リモートコントロールをリクエストまたは付与する
リモートコントロール機能を使用すると、他の参加者から許可を得たうえで、ミーティング中にその参加者の画面を操作することができます。他の参加者の画面に対するリモートコントロールをリクエストすることも、参加者があなたにコントロールを付与することもできます。一度許可が与えられると、相手のマウスやキーボードを操作したり、相手の画面上のテキストを自分の画面にコピーしたりすることが可能になります。
別の参加者のコンピュータの再起動など、管理者機能が必要な場合は、「リモートサポート機能」をご覧ください。
注: Mac OSXの場合、Macの「プライバシーとセキュリティ」設定にある [アクセシビリティ] タブで、Zoom にアクセス権限を付与する必要があります。「セキュリティとプライバシー」でのZoomのアクセス許可について、詳しくご覧ください。
Zoomミーティングでリモートコントロール機能を使用するための要件
- Windows、macOSまたはLinux版Zoomデスクトップアプリ: グローバル必要最低バージョン以降
- iOS(iPadのみ)またはAndroid用Zoomモバイルアプリ: グローバル必要最低バージョン以降
- ウェビナーで使用する場合は、ホスト、共同ホスト、パネリストのいずれかであること
注: 他の参加者の画面をリモートコントロールできるのは一度に1人のみです。
リモートコントロールを有効または無効にする方法
アカウント
- アカウント設定を編集する特権を持つ管理者として、Zoomウェブポータルにサインインします。
- ナビゲーションメニューで、[アカウント管理] をクリックし、次に [アカウント設定] をクリックします。
- [ミーティング] タブをクリックします。
- [ミーティング内(ベーシック)] にある [リモートコントロール] の切り替えボタンをクリックして有効または無効にします。
- 認証ダイアログが表示されたら、[有効にする] または [無効にする] をクリックして変更を確定します。
- (オプション)必要に応じて以下のオプションの横にあるチェックボックスを選択し、[保存] をクリックして変更を確定します。
- リモートコントロールを行うユーザーがクリップボードを共有できるようにする: リモートコントロール中にコピーした情報をZoomで共有できるようにします。
- 「全てのリクエストを自動で承認」を許可する: リモートコントロールのリクエストを自動的に承認することを許可します。この機能は、Zoom Workplaceアプリのバージョン6.1.0以降のユーザーのみ利用可能です。
- (オプション)[リクエストをカスタマイズ] をクリックして、エンドユーザーに表示されるリクエストの内容を変更します。サポートされている言語ごとに、リクエストのタイトルと本文を編集し、リンクを埋め込むことができます。免責事項のプレビューが表示されます。
- (オプション)アカウントのすべてのユーザーがこの設定を変更できないようにするには、ロックアイコン
をクリックし、[ロック]をクリックして設定を確定します。
外部ユーザーがミーティング中にリモートコントロールやリモートサポートを使用できないように制限することもできます。[外部ユーザーがミーティングでリモートコントロールとリモートサポートを使用できないように制御する] 設定を見つけ、必要に応じて以下のチェックボックスを選択し、[保存] をクリックします。
- アカウントユーザーの画面が外部ユーザーに制御されないようにする
- 内部ミーティングで外部ユーザーの画面が制御されないようにする
グループ
- グループを編集する特権のある管理者として、Zoomウェブポータルにサインインします。
- ナビゲーションメニューで [ユーザー管理]、[グループ] の順にクリックします。
- リストから該当するグループ名をクリックします。
- [ミーティング] タブをクリックします。
- [ミーティング内(ベーシック)] にある [リモートコントロール] の切り替えボタンをクリックして有効または無効にします。
- 認証ダイアログが表示されたら、[有効にする] または [無効にする] をクリックして変更を確定します。
注: オプションがグレー表示されている場合は、アカウントレベルでロックされているため、アカウント管理者がアカウントレベルで変更する必要があります。 - (オプション)必要に応じて以下のオプションの横にあるチェックボックスを選択し、[保存] をクリックして変更を確定します。
- リモートコントロールを行うユーザーがクリップボードを共有できるようにする: リモートコントロール中にコピーした情報をZoomで共有できるようにします。
- 「全てのリクエストを自動で承認」を許可する: リモートコントロールのリクエストを自動的に承認することを許可します。この機能は、Zoom Workplaceアプリのバージョン6.1.0以降のユーザーのみ利用可能です。
- (オプション)[リクエストをカスタマイズ] をクリックして、エンドユーザーに表示されるリクエストの内容を変更します。サポートされている言語ごとに、リクエストのタイトルと本文を編集し、リンクを埋め込むことができます。免責事項のプレビューが表示されます。
- (オプション)グループ内のすべてのユーザーがこの設定を変更できないようにするには、ロックアイコン
をクリックし、[ロック] をクリックして設定を確定します。
外部ユーザーがミーティング中にリモートコントロールやリモートサポートを使用できないように制限することもできます。[外部ユーザーがミーティングでリモートコントロールとリモートサポートを使用できないように制御する] 設定を見つけ、必要に応じて以下のチェックボックスを選択し、[保存] をクリックします。
- グループメンバーの画面が外部ユーザーに制御されないようにする
- 内部ミーティングで外部ユーザーの画面が制御されないようにする
ユーザー
- Zoomウェブポータルにサインインします。
- ナビゲーションメニューで、[設定] をクリックします。
- [ミーティング] タブをクリックします。
- [ミーティング内(ベーシック)] にある [リモートコントロール] の切り替えボタンをクリックして有効または無効にします。
- 認証ダイアログが表示されたら、[有効にする] または [無効にする] をクリックして、変更を確認します。
注: オプションがグレー表示されている場合は、アカウントまたはグループレベルでロックされているため、アカウント管理者がそのレベルで変更する必要があります。 - (オプション)必要に応じて以下のオプションの横にあるチェックボックスを選択し、[保存] をクリックして変更を確定します。
- リモートコントロールを行うユーザーがクリップボードを共有できるようにする: リモートコントロール中にコピーした情報をZoomで共有できるようにします。
- 「全てのリクエストを自動で承認」を許可する: リモートコントロールのリクエストを自動的に承認することを許可します。この機能は、Zoom Workplaceアプリのバージョン6.1.0以降のユーザーのみ利用可能です。
外部ユーザーがミーティング中にリモートコントロールやリモートサポートを使用できないように制限することもできます。[外部ユーザーがミーティングでリモートコントロールとリモートサポートを使用できないように制御する] 設定を見つけ、必要に応じて以下のチェックボックスを選択し、[保存] をクリックします。
- 自分の画面が外部ユーザーに制御されないようにする
- ミーティングで外部参加者の画面が制御されないようにする
リモートコントロールの使い方