Zoom PWA のリリースノート

予定されているリリース

予定されているリリースに関する詳細は、準備でき次第投稿されます。

現在のリリース

2021年11月28日

新機能と既存機能の強化

• 一般的な機能
  • ハードウェア アクセラレーション設定の移動
    着信・発信ビデオに関する制御用ハードウェア アクセラレーションの設定は、ウェブ クライアントの設定ウィンドウに移動し、ミーティング ツールバーのスペースが解放されます。
• ミーティングとウェビナーの機能
  • 幅広いデバイスで利用できるギャラリー ビュー
    ギャラリー ビューは、多数のローエンド ハードウェア デバイスで利用できるようになります。 パフォーマンス低下時には、ユーザーはギャラリー ビューを無効にすることができます。
  • スマート ギャラリー
    の互換性の強化ウェブ クライアントが Zoom Room からマルチ ストリーム スマート ギャラリー ビューを操作する方法に関して、Zoom Room の全参加者をブレイクアウト ルームにまとめる、ミーティング内チャットのメッセージを（個々のメンバーに送信するのではなく）まとめて Zoom Room に送信する、個々の参加者でなく Zoom Room ホスト コントロールを割り当てるなど、様々な機能が強化されました。
• ミーティング機能
  • 待機室へのビデオの追加
    アカウント オーナー、管理者、ユーザーは、ウェブポータルで待機室の外観をカスタマイズするときにビデオを追加できるようになりました。 ホストがミーティング参加を承認するまで、待っている間、待機室の参加者はビデオを視聴できます。 この機能は、すべての有料アカウントで利用可能です。
• ウェビナーの機能
  • Q＆A を日付順もしくは投票順に並べる
    ユーザーが提出した Q＆A の質問はデフォルトの日付順でソートされており、最新のものがリストの一番下に表示されます。 ホストとパネリストは、より一般的な質問を優先表示するために、賛成票の数に基づいて質問をソートすることもできます。
  • 提出された Q＆A の外部参加者インジケーター
    ウェビナーにおいて外部の出席者から提出された質問は、外部参加者のマーカーをつけて分類されます。これは、どの質問が内部もしくは外部から提出されたものか、よりわかりやすくするためです。

解決済みの問題

• マイナーなバグ修正
• セキュリティ強化
• ブレイクアウト ルームへの参加時の障害に関して、一部のユーザーの問題を解決

以前のリリース

注: 過去のリリースノートの情報は、後続のリリースノートに置き換えられた可能性があります。 現在のリリースノートはすべて注意深く確認してください。

2021年10月31日

注: この PWA リリースは、2021 年 11 月 6 日に延期されました。

新機能と既存機能の強化

• ミーティングとウェビナーの機能
  • ミーティング内チャットのプロフィール写真
    Zoom Chat 内の表示と同じように、ミーティング内チャットで参加者のプロフィール写真が表示されるようになりました。 参加者の画像がない場合は、参加者のイニシャルが表示されます。 アカウント オーナーおよび管理者は、アカウント レベルのウェブ設定でこの機能を有効化できます。ユーザーはクライアント設定でもこの機能を制御できます。
  • 非言語的なフィードバックの強化: コーヒーカップ
    ユーザーが一時的にミーティングを離席していることを示すコーヒーカップのオプションが、ウェブ クライアントの非言語的なフィードバック オプションに戻ってきました。
  • バーチャル マスクの形状を調整可能に
    マスクとして使用される長方形の形状について、形状とサイズを調整できるようになりました。
• ミーティング機能
  • 待機室の参加者との双方向チャット
    ミーティングのホストおよび共同ホストは、待機室の参加者とお互いにチャットできるようになりました。 待機室へのメッセージは、待機室にいる参加者全宛に、または個々の参加者を限定して送信できます。 待機室からの応答を表示できるのは、ホスト / 共同ホストのみです。

