Outlookアドインの事前設定

Zoom Outlookアドインを使用すると、管理者はシングルサインオン(SSO)が事前設定されたアドインを展開できます。事前設定されたURLを使用すると、ユーザーは [Zoomミーティングを追加] または [設定] オプションをクリックするなど、アドインを操作する際にSSOを使用して自動的に認証できます。

: カスタムマニフェストファイルを使用する場合、アドインは自動更新を受信しません。そのため、手動で更新するまで、ダウンロードおよびインストールしたバージョンを継続して使用することになります。管理者は、重要な新機能やバグ修正に関するOutlookアドインリリースノートに細心の注意を払い、必要に応じてそれを導入する必要があります。

Outlookアドイン向けSSOドメインを管理するための要件

目次

マニフェストファイルの設定方法

  1. Outlookアドイン向けマニフェストファイルをダウンロードします。
  2. テキストエディタでマニフェストファイルを開きます。
  3. <Id>%value%</Id>の現在の値をc7740fe1-f1ea-4869-9bec-fc827930b38fに置き換えます。
    たとえば、マニフェストファイルにIDが<Id>a7ca6c74-33fb-43a4-a3e4-781078f0eff5</Id>と記載されている場合、その行を<Id>c7740fe1-f1ea-4869-9bec-fc827930b38f</Id>に変更します。
  4. これらのオプションは2回表示されるので、両方に適用します。
    <bt:Url id="messageReadTaskPaneUrl" DefaultValue="https://zoom.us/office365/schedule"/>
    <bt:Url id="functionFile" DefaultValue="https://zoom.us/office365/addzoom"/>
    <bt:Url id="phoneTaskpaneReadUrl" DefaultValue="https://zoom.us/office365/phoneread"/>
  5. 上記のこれらの行を、それぞれ以下のラインに置き換えます。
    <bt:Url id="messageReadTaskPaneUrl" DefaultValue="https://zoom.us/office365/schedule?login=sso&amp;domain=%ssodomain%"/>
    <bt:Url id="functionFile" DefaultValue="https://zoom.us/office365/addzoom?login=sso&amp;domain=%ssodomain%"/>
    <bt:Url id="phoneTaskpaneReadUrl" DefaultValue="https://zoom.us/office365/phoneread?login=sso&amp;domain=%ssodomain%"/>
  6. 新しく追加された行の「%ssodomain%」を自分のドメインに置き換えて修正します。たとえば、バニティURLがmycompany.zoom.usである場合、「%ssodomain%」を「mycompany」に置き換えます。
  7. ファイルを保存します。

Zoom PhoneオプションをOutlookアドインに追加する

ここで提供されるマニフェストパッケージを展開する場合、アカウントにZoom Phoneがあっても、Zoom Phoneオプションはデフォルトで提供されません。このオプションをユーザー向けに追加するには、以下の手順に従ってZoom Phoneをマニフェストに追加します。

  1. 上記のセクションで作成した修正マニフェストファイルを開きます。
  2. <ExtensionPoint xsi:type="AppointmentOrganizerCommandSurface">の2つのインスタンスを見つけて、各インスタンスの直前に以下の行を挿入します。
    <ExtensionPoint xsi:type="MessageReadCommandSurface">
    <OfficeTab id="TabDefault">
    <Group id="msgReadTabMessage.grp1">
    <Label resid="groupLabel" />
    <Control xsi:type="Button" id="phoneRead">
    <Label resid="phoneReadButtonLabel" />
    <Supertip>
    <Title resid="phoneReadButtonLabel" />
    <Description resid="phoneReadButtonLabelLong" />
    </Supertip>
    <Icon>
    <bt:Image size="16" resid="zoom16" />
    <bt:Image size="32" resid="zoom32" />
    <bt:Image size="80" resid="zoom80" />
    </Icon>
    <Action xsi:type="ShowTaskpane">
    <SourceLocation resid="phoneTaskpaneReadUrl" />
    </Action>
    </Control>
    </Group>
    </OfficeTab>
    </ExtensionPoint>
  3. ファイルを保存します。

OutlookアドインにWorkspace Reservationオプションを追加する

ここで提供されるマニフェストパッケージを展開する場合、アカウントにWorkspace Reservationがあっても、Workspace Reservationオプションはデフォルトで提供されません。これはWorkspaceライセンスを持つユーザーのみに利用可能です。このオプションをユーザー向けに追加するには、以下の手順に従ってWorkspace Reservationをマニフェストに追加します。

  1. 上記のセクションで作成した修正マニフェストファイルを開きます。
  2. <Control xsi:type="Button" id="addZoomButton">…</Control>の2つのインスタンスを見つけて、各インスタンスのすぐ後に以下の行を挿入します。
    <Control xsi:type="Button" id="roomListButton">
    <Label resid="roomListButtonLabel" />
    <Supertip>
    <Title resid="workspaceSuperTipTitle" />
    <Description resid="workspaceSuperTipDescription" />
    </Supertip>
    <Icon>
    <bt:Image size="16" resid="openworkspace16" />
    <bt:Image size="32" resid="openworkspace32" />
    <bt:Image size="80" resid="openworkspace80" />
    </Icon>
    <Action xsi:type="ShowTaskpane">
    <SourceLocation resid="roomTaskpaneTaskPaneUrl" />
    </Action>
    </Control>
  3. ファイルを保存します。

マニフェストファイルの展開方法

  1. Office 365管理ポータルにサインインします。
  2. [設定] をクリックします。
  3. [連携アプリ]、[カスタムアプリをアップロード] の順にクリックします。
  4. [展開するアプリをアップロード] で、[アプリタイプ] の [Officeアドイン] を選択します。
  5. [アプリのアップロード方法を選択] で、[デバイスからマニフェストファイル(.xml)をアップロード] または [マニフェストファイルへのリンクを提供] を選択します。

マニフェストファイルの更新方法

カスタムマニフェストファイルを使用しており更新が必要な場合は、最新バージョンのマニフェストをダウンロードして設定を更新する必要があります。それが完了したら、以下の手順に従ってアドインを更新します。

  1. Office 365管理センターの [サービスとアドインセクション] に移動します。
  2. [Zoom] をクリックします。
  3. [アドインを更新] をクリックします。
  4. アドインのアップロード方法を選択] で、[このデバイスにマニフェストファイル (.xml) があります] を選択します。
  5. 新規マニフェストファイルの場所を選択します。
  6. [更新] をクリックします。