カスタム サービスを使用したライブ ストリーム
会社概要
アカウントの管理者が設定していれば、カスタム プラットフォームにミーティングまたはウェビナーをライブストリーム配信することができます。 イベントの前に設定しておけば、ウェビナーの開始後にワンクリックでストリーム配信が開始します。
YouTube Live、Facebook Live、Facebook Workplaceにもライブ ストリーム配信できます。
注:
- これらのサーバーに Zoom からストリーム配信するには、ライブ ストリーミング URL が公開されている必要があります。
この記事の内容:
前提条件
ミーティングのストリーム配信
- プロ、ビジネス、教育機関、またはエンタープライズ向けアカウント
- ホストがライセンスを取得していること
- Zoom デスクトップ クライアント:
- Windows: バージョン 4.0.29183.0407 以降
- macOS: バージョン 4.0.29208.0410 以降
ウェビナーのストリーム配信
- プロ、ビジネス、教育機関、またはエンタープライズ向けアカウント
- ホストにウェビナー ライセンスが割り当てられていること
- Zoom デスクトップ クライアント:
- Windows: バージョン 4.0.29183.0407 以降
- macOS: バージョン 4.0.29208.0410 以降
ミーティングのカスタム ライブ ストリーム配信を有効にする
アカウント
組織の全メンバーがカスタム ライブ ストリーム サービスでミーティングをライブ ストリーム配信できるようにするには:
- アカウント設定を編集する特権のある管理者として、Zoom ウェブポータルにサインインします。
-
[アカウント管理] をクリックして、[アカウント設定] を選択します。
- [ミーティング中(詳細)] セクションの [ミーティング] タブで、[ミーティングのライブ ストリーム配信を許可する] 設定を探して有効になっていることを確認し、[カスタム ライブ ストリーム配信サービス] オプションをオンにして [保存] をクリックし、変更を保存します。
- (オプション)アカウントのすべてのユーザーにこの設定を必須にするには、ロックアイコンをクリックし、[ロックする] をクリックして、設定内容を確定してください。
- (オプション)ミーティングをスケジュール設定する際、ミーティング開催者が必要な設定ができるように、説明を更新します。
グループ
注: 2021 年 8 月 21 日以降に新しい Zoom アカウントにサインアップした場合、またはアカウントで新しい管理者機能が有効になっている場合、グループ管理ページはグループに名称が変わっています。
特定のグループの全メンバーがカスタム ライブ ストリーム サービスでミーティングをライブ ストリーム配信できるようにするには:
- グループを編集する特権のある管理者として、Zoom ウェブポータルにサインインします。
-
[ユーザー管理] をクリックし、[グループ管理] を選択します。
- 編集するグループ名をクリックします。
- [ミーティング中(詳細)] セクションの [ミーティング] タブで、[ミーティングのライブ ストリーム配信を許可する] 設定を探して有効になっていることを確認し、[カスタム ライブ ストリーム配信サービス] オプションをオンにして [保存] をクリックし、変更を保存します。
注: オプションがグレー表示の場合は、アカウント レベルでロックされていますので、アカウント レベルで変更する必要があります。 - (オプション)この設定をこのグループのすべてのユーザーに対して必須にする場合は、ロックアイコンをクリックしてから、[ロック] をクリックして、設定内容を確定してください。
- (オプション)ミーティングをスケジュール設定する際、ミーティング開催者が必要な設定ができるように、説明を更新します。
ユーザー
自分がホストするミーティングを Facebook でライブ ストリーム配信できるようにするには:
- Zoom ウェブポータルにサインインします。
- [設定] をクリックします。
- [ミーティング中(詳細)] セクションの [ミーティング] タブで、[ミーティングのライブ ストリーム配信を許可する] 設定を探して有効になっていることを確認し、[カスタム ライブ ストリーム配信サービス] オプションをオンにして [保存] をクリックし、変更を保存します。
注: オプションがグレイアウトされている場合は、グループレベルまたはアカウントレベルでロックされていますので、変更するには Zoom 管理者に連絡する必要があります。 - (オプション)ミーティングをスケジュール設定する際、ミーティング開催者が必要な設定ができるように、説明を更新します。
ウェビナーのカスタム ライブ ストリーム配信を有効にする
アカウント
組織の全メンバーがカスタム ライブ ストリーム サービスでウェビナーをライブ ストリーム配信できるようにするには:
- アカウント設定を編集する特権のある管理者として、Zoom ウェブポータルにサインインします。
-
[アカウント管理] をクリックして、[アカウント設定] を選択します。
- [ミーティング中(詳細)] セクションの [ミーティング] タブで、[ウェビナーのライブ ストリーム配信を許可する] 設定を探して有効になっていることを確認し、[カスタム ライブ ストリーム配信サービス] オプションをオンにして [保存] をクリックし、変更を保存します。
- (オプション)アカウントのすべてのユーザーにこの設定を必須にするには、ロックアイコンをクリックし、[ロックする] をクリックして、設定内容を確定してください。
- (オプション)ミーティングをスケジュール設定する際、ミーティング開催者が必要な設定ができるように、説明を更新します。
グループ
