コールキュー設定の変更


コールキューの作成後、各コールキューの設定を変更できます。 詳細情報については、「コールキューの管理」を参照してください。

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この記事では、次の項目について説明します。

コールキュー設定を変更するための前提条件

コールキュー設定を変更する方法

  1. Zoom ウェブポータルにサインインします。
  2. ナビゲーション メニューで、[電話システム管理]、[コールキュー] の順にクリックします。
  3. 編集するコールキューの名前をクリックします。
    [プロフィール] タブでは、次の設定を変更できます。

営業時間、営業時間外、休業日をカスタマイズする方法

コールキューがコール ルーティングの対象となる時間をカスタマイズできます。 営業時間、営業時間外、休業日の着信通話のルーティング方法をカスタマイズすることもできます。

  1. Zoom ウェブポータルにサインインします。
  2. ナビゲーション メニューで、[電話システム管理]、[コールキュー] の順にクリックします。
  3. 編集したいコールキューの名前をクリックします。
  4. 次の設定をカスタマイズします。

営業時間

[編集] をクリックして、コールキューが通話を分配する時間帯を変更できます。 また午後 11 時 30 分以降に及ぶ営業時間を設定することもできます。これは夜勤シフトのコールキュー メンバー向けに使用されます。 時間を手動で入力することで、10 分単位で営業時間を設定することもできます(例: 午後 11 時 10 分)。

: 営業時間を 24 時間 365 日対応に設定する場合、発信者を確実にコールキューのボイスメールなどにルーティングするために、[オーバーフロー] 設定を設定する必要があります。

営業時間内の着信のルーティング方法をカスタマイズできます。

営業時間外

営業時間を設定した場合、営業時間外の通話のルーティング方法をカスタマイズできます。 [編集] をクリックして、営業時間外のルーティング オプションをカスタマイズします。

休業日

[管理] をクリックして、特定の曜日と時間を休業日として指定し、休業日のルーティング オプションをカスタマイズします。 たとえば通話をボイスメールに直接ルーティングしたり、またカスタム メッセージを再生して、オフィスが休業日で不在であることを発信者に伝えたりすることができます。

ルーティング オプション

営業時間、営業時間外、休業日の着信通話やオーバーフローした通話のルーティング方法をカスタマイズすることもできます。 [ルート先] ドロップダウン メニューで次のいずれかのオプションを選択し、テキスト ボックスを使用してルートを指定します。

メンバーのコールキュー通知を有効または無効にする方法

ある Zoom Phone ユーザーが複数のコールキューに属している場合、特定のコールキューからの着信通知を有効または無効に設定できます。 また、Zoom Phone ユーザーのすべてのコールキュー通知を有効または無効に設定することもできます。

: この設定は、Zoom デスクトップ クライアント、モバイルアプリ、固定電話に適用されます。 また、この設定は同一の Zoom デスクトップ クライアントとモバイルアプリの設定に対しても同期します。

  1. Zoom ウェブポータルにサインインします。
  2. ナビゲーション メニューで、[電話システム管理]、[コールキュー] の順にクリックします。
  3. 編集したいコールキューの名前をクリックします。
  4. [メンバー] セクションで、[表示または編集] をクリックします。
  5. 編集するメンバー名をクリックします。
  6. [ユーザー設定] タブをクリックします。
  7. [コールキュー] セクションで、以下のいずれのオプションに従って操作します。
    • コールキューからのすべての通話を有効 / 無効にするには: [キューコールを着信する] のトグルをクリックします。
      : このトグルをオンに切り替えても、以前に特定のコールキューに対してトグルをオフに設定していた場合は、以前の設定が有効になります。
    • 特定のコールキューからの呼び出しを有効 / 無効にするには: [表示または編集] をクリックします。 トグルをクリックして、特定のコールキューからの着信通知を有効または無効にします。