画面共有中に Zoom がクラッシュする問題のトラブルシューティング


画面共有中に Zoom クライアントがクラッシュする場合、または画面共有中に問題が発生する場合、Zoom Meetings の 64 ビット バージョンの代わりに 32 ビット バージョンを使用しているなど、互換性の問題が発生している可能性があります。

その場合、以下の手順に従ってトラブルシューティングしてください。

この記事では、次の項目について説明します。

Zoom アプリのビットの問題を検出する方法

  1. コンピュータのタスク マネージャー アプリケーションにアクセスします。
  2. ナビゲーション メニューで [プロセス] タブをクリックします。
  3. [プロセス] で [Zoom Meetings] を探し、以下の情報を確認します。
    • Zoom アプリケーションの横に 32 ビットと表示されている場合、32 ビット バージョンを使用しています。
    • Zoom アプリケーションの横に何も表示されていない場合、64 ビット バージョンを使用しています。

修正方法

Zoom をアンインストールして再インストールする

  1. CleanZoom を実行して、完全に Zoom をアンインストールします。
    : クリーン アンインストーラーを使用すると、Zoom クライアントと Zoom plugin for Outlook が完全に削除されます。 なお、Outlook アドイン、Chrome と Firefox の拡張機能、Google Workspace アドオンは影響を受けません。
  2. ダウンロード センターで 64 ビット版 Zoom Client for Meetings をダウンロードしてインストールします。
  3. インストールしたら、Zoom デスクトップ クライアントを開き、画面共有付きでミーティング開始して、問題が解決できたかどうかをテストしてみます。

コンピュータ ドライバをすべて更新する

BIOS も含め、ドライバをすべて更新します。 ドライバの更新がある場合は、直ちに更新します。

ビデオ レンダリング方法を変更する

Zoom をアンインストールして再インストールしても問題が解決されない場合は、Zoom デスクトップ クライアントで [ビデオ レンダリング方法] を変更します。

  1. 64 ビットのクライアントを使用していることを確認します。
  2. Zoom デスクトップ クライアントにサインインします。
  3. プロフィール画像をクリックし、[設定] をクリックします。
  4. ナビゲーション メニューで [ビデオ] をクリックします。
  5. [詳細] をクリックします。
  6. [ビデオ レンダリング方法] にあるドロップダウン メニューをクリックし、[Direct3D9] を選択します。
  7. コンピュータを再起動し、再度、画面共有をテストします。

別の一般的なトラブルシューティング手順を使用する

以下に従って別のトラブルシューティング手順を試してください。

トラブルシューティング実行後も画面共有の問題が解決されない場合は、Zoom サポートにリクエストを送信してください。