通話の発着信

アカウントで Zoom Phone を有効にしている場合は、Zoom から通話を発着信できます。 この記事では、発信方法とさまざまな着信通知について説明します。

Google Workspace 向け Zoom アドオンがインストールされている場合は、アドオンから直接 Zoom Phone 通話を発信することもできます。 Google Workspace アドオンを利用した Zoom Phone についてご確認ください。

注: Zoom Phone 通話中は、「通話中」のステータスが割り当てられた固定電話に同期されます。

この記事では、次の項目について説明します。

通話を発着信するための前提条件

デスクトップで通話を発着信する方法

通話を発信する

注: 他のアプリケーション（Outlook やウェブブラウザなど）に表示されている電話番号に発信する場合は、クリックしてダイヤル、またはハイライトして通話を使用してください。

  1. Zoom デスクトップ クライアントにサインインします。
  2. [電話] をクリックします。
  3. 以下のいずれかの方法で通話を発信します。
    • 数字パッド: 画面上の数字パッドまたはキーボードの数字パッドを使用して番号をダイヤルし、電話アイコンをクリックします。 番号に文字が含まれているバニティ電話番号をダイヤルする場合、通話を発信するときに Zoom Phone が文字を数字に自動変換します。
    • コピー アンド ペースト: テキスト フィールドに番号をコピー アンド ペーストして、電話アイコン をクリックします。
    • 連絡先の検索: ダイヤルパッドの上に名前または番号を入力して、内部、外部、または同期された連絡先を検索します。 検索結果をクリックして通話を発信します。 連絡先に複数の電話番号がある場合は、右矢印アイコン をクリックして電話番号を表示し、通話を発信する番号を選択します。
    • お気に入りの連絡先: 数字パッドの上にある [お気に入り] タブをクリックし、お気に入りの連絡先を表示します。 連絡先にカーソルを合わせ、電話アイコン をクリックして通話を発信します。
  4. 発信者 ID 番号を変更するには、[発信者 ID] ドロップダウン メニューをクリックします。 通話中、ご自身の「通話中」ステータスは、割り当てられたすべての固定電話に同期されます。
    注: 発信者 ID 番号の機能と制限をご確認ください。
  5. 通話内コントロールを使用します。

同期された連絡先に通話を発信する

連絡先の同期を設定すると、Google、Office 365、または Exchange アカウントに追加された連絡先に通話を発信できます。

注: 同期された連絡先に対しては、Zoom デスクトップ アプリでのみ通話が可能です。同期された連絡先は、Zoom モバイルアプリまたはプロビジョニングされた固定電話ではご利用いただけません。

連絡先ディレクトリの使用

  1. Zoom デスクトップ クライアントにサインインします。
  2. [連絡先] をクリックします。
  3. [自分の連絡先] セクションで [クラウドの連絡先] をクリックし、通話を発信する連絡先を選択します。
  4. [発信] をクリックします。 ディレクトリの名前にカーソルを合わせ、電話アイコンをクリックする方法もあります。
    注:
    • 同期された連絡先に電話番号が添付されていることを確認してください。 電話番号がない場合、[クラウドの連絡先] に名前は表示されますが、通話を発信することはできません。
    • 連絡先に複数の番号がある場合は、Google、Office 365、または Exchange で設定した番号とラベルが表示されます。 電話番号をクリックして、通話を発信します。 [発信] をクリックすると、最初に表示された電話番号に通話を発信します。
  5. 通話内コントロールを使用します。

連絡先の検索

ダイヤルパッドの上にある検索ボックスに名前または番号を入力して、同期された連絡先に通話を発信することもできます。

  1. Zoom クライアントにサインインします。
  2. [電話] をクリックします。
  3. ダイヤルパッドの上に名前または番号を入力します。
    注: 連絡先に複数の電話番号がある場合は、右矢印アイコン をクリックして電話番号を表示し、通話を発信する番号を選択します。
  4. 発信者 ID 番号を変更するには、[発信者 ID] ドロップダウン メニューをクリックします。
  5. 電話アイコンをクリックします。
  6. 通話内コントロールを使用します。

