画面共有中にコンピュータ サウンドを共有する
Zoom の画面共有を使用すると、デスクトップ、ウィンドウ、アプリケーション、オーディオ / ビデオを共有することができます。 オーディオが重要な共有コンテンツがある場合は、共有時にコンピュータのオーディオ(モノラルまたはステレオ)をリモート出席者に送信すると、より専門的で魅力溢れる共有体験を提供できます。
この記事では、以下の項目についてご説明します。
コンピュータのサウンドを共有コンテンツとして共有するための前提条件
ビジュアルを共有しながらオーディオを共有する方法
- Zoom ミーティングを開始するかそれに参加します。
- ミーティング ツールバーにある [画面共有] をクリックします。
- 共有するプログラムまたはデスクトップを選択します。
- 共有項目選択ウィンドウの左下隅にある [サウンドを共有] を選択します。
- (オプション)[サウンドを共有] オプションのすぐ右にある下向き矢印を選択してオーディオ オプションを表示すると、[モノラル] と [ステレオ(Hi-Fi)] のオーディオ オプションを切り替えることができます。
- 右下隅にある [共有] をクリックして、デバイスのオーディオを含めた共有を開始します。
注:
- 共有を開始した後でも、共有ツールバーの [詳細] をクリックし、[サウンドを共有] を選択すれば、デバイスのオーディオ共有を有効にすることができます。
- 共有中にモノラル サウンドとステレオ サウンドを切り替える場合は、共有ツールバーの [詳細] をクリックし、[サウンド共有のモードを選択] でモノラルとステレオ(Hi-Fi)オプションのどちらかを選択してください。
- 電話経由でオーディオを受信し、コンピュータ経由でビデオ / 画面を共有するために電話とコンピュータの両方からミーティングに参加しているユーザーの場合、[コンピュータ サウンドを共有] が有効になっていると、電話とコンピュータのスピーカーの両方を介してチャネル化されるようにオーディオがトリガーされます。 オーディオ フィードバックを回避するには、電話のスピーカーまたはコンピュータのスピーカーをミュートします。
画面を共有しないでオーディオまたは音楽を再生する方法
ミーティング中、自分のコンピュータの出すサウンドは何でも再生できます。つまり、自分のコンピュータでローカルまたはオンラインの楽曲を再生すると、その楽曲が参加中のミーティングでも再生されます。 ミーティング中、画面を共有しないでオーディオまたは音楽を共有するには、次のとおり操作します。
- Zoom Meeting を開始するかそれに参加します。
- ミーティング ツールバーにある [画面共有] をクリックします。
- 共有しているウィンドウの [詳細] タブをクリックします。
- [コンピュータ オーディオ] オプションをクリックします。
- (オプション)[コンピュータ オーディオ] オプションの右下隅にある下向き矢印を選択して追加のオーディオ オプションを表示し、[モノラル] と [ステレオ(Hi-Fi)] のオーディオ オプションを切り替えます。
- 右下隅にある [共有] をクリックして、デバイスのオーディオの共有を開始します。
ミーティング中に共有したサウンドの音量をコントロールする方法
共有を通じて Zoom ミーティングで共有しているサウンドを直接コントロールするには、そのサウンドを再生しているアプリケーションの音量を調節するか、デバイス全体の音量を直接調整する必要があります。 たとえば YouTube を再生し、そのオーディオを参加中のミーティングに共有する場合は、YouTube の音量を直接調整します。 デバイス設定でデバイス全体の音量を調整する方法もありますが、この方法では Zoom から出力されるオーディオまで影響を受けてしまいます。