クラウド レコーディングの管理と共有


アカウント オーナーと管理者は、レコーディング管理を使用すると、ビデオ、オーディオ、文字起こし、チャット ファイルの表示、削除、共有など、ユーザーのクラウド レコーディングを管理できます。ユーザーの場合は、レコーディング管理を使用すると、ご自身のクラウド レコーディングを表示、削除、共有できます。

クラウド レコーディングが見つからない場合または共有できない場合は、クラウド レコーディングに関するトラブルシューティングの手順どおりに対処してください。

この記事では、次の項目について説明します。

Zoom クラウド レコーディングを管理および共有するための前提条件

: スケジュール特権があるユーザーは潜在的に、自身が代理ホストを務めるミーティングのクラウド レコーディングのアクセス、ダウンロード、共有を実行する権限を持っていますが、ほかのユーザーに代わってクラウド レコーディングを削除することはできません。

Zoom でレコーディング管理にアクセスする方法

アカウント

  1. Zoom ウェブポータルにサインインします。
  2. ナビゲーション メニューで、[アカウント管理][レコーディング管理] の順にクリックします。
    アカウントにクラウド レコーディングの一覧が表示されます。
  3. ミーティング ID またはトピックを入力して、レコーディングを検索します。 キーワードを入力して、オーディオ文字起こし内のテキストを検索することもできます。
    : 指定できる日付に制限はありません。
  4. (オプション)日付の範囲やホスト、保存場所でレコーディングをフィルタするには、[詳細な検索] をクリックします。

ユーザー

  1. Zoom ウェブポータルにサインインします。
  2. ナビゲーション メニューの [レコーディング] をクリックします。
    開始して処理を完了したクラウド レコーディングの一覧が表示されます。
    : スケジュール特権を割り当てられたユーザーはクラウド レコーディングへのアクセス権も持っている場合があります。
  3. 日付範囲とステータスを調整した後、ホスト、ミーティング ID、トピック、キーワードで検索します。
    : 指定できる日付に制限はありません。

クラウド レコーディングを共有、ダウンロード、および削除する方法

  1. クラウド レコーディングにアクセスします。
  2. 共有、ダウンロード、削除するクラウド レコーディングを検索します。
    • 共有するには、次の手順に従ってください。
      1. レコーディングのページで、[共有] をクリックします。
      2. 適宜、共有設定を調整します。
      3. [共有情報のコピー] をクリックした後、メールまたはクラウド レコーディングを共有する必要がある場所に移動して、共有情報を貼り付けます。
    • ダウンロードするには、次の手順に従ってください。
      1. レコーディングのページで、[ダウンロード] ボタンをクリックします。
    • 削除するには、次の手順に従ってください。
      1. レコーディングのページで、[削除] をクリックします
      2. [確認] ポップアップ ウィンドウで、[ごみ箱に移動] をクリックします。
        詳しくは、クラウド レコーディングを削除するを参照してください。

:

クラウド レコーディングの共有設定

[共有] をクリックして、レコーディングのリンク情報と共有設定(視聴者によるダウンロードの無効化や、視聴時のパスワードの要求など)を表示します。 これらの設定は、レコーディングされた元のミーティングのビデオに適用されます。

これらの追加設定にアクセスするには、[共有設定] をクリックします。

: ユーザーレベルのレコーディング設定を変更することもできます。

クラウド レコーディングを表示する方法

  1. クラウド レコーディングにアクセスします。
  2. クラウド レコーディング設定での選択に基づいて、異なるレコーディング ビューが表示されます
    :
    • これらのビューのいずれかをクリックして、レコーディングを表示したり、オーディオを聞いたりできます。
    • ビューをハイライト表示にすると、ダウンロード ボタンをクリックしてレコーディングをダウンロードしたり、リンクアイコンでレコーディング リンクを共有したり、削除アイコンをクリックしてレコーディングを削除したりすることができます
    • レコーディングのレイアウトの詳細については、こちらをご覧ください。
  3. 表示するレコーディングを検索し、トピックをクリックします。
    : ミーティングの変換が完了していない場合、レコーディングはリストで [レコーディングの処理中] ラベルとともに表示されます。 レコーディングの変換が完了すると、クラウド レコーディングを表示、共有、ダウンロード、削除できるようになります。
  4. ビデオを再生するには、再生アイコン play-button-with-circle-border.png をクリックします。
    新しいブラウザタブが開き、レコーディングの再生と利用可能なコントロール(再生 / 一時停止音量速度トリミング字幕の表示 / 非表示全画面)が表示されます。
  5. (オプション)レコーディングをトリミングするか、スマート チャプター、レコーディングのハイライト、次のステップを管理します。

レコーディングしたミーティングのトピックと表示名を変更する

クラウド レコーディングのトピックと表示名を変更できます。 ページビューやダウンロードなど、内部または外部で共有したクラウド レコーディングの分析も確認できます。

クラウド レコーディングの分析を表示する

内部または外部で共有したクラウド レコーディングの分析(ページビューおよびダウンロード)を表示できます。

  1. レコーディング管理にアクセスしてください。
  2. 表示するレコーディングを検索して、トピックをクリックします。
  3. [レコーディングの分析] をクリックします。
  4. 上部にあるドロップダウン メニューを使用して、日付範囲を指定し、[検索] をクリックします。
  5. いずれかのタブをクリックして、概要を表示するか、ビュー / ダウンロードでデータをフィルタリングします。
    レコーディングの次のメトリックスが表示されます。
    • 概要: 日付別のビューとダウンロードの概要です。
    • ビュー別: レコーディング ページの閲覧回数と、レコーディングの視聴時間が表示されます。 このメトリックスでは、レコーディングの再生回数は記録されません。 また、このメトリックスはページ別訪問数をカウントしないため、ページを再読み込みした場合、別のビューとしてカウントされます。
    • ダウンロード別: クラウド レコーディング ページで [ダウンロード] がクリックされた回数を指します。 このメトリックスでは、ダウンロードが完了した回数は記録されません。 つまり、ユーザーが [ダウンロード] をクリックしてダウンロードを完了しなかった場合でも、このメトリックスにカウントされます。

現在のタブのデータを CSV ファイルとしてエクスポートする [CSV ファイルとしてエクスポート] も表示されます。

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クラウド レコーディングの一覧をエクスポートする

ホストのメールアドレス、ミーティング ID、ミーティングのトピック、開始日時、ファイルサイズなどのレコーディングの詳細情報を含む CSV ファイルをエクスポートできます。

  1. レコーディング管理にアクセスしてください。
  2. ダウンロードするレポートに含める情報の検索条件を入力します。
  3. [エクスポート] をクリックします。