Zoom デスクトップ クライアントまたはモバイルアプリが、アカウント管理者が設定した特定のバージョンまたは Zoom が設定したグローバル最小バージョンのいずれかの最小バージョンを下回っている場合、ユーザーが Zoom アカウントにサインインするかミーティングに参加するには、クライアントを更新する必要があります。
ユーザーには以下のエラーが表示されます。
この記事では、このエラーが発生したときに予想されること、一時的な回避策、および更新方法について説明します。
注: 四半期ごとのグローバル最小バージョンの強化に伴い、最小バージョンを下回るすべてのクライアントは、現在認証済みのすべての Zoom アカウントからサインアウトされます。
Zoom Rooms が最小バージョンを下回っていて、ミーティングまたはウェビナーに参加しようとすると、続行するには関連付けられたデバイスのいずれかの更新が必要だということを示すプロンプトが表示されます。
Zoom Rooms は通常、特定の IT または A/V チームが管理しているため、該当する部署または Zoom アカウント管理者に問い合わせて更新の支援を依頼してください。
時間の制約や IT チームの関与が必要で更新ができない場合は、ウェブ クライアントを介してすぐにミーティングに参加できます。 ウェブ クライアントの機能はデスクトップ クライアントやモバイルアプリの機能とまったく同じではありませんが、ミーティングに参加するだけであれば十分対応できます。
詳しくは、「Zoom ウェブ クライアント基本操作」をご覧ください。
自動更新が失敗するか、その他の問題が引き続き発生する場合は、Zoom ダウンロード ページから最新バージョンをダウンロードしてインストールすることをおすすめします。 これにより現在インストール済みのバージョンが上書きされ、サインインまたはミーティングへの参加が許可されます。
注: デバイスの管理者アクセスがあり、アプリのインストールを承認できる必要があります。 業務用デバイスをお使いの場合、必要な権限をもっていない可能性があるため、IT チームに更新を依頼する必要があります。