Zoomミーティングのロールを理解する

ミーティングには、ホスト、共同ホスト、代替ホスト、参加者など、複数のロールを使用できます。ミーティングでのロールは、ホストが指定します。

• ホスト: ミーティングのスケジュールを作成したユーザー。ホストコントロールを管理し、参加者を管理するための完全な権限を持ちます。ミーティングに設定できるホストは1人のみです。
• 共同ホスト: ホストが利用可能なコントロールの大部分を共有します。これにより、共同ホストは、参加者の管理など、ミーテイングの管理業務を管理できます。ホストはミーティング中に共同ホストを割り当てる必要があります。共同ホストはミーティングを開始できません。ホストが他の誰かにミーティングを開始してもらう必要がある場合は、代替ホストを割り当てることができます。
• 代替ホスト: 共同ホストと同じ権限を持ちますが、ミーティングを開始することもできます。ホストは、ミーティングのスケジュール作成時に代替ホストを割り当てることができます。
• 参加者: ミーティングに参加するユーザーで、ホストが共同ホストに昇格しない限り、ホストコントロールは使用できません。参加者はホストや共同ホストと比べて、ミーティングでのコントロールが制限されています。

注: 別のユーザーに代わってミーティングをスケジュールする必要がある場合は、 スケジュール特権を使用します。 

Zoomミーティングのロール権限の比較

以下の表では、ホスト、共同ホスト、代替ホスト、参加者が使用できるミーティングコントロールを比較しています。

• ミーティングホストは、アスタリスク（*）が付いている機能を無効にできます。
• 一部の機能は特定の要件に依存しています。機能が表示されない場合は、記事を確認して、ご使用のアカウントが要件を満たしているかどうかを確認してください。

注:

¹ 代替ホストは、招待メールのミーティングIDまたはミーティングリンクを使用してミーティングを開始できます。ミーティングは、代替ホストのデスクトップアプリまたはモバイルアプリの予定されているミーティングリストに表示されません。共同ホストは、ホストがスケジュールしたミーティングを開始できません。共同ホストを事前に割り当てることはできません。ホストはミーティング中に参加者を共同ホストに昇格させる必要があります。

² 代替ホストは、代替ホストによる投票の追加と編集を許可の設定を有効にしない限り、投票を追加または編集できません。

³ ホストと共同ホストは、クラウドレコーディングとコンピュータレコーディングを同時に開始できません。ホストまたは共同ホストがクラウドレコーディングを開始すると、コンピュータレコーディングは開始できません。さらに、ホストと共同ホストは、クラウドとコンピュータの両方のレコーディングを個別に制御できません。

• コンピュータレコーディングを開始してからクラウドレコーディングを開始すると、ホストまたは共同ホストがレコーディングを停止するたびに、クラウドとコンピュータの両方のレコーディングが停止します。クラウドレコーディングを停止せずにコンピュータレコーディングを停止することはできません。

⁴ 代替ホストは、現在ミーティングのホストである場合、ライブ配信を開始できます。ホストが参加し、代替ホストが共同ホストのロールに降格された場合、ライブ配信は開始できません。

Zoom Meetingsを設定し、使い方を学んだら、使用開始します。オンボーディングサポート体験を活用して、Zoomのバーチャルミーティングプラットフォームの使用を開始しましょう。

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