーが最新のZoom Workplaceアプリバージョンを使用している必要があります。通話転送の可視性が強化されたことにより、ユーザーはZoom Contact Centerから転送された通話をより簡単に追跡および管理できます。
注:
- ZCCからの変数および感情データを表示するには、パワーパックライセンスユーザーである必要があります。
- これらの設定は、アカウントレベルとキューレベルの両方でカスタマイズできるため、組織はデータ共有プロセスを特定のニーズに合わせて調整できます。
システムが転送やカンファレンス通話など、通話全体で一貫した発信者IDを確保する方法とは?
ユーザーは、着信通知からアクティブなエンゲージメントまで、通話体験全体を通じて一貫した発信者番号通知情報を確認できます。システムは、特定のルールに基づいて発信者情報を表示します。外部PSTN通話で名前が利用できない場合は番号と場所が表示され、内線通話では内線名と番号が表示されます。
ユーザーは、アクティブな通話ウィンドウから電話番号を直接コピーして、他の通信チャネルで使用できます。通話が転送されたり、カンファレンス通話に統合されたりした場合でも、一貫した表示を維持でき、該当する場合は元の発信者情報や転送の開始者の詳細が表示されます。この機能により、ユーザーは通話のあらゆる段階で通話をする相手を明確に把握できます。
Zoom Phoneから発信するSMSメッセージの発信者番号通知IDが決定される方法とは?
デフォルトでは、自分に割り当てられた直通番号でのみSMSメッセージを送信できます。管理者が有効にした場合、コールキューまたは自動受付に関連付けられた電話番号を使用してSMSメッセージを送信できます。
Zoom Phoneから発信する通話の発信者番号通知IDが決定される方法とは?
発信に表示される発信者番号通知名はZoom Phone管理者が決定します。
注:
- 発信者番号通知名は米国とカナダの電話番号にのみ適用されます。
- Zoom Phoneは米国およびカナダの有料電話番号に発信者番号通知名を適用しようとします。これは、制限付きの「ベストエフォート」サービスであり、指定した発信者番号通知名を有料電話番号に適用する際の技術的な基準は存在しません。
- 発信者番号通知名は組織全体またはサイト全体に適用されます。管理者は、各Phoneユーザーに個別の発信者番号通知名を適用できません。
- Zoom Phoneユーザーは、発信者番号通知名を非表示にできます。
米国では、受信者に表示される発信者番号通知名は、発信元の電話サービスではなく、受信側の電話サービスによって決定されます。受信側の電話サービスは、発信者番号通知名のデータベースを使用して、受信する発信者通知番号と発信者通知名を一致させます。米国では、発信者通知番号のみが受信側の電話サービスに提供されるため、番号と発信者番号通知名を一致させるのは受信側の電話サービス次第となっています。
国によって機能が異なる可能性があることにご留意ください。
発信者番号通知名と番号を非表示にする方法とは?
発信者番号通知IDを非表示にする方法は2つあります。
- 電話をかける前に [発信者番号通知IDを非表示にする] を選択します。
- 番号をダイヤルする前にDTMFコードをダイヤルして、発信者番号通知IDを非表示にします。
電話の受信者には不明または匿名と表示されます(発信者番号通知IDは表示されません)。
注:
- 発信者番号通知IDの非表示は、国や地域によっては利用できません。
- 管理者は発信者番号通知IDの非通知を阻止することができ、その場合は非表示のオプションは表示されません。
デスクトップアプリまたはモバイルアプリ
ダイヤルパッドの下にある、[発信者番号通知ID] メニューをクリックまたはタップして、利用可能な発信者番号通知ID 番号を表示してから、[発信者番号通知IDを非表示にする] を選択します。
固定電話、デスクトップアプリ、モバイルアプリ
電話番号の前に*67をつけて電話をかけます。
ウェブポータル
デスクトップアプリを使用する際に、Zoomウェブポータルを使用してデフォルトで発信者番号通知IDを非表示にできます。電話設定にある [発信者番号通知ID] ドロップダウンメニューで、[発信者番号通知IDを非表示にする] を選択します。このオプションを使用するには、Zoomアプリバージョン5.4.0以降が必要です。
Zoom Phone番号の発信者番号通知名が受信者に正しく表示されない理由とは?
