ローカル レコーディングの検索と表示


ミーティングやウェビナーを自分のコンピュータにローカルでレコーディングした場合、コンピュータのローカル レコーディング ファイルにアクセスできます。

: ミーティングまたはウェビナーをクラウドに録画した場合は、クラウド レコーディングは Zoom ウェブポータルで管理します

この記事では、次の項目について説明します。

ローカル レコーディングにアクセスするための前提条件

ローカル レコーディング ファイルのデフォルトの場所を見つける方法

デフォルトでは、ローカル レコーディングは次のディレクトリに配置されます。

デスクトップ クライアントを使用してローカル レコーディング ファイルにアクセスして変換する方法

: バージョン 4.6.10 以降では、Zoom ファイルをダブルクリックしてローカル レコーディング ファイルを変換することはできません。 ファイルを変換するには、次の手順に従う必要があります。 ローカル レコーディング ファイルの変換で問題が発生した場合は、トラブルシューティングの推奨事項を参照してください。

  1. Zoom デスクトップ クライアントを開き、[ミーティング] タブをクリックします。
  2. [レコーディング済み] タブをクリックし、ローカル レコーディングしたミーティングを選択します。
    :
    • ローカル レコーディングのファイルパスと開く、再生、または削除のオプションが表示されます。
    • [開く] オプションのみ表示される場合は、クラウド レコーディングという意味です。
    • まだビデオファイルに変換していないローカル レコーディングがある場合は、[変換] をクリックすると、レコーディングをビデオファイルに変換し、以下のオプションが表示されます。
  3. これらのオプションにアクセスして、ローカル レコーディングを管理できます。
    • 開く: レコーディングのファイルが含まれたフォルダを開きます。 フォルダに表示されるファイル形式は、そのタイプ(ビデオ、オーディオなど)を示します。
    • ビデオを再生する: コンピュータのデフォルトのメディア プレーヤーを使用して、録画されたミーティングを再生します。
    • オーディオを再生する: コンピュータのデフォルトのメディア プレーヤーでレコーディングされたミーティングのオーディオを再生します。
    • 削除: コンピュータからレコーディングを完全に削除します
    • 更新アイコン: レコーディングが表示されない場合、リストを更新します。
  4. (オプション)レコーディングを他のユーザーに見せたい場合は、以下の手順にしたがって、ローカル レコーディングを共有します。

: ファイルを開いたり、再生したりする際に問題が発生した場合は、デフォルトのレコーディングの場所をチェックし、ファイルが正しい場所にあることを確認してください。

ローカル レコーディングのデフォルトのファイル場所を表示または変更する方法

ローカル レコーディングのデフォルトの場所は、[Zoom デスクトップ クライアント設定] で指定します。

  1. Zoom デスクトップ クライアントにサインインします。
  2. プロフィール画像をクリックし、[設定] をクリックします。
  3. [レコーディング] をクリックします。
  4. [ローカル レコーディング] の隣にあるオプションのいずれかをクリックします。
    • [開く]をクリックすると、ローカル レコーディングが保存されているフォルダが開きます。
    • [変更]をクリックすると、ローカル レコーディングのデフォルトの場所を変更できます。

ウェブポータルでローカル レコーディングにアクセスする方法

  1. Zoom ウェブポータルにサインインします。
  2. ナビゲーション メニューの [レコーディング] をクリックします。
  3. [ローカル レコーディング] タブをクリックします。
    ミーティングのトピック、ミーティング ID、ミーティングの日時、コンピュータ名、ファイルパスが表示されます。
  4. 以下のオプションのいずれかをクリックします。
    • 開く: ローカル レコーディングのファイルの場所を開きます。 Zoom がファイルの場所にリダイレクトできるよう、ブラウザで Zoom を開くよう指示するダイアログが表示されます。
    • 削除: リストからレコーディングを削除します。 このファイルはウェブポータルに表示されなくなりますが、レコーディングしたコンピュータには保存されます。