字幕の保存の使用


[字幕を保存] 機能を使用すると、ユーザーと参加者にイベントの字幕保存が許可されます。

: 字幕の履歴は、お使いのコンピュータにローカルに保存されます。

この記事では、次の項目について説明します。

字幕を保存するための前提条件

字幕の保存を有効 / 無効にする方法

アカウント

アカウント ユーザー全員に対して [字幕を保存] を有効 / 無効にするには:

  1. アカウント設定を編集する特権を持つ管理者として、Zoom ウェブポータルにサインインします。
  2. ナビゲーション メニューで[アカウント管理][アカウント設定] の順にクリックします。
  3. [ミーティング] タブをクリックします。
  4. [ミーティング内(詳細)] で [字幕を保存] トグルをクリックして有効または無効に切り替えます。
  5. 認証ダイアログが表示されたら、[有効にする] または [無効にする] をクリックして、変更を確認します。
  6. (オプション)この設定をアカウントの全ユーザーに対して必須にする場合は、ロックアイコンをクリックしてから、[ロック] をクリックして、設定内容を確定してください。

グループ

ユーザー グループに対して [字幕を保存] を有効 / 無効にするには:

  1. グループを編集する特権を持つ管理者として、Zoom ウェブポータルにサインインします。
  2. ナビゲーション メニューで、[ユーザー管理] > [グループ] の順にクリックします。
  3. リストで該当するグループ名をクリックします。
  4. [ミーティング] タブをクリックします。
  5. [ミーティング内(詳細)] で [字幕を保存] トグルをクリックして有効または無効に切り替えます。
  6. 認証ダイアログが表示されたら、[有効にする] または [無効にする] をクリックして、変更を確認します。
    注: オプションがグレー表示されている場合は、アカウント レベルでロックされているため、そのレベルで変更する必要があります。
  7. (オプション)この設定をこのグループの全ユーザーに対して必須にする場合は、ロックアイコンをクリックしてから、[ロック] をクリックして、設定を確定してください。

ユーザー

自分用に [字幕を保存] を有効 / 無効にするには:

  1. Zoom ウェブポータルにサインインします。
  2. ナビゲーション メニューで [設定] をクリックします。
  3. [ミーティング] タブをクリックします。
  4. [ミーティング内(詳細)] で [字幕を保存] トグルをクリックして有効または無効に切り替えます。
  5. 認証ダイアログが表示されたら、[有効にする] または [無効にする] をクリックして、変更を確認します。
    注: オプションがグレー表示されている場合は、アカウントまたはグループ レベルでロックされているため、そのレベルで変更する必要があります。

字幕を保存する方法

ホスト

  1. インスタント / スケジュール ミーティングを開始します。
  2. [字幕] をクリックします。
  3. [字幕] ウィンドウで、自分または別の関係者が字幕を入力した後に、[字幕履歴を保存] をクリックします。
  4. [フォルダーで表示] または [Finder で表示] をクリックして保存した字幕にアクセスします。

参加者

  1. ミーティングに参加します。
  2. ミーティング コントロールで、[字幕] をクリックします。
  3. 以下のオプションのいずれかをクリックします。
    • Windows / macOS: [全文の文字起こしを表示]。
    • Linux: [サブタイトルを表示]
  4. [文字起こし] ウィンドウで [文字起こしを保存] をクリックします。
  5. [フォルダーで表示] または [Finder で表示] をクリックして保存した字幕にアクセスします。

: 保存した字幕は、コンピュータ上の次のフォルダーに保存されます。