レベル別設定の使用
レベル別設定では、ミーティング、ウェビナー、オーディオカンファレンスに影響を与える設定を管理するための階層的な方法を使用できます。この設定はアカウント、グループ、ユーザーレベルで制御できるため、必要に応じて、組織全体のイベントで設定を強制することができるだけでなく、ミーティングおよびウェビナーの主催者はその他の設定を柔軟にカスタマイズできます。
新規アカウントにレベル別設定を使用する方法
注: 2021年8月21日以降にZoomアカウントを新規作成した場合、またはアカウントで新しい管理体験が有効になっている場合、グループ管理ページはグループに名前が変更されています。
Zoomアカウントを初めて設定する場合:
- アカウント設定を編集する特権のある管理者として、Zoomウェブポータルにサインインします。
- ナビゲーションメニューで、[アカウント管理] 、[アカウント設定] の順にクリックします。
- 設定のデフォルト値を変更する必要があるかどうかを判断します。詳しくは、デフォルト設定の管理をご覧ください。変更を行うと、アカウントのすべてのグループおよびユーザーに適用されます。
- 最大限の制御を提供するには、設定名の右にあるロックアイコン
をクリックします。これにより、グループや個人は設定を変更できなくなります。詳しくは、ロック設定をご覧ください。 - グループや個人に最大限の柔軟性を提供するには、ロックアイコンを開いたままにします。そうすることで異なるグループが異なる設定を使用でき、グループのメンバーに対してこれらの設定を固定できるようになります。
- 組織がグループ設定を使用している場合、アカウントに設定したデフォルト値とは異なる設定が必要なグループがあるかどうかを判断します。
- 異なる設定が必要な各グループがある場合は、ナビゲーションメニューで [ユーザー管理]、[グループ] の順にクリックします。
- リストから該当するグループ名をクリックします。
- アカウントレベルでロックされていない設定をすべて更新します。
グループレベルで変更を行うと、そのグループのすべてのメンバーに影響します。アカウントのメンバーが異なる設定を使用する複数のグループに属している場合、そのメンバーに適用される設定は、下記の競合する設定の管理で説明しています。
既存のアカウントにレベル別設定を使用する方法
ご自身やアカウントのメンバーがデフォルトから変更した設定は、以下の場所で更新されたステータスを維持します。
レベル別設定を管理する方法
デフォルト設定の管理
ほとんどの設定はグループとしてではなく個別に制御することができ、各オプションは独自のトグルで制御できます。アカウントレベルで設定を有効にした場合、設定がグループまたはユーザーによって以前に無効にされていない限り、アカウントのすべてのグループとユーザーに対してその設定がデフォルトになります。
たとえば、イマーシブビュー機能はデフォルトで無効になっています。あなたは以前この機能を有効にしましたが、アカウントの一部のユーザーがこれを無効にしたとします。デフォルトでは、以前にこの機能を無効にしたユーザーを除いて、アカウントのすべてのメンバーにこのオプションが有効になります。設定をロックしない限り、このオプションはこれらのユーザーに対して無効のままになります。
ロックの設定
各設定は、アカウントレベルかグループレベルでロックできます。アカウントレベルで設定をロックした場合、その設定はグループレベルまたはユーザーレベルでは変更できなくなります。グループレベルで設定をロックした場合、グループのメンバーはその設定を変更できなくなります。
たとえば、アカウントのすべてのユーザーにイマーシブビュー機能の使用を許可し、ユーザーがこの機能を無効にするのを防止するとします。この設定はデフォルトで無効になっているため、次の手順に従う必要があります。
- アカウント設定を編集する特権のある管理者として、Zoomウェブポータルにサインインします。
- ナビゲーションメニューで、[アカウント管理] 、[アカウント設定] の順にクリックします。
- [ミーティング] タブをクリックします。
- [ミーティング内(詳細)] の [イマーシブビュー] トグルをクリックして有効にします。
- 確認ダイアログが表示されたら、[有効にする] をクリックして変更を確定します。
- ロックアイコン
をクリックし、[ロック] をクリックして設定を確定します。
イマーシブビューは、グループを含むアカウントのすべてのメンバーに対して有効になります。
ただし、たとえばエンジニアリンググループのユーザーのみにイマーシブビュー機能の使用を許可し、他のグループのメンバーはこの設定を有効にするか無効にするかを選択できるようにする場合は、以下の手順に従います。
- アカウント設定を編集する特権のある管理者として、Zoomウェブポータルにサインインします。
- ナビゲーションメニューで、[アカウント管理] 、[アカウント設定] の順にクリックします。
- [ミーティング] タブをクリックします。
- [ミーティング内(詳細)] の [イマーシブビュー] トグルをクリックして有効にします。
- 確認ダイアログが表示されたら、[有効にする] をクリックして変更を確定します。この設定はアカウントのすべてのメンバーに対して有効になります。
注: この設定をアカウントレベルでロックしないでください。組織のユーザーがこの設定を無効にできなくなります。 - ナビゲーションメニューで、[ユーザー管理]、[グループ] の順にクリックします。
- グループの名前(この例では、エンジニアリンググループの名前)をクリックし、[ミーティング] タブをクリックします。
- [ミーティング (詳細)]で、イマーシブビューが有効になっていることを確認します。
- ロックアイコン
をクリックし、[ロック] をクリックして設定を確定します。
エンジニアリンググループに属するアカウントのメンバーの場合、イマーシブビューオプションは即座にグレー表示され、オフにできなくなります。これらのグループメンバーのすべてのミーティングおよびウェビナーは、イマーシブビュー機能を使用するオプションがあります。
エンジニアリンググループに属さないアカウントのメンバーの場合、 the <strong style='font-family: -apple-system, BlinkMacSystemFont, 'Segoe UI', Helvetica, Arial, sans-serif;'>イマーシブビュー<span style='font-family: -apple-system, BlinkMacSystemFont, 'Segoe UI', Helvetica, Arial, sans-serif;'> オプションは有効になりますが、ロックされません。これらのメンバーのミーティングやウェビナーでは、デフォルトでイマーシブビュー機能を使用するオプションがありますが、メンバーはこのオプションを完全に無効にすることができます。
競合する設定の管理
