OnZoom 非公開イベントの開催
OnZoom イベントが非公開の場合、非公開イベントのリンクを持つユーザーのみがそのイベントを表示および登録できます。 これは、イベントを特定の視聴者のみに公開したり、イベントのセキュリティを強化したい場合に有効です。 OnZoom の非公開イベントは、OnZoom ディレクトリには表示されず、検索結果にも含まれません。
注:
- OnZoom のホストは、有料のライセンス ユーザーである必要があります。
- ホストのチケット定員は、Zoom Meetings および Zoom Webinars のライセンスに応じて決定されます。 チケットの定員を増やしたい場合は、オプションのアドオンプランを購入できます。
- 単発セッションのイベントやシリーズ化イベントの公開後、すでに登録者がいる場合でも、ホストはイベント チケットの詳細を編集できます。 [数]、[チケット名]、[説明]、[登録の開始 / 終了] フィールドは編集可能で、更新するとその後の登録に適用されます。 さらに、ホストは外部参加者リストに追加したり、リストから削除したりできます。
この記事では、次の項目についてご説明します。
OnZoom 非公開イベントをホストするための前提条件
- Zoom デスクトップ クライアント
- Windows: 5.6.3 以降
- macOS: 5.6.3 以降
- プロ、ビジネス、エンタープライズ、または教育機関向けアカウント
イベントの公開設定の管理方法
OnZoom イベントは 3 種類作成できます。
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公開イベント: OnZoom の全ユーザーが OnZoom ディレクトリや検索から表示してアクセスできるイベント。 OnZoom ユーザーは全員、イベントのページを表示して参加登録できます。
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ディレクトリと検索から除外: OnZoom ディレクトリへの表示が除外され、検索では発見することができないイベント。 イベントにアクセスしてその詳細を表示し、イベントに登録できるのは、非公開イベントのリンクを持つユーザーのみです。
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非公開イベントを外部参加者リストの予定参加者のみに制限: イベントにアクセスして表示できるのは、指定された外部参加者リストに追加されているユーザーのみです。そのユーザーのみが、イベントの詳細を表示して登録できます。
非公開イベントは、イベントを非公開で開催し、メールグループやソーシャル キャンペーンのメンバーなど、OnZoom 以外の特定の視聴者がアクセスできるようにする場合に最適です。
非公開の制限付きイベントは、営業キックオフや VIP イベントなど、特定のユーザーリストと機密情報を共有する必要がある場合に最適です。
ディレクトリと検索から除外イベント(非公開)の作成方法
注意: デフォルトでは、公開イベントが選択されています。
非公開イベントを作成するには、次の手順に従います。
-
OnZoom にサインインします。
- [作成] をクリックします。
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新しいイベントを作成するか、既存のイベントを編集します。
注: イベントがすでに登録を受け付けている場合は、既存のイベントを編集できません。 - [イベントカード] セクションに入力し、[保存して続行] をクリックします。
- [イベント プロフィール] セクションに入力し、[保存して続行] をクリックします。
- [イベント オプション] セクションの [イベントの検索性と登録アクセス] で、[ディレクトリと検索から除外] を選択します。 [保存して続行] をクリックします。
- [チケット] セクションに入力します。
- [公開] をクリックしてイベントを公開するか、[保存] をクリックしてイベントを下書きとして保存します。
非公開イベントを外部参加者リストの予定参加者のみに制限イベント(非公開と制限)の作成方法
注: デフォルトでは、公開イベントが選択されています。
非公開の制限付きイベントを作成するには、次の手順に従います。
-
OnZoom にサインインします。
- [作成] をクリックします。
- 新しいイベントを作成するか、既存のイベントを編集します。
注: イベントがすでに登録を受け付けている場合は、既存のイベントを編集できません。 - [イベントカード] セクションに入力し、[保存して続行] をクリックします。
- [イベント プロフィール] セクションに入力し、[保存して続行] をクリックします。
