ビデオの詳細設定を管理する


Zoom デスクトップ クライアントには、ビデオに関する詳細オプションが備わっています。ビデオのフィードを詳細に制御できるだけでなく、トラブルシューティングに役立つ設定もご用意しています。

: これらの機能は、テクノロジーに精通した上級ユーザーを想定しています。 デバイスのハードウェアやソフトウェアの設定の知識なしに、これらのオプションを切り替えると、ユーザー体験のレベルが低下する可能性があります。

ビデオの詳細設定を行うための前提条件

ビデオの詳細設定にアクセスするには

  1. Zoom デスクトップ クライアントにサインインします。
  2. プロフィール画像をクリックし、[設定] をクリックします。
  3. [-ERR:REF-NOT-FOUND- ビデオ] タブをクリックします。
  4. [詳細] をクリックします。
  5. 次のオプションが使用できます(OS によって異なる場合があります)。
    • ノイズを除去してビデオ品質を最適化する(Windows、macOS、Linux): ソフトウェア ベースのノイズ除去を有効にし、ミーティングの参加者に送信するビデオをクリアな画質で生成します。
    • ハードウェア アクセラレーションを以下に対して使用する(macOS、Linux): ビデオの受信: ハードウェア リソースを利用して、受信したビデオフィードのレンダリングを改善します。必要なハードウェア リソースがシステムにない場合は、画質が低下するおそれがあります。
    • ハードウェア アクセラレーションを以下に対して使用する(Windows):
      • ビデオ処理: ハードウェア リソースを利用して、全体的なビデオフィードのレンダリングを改善します。必要なハードウェア リソースがシステムにない場合は、画質が低下するおそれがあります。
      • ビデオの送信: ハードウェア リソースを利用して、送信するビデオフィードのレンダリングを改善します。必要なハードウェア リソースがシステムにない場合は、画質が低下するおそれがあります。
      • ビデオの受信: ハードウェア リソースを利用して、受信したビデオフィードのレンダリングを改善します。必要なハードウェア リソースがシステムにない場合は、画質が低下するおそれがあります。
    • ビデオ レンダリング方法(Windows): ビデオをレンダリングするグラフィック API を選択できます。 デフォルトでは [自動] に設定されています。その他の選択可能なオプションは、[Direct3D11 フリップモード]、[Direct3D11]、[Direct3D9]、[GDI] です。
    • ビデオ レンダリング後処理(Windows): ビデオをキャプチャした後の処理に関する設定です。 デフォルトでは [自動] に設定されています。その他の選択可能なオプションは、[有効にする]、[無効にする] です。
    • ビデオ キャプチャ方法(Windows): ビデオに使用するマルチメディア フレームワークを選択できます。 デフォルトでは [自動] に設定されています。その他の選択可能なオプションは [Direct Show]、[Media Foundation] です。