解決済みの問題

• マイナーなバグ修正
• セキュリティ強化

2021年10月17日

解決済みの問題

• セキュリティ強化

2021年9月26日

注: PWA/ ウェブ クライアントのリリースは、2021 年 10 月 3 日に延期されました。

新機能と既存機能の強化

• ミーティングとウェビナーの機能
  • カスタムのマスキング用背景のアップロード
    ウェブ クライアントのユーザーは、Zoom が提供するスタンダード背景に加えて、マスキング機能で使用する独自の背景をアップロードできるようになりました。 選択した背景は、セッションの間は変わりません。 管理者がウェブポータルを通じてアップロードした背景も使用可能です。
  • 代替ホストの投票へのアクセス
    ミーティングのホストがミーティングに代替ホストを追加する場合、代替ホストが投票を追加したり編集したりすることを許可できるようになりました。 ウェブポータルを起動するミーティング内オプションが追加表示されるので、ミーティングの代替ホストはそこで投票を追加したり編集したりします。
• ミーティング機能
  • 参加者の出席状況
    ホストが Google または Outlook のカレンダー連携を行っている場合、Zoom はミーティングの招待客でまだ出席していない人の一覧を表示し、全員が出席しているかどうか迅速に確認できるようになりました。 招待に対する回答（参加、不参加、未定）が名前とともに表示されるので、ホストは参加者パネルから簡単にミーティングに招待できます。 この機能は、アカウント レベル、グループレベル、ユーザーレベルの各ウェブ設定でミーティング用に有効化でき、最初はベータ版の一部として無料のユーザーのみが使用できます。
  • すべてのブレイクアウト ルームへの画面共有
    メイン セッションで画面を共有する場合、ホストまたは共同ホストは、すべてのアクティブなブレイクアウト ルームに画面を共有できるようになりました。 ホスト / 共同ホストが画面共有すると、ブレイクアウト セッション内のアクティブな共有は中断されます。注釈またはホワイトボードを共有している場合、その共有元のユーザーには、ホストからの共有画面を表示する前に、共有内容の保存を促すメッセージが表示されます。 この機能は、ホストと参加者のウェブ クライアント 5.7.0 以降、または Zoom 連携アプリのバージョン 5.7.0 以降でのみご利用いただけます。

解決済みの問題

• マイナーなバグ修正
• セキュリティ強化
• 一部のユーザーに発生していた、待機室からミーティングへ参加する際の問題を解決
• 認証されていない状態でウェブ クライアントを介して参加する際、ウェブフック用に生成されるユーザー ID に関する問題を解決

2021年8月22日

新機能と既存機能の強化

• 一般的な機能
  • 新しい管理者ポリシー: アカウント ID を制限状態に設定する
    管理者は、PWA による特定のアカウント ID を使用してホストされるミーティングへの参加を制限できます。 管理者は、自分のアカウント ID を取得するために、Zoom サポートに連絡する必要があります。
• ミーティングとウェビナーの機能
  • ミラービデオのサポート
    ウェブ クライアントは、ビデオ ストリームのビューをミラーリングする機能をサポートするようになりました。
  • セッション間の永続的なデバイスの選択
    ウェブカメラ、スピーカー、マイクを選んで設定すると、次回のセッションにも同様の設定が保存されます。 ユーザーは、必要に応じて他のデバイスにいつでもすばやく切り替えることができます。
  • レコーディング済 / ライブ ストリーミング済のミーティングに参加する際のミュートとビデオオフ
    参加者がレコーディング済および / またはライブ ストリーミング済のミーティングに参加する場合、レコーディング プロンプトに同意するまで、ビデオをオフおよびミュートして参加することになります。 同意後、ホストが許可した場合、参加者はミュートを解除して、ビデオをオンにすることができます。 これにより、ウェブ クライアントはデスクトップおよびモバイル クライアントと同等になります。
  • 追加のリアクション スキントーンのサポート
    ユーザーは、挙手などのリアクション時に多様なスキントーンを選択することができます。
• ミーティング機能
  • フォーカス モードのサポート
    フォーカス モードでは、ビデオがオフの時に参加者のビデオまたはプロフィール画像を見ることができるのはホストのみです。 さらに、参加者の画面共有はホストのみに表示されます。ホストは、複数の共有画面を切り替えることができ、オプションとして参加者に他のユーザーの共有画面を表示することもできます。

2021年6月29日

Zoom PWA の導入
Zoom PWA（プログレッシブ ウェブアプリ）は、新たに登場した強化バージョンの Zoom ウェブ クライアントです。 ChromeOS アプリのすべてのサポートが最終年度に達すると、PWA が ChromeOS アプリの代替として使用されることになります。ChromeOS アプリで現在利用可能な機能はすべてミラーリングしていますが、追加機能の導入も年内に予定しています。