個人が複数グループのメンバーであり、これらのグループの設定がお互いに競合する場合は、ロックされている設定が優先されます。複数のグループの異なる場所でロックされている設定に関しては、ユーザーがグループに追加された順序に基づいて優先順位が決定します。
たとえば、組織に「請負業者」という名前のグループがあり、その後に「エンジニア」という名前のグループが作成されたとします。以下の表は「請負業者」と「エンジニア」の両方のメンバーであるジョンという従業員の設定を示しています。
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オン
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オフ
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ロックオン
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ロックオフ
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請負業者
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x
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エンジニア
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x
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ジョン
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x
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ジョンは最初に請負業者グループに参加しましたが、ロックされた設定が優先されるため、彼の設定はロックされます。
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オン
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オフ
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ロックオン
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ロックオフ
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請負業者
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x
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エンジニア
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x
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ジョン
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x
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ジョンはエンジニアグループに追加される前に請負業者グループに追加されており、両方のグループの設定が競合する位置でロックされているため、ジョンの設定はロックされています。
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オン
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オフ
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ロックオン
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ロックオフ
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請負業者
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x
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エンジニア
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x
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ジョン
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x
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オン
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オフ
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ロックオン
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ロックオフ
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請負業者
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x
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エンジニア
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x
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ジョン
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x
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ジョンはエンジニアグループに追加される前に請負業者グループに追加されており、どちらの設定もロックされていないため、ジョンの設定は請負業者の設定と同じになります。
プライマリグループ
ユーザーが複数のグループに属する場合、管理者はユーザーのプライマリグループを設定できます。ユーザーはデフォルトでプライマリグループの設定を使用します。ただし、設定が他のグループでロックされている場合、それらの設定はそのユーザーに対してロックされます。デフォルトでは、プライマリグループはユーザーが最初に追加されるグループです。グループを管理し、プライマリグループとして設定する方法をご覧ください。