「常にブラウザから参加する」オプションを表示
[join.zoom.us から参加するとき「常にブラウザから参加する」オプションを表示する] を有効にしておくと、join.zoom.us からミーティングに参加するユーザーが、[常にブラウザから参加する] オプションを選択できるようになります。 結果として常にウェブ クライアントからイベントに参加し、Zoom デスクトップ クライアントをバイパスできるようになります。 Zoom デスクトップ クライアントをダウンロードできないときは、この機能が役立ちます。
この記事では、次の項目について説明します。
前提条件
[常にブラウザから参加する] オプションを有効または無効にする方法
アカウント
アカウント内のユーザー全員に対し、[join.zoom.us から参加するとき「常にブラウザから参加する」オプションを表示する] を有効または無効にするには、次のとおりに操作します。
- アカウント設定を編集する特権を持つ管理者として、Zoom ウェブポータルにサインインします。
- ナビゲーション メニューで、[アカウント管理]、[アカウント設定] の順にクリックします。
- [ミーティング] タブをクリックします。
-
[ミーティング内(詳細)] にある [join.zoom.us から参加するとき「常にブラウザから参加する」オプションを表示する] 切り替えボタンをクリックして、この機能を有効または無効にします。
- 認証ダイアログが表示されたら、[有効にする] または [無効にする] をクリックして、変更を確認します。
- (オプション)この設定をアカウントの全ユーザーに対して必須にする場合は、ロックアイコンをクリックしてから、[ロック] をクリックして、設定内容を確定してください。
グループ
ユーザー グループ単位で [join.zoom.us から参加するとき「常にブラウザから参加する」オプションを表示する] を有効または無効にするには、次のとおりに操作します。
- グループを編集する特権を持つ管理者として、Zoom ウェブポータルにサインインします。
- ナビゲーション メニューで、[ユーザー管理] > [グループ] の順にクリックします。
- リストで該当するグループ名をクリックします。
- [ミーティング] タブをクリックします。
-
[ミーティング内(詳細)] にある [join.zoom.us から参加するとき「常にブラウザから参加する」オプションを表示する] 切り替えボタンをクリックして、この機能を有効または無効にします。
- 認証ダイアログが表示されたら、[有効にする] または [無効にする] をクリックして、変更を確定します。
注: オプションがグレー表示されている場合は、アカウント レベルでロックされているため、そのレベルで変更する必要があります。 Zoom 管理者にお問い合わせください。 - (オプション)この設定をこのグループの全ユーザーに対して必須にする場合は、ロックアイコンをクリックしてから、[ロック] をクリックして、設定を確定してください。
ユーザー
自分自身に限り、[join.zoom.us から参加するとき「常にブラウザから参加する」オプションを表示する] を有効または無効にするには、次のとおりに操作します。
- Zoom ウェブポータルにサインインします。
- ナビゲーション メニューで [設定] をクリックします。
- [ミーティング] タブをクリックします。
-
[ミーティング内(詳細)] にある [join.zoom.us から参加するとき「常にブラウザから参加する」オプションを表示する] 切り替えボタンをクリックして、この機能を有効または無効にします。
- 確認ダイアログが表示されたら、[有効にする] または [無効にする] をクリックして、変更を確定します。
注: オプションがグレー表示されている場合は、グループまたはアカウント レベルでロックされているため、該当するレベルで変更する必要があります。 Zoom 管理者にお問い合わせください。
常にブラウザから参加する方法
ウェブブラウザで join.zoom.us からミーティングに参加するときは、ミーティングに参加する前に [常にブラウザから参加する] の横にあるチェック ボックスを選択しておくことができます。 この操作で設定が保存され、Zoom デスクトップ クライアントが毎回起動される代わりに、ブラウザからミーティングに参加できるようになります。