オーディオ ウォーター マークを追加する


概要

オーディオ ウォーター マーク機能(オーディオ署名機能ともよばれます)は、ユーザーがミーティングをレコーディングした場合に、このユーザーの個人情報を人間の耳には聞こえないウォーターマーク(透かし)としてオーディオに埋め込みます。 オーディオ ファイルが許可なく共有された場合、どの参加者がミーティングをレコーディングしたのかを特定するために利用できます。

: この機能を使用するためには、ミーティング オプションの [サインインした人のみが参加できる] または [特定のドメインを持つユーザーでサインインした人だけが、ミーティングに参加できる] を有効にする必要があります。

前提条件

オーディオ ウォーター マークを有効にする

アカウント

アカウント内のすべてのユーザーに対してオーディオ ウォーター マーク機能を有効にするには:

  1. アカウント設定を編集する特権を持つ管理者として、Zoom ウェブポータルにサインインします。
  2. ナビゲーション パネルで、[アカウント管理]、[アカウント設定] の順にクリックします。
  3. [ミーティング] タブをクリックします。
  4. [ミーティングをスケジュールする] の [オーディオ ウォーターマークを追加] が有効になっていることを確認します。
  5. 設定が無効の場合、切り替えて有効にします。 確認ダイアログボックスが表示されたら、[オンにする] をクリックして変更を確定します。
  6. (オプション)この設定をアカウントの全ユーザーに対して必須にする場合は、ロックアイコン unlocked-button.png をクリックしてから、[ロック] をクリックして、設定を確定してください。

    : この機能を使用するためには、ミーティング オプションの [サインインした人のみが参加できる] または [特定のドメインを持つユーザーでサインインした人だけが、ミーティングに参加できる] のロックがオンになっている必要があります。

オーディオ ファイルの情報をリクエストする

オーディオ ファイルを記録したユーザーを特定する必要がある場合は、Zoom サポートにリクエストを送信します。 リクエストには、ミーティング ID、日時、記録ファイル(ビデオファイルかオーディオ ファイル)を含めてください。

: ファイルのオーディオの長さは 2 分以上必要です。