登録と投票に関するレポートを生成
概要
Zoom Meetings で登録または投票が有効に設定されている場合は、登録レポートまたは投票レポートを作成して詳細な分析をおこなうことができます。
登録レポートには、事前登録された参加者に関する以下の情報がデフォルトで含まれています。
- 姓と名
- メールアドレス
- 登録の日時
- 承認されたステータス
注: 登録レポートには、登録設定に基づく詳細が含まれていることがあります。
投票レポートには、投票の質問に回答した参加者に関する情報が含まれています。
- ユーザー名とメールアドレス
- 回答を提出した日時
- 投票の質問と参加者の回答
注:
- ミーティング ID は、スケジュールされた日付または最後に使用された日付の 30 日後に自動的に削除され、ウェブポータルの [過去のミーティング] ページから削除されます。 これは、手動でミーティングを削除するのと同じ効果です。 登録レポートも ID と共に削除されますが、投票レポートは最大 12 か月間見ることができます。
- 同様に、ウェブポータルの [ミーティング] リストからミーティングを削除すると、そのミーティングのレポートを生成することはできません。 ミーティングを削除する前に生成したレポートは、引き続き使用できます。
- ミーティングが終了してから 30 分後にミーティングレポートを生成する必要があります。 ミーティングを開始する前にレポートを生成した場合は、ミーティング中に収集されたデータを取得するためにレポートを再生成する必要があります。 投票が終了した後、ライブ セッション中は投票のレポートだけを生成できます。
-
ライブ セッション中に投票レポートを生成してダウンロードするには、ホストがデスクトップ クライアント バージョン 5.4.7 以降を使用している必要があります。
- ミーティングで投票が再開されたら、投票レポートには最後に実行された投票だけが表示されます。 同じ投票を 2 回実施する必要があり、両方のデータが必要な場合は、再実施を避けるために、最初の投票と同じ質問で 2 回目の投票を作成してみてください。
前提条件
- ミーティングのホスト、使用状況レポートが有効になっているロール、アカウント管理者またはオーナー
- プロ、API パートナー、ビジネスまたは教育機関向けプラン
- ライブ投票レポートの生成:
- Windows、macOS、Linux 向けデスクトップクライアント: バージョン 5.4.7 以降
ミーティング後のレポートの生成
- Zoom ウェブポータルにサインインします。
- [レポート] を選択します。 アカウントのオーナー、管理者、または使用状況レポートの権限を持つロールの場合、[アカウント管理] を選択してから [レポート] を選択する必要があります。
- [使用状況] タブで [ミーティング] をクリックします。
今後のミーティングや過去のミーティングのリストが生成されます。 日付範囲またはミーティング ID で検索できます。 - [レポートの種類] の横にある[登録レポート] または [投票レポート] を選択します。
-
レポートの種類の下のドロップダウン メニューで、オプションのいずれかを選択します。
-
日付範囲で検索:日付範囲を選択し、検索をクリックします。
-
ミーティングIDで検索:ミーティングIDを入力し、検索をクリックします。
- 最後の列で [生成] をクリックします。 チェックボックスを使用して複数のミーティングを選択してから、上部の [生成] をクリックすることもできます。
Zoom により [レポートキュー] タブにリダイレクトされますので、そこでレポートを CSV ファイルとしてダウンロードできます。
ミーティング中の投票レポートの生成
- ホストとして投票を実施し、回答を収集し、投票を終了します。
投票結果の基本明細が表示されます。 各選択肢に投票した人を正確に確認するには、レポート全文をダウンロードする必要があります。 - 投票結果ウィンドウの左下にある [ダウンロード] をクリックします。
Zoom はデフォルトのウェブブラウザを開き、ダウンロードを開始します。 まず Zoom アカウントにサインインする必要があります。