通話を着信する

  1. Zoom クライアントにサインインします。
  2. 着信中、Zoom Phone は発信者の識別に役立つ着信通知を表示します。
    注: ステータスを手動で [取り込み中] に設定した場合、着信通知を受信しません。
  3. 着信通知に応じて、以下のオプションのいずれかをクリックします。
    • 応答: 通話に応答します。
    • 拒否: 設定に応じて、発信者をボイスメールに転送したり、通話を切断したりすることができます（[通話に応答がない場合] というドロップダウン メニューから選択してください）。
    • 閉じるアイコン（×）: 着信通知を無視します。 他のデバイス（Zoom モバイルアプリまたは固定電話）では着信音が鳴り続けます。
    • 却下（通話がコールキューを介して自分に転送された場合）: 着信通知をスキップして、現在のコールキュー分配から自分を削除します。 コールキューでは、他のコールキュー メンバーへのアクセスが試行されます。
  4. 通話中の場合、着信通知に以下のオプションが表示されます。
    • 保留 / 応答: 現在の通話を保留にして、着信に応答します。 通話内コントロールを使用して、通話を切り替えることも、三者通話に統合することもできます。
    • ボイスメールに送信: 現在の通話は継続し、着信をボイスメールに送信します。
    • 終了 / 応答: 現在の通話を終了し、着信に応答します。
  5. 通話内コントロールを使用します。

モバイルで通話を発着信する方法

Android | iOS

通話を発信する

注: 緊急電話番号に通話を発信する場合、Zoom Phone では Zoom アプリではなく、お使いの電話キャリアから通話を発信します。

  1. Zoom アプリにサインインします。
  2. [電話] をタップします。
  3. 数字パッドアイコン をタップします。
  4. 次のいずれかの方法で通話を発信します。
    注: 電話の連絡先アプリから相手に通話を発信する場合は、Zoom Phone に電話の連絡先を表示できます。
    • 数字パッド: 画面上の数字パッドを使用して番号をダイヤルし、電話アイコンをタップします。 番号に文字が含まれているバニティ電話番号をダイヤルする場合、通話を発信するときに Zoom Phone が文字を数字に自動変換します。
    • コピー アンド ペースト: テキスト フィールドに番号をコピー アンド ペーストして、電話アイコンをタップします。
    • 連絡先の検索: 連絡先アイコン をタップして、お気に入り、内部、外部、または電話の連絡先を表示および検索する方法もあります。 連絡先をタップして通話を発信します。 連絡先に複数の電話番号がある場合は、Zoom モバイルアプリに番号リストが表示されます。 番号をタップして通話を発信します。
  5. 直通番号や会社代表番号がある場合、発信者 ID 番号を変更するには、[発信者 ID] ドロップダウン メニューをクリックします。 発信者 ID を非表示にすることもできます。
    注:
    • 電話番号の上に表示される文字は、相手に表示される発信者 ID 名ではありません。
    • 直通電話番号がない場合、または組織の代表番号が 1 つのみの場合、[発信者 ID] ドロップダウン メニューは表示されません。
    • 通話中は、「通話中」のステータスが割り当てられた固定電話に同期されます。
  6. 電話アイコンをタップして通話を発信します。
  7. 通話内コントロールを使用します。

連絡先に通話を発信する

Zoom モバイルアプリに電話の連絡先が表示されている場合は、Zoom Phone を使って通話を発信できます。

  1. Zoom モバイルアプリにサインインします。
  2. [連絡先] をタップします。
  3. [連絡先]、[電話連絡先照合] の順にタップします。
  4. 連絡先の名前をタップしてから、[電話] をタップし、Zoom Phone を使用して連絡先に通話を発信します。
  5. 通話内コントロールを使用します。

通話を着信する

  1. Zoom アプリにサインインします。
  2. 着信中、Zoom Phone は発信者の識別に役立つ着信通知を表示します。
    注: ステータスを手動で [取り込み中] に設定した場合、着信通知を受信しません。
  3. 着信通知に応じて、以下のオプションのいずれかをクリックします。
    • 応答: 通話に応答します。
    • 拒否: 設定に応じて、発信者をボイスメールに転送したり、通話を切断したりすることができます（[通話に応答がない場合] というドロップダウン メニューから選択してください）。
    • 閉じるアイコン（×）: 着信通知を無視します。 他のデバイス（Zoom デスクトップ クライアントまたは固定電話）では着信音が鳴り続けます。
    • 却下（コールキューを介して通話が自分に転送された場合）: 着信通知をスキップして、現在のコールキュー分配から自分を削除します。 コールキューでは、他のコールキュー メンバーへのアクセスが試行されます。
  4. 通話中の場合、着信通知に以下のオプションが表示されます。
    • 保留 / 応答: 現在の通話を保留にして、着信に応答します。 通話内コントロールを使用して、通話を切り替えることも、三者通話に統合することもできます。
    • ボイスメールに送信: 現在の通話は継続し、着信をボイスメールに送信します。
    • 終了 / 応答: 現在の通話を終了し、着信に応答します。
  5. 通話内コントロールを使用します。

