クラウドレコーディングのトリミング
クラウドレコーディングをトリミングして再生範囲を調整したり、不要な部分を削除したりできます。トリミングは、すべての関連するオーディオおよび文字起こしファイルに影響し、元のファイルを上書きします。トリミングが終わった後も、いつでも元のレコーディングを復元できます。レコーディングの編集にエラーが発生した場合は、メール通知が届きます。
元のレコーディングを上書きしたくない場合は、代わりにレコーディングハイライトを新しいクリップとして保存してください。
注:
- レコーディングを編集できない場合、レコーディングはトリミング状態のままになります。
- 参加者ごとの個別のオーディオとミーティング内チャットメッセージはトリミングできません。
クラウドレコーディングをトリミングするための要件
クラウドレコーディングをトリミングする方法
- Zoomウェブポータルにサインインします。
- ナビゲーションメニューで、[レコーディング] をクリックします。
- [クラウドレコーディング] タブをクリックします。
- トリミングするセッションのミーティングトピックをクリックしてから、レコーディングのサムネイルをクリックします。
ブラウザで新しいタブが開き、レコーディングが再生され、ページ右側にはオーディオ文字起こしが表示されます。 - はさみアイコン
をクリックします。 - 青色のスライダーで、クリップの開始時刻と終了時刻を指定します。青くハイライトされた部分が、トリミング後のレコーディングになります。注: 秒単位でトリミングするには、いずれかのスライダーをドラッグしてから、戻る矢印アイコン
または進む矢印アイコン
をクリックします。 - (オプション)トリミング済みレコーディングでセクションを追加または削除するには、次の機能を使用します。
- 再生バーの、トリミング部分以外にカーソルを合わせて、別のトリミング部分を追加してから、プラスアイコン
をクリックします。 - トリミング部分にカーソルを合わせ、[削除] をクリックします。青くハイライトされた部分がトリミング部分を表しています。
- [トリミング] をクリックします。
確認ウィンドウが表示されます。 - ウィンドウで トリミング をクリックして確定します。
レコーディングがトリミングされていることを示すポップアップ通知が表示されます。
注:
- コンテンツのトリミングが行われている間、このレコーディングへのアクセス権限がある視聴者はレコーディングを表示できません。レコーディングの長さにもよりますが、トリミングには約2時間かかる可能性があります。
- トリミングされたレコーディングを見るにはページを再読み込みする必要があります。
- (オプション)リンクを使用してレコーディングを他のユーザーと共有します。
注:
トリミングされたクラウドレコーディングを復元する方法
注: 元のレコーディングを復元すると、トリミングされたバージョンは永久に削除されます。
- Zoomウェブポータルにサインインします。
- ナビゲーションメニューで、[レコーディング] をクリックします。
- [クラウドレコーディング] タブをクリックします。
- 復元するトリミングされたクラウドレコーディングのミーティングトピックをクリックしてから、レコーディングのサムネイルをクリックします。
ブラウザで新しいタブが開き、レコーディングが再生され、ページ右側にはオーディオ文字起こしが表示されます。 - レコーディングの再生の下にある [復元] をクリックします。
確認ウィンドウが表示されます。 - ウィンドウで、[復元] をクリックして確認します。
元のレコーディングが復元され、元のレコーディングにリダイレクトされます。