スケジュール特権と代替ホストの管理

アカウント オーナーと管理者は、ユーザーが代替ホストを追加したり、同じ組織内のほかのユーザーにスケジュール特権を割り当てたりできるように、アカウント レベルの設定を有効にすることができます。 この機能を使用すると、互いにミーティングをスケジュールするチームの生産性と柔軟性を高めることができます。

ユーザーはこれらのロールをほかのアカウントのユーザーに割り当てることもできますが、このアカウント レベルの設定を表示するには、すべてのアカウントがマスター / サブアカウント設定に組み込まれていると共に、アカウント オーナーまたは管理者が [アカウント プロフィール] ページでそのマスター / サブアカウントをリンクしている必要があります。

アカウントでこれらを設定したら、ユーザーは通常の手順で代替ホストを設けてミーティングをスケジュールしたり、スケジュール特権でほかのユーザーに代わってスケジュールしたりできます。

この記事では、次の項目について説明します。

スケジュール特権と代替ホストの前提条件

アカウントのスケジュール特権を有効または無効にする方法

  1. Zoom ウェブポータルにサインインします。
  2. ナビゲーション メニューで、[アカウント管理]、[アカウント設定] の順にクリックします。
  3. [ミーティング] タブをクリックします。
  4. [その他の設定] で、[ほかのユーザーにスケジュール特権を割り当てることをユーザーに許可する] トグルをクリックし、有効または無効にします。
  5. 確認ダイアログが表示されたら、[有効にする] または [無効にする] をクリックして変更を確定します。
  6. (オプション)[クラウド レコーディング] チェック ボックスをクリックすると、スケジュール特権のあるユーザーは、スケジュール ミーティングのクラウド レコーディングにアクセスして管理できるようになります。
  7. (オプション)[レポート] チェック ボックスをクリックすると、スケジュール特権を割り当てられたユーザーは、自分が代表するミーティングで生成されたレポートにアクセスすることもできるようになります。
  8. [アカウント ユーザーがスケジュール特権を割り当て可能な相手] で、次のオプションから選択します。
  9. [保存] をクリックします。

代替ホストを有効または無効にする方法

  1. Zoom ウェブポータルにサインインします。
  2. ナビゲーション メニューで、[アカウント管理]、[アカウント設定] の順にクリックします。
  3. [ミーティング] タブをクリックします。
  4. [その他の設定] にある [ユーザーは次のユーザーを代替ホストとして追加可能] トグルをクリックして、この機能を有効または無効にします。
  5. 確認ダイアログが表示されたら、[有効にする] または [無効にする] をクリックして変更を確定します。
  6. 次のオプションから選択してください。