発信者番号通知名通知の信頼性は、国や電話の発信と受信を処理する電話サービスによって異なります。
米国では、発信者番号通知名データベースを使用した発信者通知番号の照合は、受信側の電話サービス次第です。このデータベースには費用がかかるため、一部の電話サービスは発信者番号通知名データサービスを更新していない場合があります。結果として、受信者には古い発信者番号通知名が表示される可能性があります。
モバイルの電話番号に発信する場合も、発信者番号通知名をサポートするかは受信側の通信事業者次第です。通信事業者が発信者番号通知名をサポートしない場合、受信者には発信者通知番号のみが表示されます。
発信者番号通知名に関するその他の制限は以下のとおりです。
- トールフリー番号を発信者番号通知IDをして選択した場合は表示されません(発信者通知番号のみ表示)
- 最大15文字の文字制限(スペースを含む)
- Zoom Phoneでの設定にかかわらず、すべて大文字で表示されます
- 特殊文字は使用できません
受信者も、Zoomで設定したものとは異なる発信者番号通知名を表示するサードパーティの発信者番号通知IDまたはダイヤラーアプリを使用している可能性があります。詳細については、サードパーティのサービス会社にお問い合わせください。
外部の電話番号の発信者番号通知名がZoom Phoneに正しく表示されない理由とは?
Zoom Phoneは外部サービスを使用して、外部の電話番号の発信者番号通知名を特定します。
外部の電話番号の発信者番号通知名が正しく表示されない場合は、サードパーティ通信事業者またはサービスプロバイダーに連絡して、その番号の発信者番号通知名を更新してください。
注: 外部の電話番号が同期された連絡先に含まれている場合、Zoom Phoneは、発信者番号通知名ではなく同期された連絡先の表示名を表示します。詳細については、着信通知に関する記事をご覧ください。
他のZoom Phoneユーザーに発信する場合、発信者番号通知IDはどのように機能しますか?
同じ組織のユーザー
同じ組織の別のZoom Phoneユーザーに電話をかける場合、Zoom Phoneは受信者の着信通知に発信者のプロフィール名 / 写真と内線番号を表示します。
注: Zoomのプロフィール名と内線番号は、外部の電話番号との通話で表示される組織の発信者番号通知名と電話番号とは別のものです。
外部のZoom連絡先
Zoom Phoneで外部のZoom連絡先に電話をかける場合、Zoom Phoneは組織の発信者番号通知名と発信者の電話番号(会社の電話番号または割り当てられた直通番号)を受信者に表示します。両者がZoom Phoneを使用しているため、組織の発信者番号通知名は受信者に正しく表示されます。
通話を転送する場合、発信者番号通知IDはどのように機能しますか?
- 外部の電話番号に通話を転送または送信すると、受信者には発信者の発信者番号通知名と番号が表示されます。転送または送信された当事者の発信者番号通知IDは表示されません。
注: 元の発信者番号は、ベストエフォート型として通信事業者に発信されますが、実際の発信者番号通知名の表示は、受信者の基盤となる通信事業者によって異なる場合があります。 - 社内のZoom Phoneユーザーに通話を転送または送信する場合の表示内容に関する詳細は、着信通話通知のリストをご覧ください。
2025年8月以降、リダイレクトされた通話の発信者番号通知IDの表示が強化され、ユーザーに通話の発信元とルーティングパスがより明確に表示されるようになります。この機能は経時的にアカウントに展開され、ユーザーが10人未満のアカウントではデフォルトで有効になります。この機能強化を利用するには、ユーザーは最新のZoomクライアントにアップグレードする必要があります。転送された着信通話では、以下を含んだ完全なデータが受信者に表示されます。
- 元の発信者(DID、内線番号、名前)
- 転送の開始者(DID、内線番号、名前)
- 通話の転送元(DID、内線番号、名前)
- カンファレンス通話の開始者(DID、内線番号、名前)
注: これらの機能強化は、Poly Edge EおよびYealink T3、4、5シリーズを除くすべての認定Zoom Phone専用ハードウェアに加え、デスクトップアプリケーションとモバイルアプリケーションの両方に適用されます。
着信通話で表示される発信者番号通知IDとは?
