この記事では、動作時間外に適用できる機能をいくつかご紹介します。 Zoom のお勧めは、ルーム コントロールを使用し、動作時間帯に基づいてディスプレイ システムをコントロールする方法です。 この方法なら、Zoom ソフトウェア内のイベントに基づいてデバイスに送るコマンドを逐一具体的に指定して、デバイスを直接コントロールできできます。
この記事では、次の項目について説明します。
ルーム コントロールを使用すると、ユーザーが定義した動作時間帯に基づいて、ネットワーク経由でデバイスの直接 IP コントロールが可能です。Zoom ルーム コンピュータ用に副次的ネットワーク アダプターを設け、そのネットワーク アダプターに固定 IP を割り当てるようお勧めします。 小型のスイッチを 1 つ使用して、Zoom Rooms コンピュータの USB ネットワーク インターフェースとネットワーク コントロール対象デバイスを目的のネットワーク スイッチに接続してください。
この例ではシングルまたはデュアル LG UH5EB ディスプレイ用のファイルを提供しています。IP アドレスは固定 IP 一覧表の例と一致します。
図:
JSON 記述例:
この例では 2 台のプロジェクターをコントロールします。 応答フィルターを使用して、プロジェクターからのオン / オフコマンドの確認応答をリスニングします。結果として、システムに合わせてスクリーンを上下動させるカスタム イベントができあがります。 ボタンはプロジェクターのコントロール、つまりスクリーン コントロールに使用できます。
図:
JSON 記述例:
Zoom Rooms のビデオ出力は、動作時間外には自動的に画面がオフになります。 設定は必要ありません。
注: Zoom は HDMI-CEC を使用する代わりに、テレビの画面をオフにする [デバイス動作時間型画面オフモード] の使用をお勧めします。
Zoom Rooms は、Zoom Rooms アプリケーションを通じた CEC コントロールのサポートを終了しました。 ルーム コントロールが今のソリューションです。