特定のグループの全メンバーがカスタム ライブ ストリーム サービスでウェビナーをライブ ストリーム配信できるようにするには:
- グループを編集する特権のある管理者として、Zoom ウェブポータルにサインインします。
-
[ユーザー管理] をクリックし、[グループ管理] を選択します。
- 編集するグループ名をクリックします。
- [ミーティング中(詳細)] セクションの [ミーティング] タブで、[ウェビナーのライブ ストリーム配信を許可する] 設定を探して有効になっていることを確認し、[カスタム ライブ ストリーム配信サービス] オプションをオンにして [保存] をクリックし、変更を保存します。
注: オプションがグレー表示の場合は、アカウント レベルでロックされていますので、アカウント レベルで変更する必要があります。 - (オプション)この設定をこのグループのすべてのユーザーに対して必須にする場合は、ロックアイコンをクリックしてから、[ロック] をクリックして、設定内容を確定してください。
- (オプション)ミーティングをスケジュール設定する際、ミーティング開催者が必要な設定ができるように、説明を更新します。
ユーザー
自分がホストするウェビナーの、カスタム ライブ ストリーム サービスでのライブ ストリーム配信を有効にするには:
- Zoom ウェブポータルにサインインします。
- [設定] をクリックします。
- [ミーティング中(詳細)] セクションの [ミーティング] タブで、[ウェビナーのライブ ストリーム配信を許可する] 設定を探して有効になっていることを確認し、[カスタム ライブ ストリーム配信サービス] オプションをオンにして [保存] をクリックし、変更を保存します。
注: オプションがグレイアウトされている場合は、グループレベルまたはアカウントレベルでロックされていますので、変更するには Zoom 管理者に連絡する必要があります。 - (オプション)ミーティングをスケジュール設定する際、ミーティング開催者が必要な設定ができるように、説明を更新します。
カスタム ライブ ストリーム配信を設定する
ミーティングまたはウェビナー向けのカスタム ライブ ストリーム配信を設定するには、以下のセクションに従って操作してください。
ミーティング
- Zoom ウェブポータルにサインインします。
- [ミーティング] をクリックします。
- [ミーティングをスケジュールする] をクリックし、必要な情報をクリックしてミーティングをスケジュールします。
-
保存をクリックして、詳細オプションのあるタブセットを表示します。
- [ライブ ストリーム配信] タブをクリックし、次に [カスタム ストリーム配信サービスを設定する] をクリックします。
- 管理者から提供されたグリーンのボックスの指示にしたがって操作します。 指示の情報が不十分な場合、管理者にお問い合わせいただくか、[ミーティング中にライブ ストリーム配信を設定する] を有効にして、ライブの詳細を入力します。
- (オプション)ライブ ストリーム配信サービスで認証が要求される場合、[カスタム ストリーム配信サービスが配信に認証を要求] を有効にします。 このサービスのユーザー名とパスワードがミーティング中に要求されます。
- [保存] をクリックして、ライブ ストリーム配信の設定を保存します。
ホストは、ミーティングの開始後にこれらの設定を追加しなくても、このミーティングをライブ ストリーム配信できるようになります。
ウェビナー
- Zoom ウェブポータルにサインインします。
- [ウェビナー] をクリックします。
-
[ウェビナーをスケジュールする] をクリックして、必要な情報を入力します。
-
[スケジュール]をクリックして、詳細オプションのあるタブセットを表示します。
- [詳細] タブをクリックし、[ライブ ストリーム配信] セクションの [カスタム ストリーム配信サービスを設定する] をクリックします。
- 管理者から提供されたグリーンのボックスの指示にしたがって操作します。 指示の情報が不十分な場合、管理者にお問い合わせいただくか、[ミーティング中にライブ ストリーム配信を設定する] を有効にして、ライブの詳細を入力します。
- (オプション)ライブ ストリーム配信サービスで認証が要求される場合、[カスタム ストリーム配信サービスが配信に認証を要求] を有効にします。 このサービスのユーザー名とパスワードがウェビナー中に要求されます。
- [保存] をクリックして、ライブ ストリーム配信の設定を保存します。
ホストは、ウェビナーの開始後にこれらの設定を追加しなくても、このウェビナーをライブ ストリーム配信できるようになります。
ミーティングまたはウェビナー中にカスタム ライブ ストリーム配信を開始する
ミーティングまたはウェビナーをカスタム プラットフォームにライブ ストリーム配信するには:
- 次のいずれかの操作で、ホストとしてミーティング / ウェビナーを開始します。
- カレンダーから - ミーティング / ウェビナーをカレンダーに追加している場合、カレンダーのリマインダーに表示されるリンクをクリックします。
- Zoom ウェブサイトから - Zoom にサインインし、[ミーティング] または [ウェビナー] ページでミーティングまたはウェビナーを見つけ、[開始] をクリックします。
ホスト コントロールの [詳細] ボタンをクリックします。
[カスタム ライブ ストリーム サービスでライブ配信] を選択します。
開催者がこのウェビナーをライブ カスタム ストリーム配信できるように設定している場合、ブラウザ ウィンドウが開き、Zoom によるライブ ストリーム配信の準備の進捗が表示されます。
開催者がこのウェビナーをライブ カスタム ストリーム配信できるように設定していない場合、手順に記載されている値を入力する必要があります。
カスタム ライブ ストリームで認証が要求される場合、必要なユーザー名とパスワードを入力するよう求められます。