着信通話で発信者番号通知IDが表示される方法については、着信通話通知についての記事を参照してください。
発信者番号通知IDはカナダでどのように機能しますか?
米国とは異なり、カナダの大半の通信事業者は発信者番号通知名データベースを使用していません。発信元の電話サービスから発信者通知番号とともに発信者番号通知名情報が提供されます。
結果として、受信者の電話サービス会社または通信事業者は、発信者番号通知名データベースで発信者通知番号を検索する必要がありません。カナダには発信者番号通知名データベースがありますが、ほとんどの通信事業者はそれらを購読していません。
着信通話通知にチェックマークアイコンが表示される理由とは?
チェックマークアイコン
は検証済み発信者アイコンとしても知られています。これはロボコールやスパムコールを識別するのに役立ちます。
管理者
組織の発信者番号通知名を変更する方法とは?
Zoom Phone管理者は、Zoomウェブポータルで組織の発信者番号通知名を変更できます。複数のサイトがある場合、管理者は各サイトの発信者番号通知名を変更できます。
組織の発信者番号通知名を変更した場合、いつ有効になりますか?
Zoom Phoneの管理者がZoomウェブポータルで組織の発信者番号通知名を変更した場合、変更は即座に反映されません。Zoomが変更を反映するまで24時間~72時間かかります。
ただし、新しい発信者番号通知名を有効にするには、受信者の電話サービス会社または通信事業者が発信者番号通知名データベースを更新する必要があることにご留意ください。そのため、受信者によって新しい発信者番号通知名が表示される場合もあれば、古い発信者番号通知名が表示される場合もあります。発信者番号通知名データベースの更新には費用がかかることから、一部の通信事業者は滅多に更新を行わないので、新しい発信者番号通知名がすべての通信事業者に適用されるまで数週間かかる可能性があります。一般的に、新しい発信者番号通知名が外部のプロバイダーに対して有効になるまで、約3週間かかります。
Zoom Phoneユーザーが選択できる発信者番号通知番号を制御する方法とは?(管理者)
- アカウント設定を編集する特権を持つ管理者として、Zoomウェブポータルにサインインします。
- ナビゲーションメニューで、[電話システム管理]、[会社情報] の順にクリックします。
- 複数のサイトがあるかどうかによって、以下のいずれかのオプションに従います。
- 複数のサイトを有効にしている場合: 編集するサイト名をクリックしてから、[設定] タブをクリックします。
- 複数のサイトを無効にしている場合、[アカウント設定] をクリックします。
- [発信者番号通知ID] セクションで、以下の設定を変更します。
- ユーザー向けの追加の発信者番号通知ID: Phoneユーザーの発信者通知番号へのアクセスを制御します。チェックボックスをクリックして、以下のオプションを有効または無効にします。
- コールキュー番号(コールキューメンバー用): コールキューメンバーに関連するコールキューに割り当てられた直通番号の選択を許可します。
- 自動受付番号(このサイトの全ユーザー用): すべてのZoom Phoneユーザーに同じサイトの自動受付に割り当てられた直通番号の選択を許可します。
- 共有回線グループ番号(共有回線グループメンバー用): 共有回線グループメンバーに、共有回線グループに割り当てられた直通番号の選択を許可します。
- 番号をカスタマイズ: [追加] をクリックします。
- Phoneユーザーを追加して、自動受付、コールキュー、共有回線グループに関連付けられた特定の直通番号を選択するには、[Zoom Phone] タブで適切な番号を選択します。
- ウィンドウの上部のドロップダウンをクリックし、以下のオプションを選択して番号を絞り込みます。
