Zoom for Tesla の使用
Zoom for Tesla アプリを使用すると、お使いの Tesla 車内から直接ミーティングに参加できるため、移動中もほかの人と円滑にミーティングできます。 Zoom for Tesla アプリは車載カメラと車載マイクを使用して、車内のユーザーと Zoom Meetings をつなぎます。 駐車するとビデオも有効になり、ほかの参加者のビデオが映し出されます。 駐車中は共有コンテンツも表示されます。 運転中はオーディオのみ使用可能となります。
本記事では次の項目について説明します。
Zoom for Tesla の前提条件
- Model S / Model X(水平タッチスクリーンを装備した車両のみ)
- Model 3 / Model Y(2022 年 1 月以降の製造車)
- ソフトウェア バージョン v11.1 2022.44.25 以降
- インフォテインメント プロセッサ: AMD Ryzen
- このプロセッサ情報は [コントロール]、[ソフトウェア]、[追加の車両情報] の順にアクセスして確認してください。
Zoom を開いてサインインする方法
- Tesla の画面で Zoom アイコン をタップします。
- (オプション)サインインしないでミーティングに参加する必要がある場合、[ミーティングに参加] をタップします。
注: ミーティングによっては、Zoom アカウントにサインインしてから参加するよう要求される場合があります。 - [サインイン] をタップします。
- ご登録のメールアドレスとパスワードを入力するか、サードパーティのサインイン オプション(SSO、Apple、Google、Facebook)のいずれかをタップします。
サインインすると、[新規ミーティング] を開始するオプション、ミーティングに [参加] するオプションが表示されます。
ミーティングに参加する方法
手動でミーティングに参加する
- Tesla の画面で Zoom アイコン をタップします。
注: ミーティングによっては、Zoom アカウントにサインインしてから参加するよう要求される場合があるため、まだサインインしていない場合は、サインインするよう推奨します。
- [参加] をタップします。
サインインしていない場合、代わりに [ミーティングに参加] が表示されます。 - ミーティング ID またはパーソナル リンク名を入力します。
- [参加] をタップします。
- ミーティング内のほかの参加者に自分が誰なのか伝わるように、自分の名前の入力を促されることもあります。
- ホストがミーティングのパスコードを設定している場合は、参加する前にパスコードの入力を求められます。
ミーティングに参加し、ミーティング内コントロールにアクセスできるようになります。
参加リンクでミーティングに参加する
ミーティング ID とパスコードを手動で入力するほかに、カレンダーまたはテキスト メッセージの Zoom リンクをタップする方法があります。
- メッセージまたはカレンダー イベントを開きます。
- 参加リンクをタップします。
Zoom アプリが開き、目的のミーティングが開きます。
Tesla のミーティング内コントロール
ミーティングを開始するか、ミーティングに参加すると、次のミーティング内コントロールを使用できるようになります。
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ビデオを開始 / ビデオを停止: ビデオの開始または停止を選択します。 車両
注: このオプションは、運転中は無効になり、車両が [駐車] 中のみアクセスできます。
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ミュート解除 / ミュート: お使いのマイクのミュート、ミュート解除を切り替えます。
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参加者: 現在のミーティングの参加者を確認します。
[待機室] が有効になっており、参加者が目下、待機室にいるときは、該当する参加者のリストが、各参加者を [削除] または [承認] するオプションと共にホストに表示されます。 -
終了 または 退出: 全員のミーティングを終了する(現在のホスト専用)か、現在のミーティングから退出することができます。
ミーティング内コントロールを非表示にするには、該当するコール カードを下へスワイプします。 ミーティング内コントロールを復元するには、画面上部にあるステータスバーの Zoom アイコンをタップします。