- [イベント オプション] セクションの [イベントの検索性と登録アクセス] で、[非公開イベントを外部参加者リストの予定参加者のみに制限] を選択します。
- (オプション)[自分の招待メールを送信] チェック ボックスを選択します。
- [保存して続行] をクリックします。
- [チケット] セクションの [チケットの作成] で、必要な情報を入力します。
- [出席者を招待] トグルが有効になっていることを確認します。
注: 指定ユーザーは、ユーザーあたり 1 件の登録に制限されており、他のユーザーの代わりに登録することはできません。
イベントに登録できるユーザーを管理します。-
メールアドレスで出席者を招待する: 追加したメールアドレスに招待メールが届きます。 メールアドレスは、[招待ユーザー] フィールドに手動で入力するか、CSV ファイルからインポートできます。
- メールアドレスを使用してイベントの外部参加者リストにユーザーを追加するには、次の手順に従います。
- [メールアドレスで出席者を招待する] チェックボックスを選択します。
- [+ ユーザーを追加] をクリックします。
[ユーザーを外部参加者リストに追加] ポップアップ ウィンドウが表示されます。 - ポップアップ ウィンドウで、[メールアドレスの入力] を選択します。
- [招待ユーザー] ボックスに、ユーザー メールアドレスを入力します。
- [保存] をクリックします。
- (オプション)[追加] をクリックして、メールアドレスを使用してユーザーをさらに追加します。
- (オプション)[表示] をクリックして、外部参加者リストの表示、外部参加者の検索、メールアドレスの削除を実行します。
- 複数のユーザーのメールアドレスをイベントの外部参加者リストにインポートするには、次の手順に従います。
- [メールアドレスで出席者を招待する] チェック ボックスを選択します。
- [+ ユーザーを追加] をクリックします。
[ユーザーを外部参加者リストに追加] ポップアップ ウィンドウが表示されます。 - ポップアップ ウィンドウで、[CSV からメールアドレスをインポート] を選択します。
- [インポート] をクリックします。
- インポートする CSV ファイルを検索して選択し、[開く] をクリックします。
- CSV ファイルをインポートしたら、[追加] をクリックします。
-
[保存] をクリックします。
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指定した会社ドメインのメンバーを招待する: 指定したドメインのメンバーは、[イベントの詳細] ページでイベントに登録できます。 ユーザーに登録を許可する指定ドメインを入力します。 複数のドメインを使用する場合は、ドメインの間にコンマを追加して区切ります。
- 指定した @domain のすべてのユーザーを非公開イベントの外部参加者リストに追加するには、次の手順に従います。
- [指定した会社ドメインのメンバーを招待する] チェック ボックスを選択します。
- 有効なドメインを入力します。
注: たとえば、ABC 会社のすべてのメンバー(name@abc.co のメールアドレスを持つメンバー)を招待するには、abc.co をドメインとして追加します。 - [保存] をクリックします。
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Zoom アカウントのメンバーを招待する: Zoom アカウントのメンバーに招待メールが届きます。 自分のアカウントに属しているユーザーだけがイベントに登録できます。
- [保存] をクリックします。
- (オプション)[+ チケットの追加] をクリックして、他のタイプのチケットを追加します。
- (オプション)登録者への確認メール用のメッセージを入力します。
- 有料イベントの場合は、チケットのキャンセル ポリシーを設定します。 デフォルトでは、アカウントのチケット [キャンセル ポリシー] セクションで設定されているポリシーが使用されます。
- [公開] をクリックしてイベントをイベントページに公開するか、[保存] をクリックしてイベントを下書きとして保存します。
注: イベントを公開して、リストに表示された状態のプレビューを確認したいものの、一般の方がイベントを表示して登録する準備はまだできていない場合は、次の手順に従います。-
[イベント オプション] セクションに戻ります。
- [イベントの検索性と登録アクセス] で、[ディレクトリと検索から除外] または [外部参加者リストの招待者のみに限定された非公開イベント] を選択します。
- [チケット] セクションに戻り、[公開] をクリックします。
- [公開] をクリックしてイベントを公開するか、[保存] をクリックしてイベントを下書きとして保存します。