Zoom PWA で通話を発着信する方法

PWA

通話を発信する

注: 他のアプリケーション（Outlook やウェブブラウザなど）に表示されている電話番号に発信する場合は、クリックしてダイヤル、またはハイライトして通話を使用してください。

  1. Zoom PWA にサインインします。
  2. [電話] をクリックします。
  3. 以下のいずれかの方法で通話を発信します。
    • 数字パッド: 画面上の数字パッドまたはキーボードの数字パッドを使用して番号をダイヤルし、電話アイコンをクリックします。 番号に文字が含まれているバニティ電話番号をダイヤルする場合、通話を発信するときに Zoom Phone が文字を数字に自動変換します。
    • コピー アンド ペースト: テキスト フィールドに番号をコピー アンド ペーストして、電話アイコン をクリックします。
    • 連絡先の検索: ダイヤルパッドの上に名前または番号を入力して、内部、外部、または同期された連絡先を検索します。 検索結果をクリックして通話を発信します。 連絡先に複数の電話番号がある場合は、右矢印アイコン をクリックして電話番号を表示し、通話を発信する番号を選択します。
    • お気に入りの連絡先: 数字パッドの上にある [お気に入り] タブをクリックし、お気に入りの連絡先を表示します。 連絡先にカーソルを合わせ、電話アイコン をクリックして通話を発信します。
  4. 発信者 ID 番号を変更するには、[発信者 ID] ドロップダウン メニューをクリックします。 通話中、ご自身の「通話中」ステータスは、割り当てられたすべての固定電話に同期されます。
    注: 発信者 ID 番号の機能と制限をご確認ください。
  5. 通話内コントロールを使用します。

連絡先の検索

ダイヤルパッドの上にある検索ボックスに名前または番号を入力して、同期された連絡先に通話を発信することもできます。

  1. Zoom PWA にサインインします。
  2. [電話] をクリックします。
  3. ダイヤルパッドの上に名前または番号を入力します。
    注: 連絡先に複数の電話番号がある場合は、右矢印アイコン をクリックして電話番号を表示し、通話を発信する番号を選択します。
  4. 発信者 ID 番号を変更するには、[発信者 ID] ドロップダウン メニューをクリックします。
  5. 電話アイコンをクリックします。
  6. 通話内コントロールを使用します。

通話を着信する

  1. Zoom PWA にサインインします。
    • 注:
      • Zoom Phone では着信時、発信者を識別するために着信通知を表示します。
      • ステータスを手動で [取り込み中] に設定している場合は、着信通知が表示されません。
  2. 着信通知に応じて、以下のオプションのいずれかをクリックします。
    • 応答: 通話に応答します。
    • 拒否: 設定に応じて、発信者をボイスメールに転送したり、通話を切断したりすることができます（[通話に応答がない場合] というドロップダウン メニューから選択してください）。
    • 閉じるアイコン（×）: 着信通知を無視します。 他のデバイス（Zoom モバイルアプリまたは固定電話）では着信音が鳴り続けます。
    • 却下（コールキューを介して通話が自分に転送された場合）: 着信通知をスキップして、現在のコールキュー分配から自分を削除します。 コールキューでは、他のコールキュー メンバーへのアクセスが試行されます。
  3. 通話中の場合、着信通知に以下のオプションが表示されます。
    • 保留 / 応答: 現在の通話を保留にして、着信に応答します。 通話内コントロールを使用して、通話を切り替えることも、三者通話に統合することもできます。
    • ボイスメールに送信: 現在の通話は継続し、着信をボイスメールに送信します。
    • 終了 / 応答: 現在の通話を終了し、着信に応答します。
  4. 通話内コントロールを使用します。