クラウド レコーディングのオーディオ文字起こしを有効または無効にする

オーディオ文字起こしは、クラウドにレコーディングするミーティングやウェビナーのオーディオの文字起こしを自動的に実行します。 この文字起こしが処理された後、それはレコーディング済みミーティングのリストに別の VTT ファイルとして表示されます。 さらに字幕表示と同じように、文字起こしのテキストをビデオそのものに表示するオプションがあります。

文字起こしは、複数のセクションに分割されます。テキストのその部分がどこまでレコーディングされたかを示すタイムスタンプがそれぞれに設定されます。 言葉をより正確に捉えるため、文字起こしでは捉えられていない大文字小文字の区別や句読点を追加するために、テキストを編集できます。 詳細情報については、オーディオ文字起こしの使用方法をご覧ください。

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この記事の内容:

Zoom クラウド レコーディングでオーディオ文字起こしを有効にし、作成するための前提条件

: 以上の前提条件を満たしていてもこのオプションが表示されない場合は、Zoom サポートにリクエストを送信し、この機能を有効にするようご依頼ください。

クラウド レコーディングのオーディオ文字起こしを有効にする方法

アカウント

アカウントのユーザー全員に対してオーディオ文字起こし機能を有効にするには、次のように操作します。

  1. Zoom ウェブポータルに管理者としてサインインします。
  2. ナビゲーション メニューで、[アカウント管理]、[アカウント設定] の順にクリックします。
  3. [レコーディング] タブをクリックします。
  4. [クラウド レコーディング] 設定を探し、有効になっていることを確認します。
    : 設定が無効になっている場合は、切り替えボタンをクリックして有効に切り替えます。 確認ダイアログが表示されたら、[有効にする] をクリックして変更を確定します。
  5. [クラウド レコーディングの詳細設定] セクションで、[オーディオ文字起こしを作成] の横にあるチェック ボックスを選択して有効にした後で、[保存] をクリックしてこの変更内容を確定します。
    : この設定が表示されない場合は、この機能の前提条件を満たしていることを確認してください。
  6. (オプション)アカウントのユーザー全員に対しこの設定の変更を拒否するには、ロックアイコン をクリックしてから [ロック] をクリックして、設定を確定します。

グループ

ユーザー グループ単位でオーディオ文字起こし機能を有効にするには、次のように操作します。

  1. Zoom ウェブポータルに管理者としてサインインします。
  2. ナビゲーション メニューで、[ユーザー管理] > [グループ] の順にクリックします。
  3. リストで該当するグループ名をクリックします。
  4. [レコーディング] タブをクリックします。
  5. [クラウド レコーディング] 設定を探し、有効になっていることを確認します。
    :
  6. [クラウド レコーディングの詳細設定] セクションで、[オーディオ文字起こしを作成] の横にあるチェック ボックスを選択して有効にした後で、[保存] をクリックして変更内容を確定します。
    : この設定が表示されない場合は、この機能の前提条件を満たしていることを確認してください。
  7. (オプション)グループ ユーザー全員に対しこの設定の変更を拒否するには、ロックアイコン をクリックしてから [ロック] をクリックして、設定を確定します。

ユーザー

自分で使用するためにオーディオ文字起こし機能を有効にする:

  1. Zoom ウェブポータルにサインインします。
  2. ナビゲーション メニューで、[設定] をクリックします。
  3. [レコーディング] タブをクリックします。
  4. [クラウド レコーディング] 設定を探し、有効になっていることを確認します。
    :
  5. [クラウド レコーディングの詳細設定] セクションで、[オーディオ文字起こしを作成] の横にあるチェック ボックスを選択して有効にした後で、[保存] をクリックして変更内容を確定します。
    : この設定が表示されない場合は、この機能の前提条件を満たしていることを確認してください。