- 内線タイプで絞り込むには、[内線タイプ(すべて)] をクリックします。
- 特定のサイトで絞り込むには、[サイト(すべて)] をクリックします。
- Contact Centerフローに割り当てられたZoom Contact Center電話番号を追加するには、[Zoom Contact Center] に切り替えて街頭する番号を選択します。
- ウィンドウの上部のドロップダウンをクリックし、以下のオプションを選択して番号を絞り込みます。
- Zoom: Zoomのドロップダウンを選択すると、Zoomが提供する番号が表示されます。
- BYOC: BYOCのドロップダウンを選択すると、BYOC(オンプレミス)番号が表示されます。
- 内部通話に発信者番号通知IDを表示: コールキューや自動受付からの内部着信通話の直通電話番号を表示します。つまり、ユーザーが発信者番号通知IDに自動受付番号またはコールキュー番号を使用して内線電話をダイヤルした場合、受信者には選択した発信者番号通知IDが表示されます。この設定を無効にすると、着信通知には内線番号のみが表示されます。
最後に通話を転送または送信したユーザーを表示する方法とは?
2025年8月以降、
リダイレクトされた通話の発信者番号通知IDの表示が強化され、ユーザーに通話の発信元とルーティングパスがより明確に表示されるようになります。この強化により体験が更新され、発信者番号通知IDとリダイレクトの詳細が一貫して表示されるため、サイトレベルのポリシー「
リダイレクトされた通話の発信者番号通知ID表示方法を設定」は廃止されます。この変更は経時的にアカウントに展開され、ユーザーが10人未満のアカウントに適用されます。この機能強化を利用するには、ユーザーは最新のZoomクライアントにアップグレードする必要があります。
- サイトポリシー設定にアクセスします。
- [リダイレクトされた通話の発信者番号通知ID表示方法を設定] で、[通話を最後に転送したユーザーを表示] オプションを有効または無効にします。
注: アカウントオーナーと管理者が [リダイレクトされた通話の発信者番号通知ID表示方法を設定] を有効にした場合、受信するZoomユーザーまたは内線番号に転送された最後の通話の内線番号と名前が表示されます。これは、直接転送と常時転送の設定で受信した通話で機能します。発信者番号通知IDは、通話を受信する固定電話に表示されます。優先的にサポートされるモデルは、Poly Edge Eシリーズです。この機能により、ユーザーはリダイレクトされた通話の発信元を特定できます。
有効にすると、Zoom Phone着信通話通知には、同じアカウントでこれらの内線に対して設定されたコールハンドリングの結果として転送された通話の最終転送 / 送信内線が表示されます。
- 自動受付
- コールキュー
- 共有回線グループ
- Zoom Phoneユーザー(コールハンドリング設定または直接転送通話)
- Zoom Room
- 共用エリア電話機
- グループコールピックアップ
注: これは、Zoomアプリバージョン5.7.0以降を使用するユーザーのZoom Phone着信通話通知にのみ影響し、外部の電話番号や外部のZoom Phoneユーザーの着信通知には影響しません。
例(設定が有効の場合): GrantがMarcyに電話をかけます。Marcyは電話を取り逃し、彼女のコールハンドリング設定により通話はCarlyに転送されます。Carlyの着信通話通知には、Marcyの内線番号に続いてMarcyから転送という追記が表示されます。
例(設定が無効の場合): GrantがMarcyに電話をかけます。Marcyは電話を取り逃し、彼女のコールハンドリング設定により通話はCarlyに転送されます。Carlyの着信通話通知には、Marcyの内線番号に続いてMarcyから転送という追記は表示されません。